CHIETITLE


何とか無事に300個を達成!
でも、400回は本当に記念ネタが無い(^。^;)。


今までは大体4ヶ月位でネタが100個達成していたのですが、最近はさすがに尽きてきたらしく失速気味(^^;)。でも、がんばるぞ〜!応援してね(^_^)/~。


1〜99個のネタを見たい方はこちらへどうぞ。
100〜199個迄のネタを見たい方はこちらへどうぞ。
new スフィンクスは埋まっていた今でこそエジプトの観光名所となっているスフィンクスだが、昔は体の殆どが砂の中に埋まっていて、首から上だけが顔を出していた状態だった。これが本格的に掘り出され、観光の目玉となったのは20世紀になってからなのだ。
new カンガルーの語源まだオーストラリアにアボリジニ(オーストラリア原住民)しか住んでいなかった頃、ある白人の探検家が訪れた時、ちょっと大きめではね回っている動物を指さして現地の案内人に『あれは何という名前の動物なんだ?』と聞いたところ、案内人は『カンガルー』と答えた。そこでこの探検家は国に帰り『この動物は“カンガルー”と言う名前である』と発表したのでそれ以降この動物は“カンガルー”と呼ばれるようになった。
ところが、これにはオチがあり、実は”カンガルー”とは現地の言葉で『わからない』と言う意味だったのだ。つまり案内人はその動物の名前を知らなかったわけだね。
new 声優は存在しない?今ではごく当たり前に呼ばれている“声優”だが、第一次声優ブームの頃の人たちはこう呼ばれるのが嫌いだったらしい。『俺たち(私たち)はあくまで役者だ。その一部分の活躍だけを取り上げられてそう呼ばれるのは不本意だ。大体舞台役者を“舞優”とは呼ばないだろう。それと一緒だ。』と仰った方がいらっしゃったそうだが、言われてみれば全くその通りである。
new 抗菌って?一時期かなり流行った“抗菌グッズ”だが、このうちのいくつかは全く効果がなく、又抗菌剤に水銀を使用しているものもあるので、かえって体に悪いものもあったらしい。これぞ本末転倒!
new なぜヨーロッパは右側通行?現在のヨーロッパでは車は右側通行で日本とは違う。だが、19世紀初め頃までは日本と同じ左側通行だったのだ。
なぜこんな風になったのかというと、右側通行にした犯人はナポレオン。彼は皇帝となった後、自分の権力を示すために道路などを今までと反対に通行させるようにしてしまったのだ。結局それが現在まで続いているわけ。
指では弾は止められない映画やアニメなどでよく銃口に指を差し込んで『撃てるものなら撃ってみろ。銃が暴発するぞ!』などといっているが、あれは大きな間違い。撃った瞬間に銃口に詰まった空気と火薬が燃えたことによって発生したガスにより一気に指は押し出されてしまうのだ。万が一それをこらえることが出来ても、今度は弾の勢いではじき飛ばされるのがオチ。鉄板にさえ穴を開けるんだから当然といえば当然だけどね。
生では演奏出来ない?最近の曲はシンセなどを使っている事が多く、人間が演奏する楽器では再現不可能な音やコードを使っているので、生では演奏することが出来ない。そのため彼らが歌うときはあらかじめ用意されたカラオケを使うそうだ。
『七人の侍』よもやま話黒澤監督が『七人の侍』を作っていたときのこと。とにかく映像にこだわる黒澤監督なので、一向に映画が出来上がらなかった。そのあまりの遅さに遂に映画会社が怒りだし、資金をうち切ると通達!
