1型糖尿病(Type 1A)とは
発症原因:  特定のHLA + 複数の特定の抗体
(遺伝、遺伝子異常、さまざまな原因、主病、薬物、生活習慣に関わる相対的問題等が一切無く急性で徐々に絶対的枯渇となる障碍です。
・・・3年未満で枯渇に至らない場合は1.5型糖尿病です。
1型糖尿病(Type1A)の発症原因(詳細)
■遺伝・持病(主病)・妊娠・薬物等の相対的原因は持ちません。
特定のHLAを持ち、トリガーの原因と特定の複数(2種以上)の抗体を抱えて発症します。
HLAと日本人の病気の相関表(一部編集、上記劇症1型糖尿病と同じ)
(参照) 公益財団法人 HLA研究所
疾患 特定のHLA
1型糖尿病 HLA-B54
HLA-DRB1*04:05
HLA-DQB1*04:01
HLA-DRB1*09:01
1型糖尿病のその他の原因(トリガー)
・ビタミンD不足
・小児(乳幼児)への牛乳

 牛乳やチーズに含まれているタンパクのカゼインや
 牛乳(低温殺菌牛乳)に混在する混在する微生物(コクサッキーウイルスなど)

とする説もあります。
・硝酸塩

  ○葉物野菜
  ○肉食

  ○農家の井戸水
  ○肥料
特定の抗体 抗体の説明
・抗GAD抗体
:主菜(主食)のGABAがはぎ落とされた白物・粉物(白米、パン、麺類、白砂糖、精製塩「食塩」等々)が由来の抗体です。
これらの摂取で、日本人のルーツである農耕民族に必須なGABA等が摂取されずにGABA由来の抗体を抱えます。

※一刻も早く白物・粉物(白米食、パン食、麺食、白砂糖、精製塩、小麦粉等々)の生活習慣を見直しましょう。・・・主食を玄米食、胚芽米、雑穀米等に切り替えましょう。
※「抗GAD抗体」または「抗IA-2抗体」等の抗体を、「1つ」持つことで、1.5型糖尿病(1型糖尿病の特徴を併せ持ったインスリン依存状態2型糖尿病)となります。

・抗IA−2抗体
:この抗体はたんぱく由来の抗体で、動物肉等の蛋白や脂肪の摂取過多が由来で発症します。

※この抗体はたんぱく由来の抗体で、特に牛肉等の草食獣(羊肉含む)の肉は危険です。脂肪はトランス脂肪酸(ラード、マーガリン・ファットスプレッド、マヨネーズ、ショートニング等々)を摂ることになり、悪玉コレステロールといわれているLDL コレステロールを増加させ、善玉コレステロールといわれているHDL コレステロールを減少させる働きがあるといわれています。また、多量に摂取を続けた場合には、動脈硬化などによる虚血性心疾患のリスクを高め、肥満、糖尿病、心臓疾患、がんなどいくつかの慢性疾患に関わるとされています。
これらトランス脂肪酸は、体内でプラスチック様な脂肪となりメタボの主原因となります。
※「抗GAD抗体」または「抗IA-2抗体」等の抗体を、「1つ」持つことで、1.5型糖尿病(1型糖尿病の特徴を併せ持ったインスリン依存状態2型糖尿病)となります。

・抗IAA抗体
:注射によるインスリン薬物治療を行うことで、身体は自己分泌とは異なる薬物のインスリン注射を「異物」としてとらえ、インスリン由来抗体を抱えるようになります。

■ほぼ8週で廃絶の証明値(高感度CPR値が0.1ng/ml未満)に至り、数ヶ月から3年未満で枯渇(高感度CPR値が0.03ng/ml未満の感度以下)のレベルに至ります。
合併症予防のため、適切な食事療法と、必要かつ十分量の医療材料とともに適切な強化インスリン療法が必須となり、正しい理解と前向きで適切な手段の確保は欠かせません。
■自己分泌能が回復することはありません。
※相対的な遺伝、さまざまな原因(妊娠糖尿病、MIDなど含む)、主病、薬物、洋食に偏った食事由来の抗GAD抗体や抗IA-2抗体等の特定の抗体を1つだけ持つ場合、3年未満で廃絶の証明値や枯渇に至らない、または3年以上経ってから廃絶の証明値未満に至る病態は相対的な原因や問題等の表れであり、2型糖尿病の一種 1.5型糖尿病 となります。
※特定の抗体を持たない場合は、2型糖尿病です。
劇症1型糖尿病と1型糖尿病の共通点
注意喚起
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