なごなごな音楽

 

 

ここでは、私の好きな音楽のお話を・・・。

ちょっとずつアップしていきます。気長に待ってくださいね(^_^)

あ、関心ない?そのうち関心ある人の名前も登場するかもよ!?

 

カウント・ベイシー  エラフィッツ・ジェラルド  ルイ・アームストロング

パット・メセニー  小野リサ  マーカスミラー  ・・・

 

カウント・ベイシー

私とカウント・ベイシーの出会いは、学生時代のJAZZ研。

私の所属していた某BigBandでも、ベイシーの曲はよくやってました。

映像も、先輩のところに集まっては、ベイシー楽団のビデオをみていたので、

とても印象に残っています。

なにがって?

ベイシー楽団のおじさまがた、ほんと! 楽しそうだったのですよ♪

今でも、カウント・ベイシー・オーケストラのCDなんか聴いてると

あのおじさまがたの楽しそうな顔が目に浮かびます。

ベイシー楽団の演奏は、リズム隊と呼ばれる、ベース、ドラム、ギター&

ベイシーのピアノのイントロからはじまり、それがときにはけっこう長く

続くこともあるんです。

実は、そうやってリズム隊のノリがしっくりあったところで、合図して

ホーンセクションの演奏がそこのすっと乗るという・・・。

そういう演奏です。

こまかいリズムがぴったりあってる・・・というわけではないんです。

いえ、むしろ、こまかいところまでみると、けっこうずれてたりする・・・^_^;

だけど、あのスウィング感、ドライブ感・・・数あるBigBandの中でも

ぴか一だと思います。最高です。

あと、忘れてはならないのが!!! 当時、ベイシー楽団でトロンボーンを

演奏していた青年が(あとで名前、調べときますね)トロンボーン吹きながら、

鼻から息を吸うという技を見せてくれました。我がJAZZ研では一世を風靡

したものです。なんとかして、この技を身に付けられないか!!!

私は、当時あるとサックスを吹いていましたが、夢にまで見たものです。

演奏しながら鼻から息を吸うことができたら、表現の幅もとても広がる気が

していました。

そしてついに!!!できたぁ〜〜〜〜♪

・・・ ・・・ ・・・

もちろん、夢の中での出来事でした(ToT)

 

卒業して、私が演奏することは、なくなってしまいましたが、未だに

落ち込んだとき、心弾ませてくれる音楽です。

 

エラ・フィッツジェラルド

スキャットの女王とかJAZZの女王とか称される彼女の歌もまた、

亡くなった後も多くの人に愛されています。

ときにパワフルに ときにやさしくしっとりと・・・。

めげた私の心に力を与えてくれたり、つかれたときにはやさしく心に

しみてくる歌声。

本当に、数え上げればきりがないほど、助けられています。

今日はちょっと気合入れて、でかけねば!!!

というときの出勤のBGMにエラの歌を聴きながら、(時には一緒になって

熱唱しながら(笑) )でかければ、元気はつらつ♪

そうですね。私にとっては栄養剤みたいなものでしょうか?

心の栄養です。

よっしゃ〜! 頑張るぞ〜♪ p(^ ^)q

という前向きな気持ちになれます。

一番のお気に入りは、All That Jazz (Pablo) というアルバムです。

でも、最近手に入れた Invite You to Listen and Relax (DECCA)

は、今まで私が知っていたエラとは一味も二味も違う歌いっぷりです。

まぁ、歌いっぷりという表現はともかく・・・^_^;

こんなにやさしく、軽やかにうたっているエラ・・・私の知る限りでは初めてでした。

といっても、女王エラとまで言われる人ですから、アルバムの数もかなりのもの。

私が聴いたことがあるアルバムは全体の半分もないでしょうから、これからがまた

楽しみです。

ルイ・アームストロング

サッチモという呼び名でも有名ですね。

学生時代、亡くなったサッチモを偲んで、先輩が涙ながらに(T^T)ウルウル

朝日のようにさわやかにを演奏していたのを覚えています。

私は当時、サッチモをしらなかった不届きものですが、卒業後、とある映画で

彼が演奏したり、歌ったりするのを観て、はまってしまいました。

あれは、五つの銅貨 だったかな?

えぇっ! この人、歌も歌うんだぁ。あ、あの名曲。What a Wonderful World

を歌っていたのは、サッチモだったんだ!(今にして思うと、JAZZ研に所属して

いながら、知らなかったというのは冷や汗もんです・・・^_^; )

あの、あったかい独特の声。トランペットの音♪

ん〜♪ 至福のときです。