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野島鍾乳洞





 淡路島北部に、兵庫県では唯一の鍾乳洞「野島鍾乳洞」があります。 本州の大部分の鍾乳洞は、サンゴ礁やその周辺に生息した生物の殻からできた古生代や中生代の石灰岩層に造られていますが、 野島鍾乳洞は、新生代第三紀の「牡蛎」の殻化石が最大10mも堆積した貝殻石灰岩の中に形成された、 非常に珍しく貴重な鍾乳洞です。 ドリーネの底に入口が口を開けていますが、現在ではロープが張られ立ち入り禁止となっています。

付近にある説明板には
野島鍾乳洞 (県指定天然記念物) 昭和40年3月

この鍾乳洞は新生代第三期中新生(約2000万年前)に属し、
いわゆる神戸層群の岩屋累層で、カキ、フジツボ等が多く
含まれる礫層である。規模は小さいが鍾乳洞としての条件は
全て備えており、主洞の長さ120m、高さは平均1mで、高い
ところは5mに達するものもある。 洞底の勾配約十分之
一で、淡路では 唯一この鍾乳洞だけで 貴重な天然記
念物である。


と書かれています。


所   在
  兵庫県淡路市野島常盤 (旧:津名郡北淡町野島字常盤) 

入   洞   立ち入り禁止
料   金   無 料
交   通
JR山陽本線「明石駅」から徒歩10分の、明石港から淡路ジェノバラインで「岩屋港」へ。
港からはタクシー利用。 (淡路ジェノバラインは自転車利用可)
車の場合は、明石海峡大橋を渡り、「淡路」インターから車で15分。
明石海峡大橋は自動車専用道路です。(原チャリ,自転車は通行できません)
駐 車 場
  有り 2017年1月現在



 みねざくらさん2017/1/24

 2017年1月23日 野島鍾乳洞に行きました。 看板はさらにパワーアップして叢の中にうずもれていました。 1度通り過ぎてしまい、もしや、ちらっと見えた白いものが看板かな?と思い、引き返したらそうでした。 石段がありましたが、やはり立ち入り禁止のロープがはられていました。


 以前入られたと言う記事を読みましたが とても入れそうに見えない雰囲気でした。 ここを入られたというのにびっくりです。 それでも兵庫県でただひとつということで外観だけでも見れて良かったです。 
 御嶽山の噴火で、遺族が県と気象庁を訴えたというニュースをやっていましたが、何か事故が起きると、所有者や管理者の責任が裁判で問われる時代になってしまったんですかね。 こうなると、所有者や管理者は何かあった時のことに配慮して、入場を禁止してしまうことが考えられますが、各地の鍾乳洞でもそれっぽい動きが目に付くようになってきました。 野島鍾乳洞は、それの走りだったのか、完全に入洞が禁止されてしまったようですね。

 藤原さん2016/5/8

 野島鍾乳洞ですが5/7に訪ねました。 入口近くのデカイ看板は折れて倒れていました。 洞窟そばの看板も一つしか無く、入口周辺にも簡易に危険ということでロープが張ってました。 今までの情報で出入りにテクニックが必要かなと思ってましたが実際はスポッと入れそうで入口はだいぶ広くなっていると思います。

 が、今回は上方の池から小川のように水が流れていて長靴でも履かないとずぶ濡れになりそうなのと、 入口をライトで照らしながら覗いたら先方の情報にも記載の「あれ!」がウジャウジャ! の理由で入りませんでした。


 ただ、去年発行された某書にも最新情報が記載され、入口から150m程先に出口があり池が広がっているそうです。 池も結構広いので出口側にもたどり着けませんでした。 次回はやはり冬にチャレンジしようと思います。
 現実はかくも厳しいものかと思い知らされるお写真ありがとうございます。 看板立て直したり、周辺を整備したりするメリットがないと判断されて放置されちゃっているのかな。 看板が立った時が、野島鍾乳洞の正に旬で、旬のうちに訪ねておかないと、入洞の環境もどんどん厳しくなっちゃうということですかね。

 成田さん2014/5/7

 淡路島在住の学生です。 先日野島鍾乳洞に行って来ました。 中に入ったのですが、おびただしい数のカマドウマに出会い、逃げ帰って来ました。 入口すぐの壁、天井にビッシリとカマドウマが張り付いていました。 虫が苦手な方は近づかない方が良いと思います。
 カマドウマは、閉所,暗所,湿度の高い場所を好むので、洞窟は格好の住み家になってしまうんですが、 通気性があったり、気温が低い鍾乳洞では大量に見かけることがありませんので、 原因はわかりませんが、野島鍾乳洞の洞内の環境の方が鍾乳洞本来の快適な環境から、「暑・ジメ」へと変わってきているのかも知れません。 何れにしても怖いものは怖いので春から秋では見学注意!ということですね。

 高槻市 佐藤さん2009/10/18

 2009年10月16日に行ってきました。 ほとんどの地図には載っていなく、標識もなく、手前の看板は雑草に覆われ・・・  下調べとして森脇さんのHPを見ていたので、何とか辿りつけました。 2002年に訪れたという森脇さんの写真の様子とは一変!  草むらの鬱蒼と茂る中に埋もれた地面の窪みという感じで、説明の立て札がなければ、まず気づきません。 私が訪れた時間が夕刻ということもあってか、一面薄暗く、この窪みの下に鍾乳洞があることを考えるとなんとも不気味です。 現在のこの状態であれば、中に入ろうとはおそらく誰も思わないのでは?  忘れられた天然記念物・・という言葉がしっくりきます。 人が介入できない、本来の自然の姿に思いを寄せるという意味で、一見の価値は十分あると思います。
 古老の言い伝えや、古文書の記述をもとに何年もかけて探し出された観光洞がいくつかありますが、野島鍾乳洞もそう言う運命にあるのでしょうか。 しっかりした洞窟とはっきりした洞口があっても、少しずつ洞内に土砂が流れ込み、入り口の周りが崩れ始め、草木が痕跡を覆い隠していく。 まさに「諸行無常」が現実に目の前で展開しているんですね。 鍾乳洞は永遠のものではないということをあらためて実感してしまいました。

 兵庫県 森脇さん2003/11/02

 兵庫県にも鍾乳洞が一つだけあります。 私が知る限り、鍾乳洞はここだけです(溶岩洞窟の風穴や、波の浸食による洞窟、鉱山跡で観光化されているところはほかにもありますが)。 淡路島の北部の「野島鍾乳洞」です。 数年前に入り口に石が落盤し、入れなくなっていますが、石の隙間から中にはいる事ができます。 明石海峡大橋、淡路島観光を兼ねて、ぜひお越し下さい。(ほとんどの地図には載っていません)。
 95年1月17日の兵庫県南部地震の震源となった活断層「野島断層」から少し山側へ入ったところにある鍾乳洞なんですね。 森脇さんからメールを頂くまで全く知りませんでした。 感謝感謝。 けど、おきらくごくらく気分で中に入ると結構すごいことになりそうです。 森脇さんのHPには、そんな体験記が洞内の写真とともにUPされています。 私にとっては未知の鍾乳洞なので、とっても気になりますがちょっと太めなもんで、出れないかも。




2,3行で構いません。 野島鍾乳洞に関する今昔の情報や写真,行き方とか
訪れた際の皆さんの感想を E-mailでお寄せ下さい。 このページに掲載させて頂きます。
じじいが出かける際の参考にもさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

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