| HOME |
岩屋第三鍾乳洞





 福岡県のほぼ中央、三方を山並みに囲まれた田川盆地の北端には、 古生代中後期に赤道付近に誕生したサンゴ礁が堆積し、 中生代の初め頃に現在の位置へと移動してきた石灰岩層カルスト台地を形成し、 ところどころに石灰岩群が露出しています。 一帯は岩屋(ごうや)公園として整備され、 岩屋第一,岩屋第二,岩屋第三など、大小5つの鍾乳洞が点在ていますが、 第一鍾乳洞以外は、照明がなく観光洞でもありませんので、 おきらくごくらく気分での 入洞はお勧めできません。
 岩屋第三鍾乳洞は、延長200mの水平洞ですが、入口が埋まってしまっており?中へは入れません。


所   在
  福岡県田川市大字夏吉字岩屋 


入   洞   − (照明設備無し)
料   金   無 料
交   通
JR後藤寺線「田川後藤寺駅」, JR日田彦山線「田川伊田駅」から、西鉄バス [23番-金田駅]行き、または、 平成筑豊鉄道 伊田線「金田駅」から、西鉄バス [22番-後藤寺] 行きで、「岩屋」バス停下車。
国道201号線の「バイパス入口」交差点からバイパスへ。 「岩屋公園入口」の小さな案内板のある交差点を右折し、次の信号を直進。 突き当たりを左折し道なりに進みます。
駐 車 場
  無し 2005年8月現在



 エサさん2009/11/1

 岩屋第三鍾乳洞を発見して、入洞してきました。 入り口も土砂で埋まっておらず、しっかりと口を開けていましたよ。 場所なのですが、現地の案内看板(下の写真をクリックして拡大)に記載されている「第三鍾乳洞」と書いてある文字の辺りです。 キャンプ場の方から行くと、その辺りにチロチロと小さい水の流れがあるので、その辺りの藪に入っていくと、すぐに大きな岩が積み重なってるのが見えるので、そこに洞口があります。 藪のとこも、時々入る人がいるのか、地元の人が管理されてるのか知りませんが、踏み後ができていました。

 洞内は、入るとすぐに少し下りで、降りたところの側には水の流れる道がありました。 そこから40m程水平な道で、その後、岩を越えた先は、天井は低いですが、少し広い空間があって、平らな天井を見る事ができます。 這って行ったり、水の流れる狭い水路を無理にいけば、あと少しは行けそうでしたが、あそこが行き止まりだと思います。 写真をいくつか添付しておきますので、参考になればと思います。


 頂いた案内図を穴の開くほど検証しましたが、国土地理院やiMAPFANの地図とほぼ同じ所でありながら、「文字のあたり」ということは、カーブよりも若干「第二鍾乳洞」寄り? アプローチもカーブミラーのある車道からではなく「第二鍾乳洞」の先にあるキャンプ場へ入り、小さな水の流れを目指すといった感じでしょうか? Mapionの地図ではそれらしい水の流れが描かれていますので、藪の踏み跡を見つけられるかは運次第かもしれませんが、探し続けている方々には朗報ですね。
 エサさん2009/11/3

 第三鍾乳洞へのアプローチは、車道からでなく、キャンプ場の方から上の写真(案内図)に付けた矢印のように向かいました。 第二鍾乳洞近くに車を停めてから、遊歩道を歩いて行ったので、私は車道には全然出ていませんね。 これで、みなさんが解かるといいのですが・・・
このアウトドアブームで、鍾乳洞探検にも近々ブームが来るのではと密かに思っていますが(笑)人がいない、ヒッソリと静まり返った洞窟の方が好きなので、観光洞、危険じゃない洞窟を、早く巡らないとと思っています。

 じゃずさん2009/3/17

 2,3ヶ月前、岩屋鍾乳洞があるところまで国土地理院作成の地形図を持って鉱物観察に出かけた時のことです。 途中で林の中に大きな穴が二つ開いているのを見つけました。 岩屋第三鍾乳洞は潰れてしまっているはずだし、これは新洞の発見か?!とにわかに興奮したのですが、国土地理院の地形図をよく見てみると、自分がその時立っていた場所がちょうど岩屋第三鍾乳洞と表示してある場所だと気づきました。 潰れてしまったはずでは…?と思いつつその時偶然持っていた懐中電灯で穴の奥を覗いてみると、狭いですがまだまだ先まで穴が続いているのがわかりました。 デジカメを持ってきていなかったので、携帯のカメラでしか撮影できなかったのですが、その時の写真の詰め合わせを添付します。

 第三鍾乳洞の以前の姿は知らないのですが、今でもまだ這って行けば十分に入れそうな穴でした。 ただ、ちゃんとした洞窟探検の装備がないとかなり危なそうな様子だったので、到底おきらく・ごきらく気分で入れる穴ではありません。 しかし、とりあえず、岩屋第三鍾乳洞は入り口が完全に埋まってしまって入れないというような事はなさそうなので、ご一報入れたいと思い、メールを送らせて頂きました。 何かのお役に立てば幸いです。