しかし、その前に『どこまで出来ているのかを見せてみろ!』と言う事で完成している部分の上映会が行われることになった。ところがそのフイルムを見た映画会社の幹部連中が、あまりの面白さに思わず見入ってしまったのだが、上映はほんの10分程で終わってしまった。
幹部の人たちが『この続きを見せろ!』と黒澤監督に言うと、監督の回答は『ここまでしか出来ていない』。すると、その場で『この続きをすぐに作れ!』と制作の継続が決定!そのおかげであの永遠の名作が作られたのだ(^-^)。
携帯電話が濡れた時は…もし、携帯電話を水に濡らしたり、水の中に落っことしてしまったりしたときは、あわてずにまず電池を抜いて中身から水気がなくなる位まで乾かしておこう。そうすると使えるようになることが結構多いぞ。
トイレの臭いを消すには?トイレによっては芳香剤が無いところもあって個室なんかは臭いが気になるよね(^^;)。で、最も手っ取り早い方法はマッチかライターを中で燃やすこと。ウソだと思うなら試してみよう!
二度と見られない?アニメ昔NHKで放送していたアニメ『キャプテンフーチャー』ってご存じですか?あのアニメ、実はもう2度と見ることが出来ないらしい。なぜなら、NHKは昔放送したアニメのフィルムは殆ど保存しておらず、残っているフィルムも保存状態が最悪で使いモノにならないらしい。どういう保存方法をしていたんだ?
最近放送された『太陽の子エステバン』も大部分が残っておらず、殆どを作り直したくらい。あのアニメ、けっこう好きだったんだけど、どこかにひっそりと残っていないかなあ?
他店よりも安くします!と、よく家電店なんかでうたい文句にしているが本当なんだろうか?
実際のところ、値引いてくれることはあまり期待しない方が良い。チラシを持っていって『この商品をこのチラシよりも安くしてくれ。』と言うと『この商品はうちでは対応できません。』『これは特価品(別に特価品とは書いて無くてもこういうのだ)なので値段は出せません。』と言って断る店が大半なのが事実。たとえ値引いても、あまり変わらない値段くらいしか引いてくれないのだ。私はそう言われて何回も断られたぞ!うそつき〜!
一回に何口でもOK!よく懸賞なんかで『1回の応募で何口でもOK』というのがあるが、ああいうときは1口づつ送るよりも、一回の応募で何口分もまとめて送った方が当たる確率は上がるらしいぞ。
車にも限界がある最近はカーオーディオやカーナビ、蛍光管など電気を食う機器をやたらに取り付けているが、あれはあんまり車には良くない。いくらバッテリーとダイナモが付いているからといっても、容量や発電量には限りがある。それを越えて使っているとバッテリーが充電しなくなり、ダイナモも壊れてしまって大変な修理代がかかるぞ。何事もほどほどにね(^.^)。
ゲッターはロボじゃない?もっとも初期の設定ではゲッターはロボットではなく、サイボーグとなった3人の少年たちが合体して戦う、と言う設定だった。3人のうち誰が“頭”になるかでゲッター1,2,3に変わるのだ。この辺の設定は後のゲッターロボにも引き継がれているが、各ゲッターの姿は今と全然違っていて、変身ヒーローっぽいデザインだった。もしこのまま放送されていたら多分こんなに人気は出なかったろう。
冷やすより暖めろ?よく捻挫や肩こりで湿布などをして冷やしたりするが、ある程度の期間を過ぎるとこれは逆効果になる。しばらくしても痛みや腫れが引かないときには今度は暖める方が患部には良いのだ。
又、目が疲れたときには首の後ろの方に蒸しタオルを当てておくと効果があるぞ。嘘だと思ったら試してみよう。
鉄腕アトムは悪書?鉄腕アトムが連載された当初、アトムがロボットを壊したりするのでPTAから『子供に悪い影響が出る。』とクレームが付いたらしい。けれども、鉄腕アトムのあまりの人気にそのうちそういう声も影を潜めていったそうだ。そういえば『うる星やつら』でも同じような事があった。ゴールデンタイムに殆ど裸の女の子を出すとは何事だ!と言うわけである。しかし、こちらもそのうち自然消滅してしまった。そういういやらしい目で見る方に問題がある気がするんだが…。
番号が名前の銀行の由来銀行の名前で『百十四銀行』とか『八十二銀行』って付いているのがあるけど、いったい何でこんな番号を付けているんだろう?
