編集後記

きままな発言
2006年総集編

12月号「いじめ自殺」

いじめが原因による自殺が止まらない。

小学校高学年から中学にかけては、
心と体のバランスが崩れ、過激な行動を取りがちだが、
なぜ自らの命を捨てるのだろうか。

自殺するくらいなら、
いじめてるやつらをぶん殴るくらいのことをすればいいのに。

とはいえ、今は、誰がいじめられて、誰がいじめるのか、
些細なことでどちらの立場にもなるような気がする。

うちの子供たちがいじめられる立場になった時に、
彼らを守れるだろうか。

06年11月号「海外出張」

10月に初めて海外出張に行きました。

十年以上も前にパック旅行をして以来で、
旅なれもしていない状況で、ひとりで出張。
行く前は結構緊張しました。

出張が決まってからの1ヶ月半は、
まるで受験生のように英語の勉強や旅の準備で
緊張の連続でした。

なんとか無事に帰ってきましたが、
行ってしまえば、あっけなかったと笑って言える状態です。

とりあえず、行ってよかったと思います。
(英語力不足は痛感しました。)

10月号「飲酒運転」

また、痛ましい事故がおきました。

なぜ、もっと飲酒運転に厳しくなれないのでしょうか。

飲酒運転で人身事故を起こしたら
すべて殺人事件もしくは殺人未遂。

飲酒運転は免許剥奪。

ついでに逃げ得を防ぐため
ひき逃げも今の2〜3倍の量刑。

これくらいのこと簡単に決められると思うけど、
なにが抵抗勢力なのでしょうか。

9月号「デジカメ故障」

突然、デジカメが故障しました。

毎朝、アサガオの開花の記録として撮影していたので
デジカメがないのは非常に困ったことです。

急いで購入店に修理を申し込みましたが、
直るまで3週間かかるとのこと。

とても3週間も待てないので、
メーカーのサイトを確認すると、
一律料金で3日(往復の日数別)で完了するとのこと。

あわてて、購入店から取り戻し、メーカーに修理を依頼しました。

それにしても販売店での対応はどうなっているのでしょうか。

昔は電気製品が故障したら販売店に持ち込んで
修理してもらうのが普通でしたが、
すでにこの制度は崩壊しているようです。

8月「MRI」

先月のこのコーナーで椎間板ヘルニアと診断されたと報告しましたが、
その件で、先日、初めてMRIを経験しました。

MRIとは磁気共鳴画像診断装置の略。
詳しくは判りませんが、磁力を使って
体の断面図を作成する装置です。

検査の様子は以下のとおりです。

特別な準備は不要。
金属性のものをすべてはずし、
下着に医療用ガウンを着て、処理室へ。

協力な磁力が発生することがあり、
丈夫そうな個室(と言っても結構広い)とコンピュータ室からなります。

個室のなかには、診察台と筒状の機械があります。

診察台の上に仰向けに寝て、体を固定されます。
検査中に体が動くのを防ぐためですが、
それほどきつく締められるわけではありません。
ただ、動いてはいけないと言われるわりにゆるいため、
検査中じっとしているのは結構、大変。

検査は、撮影部位などによっても異なると思われますが、
今回の検査では、40分ほどかかると言われました。

いざ、検査開始。
寝かされた診察台がゆっくりと筒のなかに入っていきます。
(筒が動いてきたのかもしれない)

筒は、結構、細く、
閉所恐怖症の方には、ちょっとキツイかも。

体完全に筒の中に入ると
ちょうど顔の前にマイクとスピーカーがあり、
医師(技師?)と会話をすることができます。

磁場が発生し始めると(と言っても磁場を特に感じませんが)、
カンカン、ゴンゴン、キンキン、と
まるで工事現場の真っ只中に置かれた土管のなかにいるような感じ。

音は、不定期になったり、鳴り止んだり。
これが延々と続きます。

音が大きいことはや動いてはいけないと言われていることもあり、
寝るわけにもいかず、
この状態で40分じっとしているのは、結構、苦痛。

途中から数を数え始め、400を超えたころに検査が終わりました。
(思ったより早く終わった気がした)

終了後、時計を見ると、呼ばれてから40分ほど経っていたので
実際に土管のなかに入っていたのは30分弱ではないかと思います。

検査終了後、20分もしないうちに検査結果(画像)を渡されました。

その画像には、まさに絵に描いたような飛び出した椎間板がハッキリ。
長年、腰痛とはだましだまし付き合っていましたが、
ついに観念しました。

飛び出した椎間板は、手術をして取り除かない限り、元には戻らないとのこと。
今回は、まじめにリハビリ、トレーニングをしたいと思います。

7月「腰痛」

また、腰を痛めてしまった。

高校生のころからぎっくり腰を何度も繰り返しているが、
今回は、ぎっくり腰ではなく、
疲労からくるものだった。

大切な用事が1週間後に控えていたので
整形外科に行ったところ、
ついに「椎間板ヘルニア」の診断を受けてしまった。

これまでも‘その気’があるとは言われていたが、
今回は、断言されてしまった。

レントゲンの写真の薄くなった椎間板を見ながら説明を受け、
元に戻ることのない椎間板と
一生うまく付き合っていかなければならないことを悟った。

腰は体の要。昔の人はよく判っていらっしゃる。

6月「FIFAワールドカップ」

前回のワールドカップの時にも事前予想しましたので、今回も。

開催国特権でシードされた前回と異なり、
今回はよりシビアな組に入りました。

ブラジル:言わずと知れた世界No.1
オーストラリア:名将ヒディング率いる。久しぶりのWカップ。
今後、アジア予選を戦うため、最初で最後の本大会予選での対戦。
クロアチア:フランス大会でも対戦。

