2006年のドイツと日本の出来事
2006年
・トリノ冬季オリンピックでメダル獲得数1位(金11、銀12、銅6)
・第18回FIFAワールドカップ開催。優勝はイタリア、2位フランス、3位ドイツ
・ワールドカップ公式マスコットが不人気で、製作会社が試合前に経営破綻
・環境機器の世界貿易で輸出第1位(16%)のシェアを占め、輸出額は560憶ユーロ。2位はアメリカ、3位は日本
・携帯電話市場の成長が止まる
・ゴミ回収ストライキ、大学病院医師のストライキ発生
・南部で170年ぶりに野生の熊が出没。愛称はブルーノ
・教皇ベネディクト16世、生まれ故郷(バイエルン)へ里帰り
・閉店法が改正され、24時間営業が可能に(従来は平日6〜20時、日曜は営業しない)
平成
18年
・郵政民営化への準備会社「日本郵政株式会社」発足
・「iCOCA」と「PiTaPa」が相互乗り入れ
・ライブドア・ショック
・平成18年豪雪
・神戸空港開港
・ゼロ金利政策解除
・携帯電話の番号ポータビリティ(同一番号移行)開始

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2007年発行のドイツ切手へ


2006年に発行されたドイツの切手

1Euro(ユーロ) = 100Cent(セント)

2006.1.1 郵便料金改訂

2006.1.2 (月曜 Montag, Monday)

1.花シリーズ追加 通常切手

 花シリーズの第7弾です。
 同時に25Cent切手のセルフ糊のコイル切手、35Cent切手のセルフ糊のコイル切手、90Cent切手のセルフ糊の切手帳が発行されました。目打ち穴が小さい方がシートからのもので、目打ち穴が大きい方がコイル切手、または、切手帳からのものです。

25Cent コイル切手(10枚シートは2005年6月2日発売)
35Cent ダリア(テンジクボタン)(学名:Dahlia variabilis hort.)
20gまでのINFOBRIEF用(スタンダード)
35Cent コイル切手
90Cent スイセン(学名:Narcissus sp.)
50gまでの書状
90Cent 切手帳
145Cent スパニッシュ・アイリス(スペインアヤメ)(学名:Iris xiphium)
50gを超え500gまでの書状

9 Euro
切手帳の裏表紙(左)と表紙(右)

・すべての額面にシートと同じ目打ちのコイル切手があります。25Cent切手と35Cent切手は、目打ちが違うコイル切手があることになります。


2006.1.2 (月曜 Montag, Monday)

2.環境保護 付加金付き

 環境保護のための付加金付き切手が発行されました。

55+25Cent
巨大な渦巻き雲の衛星写真

・発行枚数は、不明です。


2006.1.2 (月曜 Montag, Monday)

3.Postシリーズ 四季−冬

 恒例のPostシリーズです。4回に分けて、冬、春、夏、秋に各1種類ずつ発行し、11月9日にそれらを5枚ずつ組み合わせたセルフ糊の切手帳を発行するというやり方になっています。

55Cent
雪原の古い大木

・発行枚数は、1280万枚です。


2006.1.2 (月曜 Montag, Monday)

4.ハレ1200年

 806年にハレが「Halla」という名前で文献に登場してから1200年を迎えるのを記念して発行されました。ハレでは、青銅器時代から製塩が行われており、塩の交易所として古くから開けていました。

45Cent
ハレの名所の数々

・発行枚数は、850万枚です。


2006.1.2 (月曜 Montag, Monday)

5.金印勅書650年

 1356年にニュルンベルクで開催された帝国議会において神聖ローマ皇帝カール4世によって金印勅書が発布から650年になるのを記念して発行されました。この金印勅書では、神聖ローマ皇帝を選定する7人の選帝侯を規定し、選挙はフランクフルト、戴冠式はアーヘンで行う等を決めたものです。これは、1806年のナポレオンの侵攻により神聖ローマ帝国が解体されるまで有効でした。
 同時にセルフ糊の切手帳が発行されました。目打ち穴が小さい方がシートからのもので、目打ち穴が大きい方が切手帳からのものです。

145Cent
1356年のカール4世の金印
145Cent 切手帳

・発行枚数は、シートは3050万枚、切手帳は2836万2420冊(2億8362万4200枚)です。


2006.1.2 (月曜 Montag, Monday)