実はこれは、国から許可が出た登録番号をそのまま銀行名として使っているのだ。
読み方は何でも良い?子供に名前をつけるときには、漢字は常用漢字を使わなければいけないそうだが、読み方はたとえそんな読み方をしなくても、どんな読み方をしても良いそうだ。最近では“海”と書いて“マリン”と読む子もいるそうだが、さすがにこれは無茶な気も…。
幻の島と言ってもこれは日本での話で、江戸時代初期まで大分と四国の間に島があり(ちゃんと名前もあったのだが忘れてしまった)、その島が一夜にして沈んだ…との文献が残されている。この島には人も住んでおり、島が沈んだ時には海岸にいろいろな生活用品が打ち上げられたらしいのだ。しかし、ここに島があったと言う記録は殆ど残っておらず、いまだに証拠も見つかっていない事から本当にあったのかどうか疑問視されている事も事実。それ故、“幻の島”と言われているのだ。
大魔王の好物は?アニメ『ハクション大魔王』で大魔王の好物はハンバーグだが、最初の予定ではコロッケだった。ところが声の収録寸前になって急にハンバーグに変更になったのだ。しかし、フィルムはもう出来ていて変更は出来なかったのでそのまま『ハンバーグ』と言い切ってしまった。だからあのハンバーグは妙にきつね色をしていたんだね。でも、あのハンバーグ、『はじめ人間ギャートルズ』のマンモスの肉と同じくらいうまそうだったなあ。
ガッチャマンは一人?竜の子プロの代表作として有名な『科学忍者隊ガッチャマン』だが、『ガッチャマン』というのは実は大鷲のケンだけを指すらしい。又、『ギャラクター』は『ギャラクシー』と『ガラクタ』を合わせた名前らしいのだが、『ガッチャマン』のネーミングに関しては当時の人たちもなぜこんな名前になったか殆ど覚えていないらしく、諸説フンプン。一説には制作日程がギリギリで、主人公の名前を決めるときに『ゴチャゴチャうるさい!』が『ゴチャゴチャ→ガチャガチャ→ガッチャ』になったという話も(^-^;)。
星の数ほど…数える事の出来ない比較として昔から言われているけど、宇宙中にある星は確かに数えることは不可能だが、地上から肉眼で見える星は大体五千個くらいだそうだ。
床屋と美容院の違い半分冗談では『頭を洗うとき、あおむけになるかうつぶせになるか』というのもあるが(^o^)、細かい違いはおいといて、大きな違いはカミソリを使うか使わないか。試験の難しさは、カミソリを使う床屋さんの方がかなり難しいぞ。だって、下手な人に剃られると大変なことになるもんね(^-^;)。今でも風船を使ったひげ剃りの試験ってやってるんだろうか?
アニメキャラのお葬式アニメのキャラで葬式を出されたのは『あしたのジョー』の力石徹が多分最初である。この葬式は当時の力石ファンの女性が中心となって行われたが(当時、女性がアニメ関係で活躍するのはかなり珍しかった)、その中に今はTVで大活躍の楠田枝里子さんもいたそうだ。
アニメの再放送が少ないのは?昔は夕方の5時くらいには結構アニメを再放送していたのに、最近はドラマばかり。なぜだろう?
