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じゃずさん | 2009/3/17 |
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2,3ヶ月前、岩屋鍾乳洞があるところまで国土地理院作成の地形図を持って鉱物観察に出かけた時のことです。
途中で林の中に大きな穴が二つ開いているのを見つけました。
岩屋第三鍾乳洞は潰れてしまっているはずだし、これは新洞の発見か?!とにわかに興奮したのですが、国土地理院の地形図をよく見てみると、自分がその時立っていた場所がちょうど岩屋第三鍾乳洞と表示してある場所だと気づきました。
潰れてしまったはずでは…?と思いつつその時偶然持っていた懐中電灯で穴の奥を覗いてみると、狭いですがまだまだ先まで穴が続いているのがわかりました。
デジカメを持ってきていなかったので、携帯のカメラでしか撮影できなかったのですが、その時の写真の詰め合わせを添付します。
第三鍾乳洞の以前の姿は知らないのですが、今でもまだ這って行けば十分に入れそうな穴でした。
ただ、ちゃんとした洞窟探検の装備がないとかなり危なそうな様子だったので、到底おきらく・ごきらく気分で入れる穴ではありません。
しかし、とりあえず、岩屋第三鍾乳洞は入り口が完全に埋まってしまって入れないというような事はなさそうなので、ご一報入れたいと思い、メールを送らせて頂きました。
何かのお役に立てば幸いです。
左の写真は、林から出て車に戻る時に撮った写真です。 林の中は歩きやすいですが、林の縁は雑草が多い上、小さな崖になっているので、写真のカーブミラーの横あたりから林に入るといいと思います。
右の写真は、穴の大きさがわかるよう、一緒に鉱物観察に行った人に木の陰に立ってもらった写真です。
上の2枚は、手持ちの懐中電灯で奥を照らしながら撮った写真です。 あまりうまく撮れなかったので様子がよくわからないかもしれません。
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