パット・メセニー

パット・メセニーとの出会いから、10年以上の年月が流れました。

やはり、メセニーワールドとの出会いも、学生時代のJAZZ研です。

現役・OBを問わず、みなパット・メセニー好きでしたね。

 

OBの先輩なんか、大学の前に、メセニーさんの曲のタイトルの店を出していたほど。

当然そこは、JAZZ研のたまり場となっていました。先輩、ごめんなさい。

きっと営業妨害だったことでしょう。(お金のない現役のJAZZ研メンバーがきたところで、

儲けにならないし・・・^_^; )

 

パットメセニーの音楽というのは、α波〜〜〜〜〜〜♪ な世界ですね。

とても心地よいです。

じんわり、こころにしみてきます。

 

そういえば、学生時代、パットメセニーグループがやってきたときに、

たまたまみんなお金がなかったり、都合が悪かったりして、誰も行くと言わなかったので

ひとりで行ったことがありました。

 

ホールでの演奏でありながら、今にも小鳥たちがさえずりながら集まってきそうな・・・

始終ぞくぞくしていたのを記憶しています。

気持ちいいんですよ。聴いていて。

ずっとうるうるしてました。音楽を聴いて、あんなにゾクゾクして涙で(T^T)ウルウル状態に

なったのは、初めての経験でした。

 

数あるアルバムの中で、私のお気に入りは、アメリカン・ガレージです。

これは、とくに春から初夏にかけて、聴きたくなる1枚です。

当然これを書いている今の時期は、ドライブのおともにアメリカン・ガレージなわけです。

あまりに気持ちよいので、スピードの出しすぎにはご注意ください。

 

メセニーのアルバム、これに限らず、たとえば阿蘇の草千里あたりを走るときに

ぜひとも聴いていたい曲がたくさんあります。(この表現、九州外の人にはわかりにくい?)

TRAVELSも最高ですね。(^_^)v

あぁ、書き出したらきりがないので、アルバムの紹介はやめておきますが、

α波〜♪な音楽が好きな人は、是非まずは1枚、聴いてみて下さい。

その日から、メセニー・ワールドの虜となることでしょう(笑)

小野リサ

リサさんとの出会いは、けっこう最近です。

昨年、パソコンを買ってすぐにお友達になった(と思っているのは私だけ?)

リンクのところでも紹介しているGACHOPINさんの影響で、私はボサ・ノーヴァが

大好きになったわけです。

それからわりとすぐに、DREAMが発売され、たまたまその日、会社帰りに立ち寄った

お店で入荷したばかりのCDのコーナーでみつけて、手にしたのが最初の1枚です。

DREAMはボサ・ノーヴァとJAZZの融合というか・・・。

JAZZからボサへと入るには、最高の1枚だったと思います。

あれから1年ほどの間に、リサさんのアルバムはかなり買って聴きましたが、

その中で、一番のお気に入りは BOSSA CARIOCA です。

かなり完成度が高いと評判の一番です。

BOSSAとしての完成度については、私が判断できるものではありませんが、

(私の中でのbossaの歴史は浅いですもの・・・)DREAMももちろんお気に入りで、

かなり聴きましたよ。だけど、一番聴いてるのがBOSSA CARIOCAなんですねぇ。

リサさんの歌声、というのはあたたかで優しいんです。

だから、イライラしがちな通勤のBGMとしては最適です。私も優しい気持ちで

運転できますから。

交通安全にも寄与する歌声ということになりますか(笑)

車のコマーシャルでも、リサさんの歌が流れていますが、みんなこの優しい歌声

聴きながら優しい気持ちで運転して欲しいものです。

英語で歌ってることもあれば、ポルトガル語のこともある。日本語のもありますね。

というわけで、私もポルトガル語をちょっと知りたいなぁ。と思ったりしてます。

だって、ボサ・ノーヴァ聴きながら、歌詞やその微妙なニュアンスまでわかったら、

もっと楽しそうでしょう?

英語と違って、なかなか視覚的にも聴覚的にも周囲から自分の中へと飛び込んでくる

機会がない言語ですから、難しいのですが(駅前留学にはポル語はないし)気長に

少しずつ覚えたいなぁ。。。今年はNHKの初めてのポルトガル語もテキスト購入して

聞いてましたよ。十数年ぶりに声に出して発音の練習までしたりして・・・(笑)

いくつになっても、新しいことを学ぶというのは楽しいもんですね。

私にそんな楽しみを与えてくれた音楽でもあります。(^_^)