実は20年くらい前に声優さんたちを中心としてアニメの再放送にも声優さんたちに放映権料を払うように、と運動を起こしこれが認められたのだ。そのため、放送局はお金のかかるアニメの再放送をあまりしなくなった。最近よく再放送されているトレンディドラマは一度権利を買ってしまうと後はお金がいらないのでドラマばかりになってしまったわけ。
『包丁』の語源一説によると、古代中国に“包”と呼ばれる地区があり、そこに料理の天才、とりわけ料理用の小刀捌きは神業と言われた“丁”と言う人が住んでいた。その人にあやかりたい、と言うことで料理用小刀の事を『包丁』と呼ぶようになったらしい。
日本最初のホームページ日本最初のホームページは1992年に発信されている。当時はイラストやバナーなんか全くなく完全に文字だけ。しかも、日本語も出来なかったので英語表記だったのだ。日本語やHTMLが使えるようになったのはそれから数年後の事だそうだ。
裸で宇宙に出ると…まず最初に、人間の体内の水分があっという間に沸騰して即死するそうだ。水分は気圧が低ければ低いほど低温で沸騰する。真空中ではそれが一瞬に起こるのだ。次に太陽から有害な放射線も出ているので、放射線障害を起こしてやはり無事ではすまない。だからあんなゴッツイ宇宙服が必要なわけ。
汽車汽車シュッポシュッポ…誰でも知っている童謡だが、元々は童謡ではない。『ぼくらを乗せて…』の部分は本当は『兵隊さんを乗せてシュッポシュッポシュッポッポ。僕らも手に手に旗を振り…』と言うように戦時中に作られたものなのだ。
戦後、GHQの指導によって歌詞が変えられて今のような歌になったそうだ。
100円ライターに仕切がある理由あんな小さなライターなのに、真ん中にしっかりと仕切がしてある。普通に考えるとあのスペースの分が無駄じゃないか?と思うのだが、実はあの仕切が無いと圧力で破裂してしまうんだそうだ。
寒くて眠れない時は一番簡単な方法は靴下をはいて寝ること。足には全身のツボが集中しているので、ここを暖めると全身がホカホカするので良く眠れるようになる。それでも寒いときは靴下の中に唐辛子を入れると更に暖まるそうだぞ。
南極では風邪を引かない?物凄く寒いから思いっきり風邪を引きそうだが、南極はその寒さ故細菌が存在できない。だから裸で外にいても風邪を引くことはない。けど、凍死はするけどね(^^;)。
『ゆず』の名前の由来今大人気のフォークグループ『ゆず』だが、名前の由来は、初めて食べたゆずシャーベットのあまりのおいしさに感動してグループ名にしたそうだ。曲と一緒でほのぼのとした話だね(^.^)。
リボンの騎士はスイス製?故・手塚治虫氏原作の『リボンの騎士』だが、日本のみならずヨーロッパなどでもあの作品は大評判だったそうで、ある時スイスで『リボンの騎士』が放送されているときに、それを見た日本人がそばにいたスイス人に『これは日本で作ったアニメだ。』と言ったところ、そのスイス人は『こんなのを日本人が作れるはずがない。この絵柄やセンスはどう見てもスイスで作った物だ。』と大ゲンカになったらしい。
あの作品は今見ても面白いからチャンスがあったら一度見てみよう!
日本人の子供の叱り方日本人が子供を怒るときに多いのが『悪いことをすると○○(警官・近所のおじさんなど)に怒られるよ。』とあくまで他人のせいにしようとする傾向にあるそうだ。
これは子供に嫌われたくない、という心理状態の現れだが、叱り方としてはあまり良くない方法。こんな叱り方をしていると、逆に子供から親がなめられてしまい、言うことを聞かなくなってしまうそうだよ。
戦闘機の製作期間戦闘機は企画段階から実際に完成品になるまで、平時においては大体10年、戦争時には3〜5年かかるらしい。アニメや漫画みたいに敵が攻めてきたからすぐに出来ると言うわけではないんだね。
100年プリントは本当に100年持つ?とのうたい文句だが、実験室で様々な光線などを当てたりして研究した結果、理論上は100年持つだろうとの事で『100年プリント』と言っているのだ。何せ『100年プリント』が出てからまだ20数年しか経っていないので本当に持つかどうかは判らないもんね(^.^)。
