再確認

それぞれの「1型糖尿病」は、抵抗性となる相対的な課題や問題を一切抱えず
自己分泌インスリン能は 高感度血中CPR値 (枯渇=0.03ng/ml未満) 感度以下 に枯渇し、
血中インスリン濃度は 高感度血中IRI値 (枯渇=1.0μU/ml未満) 感度以下 も枯渇し、
■正常値■
高感度血中CPR値 (空腹時血中で) 0.3〜3ng/mL(標準1ng/ml)
※膵島の数でいえば30(標準100万個)〜300万個
※2型及び1.5型糖尿病は、機能不全・代謝不全等で
(空腹時血中で) 0.1ng/mL以上が一般的です。
※さらに、薬物依存の機能悪化で、長年をかけて「相対的」欠乏に至る場合もあります。
高感度血中IRI値 (空腹時血中で) 5〜10μU/mL
※1型糖尿病は高感度測定器でも「感度以下」になります。
※2型及び1.5型糖尿病の場合は、(空腹時血中で)1μU/mL以上が一般的です。
ハネムーン期(寛解期)は無く、
(※ 緩除に進行するのは2型糖尿病の特徴です。)

インスリン自己注射 合併症予防以前の「生命維持」に用いられます。
そのため、 ベーサル比
60%〜70%を超えます。(ベーサル60%以上:ボーラス合計は40%未満)
※自己分泌の回復はありえず、「移植」(膵臓移植、膵島移植)の成功以外にはあり得ません。