前回同様、勝敗の予想を数値に表してみます。

勝ち

引き分け

負け

オーストラリア

25%

40%

35%

クロアチア

10%

30%

60%

ブラジル

15%

45%

40%

まずは、対オーストラリア戦。
初戦ということもあるが、一番実力均衡で面白い試合になるのでは。
勝負は五分五分より若干、劣勢とみる。

第2戦、クロアチア戦
一番厳しい試合でしょう。
鉄壁の守りを誇るクロアチアから日本が点を取れるとは思えない。
よって、勝つ可能性は極めて低い。
よくて引き分け、実力的には、負けの可能性が高い。

予選最終戦、ブラジル戦
ブラジルは戦う前に予選通過が確定していると予想。
よって、ブラジルにとっては調整試合。
故に日本に勝機はあるとみた。
それでも勝つ可能性は高くなく、引き分けあたりが可能性大。

3戦の結果、一番ありそうな戦績は、2分1敗もしくは1分2敗、
こんなところではないでしょうか。
もちろん、予選通過ならず。

ちなみに予選通過は、ブラジルとクロアチア。

追記(6月29日)

結果は、日本の成績は1分2敗。
オーストラリアに逆転負けしたのが最後まで響きました。
選手が自信を失ってしまったようです。
ただ、日本がまだ決勝トーナメントに進出する実力がないことははっきりしました。
決勝進出はブラジルとオーストラリアでした。

5月「アサガオの育種」

Kずあさがほに掲載しているように
いくつかの育種を進めています。

今年は、劇的に交配数が増えた04年交配のF2展開年にあたり、
栽培したい系統が数多くあります。

しかし、我が家の狭い庭では栽培できる数は限られており、
厳選に厳選を重ね、3系統の栽培をします。

そのなかから画期的な品種が生まれると良いのですが。

毎年のことですが、広い庭や畑が欲しいと切に思う季節です。

4月「反韓・反日」

サッカーにしろ、野球にしろ、スポーツの日韓戦が行われると
ネット上の掲示板に反韓・反日の書き込みが増える。

日本と韓国の争いって兄弟喧嘩みたいなものである。
中国という親から生まれた民族である。
たぶん韓国が兄貴で日本が弟だろう。

一時的に弟が成功してしまったので
今のような不幸な状況となっている。

兄弟なかよくすればいいのに。
敵は他にあるぞ!

3月「カーリング」

見事に盛り下がっているトリノオリンピックにあって、
唯一盛り上がった競技はカーリングではないだろうか。

もともとカーリングには興味があったが、
やはり真剣勝負を見ると楽しそうである。

囲碁や将棋に通じるところがあり、
それでいて微妙な力の入れ方で結果が変わる。

近所で気軽にカーリングを楽しめればよいが、
ちょっと難しそう。

ただ、カーリングがスポーツかと言われると微妙であるが...

2月「アメリカ産牛肉輸入問題」

笑うしかないですね。
合意した検査基準を出荷業者は忘れてorうっかりし、
輸出時の検査官は、そのような基準を知らなかったそうだ。

すべてのアメリカ人がそうだとは言わないが、
やはりあの国の国民性は、おおらか(ずさん)なのであろう。

輸入再開は時期尚早と思っていたが、こんなにも早く、
この決定が間違いだったことを裏付ける事態になるとは思わなかった。

再輸出の決定は非常に困難になったと思われるが、
またしてもアメリカに対するご機嫌とりのために再開されるのであろうか。

その時、日本の国民は日本政府の決定を支持するのであろうか。
見物である。

1月「雑感」

フィギュアスケート

このスポーツをこんなに注目して見たのは初めてです。
当然、浅田真央の存在があったからです。
特に彼女のファンではありませんが、
彼女のすべりをオリンピックで見られないのは残念です。
以前から決まっていたルールではしかたありません。
下手にルールの改正をしてゴタゴタするよりよい結果だと思います。
また、本人が割り切っているところも好感が持てます。
ただ、4年後に彼女をオリンピックで見られる保証はありませんが...

株価高騰

完全に今の状況はミニバブルですが、
このバブルはいつまで続くでしょうか。
この状況は、個人投資家の参入が一因ですが、
その原因は、ホリエモンにあると思います。
(株の購入がリスクはあるものの、儲かるものということをドラマのように見せたため)