6.モーツァルト生誕250年

 作曲家のヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756生-1791没)の生誕250年を記念して発行されました。洗礼名は、Johannes Chrysostomus Wolfgangus Theophilus Mozartで、このTheophilusがギリシャ語で「神に愛されたもの」の意味であることから、それをラテン語に読み替えた Amadeus(アマデウス) を名前に使用していました。

55Cent
バーバラ・クラフト(1764-1825)が1819年に描いたモーツァルトの肖像画をアート風に描き直したもの

・発行枚数は、1300万枚です。


2006.2.9 (木曜 Donnerstag, Thursday)

7.2006 FIFA ワールドカップ 付加金付き

 以下の5種は、恒例のスポーツ振興付加金付き切手です。4種類はドイツが開催国となるワールドカップにちなんだもので、1種は世界馬術選手権大会にちなんだものです。
 2006年6月9日(金)から7月9日(日)にかけてドイツ各地で開催される第18回FIFAワールドカップを記念して発行されました。付加金は、スポーツ振興基金に充てられました。

45+20Cent
スタジアムの観客席にあふれるドイツ国旗(左)とスタジアムの照明(右)
55+25Cent
ミュンヘンのアリーナ(左)とサッカーの試合中の選手(右)
55+25Cent
ベルリンのオリンピックスタジアム(左)と優勝トロフィーを持つ手(右)
145+55Cent
プラカード(左)とサッカーの試合中の選手(右)

・発行枚数は、不明です。


2006.2.9 (木曜 Donnerstag, Thursday)

8.世界馬術選手権大会 付加金付き

 8月20日(日)から9月3日(日)にかけてアーヘンで開催される世界馬術選手権大会を記念して発行されました。付加金は、スポーツ振興基金に充てられました。

55+25Cent
馬術競技の一シーン

・発行枚数は、不明です。


2006.2.9 (木曜 Donnerstag, Thursday)

9.聖ミヒャエルス教会850年

 1156年にシュヴェービッシュ・ハルの聖ミヒャエルス教会が建設されてから850年を迎えるのを記念して発行されました。

90Cent
聖ミヒャエルス教会

・発行枚数は、1050万枚です。


2006.2.9 (木曜 Donnerstag, Thursday)

10.フリースラント評議会50年

 1956年2月18日(土)にオランダからドイツにまたがるフリースラント(フリース地方)の評議会が設置されてから50年を迎えるのを記念して発行されました。

90Cent
フリースラント評議会を3種類のフリースラント語で書いたものと北海の海
ニーダーザクセン州のザーターラント周辺で使用される東フリースラント語(上)
ドイツの北フリースラント語(中)
オランダの西フリースラント語(下)

・発行枚数は、1000万枚です。


2006.3.2 (木曜 Donnerstag, Thursday)

11.花シリーズ追加 通常切手

 花シリーズの第8弾です。

65Cent ルドベキア・フルギダ(学名:Rudbeckia fulgida)
欧州宛航空葉書、外信INFOBRIEF用(スタンダード・コンパクト以外)

・コイル切手があります。


2006.3.2 (木曜 Donnerstag, Thursday)

12.ベルリン盲学校200年、ニコラウス財団150年

 1806年にフランスのバランタン・アユイ(1745-1822)がベルリンで盲学校を設立してから200年を迎えるのを記念し、さらに、1856年にオルガ皇太子妃(後のヴュルテンベルク王妃)が設立した視覚障がい者の点字教育と職業訓練を目的としたニコラウス財団が150年を迎えるのを記念して発行されました。切手では、点字部分にエンボス加工が施されていて、実際にさわって読めるようになっています。

55Cent
「手で読む」の点字(上)と額面の「55」(右下)の点字

・発行枚数は、900万枚です。


2006.3.2 (木曜 Donnerstag, Thursday)

13.インゴルシュタット1200年

 806年2月6日にインゴルシュタットが「villa Ingoldesstat」という名前で文献上に登場してから1200年を迎えるのを記念して発行されました。実際は、石器時代にさかのぼるほど古くから開けていて、600もの墓が出土し、大規模な集落があったことが伺えます。