フィルムの使用期限はなぜある?意外と知られていないが、カメラのフィルムにも使用期限がある。
では期限を過ぎたら使えないか?というとそうではなく、期限を過ぎたフィルムは発色性などが悪くなるのでなるべく使わないようにして欲しい、という意味だそうだ。まあ、食べ物じゃ無いから腐ることはないからね。
鳥の先祖は始祖鳥?と昔は言われていたが、現在の学説では、始祖鳥では体の構造上、空を飛ぶのが難しいと言われている。最近では中国で『原始祖鳥』『中華鳥竜』『中華竜鳥(前のとは別の種類)』などの化石が次々と発掘されているそうだ。しかも、これらの化石は始祖鳥よりも現代の鳥に近い特徴を備えているらしい。又、羽毛も鳥に進化してから発生したのではなく、元々羽毛の生えた恐竜が鳥に進化したのではないか?とも考えられているそうだ。
床屋の看板ってなぜ3色?床屋の店先には赤・青・白の三色の回転灯が回っているが、あれは順番に動脈・静脈・包帯の意味。昔のヨーロッパでは医者が床屋を兼ねている事が多く、あの看板も一目で判るようにと考え出されたそうだ。
ライダーの口は開く?仮面ライダーの口は、設定上では、相手にかみつく『クラッシャー』という技が使えたそうだ。しかし、着ぐるみの関係上その設定が生かされることは遂に無かった。相手に噛みつくライダーは後にも先にも『仮面ライダーアマゾン』だけである。
英語と米語は別物?日本人からするとどちらも同じ様なものの気がするのだが、米語は地域によってはかなりフランクになっていて、本場イギリスでは通じないこともあるらしい。
イギリスに旅行に行ったアメリカ人がフロントのホテルマンとケンカしていたのだが、その理由をホテルマンに聞いてみると『彼らの英語は何を言っているのか判らない』と言うことだったそうだ。日本でも英会話教室の教師が、結構方言丸出しと言う話もたまにあるらしいぞ。
オリオン座とサソリ座の物語冬の夜空でも特に目立つ星座であるオリオン座だが、このオリオン座は東の空からサソリ座が昇ってくるとあわてるように西の空に隠れてしまう。ギリシャ神話によると、数々の冒険を成した勇者オリオンは女神ヘラを怒らせてしまい、彼女の差し向けたサソリの毒で死んでしまった。この功績でサソリは空に昇ることが出来、逆にオリオンはこのサソリを怖がってサソリが昇ってくると逃げるようになったのだそうだ。うーん、ロマンだ(^.^)。
人類発祥の地はどこ?これは現在の遺伝子工学技術により、女性の卵子にあるミトコンドリアの遺伝子を遡っていった結果、中央アフリカで生まれた女性が人類の起源である、というのが定説とされている。だから、人はアフリカに行くとふるさとに帰ったような気になるそうだが、ホンマかいな(^-^;)。
『白骨温泉』の名前の由来名前からしてなにやら怪しげな名前の『白骨(しらほね)温泉』だが、何でも『白骨になるまで入っていたいほど良い温泉だ』との理由でこの名前を付けたらしい。なんか名前の付け方が下呂(げろ)温泉名物菓子の『下呂の香り』と良い勝負だぞ!
飛行機と車どちらが安全?アメリカ航空局の調査によると、飛行機が落ちる確立は1/1,000,000だそうだ。ちなみに日本では、車による交通事故で毎年一万人以上の死者が出ていることを考えると、大体1/10,000位になる。車よりも飛行機の方が50倍も安全なのだ。
『ロッテ』の社名の由来『お口の恋人ロッテ』のフレーズで有名な会社『ロッテ』の社名の由来だが、これはゲーテの作品『若きウェルテルの悩み』に出てくる恋人シャルロッテから取ったらしい。何かもの凄い文学的のようなそうでないような…。
正しい荷物の持ち方荷物を持つときに、膝を伸ばした状態で腰だけで荷物を抱える人が多いけど、これは腰に負担をかけて痛めるだけ。腰を痛めない荷物の持ち方は、膝を曲げて膝と腰の両方のバネを使って抱え上げるといいのだ。腰を痛めると後々やっかいだから気を付けよう!
ブドウはどこが一番うまい?一房のブドウで一番おいしいところがあるのを知ってますか?
実は“先端”の部分が一番おいしいそうだ。大勢でブドウを食べるときは最初にここを食べてしまおう。
自首すると罪は軽くなるの?刑事ドラマなんかで説得する時によく言われる話だが、実際はどうなのだろうか?
