| HOME |
八重山鍾乳洞





 石垣島の南部、バンナ岳の裾野に広がる八重山鍾乳洞自然村には、 チケット売り場(goo地図の位置)近辺にある、 動物化石洞,せせらぎ音鍾乳洞,オオガエル鍾乳洞,コウモリ鍾乳洞,子宝の女神鍾乳洞,古代人館鍾乳洞などと、 10分ほど離れた(国土地理院のウォッちずの石垣島鍾乳洞の文字の下側の洞口記号"∪"の位置)にある 「龍神鍾乳洞」といった大小無数の鍾乳洞が口を開き、入口で借りた懐中電灯で少しだけ未開の内部を覗き見ることができます。 これらの鍾乳洞は、内部で複雑に絡み合い、洞内を流れる地下水流は、バンナ岳から海にまで 達しているとも言われていますが、ほとんど調査の手が入っていない秘洞となっています。 入洞して内部を探勝できるのは、子宝の女神鍾乳洞と龍神鍾乳洞です。 メインの龍神鍾乳洞は最低限の照明と誘導灯が設置されているだけですが、 200mの観光コースは、所々に差し込む外光と相まって神秘的な景観を醸しています。


所   在
  沖縄県石垣市字石垣1601番地 


営   業   9:00〜18:00  入園は閉園の1時間前まで,年中無休.
入 洞 料   大人 2,000円, 子供(4歳〜小学生) 1,000円.
交   通
石垣港(離島桟橋)から車で10分。
新石垣空港からは、車で30分。
駐 車 場
  50台(無料) 2020年3月現在



 ナカオさん2016/2/13

 サビチ洞の次に川平公園のグラスボートでサンゴ礁を見て、2洞目八重山鍾乳洞へ行ってきました。

 レンタカー店でもらった八重山鍾乳洞のパンフレットを持参したら、入園料が800円になり、アイスクリームとドリンクが付きました。(入園したのが16時ごろで遅かったので、翌日も入園させてもらいアイスクリームを頂きました)  駐車場に車を停め切符売場で入園料を支払い、車で龍神鍾乳洞へ行くように案内され、入口へ向かいました。 照明は特に問題なく、懐中電灯の貸し出しもありませんでした。 所々カラー照明も使われておりました。 怖がりの私は入洞時はいつもマイライトを持参していますので、不安なく探索できました。

 ここは鍾乳洞だけでなく、小規模ながら博物館と動物園と植物園があります。 博物館は経営者?曰く○○円かけて集めたと言う、化石、貝、サンゴなどを展示しています。 動物園と植物園は雨が降っていたので、ほぼ素通りしてしまいました。 その途中にあるコウモリ鍾乳洞と古代人館鍾乳洞に入りました。 入口部分だけの公開でしたが中々立派でした。 園内に放し飼い?しているヤギが突如としてついてくるようになり、最初は襲われるのではと怖かったのですが、危害を加える事無くただついてくるだけでした。 今思えばエサをねだっていたのかもしれません。所々にエサの自販機があったように思います。 色々と楽しめました。経営者の方からも親切に接客して頂き石垣らしさを感じました。  
 沖縄は、クーポン天国ですよね。旅行会社に申し込んだ時,空港,レンタカー会社 等々...  まさにお祭り状態で、帰ってから、あっ!これ使えば良かったなんて経験ありません?  じじいは、行きの機内や、レストランでの調理の待ち時間とかに一生懸命見まくるんですが、毎回、おいしいクーポンに限って見落としちゃっています。

 かわいさん2006/5/31

 石垣島鍾乳洞から車で2〜3分の所に別の鍾乳洞が八重山鍾乳洞として観光化されています。(3回ほど参りました)  場所は石垣島鍾乳洞と同じ通りをもう少し北上したところにある八重山自然村(地元の方曰く、マリヤ牧場)の中です。 八重山鍾乳洞の出入り口からは、石垣島鍾乳洞の竜宮御殿の屋根が間近に見えています。 観光化は多分3年くらい前と思います。

 初めて行ったときに、村の係の方からお薦めされて入洞しました。 その際、村内が広いので鍾乳洞入り口まで距離があるから車で送ると言われ、送ってもらえました。 その後は我が家が楽しく歩いておりますと、送って貰っている人も見かけましたので、聞いてみると良いと思います。 入り口から洞口まではさらに坂道と階段を下っていきますが、その際に、右側に石垣島の珊瑚をたくさん含んだ地層を見ることができます。 洞内は豊かな流量の水流があり、照明は石垣島鍾乳洞とは違った趣でとびとびに自動点灯するところが多く(本当のCAIVINGとはかなり違うのかもしれませんが)、懐中電灯片手に どきどきわくわくしながら進む感じです。

 鍾乳石もたくさんあります。 南の島の鍾乳洞の特徴なのか、とっても成長が早いようです。 (途中に標をつけてあるところがあり、五日市の鍾乳石の成長と比べてとっても早くて驚いた覚えがあります。)  自然村の方に伺ったところ、石垣島鍾乳洞とつながっているが途中は大変に狭く、普通に行き来はできないとのことでした。
 全然知らなかったんですが、1998年12月にオープンした観光洞なんですね。 水が流れる鍾乳洞って趣があって大好きです。 その後も、少しずつ施設の拡充が行われているようで、 今では自然村の一番はずれにある龍神鍾乳洞の入口までは、 椰子林のなかを水牛車に牽かれて行くこともできるようです。 自家用車で移動可能なようです。(2013年訂正)




2,3行で構いません。 八重山鍾乳洞に関する今昔の情報や写真,
訪れた際の皆さんの感想を E-mailでお寄せ下さい。 このページに掲載させて頂きます。
じじいが出かける際の参考にもさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

  - 2006.7
| HOME | TOP |