 左の写真は、林から出て車に戻る時に撮った写真です。 林の中は歩きやすいですが、林の縁は雑草が多い上、小さな崖になっているので、写真のカーブミラーの横あたりから林に入るといいと思います。
右の写真は、穴の大きさがわかるよう、一緒に鉱物観察に行った人に木の陰に立ってもらった写真です。

 上の2枚は、手持ちの懐中電灯で奥を照らしながら撮った写真です。 あまりうまく撮れなかったので様子がよくわからないかもしれません。
 昨夜は返事を書くのも忘れ6年前に「ひろたんさん」から頂いた写真と見比べていました。 おなじみのカーブミラーは共通しているようですが、じゃずさんのお写真の方が、さらに一段高い所に登った位置の洞窟のようで、埋まっていた洞口が再び姿を現したという感じではないようですね。 私も現地を訪れた経験がないので、「そうそうこれこれ」って言えないのが残念ですが、別ルートからお墨付きが得られるといいですね。
 じゃずさん2009/3/19

 ひろたんさんの写真にあったのは、林に入る前の小さな崖だったのかもしれません。 この崖を登って(高さが無いので結構簡単に登れます)林の中に入り、5mほど進むと二つの縦穴が見つかります。 岩屋第三鍾乳洞を見つけた時に使用した地形図のURLを載せておきます。 「国土地理院 地図閲覧サービス」  最大倍率にするとかなりわかりやすく岩屋第三鍾乳洞の位置が表示されます。 まさにこの位置に岩屋第三鍾乳洞があります。

 ひろたんさん2003/9/29

 幻の岩屋第三鍾乳洞、未確認情報ならば崩落した入り口跡を写真に収めようと出かけました。 一度目は断念したものの、もどかしい思いを燻らせながら iMAP FANの周辺地図をじっくり眺めていたところ その地図、第一/第二鍾乳洞の位置情報の精度が高い事に気づき約一ヵ月後に再び出向きました。 地図の表示の場所はカーブミラーが設置されているのと、木や雑草が覆い茂っているだけでした。 地図でこの辺だと確認していたところ、第二鍾乳洞の付近で味わった鍾乳洞入り口付近特有の冷たい空気を 感じると彼女(助手?)が言い出したので、その茂みの中をよく見ると土の中に白い岩がむき出している部分がありました。 その付近から思い切って茂みの中に入ってみたところ、そこには土砂崩れで削り取られたような断面と それによる傾いた木やむき出した木の根がありました。 削り取られた断面部分には岩肌が見られ、地図の位置と、その付近の中で唯一土砂崩れがあることから まず間違いなく第三鍾乳洞ではないかと思われます。 二度に渡って探索に出向いたわけですが未確認情報の第三鍾乳洞、これで入り口崩落は事実としてもよろしいでしょうか?


 第三鍾乳洞付近の写真を添付してお送りさせていただきます。 道路沿いから目印になるカーブミラーと第三洞入り口付近の土砂から見える岩壁の写真です。 この岩屋公園、今年の冷夏をもたらせた連日の大雨で滝も枯れており、第三鍾乳洞も土砂に埋もれ、 その途中の道も数箇所土砂で片側通行になっているなど自然の猛威をかなり受けていました。 滝はともかく第三鍾乳洞は入り口を覆っている土砂をショベルで取り除けばまた入れそうでしたよ(笑)
 岩屋第三鍾乳洞 探索レポートありがとうございます。 幻の鍾乳洞を求めて彷徨っている方って結構多いんですね。 ひろたんさんのおかげで、そんな皆さんも納得されるのではないかと思います。 そして、崩落した入口も何十年か先には、 自然の力か、人工的なもの物かは別にして、再び開かれることがあるといいですね。

 光線さん2002/10/7

 第三鍾乳洞の入り口を探して彷徨ったことがあります。
なんでも入り口が埋まってるとか? うーむ残念。
 立て続けの第三鍾乳洞入口崩落の情報。 歳月が過ぎれば鍾乳洞は、ブレークダウンしていく訳ですが、何十億年という鍾乳洞の一生の中で、なにも崩壊が自分の生きている時に起こらなくてもって思ってしまうのは私だけでしょうか?

 カミハヤさん2002/9/23

 近くにいた地元の少年の話によると、第三鍾乳洞は崩れてしまったとのことです。
(未確認情報ですが)
 「幻」と言われる第三鍾乳洞。 なかなか見つからないけれど、山中にひっそりと口を開けていると思っていたんですが、 もはや存在しないとなると本当に幻の鍾乳洞ってことになってしまい、にわかには信じられません。




2,3行で構いません。 岩屋第三鍾乳洞に関する今昔の情報や写真,行き方,
訪れた際の皆さんの感想を E-mailでお寄せ下さい。 このページに掲載させて頂きます。
じじいが出かける際の参考にもさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

- 2003.1 | HOME | TOP |