ドイツなどでは法律で自首すると罪がかなり軽くなるらしいのだが、日本では本人が自首してきても、あくまで逮捕になってしまい罪が軽くなると言うことは無いそうだ。しかし、裁判の時は自首してきたことが考慮されるので、ちょっとは軽くなるらしい。
水は電気を通さない?一般には“水は電気を通す”のが当たり前だと言われているのに、これは間違っているんじゃないの?
いえいえ、実は私達が通常使っている水には色々な不純物が混じっていて、これらが電気を通してしまうのだ。だから不純物をすべて取り除いた、いわゆる『超純水』は電気を全く通さない。この性質を利用して半導体の洗浄とかにも使われる。半導体の工場が水の綺麗なところに多いのは、この『超純水』を作るのには特殊なフィルタを何度も通さなくてはいけないので、コストとなるべく手間を省くために水の綺麗なところを選ぶのだ。
なぜ雑誌は一ヶ月早いの?これって今では当たり前のようになっているが、昔はちゃんと10月なら10月と、その月に合わせて発売されていた。しかし、昭和30年代にある少年雑誌(本当は雑誌名忘れた)が12月に売り上げ増加を狙って『新年号』を発売したところ、これが大当たりし、それ以来他の雑誌でもこれを真似するようになって、遂には出版関係は毎月一ヶ月早く発売することが恒例になってしまったのだ。
ペットを殺すと何の罪?実は日本においてはペットに関する法律は存在しない。だからペットは飼い主の所有物扱いとなり、もしペットを殺しても器物損壊しか適応できないため、大した罪にもならないし、賠償金もあくまでそのペットの時価でしか支払われない。ペットを失った飼い主の悲しみは一切考慮されないのだ。さすがに先進国がこれではまずいと云うことで『ペット法』なるものも検討されてはいるが、全く進展していないのが現状。やはりアメリカから外圧を受けないと成立しないのか?
まずーい!もう一杯!すっかりおなじみのキューサイの青汁のコマーシャルだが、CMの企画案の段階では飲み干した後に『うまい!もう一杯!』と言うはずだった。ところがそのあまりのまずさに八名信夫さんが思わず『まずーい!もう一杯』と言ってしまったのだ。その後で『うまーい!』ヴァージョンも撮り直されたのだが、フィルムを見た社長が『やはり真実を伝えよう』と云うことで最初の方がコマーシャルとして使用されたのだ。ところがこれが逆に大当たりして、今ではキューサイは株式上場の会社になってしまった。
反重力は存在するのか?日本のアニメや特撮ではおなじみの『反重力』だが、これは存在するのだろうか?
実は反重力というのは宇宙の星々などを研究する上で『これが無いと説明が付かない』と言うことで考えられたあくまで理論上のモノ。理論上はあると信じられているが、未だ正式には発見されていないのが現実なのだ。まあ、地球上にいる限りは絶対に見つからないらしいしね。
流行ってどうやって決まるの?よく『今年の流行りの色は○○です』とか言うけれど、あれってどうやって決まるか不思議に思ったことはありませんか?
実はファッションのメッカ・イタリアに毎年の流行の色を決める委員会が存在していて、そこで話し合った末『今年の流行りの色』を決定するのだそうだ。正に流行は作られる…と言うわけ。ちなみに今年の秋冬は“茶色”らしいぞ。
食前酒が飲めない人は?フランス料理などでは必ず食前酒を聞かれるが、どうしてもお酒を飲めない人はミネラルウォーターを頼もう。このときに間違ってもオレンジジュースなどは頼まないように。オレンジジュースに含まれる成分は、料理によっては相性が悪くてとてもまずく感じてしまうからだ。
お酒が飲めない原因最近の遺伝子研究によると、お酒が飲めないと言うのは、元をたどると数千年前のモンゴル地方で生まれた遺伝子エラーによって、お酒を飲めなくなった人が原因らしい。だから西洋人には遺伝子的にお酒を飲めないと言う人はいないらしい。
セガカラで高得点を出すには?歌手が自分の歌を歌ってもなかなか高得点が出ないので有名なカラオケの採点だが、あれは実は機械ならではの弱点がある。それはかなりの高音で歌うと高得点が出るのだ!この前テレビでやっていたけど、1位を取った人も『もののけ姫』を思いっきり裏声で歌っていた。だから裏声で音程を外さずに歌えばかなりの高得点間違いなし!!