55Cent
古地図に描かれたインゴルシュタットの町

・発行枚数は、1050万枚です。


2006.3.2 (木曜 Donnerstag, Thursday) - 7.13

14.カール・フリードリヒ・シンケル生誕225年

 建築家のカール・フリードリヒ・シンケル(1781生-1841没)の生誕225年を記念して発行されました。
 7月13日(木)にセルフ糊の切手帳が発行されました。目打ち穴が小さい方がシートからのもので、目打ち穴が大きい方が切手帳からのものです。

55Cent
シンケルが設計したベルリンのアルテ・ムゼウム(旧博物館)
55Cent 切手帳 7月13日(木)発行

・発行枚数は、シートが1270万枚、切手帳が3288万6440冊(3億2886万4400枚)です。


2006.3.2 (木曜 Donnerstag, Thursday)

15.ラウ元大統領逝去

 1999年7月1日から2004年6月30日まで大統領を務めたヨハネス・ラウ(1931生-2006没)が1月27日に逝去されたことを追悼して発行されました。

55Cent
ヨハネス・ラウ

・発行枚数は、1400万枚です。


2006.4.13 (木曜 Donnerstag, Thursday)

16.花シリーズ追加 通常切手

 花シリーズの第9弾です。

70Cent ホソバナデシコ(学名:Dianthus carthusianorum)
20gまでの欧州宛書状(スタンダード)
220Cent エーデルワイス(ウスユキソウ)(学名:Leontopodium alpinum)
500gを超え1kgまでの書状

・コイル切手があります。


2006.4.13 (木曜 Donnerstag, Thursday)

17.ドイツの画家アルブレヒト・デューラー

 ドイツの画家シリーズです。アルブレヒト・デューラー(1471生-1528没)は、ドイツのルネサンス期を代表する画家です。なお、実際の誕生日は、5月21日です。

55Cent
デューラー画「自画像」(1500年)

・発行枚数は、1750万枚です。


2006.4.13 (木曜 Donnerstag, Thursday)

18.Postシリーズ 四季−春

 恒例のPostシリーズです。4回に分けて、冬、春、夏、秋に各1種類ずつ発行し、11月9日にそれらを5枚ずつ組み合わせたセルフ糊の切手帳を発行するというやり方になっています。

55Cent
満開の桜の木々

・発行枚数は、1400万枚です。


2006.4.13 (木曜 Donnerstag, Thursday)

19.ヴィアドリナ大学500年

 1506年にフランクフルト・オーデルでヴィアドリナ大学が創立してから500年を迎えるのを記念して発行されました。

55Cent
ヴィアドリナ大学の紋章

・発行枚数は、1050万枚です。


2006.5.4 (木曜 Donnerstag, Thursday)

20.花シリーズ追加 通常切手

 花シリーズの第10弾です。

390Cent リリウム・ブルビフェルム(ユリ科)(学名:Lilium bulbiferum)
2kgまでの国内宛DHL小型包装物

・コイル切手があります。


2006.5.4 (木曜 Donnerstag, Thursday)

21.ヨーロッパ切手

 恒例のヨーロッパ切手です。テーマは、インテグレーション(統合)です。

45Cent
若者向けのジャンパーに描かれた標語

・発行枚数は、1050万枚です。


2006.5.4 (木曜 Donnerstag, Thursday)

22.ユネスコ世界遺産

 恒例の世界遺産シリーズの切手です。
 同時にセルフ糊の切手帳が発行されました。目打ち穴が小さい方がシートからのもので、目打ち穴が大きい方が切手帳からのものです。

55Cent
ライン渓谷中流上部(2002年登録)
55Cent 切手帳

・発行枚数は、シートが1050万枚、切手帳が2954万8500冊(2億9548万5000枚)です。


2006.5.4 (木曜 Donnerstag, Thursday)

23.ゲルト・ブセリウス生誕100年

 出版者、政治家のゲルト・ブセリウス(1906生-1995没)の生誕100年を迎えるのを記念して発行されました。ブセリウスは、1946年2月21日(木)に毎週木曜発売の全国新聞ディー・ツァイトを創刊したメンバーの一人です。なお、実際の誕生日は、5月19日です。

85Cent
ゲルト・ブセリウス

・発行枚数は、850万枚です。


2006.5.4 (木曜 Donnerstag, Thursday)

