> VB6Sp5でセットアッププログラムを現在作っているのですが、 > アイコンをインストール先のフォルダ先に指定すると > 1つ2kBしかないのに異常にインストールに時間がかかります。 > (アイコンは100個以上あります。) > > これはどうしてなんでしょうか? 基本的にディストリビューションウィザード内の圧縮・展開って めちゃ重です。 それもファイルが増えれば増えるほど、遅くなる。 これは、セットアップ時に一旦CABファイルを全部展開せずに 1個ずつその都度必要なファイルだけを展開しているためだと、 考えられます。 VBに付属のSetup1.exeのソースをいじれば早くなるかも知れま せん。(vb6stkit.dllのExtractFileFromCabを使ってるところ)
> また、setup.lstを書き換えて、インストール後に別のプログ > ラムを起動させることはできるでしょうか? 実際のインストールの処理は上記のSetup1.exeでやってるので、 VB付属のソースを見れば、「setup.lstを書き換えて〜」っての は判断できると思います。 たぶん、そのままではそのような機能は無いような気がします。
> 上記の対応策として、アイコンや画像データ等は圧縮ファイルにして、 > 丸ごと、フォルダ先にインストールして、セットアップ終了後に > そのアイコンの圧縮ファイルを解凍しておきたいと考えています。 Setup1.exeを書き換えるか、アプリの初回起動時に展開するか ですね。
> アイコンや画像ファイル等があるインストールプログラムは > いったいどのように作られているのでしょうか? ディストリビューションウィザードで作ったインストーラが ちょっと処理方法が悪いだけで、他のインストーラ(Install Shield)とかだと、ちゃんとしてると思いますよ。
しかし、アイコンは100個以上とは。 後々変更があるのであれば、ファイルで仕方ないですが、 変更がないのであれば、リソースにしてExeに埋め込むって ことも、出来ますが。
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