添付ソフトっていくら位?メーカー製パソコンを買うと必ず付いてくるソフトの値段っていくら位だと思いますか?実はあれは物凄く安くて、ジャストシステムの『一太郎』で一台につき数百円程度。マイクロソフトのWord・Excelセットで数千円位なのだそうだ。だからマイクロソフトセットの方は高く設定してあるんだね。メーカーもこの時点ではあまりメリットはないが、シェア率の確保とヴァージョンアップに伴う料金の期待を含めてその値段で契約しているらしい。それにしても意外に安くて驚いた?
カレンダーはなぜ年末に出るの?今では何百年先まで暦が決まっているからいつ発売してもおかしくないのに、年末にならないとカレンダーは発売しない。実はこれは太陰暦と関係がある。
昔は太陽でなく月を基準としていたので1年が354日しかなかった。しかし、これでは季節が段々ずれてしまうので米を主食とする日本人には死活問題になる。そこで、日にちを合わせるために毎年『閏月(うるうづき)』というものを設定しなければならなかった。これは閏年の月版(例えば2月の次は閏2月という風に同じ月を繰り返すのだ)で、閏年と違うのは毎年閏月が変わっていたのだ。この閏月は毎年幕府の天文方などが色々な計算をし、閏月などを決めた結果年末に発表する。それを元にしてカレンダーが作られるのだ。結局この名残が今でも習慣として残っているわけだね。
たこ揚げ禁止?江戸時代の初めまでは凧揚げは正月だけではなく一年中行っていた。しかし、元禄以降派手な事を幕府は禁止するようになり、凧揚げも完全に禁止になった。だが、さすがに庶民の楽しみを完全に取り上げるのはまずいと判断して、目出度いお正月の時だけ凧を揚げることを許すようになった。それ以来日本では正月にしか揚げなくなったのだ。今では凧揚げをする子供なんか全然見ないけどね。
身分を買う?江戸時代は『士農工商』と厳しい身分制度があった。しかし、お金持ちの商人などは『士』の身分を買ったりしていたのだ。と言っても本当に買うわけではなく、貧乏な旗本や下級武士に大金を出して養子縁組をしてもらって武士の身分になるのだ。幕末の有名人坂本龍馬や勝海舟の家もこうやって武士の身分になったのだ。今では考えられないけど、そこまでしなければならないほど商人への風当たりはきつかったんだね。
ドリルは男のロマン?『ゲッターロボ』のゲッター2を見ても判るが、なぜかドリルメカは男の子(元も含む)に結構人気がある。
ドリルメカを好きな理由を聞いても『格好良いから』としか言えないのだが、実は心理学的に分析すると『ドリル=男性のシンボル』と考えられるそうだ。ドリルが大きくて立派なほどコンプレックスの裏返しで男の子は惹かれる傾向にあるらしい。男だったら意味はわかるよね(^。^;)。
社運を賭けた一発皆さんは’88年位に三菱がマドンナを使って『マドンナのビデオ』と言って、大々的にビデオを売り出したのを覚えているかな?実はあれは社運をかけたバクチだったそうだ。
当時、三菱のビデオは業界でも二流品扱いで売り上げも今ひとつだった。そこで『三菱のビデオを業界知名度1番にしよう!』と一発逆転を狙って大量の予算を組みその予算でマドンナと契約し、あらゆるメディアにも広告を打ち、とにかく名前を皆に知ってもらうようにした。
で、この作戦は結果として大当たり!三菱はこの年から一気にVHSビデオの業界売り上げ・知名度ともにナンバーワンになった。しかし、その時に使われた予算は当時としても莫大なもので、結局回収するのに5年以上かかったそうだ。だが、このやり方はメディアで知名度を上げることが売り上げに繋がる事を各業界に認識させ、後にこれを富士通が真似ることになるのであったチャンチャン(^o^)。