24.2006 FIFA ワールドカップ小型シート 付加金付き

 2月9日(木)発行のスポーツ振興付加金付き切手からワールドカップ関連の4種類を組み合わせた小型シートです。

145+55Cent
55+25Cent
55+25Cent
45
+20Cent

・発行枚数は、不明です。


2006.6.8 (木曜 Donnerstag, Thursday)

25.青少年切手 付加金付き

 青少年育成のための基金を目的とした付加金付き切手が発行されました。テーマは、故郷で見かける動物です。

45+20Cent
マツテン(学名:Martes martes)
55+25Cent
キタリス(学名:Sciurus vulgaris)
55+25Cent
ヤブノウサギ(学名:Lepus europaeus)
55+25Cent
ノロジカ(学名:Capreolus capreolus)
144+56Cent
イノシシ(学名:Sus scrofa)

・発行枚数は、不明です。


2006.6.8 (木曜 Donnerstag, Thursday)

26.ヨハン・アウグスト・レーブリンク生誕200年

 ニューヨークのブルックリン橋を建設したドイツ人技師のヨハン・アウグスト・レーブリンク(1806生-1869没)の生誕200年を記念して発行されました。レーブリング(英語読みはローブリング)は、1834年に弟とともにアメリカに移住し、折しも鉄道、橋梁、運河の建設に多額の資金を投入していたアメリカの景気に乗って、数々の橋を設計・建設しました。ブルックリン橋もその一つです。(彼は、すでに9歳の時にブルックリン橋に似た模型を作っていたと言われています。)レーブリングは、ブルックリン橋の建設を始めてから間もなく、建設現場での事故が元で亡くなりました。なお、実際の誕生日は、6月12日です。
 同時にセルフ糊の切手帳が発行されました。目打ち穴が小さい方がシートからのもので、目打ち穴が大きい方が切手帳からのものです。

145Cent
ブルックリン橋
145Cent 切手帳

・発行枚数は、シートが1800万枚、切手帳が1038万7140冊(1億387万1400枚)です。


2006.6.8 (木曜 Donnerstag, Thursday)

27.シュテファン・アンドレス生誕100年

 作家のシュテファン・アンドレス(1906生-1970没)の生誕100年を記念して発行されました。

55Cent
本の背表紙

・発行枚数は、850万枚です。


2006.7.13 (木曜 Donnerstag, Thursday)

28.花シリーズ追加 通常切手

 花シリーズの第11弾です。

100Cent ケマンソウ(タイツリソウ)(学名:Dicentra spectabilis)
外信葉書(ヨーロッパ宛以外)、20gを超え50gまでの外信書状(ヨーロッパ宛、コンパクト)

・コイル切手があります。


2006.7.13 (木曜 Donnerstag, Thursday)

29.ドイツの風景

 恒例のドイツの風景シリーズです。

55Cent
ブルクハウゼンの城砦

・発行枚数は、900万枚です。


2006.7.13 (木曜 Donnerstag, Thursday)

30.Postシリーズ 四季−夏

 恒例のPostシリーズです。4回に分けて、冬、春、夏、秋に各1種類ずつ発行し、11月9日にそれらを5枚ずつ組み合わせたセルフ糊の切手帳を発行するというやり方になっています。

55Cent
西洋菜種の畑

・発行枚数は、1050万枚です。


2006.7.13 (木曜 Donnerstag, Thursday)

31.レンブラント生誕400年

 オランダの画家のレンブラント・ハルメンス・ファン・レイン(1606生-1669没)の生誕400年を記念して発行されました。

55Cent
レンブラント画「サスキア・ファン・オイレンブルクの肖像」(1633-1642年)
サスキアはレンブラントの妻で、この絵は1633年から彼女が29歳で死ぬ1642年まで描かれ続けたもの

・発行枚数は、900万枚です。


2006.7.13 (木曜 Donnerstag, Thursday)

32.自動車ナンバープレート100年

 1906年10月1日(月)からアルファベット2文字と6桁の番号を組み合わせた統一的なナンバープレートを使用するようになってから100年を迎えるのを記念して発行されました。このナンバープレートは第二次世界大戦終了まで使用され、戦後は連合軍が占領地ごとに橙=アメリカ占領地区、青=イギリス占領地区、赤=フランス占領地区、白=ソビエト占領地区と色分けしたものが使用されました。最初に世界標準のナンバープレートを使用したのは、1956年3月14日(水)からです。

45Cent
歴代のナンバープレート

・発行枚数は、800万枚です。


2006.8.10 (木曜 Donnerstag, Thursday)

33.ドイツの考古学

 ドイツの考古学を紹介する切手です。デュッセルドルフ郊外のネアンデルタール(ネアンデル渓谷)でネアンデルタール人の人骨が発見されてから150年記念も兼ねています。

220Cent
ネアンデル渓谷(左)と出土した人骨(右)

・発行枚数は、800万枚です。


2006.8.10 (木曜 Donnerstag, Thursday)

34.ドイツの風景 小型シート

 恒例のドイツの風景シリーズですが、小型シートでの発行です。

55Cent
シュヴァルツヴァルト地方

・発行枚数は、430万シートです。


2006.8.10 (木曜 Donnerstag, Thursday)

35.灯台シリーズ

 恒例の灯台シリーズです。ドイツの古い灯台を取り上げています。

45Cent
ノイラントの灯台(1915-16年建造) 高さ44メートル
55Cent
ホーエ・ヴェークの灯台(1855年再建) 高さ36メートル
ドイツ最初の灯台として1700年に建造後、1855年再建。北海沿岸最後の灯台でもある

・発行枚数は、45Cent切手が856万枚、55Cent切手が880万枚です。


2006.9.7 (木曜 Donnerstag, Thursday)

36.子供達のために

 「子供達のために」をテーマとした切手です。

55Cent
郵便を運ぶ猫

・発行枚数は、880万枚です。


2006.9.7 (木曜 Donnerstag, Thursday)

37.ハンザ都市同盟650年

 1356年にハンザ都市同盟が成立してから650年を迎えるのを記念して発行されました。

70Cent
1440年頃の写本に描かれた船に荷物を積み込んでいる場面(左)と輸送に使われた1380年頃のハンザコグ(右)

・発行枚数は、1400万枚です。


2006.9.7 (木曜 Donnerstag, Thursday)

38.ハウプトマン・フォン・ケペニック事件100年

 1906年10月16日(火)に靴屋のフリードリヒ・ヴィルヘルム・フォイクト(1849生-1922没)がハウプトマン・フォン・ケペニック事件を起こして100年を迎えるのを記念して発行されました。フォイクトは、1864年から盗みで何度も刑務所に入ることを繰り返し、1891年には15年の刑で入所して1906年2月12日に出所。その後、姉を頼ってベルリンに住みつき、靴職人として働きますが、不審人物として8月24日にベルリンからの退去命令を受けると、ハンブルクに行くふりをしてベルリンに隠れます。それから、フォイクトは中古の将校の服で変装してベルリン郊外のケペニックに行き、兵舎に戻る軍曹や歩兵を呼び止め、自分が本物の将校であると信じ込ませて彼らを従わせ、市庁舎に乗り込んで市長と助役を逮捕後、市長らに不正容疑の嫌疑をかけて4000マルク以上を没収し、兵士に警備を命じた後、自らは逃走しました。逮捕されたフォイクトは、その痛快な偽将校の振る舞いで世論の喝采を浴び、皇帝ヴィルヘルム2世も恩赦せざるを得なくなりました。

55Cent
慣れない将校姿に変装したフォイクトを描いた漫画

・発行枚数は、870万枚です。


2006.10.5 (木曜 Donnerstag, Thursday)

39.社会福祉 付加金付き

 恒例の社会福祉の付加金付き切手です。テーマは、高速鉄道です。
 インターシティ・エクスプレスの図案の55+25Cent切手のみ、セルフ糊のコイル切手と切手帳が発行されました。目打ち穴が小さい方がシートからのもので、目打ち穴が大きい方がコイル切手、または、切手帳からのものです。

45+20Cent
フリーゲンダー・ハンブルガー VT 877 (1932-33年製造)
55+25Cent
インターシティ・エクスプレス ICE 403 (2000年製造)
(図案では ET 403 という誤った型番が書かれている)
55+25Cent コイル切手
55+25Cent 切手帳 (ペーンからはがしていないため無目打ちに見えます。ご了承ください)
55+25Cent
ヨーロッパ特急 VT 11.5 (1987年製造)
145+55Cent
ヘンシェル・ヴェーグマン・ツーク 61 001 (1936年製造)

・発行枚数は、不明です。

 インターシティ・エクスプレスの55+25Centコイル切手と切手帳は、目打ちでは区別できません。これらは、スクリーンで区別できますが、肉眼では難しく、できれば5倍以上のルーペを使用してください。(お断り:図版の技術的制約から、正確に再現できませんのでご了承ください。)

コイル切手(左)
つぶつぶは見えるものの、全体的にぼんやりした印象がある

切手帳(右)
つぶつぶがよく見える


2006.10.5 (木曜 Donnerstag, Thursday)

40.Postシリーズ 四季−秋

 恒例のPostシリーズです。4回に分けて、冬、春、夏、秋に各1種類ずつ発行し、11月9日にそれらを5枚ずつ組み合わせたセルフ糊の切手帳を発行するというやり方になっています。

55Cent
紅葉で色づいた森林

・発行枚数は、1050万枚です。


2006.10.5 (木曜 Donnerstag, Thursday)

41.切手の日

 恒例の切手の日シリーズです。ドイツ=オーストリー郵趣家大会開催記念も兼ねています。

55Cent
1896年のポストカード

・発行枚数は、840万枚です。


2006.10.5 (木曜 Donnerstag, Thursday)

42.ハンナ・アーレント生誕100年

 ドイツ出身のアメリカの哲学者ハンナ・アーレント(1906生-1975没)の生誕100年を記念して発行されました。

145Cent
アーレントと彼の著作

・発行枚数は、750万枚です。


2006.11.9 (木曜 Donnerstag, Thursday)

43.花シリーズ追加 通常切手

 花シリーズの第12弾です。

200Cent 花菱草(カリフォルニアポピー)(学名:Eschscholzia californica)
20gを超え50gまでの外信書状(ヨーロッパ宛以外、コンパクト)

・コイル切手があります。


2006.11.9 (木曜 Donnerstag, Thursday)

44.オイゲン・ボルツ生誕125年

 政治家のオイゲン・ボルツ(1881生-1945没)の生誕125年を記念して発行されました。

45Cent
オイゲン・ボルツ

・発行枚数は、732万枚です。


2006.11.9 (木曜 Donnerstag, Thursday)

45.ヨーゼフ・ヘフナー生誕100年

 枢機卿のヨーゼフ・ヘフナー(1906生-1987没)の生誕100年を記念して発行されました。

100Cent
ヨーゼフ・ヘフナー

・発行枚数は、720万枚です。


2006.11.9 (木曜 Donnerstag, Thursday)

46.ヴェルナー・フォルスマンのノーベル賞受賞50年

 1956年に医師のヴェルナー・フォルスマン(1904生-1979没)が心臓カテーテル法に関する発見等でノーベル生理学・医学賞を受賞してから50年を迎えるのを記念して発行されました。

90Cent
ヴェルナー・フォルスマンと心臓のレントゲン写真

・発行枚数は、700万枚です。


2006.11.9 (木曜 Donnerstag, Thursday)

47.Postシリーズ 四季 切手帳

 Postシリーズの既発行の春、夏、秋、冬を5枚ずつ、合計20枚を組み合わせたセルフ糊の切手帳が発行されました。シートのものとは、目打ちの山の欠け具合で区別します。目打ちの山が所々千切れている方がシートからのもので、目打ちの山がきれいに切れている方が切手帳からのものです。

55Cent
満開の桜の木々
55Cent
西洋菜種の畑
55Cent
紅葉で色づいた森林
55Cent
雪原の古い大木

シート 切手帳
目打ちの山が所々千切れている 目打ちの山がきれいに切れている

11 Euro
切手帳の裏表紙(左)と表紙(右)

・発行枚数は、521万8160冊(1億436万3200枚、各2609万800枚)です。


2006.11.9 (木曜 Donnerstag, Thursday)

48.クリスマス切手 付加金付き

 恒例の付加金付きクリスマス切手です。

45+20Cent
マイスター・フランケ(1383頃-1436頃)画「キリストの誕生」
55+25Cent
同「東方の三博士の来訪」

・発行枚数は、不明です。


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