うそつきロボットアシモフの小説の中に、人を傷つけないためにウソをつくことの出来るロボットが作られる話がある。だが、人を傷つけないようについたウソは結局更に人を傷つけてしまう事になってしまい、最終的には制作者に壊されてしまうのだ。何か耳が痛い話だね(^。^;)。
悪臭漂うベルサイユ中世のヨーロッパでは入浴の習慣は無いに等しかった。だから人の集まるベルサイユなどは様々な人の体臭でものすごかったらしい。そこでその匂いをごまかすために香水が発明されたのだ。匂いに敏感な私はそんな時代には絶対に行きたくないなあ。
コスプレは著作権法違反?コスプレというのは元々絵として書いてある洋服などを立体化しているだけなので、現行の著作権にはなんら問題がないそうだ。もっと簡単に言うと、キャラには著作権が適応されるが、服装には著作権が適応されないのでコスプレ自体は問題ないわけだね。
でも、現在検討しているインターネットの著作権問題を含めた、改訂著作権法がもしそのまま成立すると、絵の洋服のデザインも著作権として保護されてしまう可能性がある為、コスプレも最悪の場合は著作権の侵害になってしまうそうだ。なんかやりにくい世の中になってきたね。
賞味期限の決め方賞味期限ってどうやって決めるが知ってますか?メーカーなどによっても違うみたいだが、カップラーメンや弁当などは実際に日付別に用意した商品を何人かで食べてみて、全員が『味がおかしい』という事になればそこが賞味期限になるらしい。原始的だが確実と言えるやり方だけど、お腹をこわしたりはしないんだろうか?
『違法駐車は罰金』は違法?よく『違法駐車は○万円戴きます』と書いてあるが、あれは法律上は何の効力もなく、むしろどちらかと言うと違法になるそうだ。確か“不当利益”に当たるんだったかな?忘れてしまった(^。^;)。
では違法駐車は罪にならないか?というと、こちらは厳密に言うと“家宅侵入”に当たりやはり違法になる。どちらにしても人の迷惑になるような駐車は止めようね。
前かがみの人は腹筋が弱い前かがみで仕事をする人は腹筋が弱くなってしまうそうだ。反面腰に力が入るのでぎっくり腰になりやすいらしい。だからそういう仕事をする人は腹筋運動をかかさないようにしよう!
ヨーロッパにもライオンがいた?今ではアフリカの一部にしか生息していないライオンだが、実は中世以前までは南ヨーロッパにも住んでいたのだ。しかし、人間の森林伐採による環境破壊と狩りの対象となり、ヨーロッパに住んでいたライオンは絶滅してしまったのだ。
アンタレスってどういう意味?さそり座の真ん中にひときわ赤く輝く星“アンタレス”。これは元々“アンチアーレス”の縮まったもので意味は『火星に対抗するもの』。アーレスとは古代ギリシャ神話の軍神の事で火星を表す。それに2年に1度近づいて赤さを競うように見えることからそういう名前がついたそうだ。今年は2年に1度の接近の年だからたまには夜空を見てみよう。
ファーストフードは何分待てる?ファーストフードのマニュアルによると、カウンタでお客が待てる時間は実はほんの1分位らしい。それ以上になるとイライラしはじめるそうだ。確かにあそこで待つとすぐに出てこないとイライラするもんね。
サウナは本当に痩せるか?汗をいっぱいかいていかにも痩せそうなサウナだが、果たして効果はどうなんだろうか?実はサウナで完全に痩せることは出来ない。なぜなら出るのは水分ばかりで肝心の脂肪分は減らないからなのだ。例えば、1時間サウナに入って体重が減っても缶ジュース1杯飲めば元に戻ってしまうのだ。痩せるにはやはり運動が一番のようだよ。
同じカードでも利率が違う?最近、消費者金融などもJCBなどと契約してキャッシュカードを発行しているが、これを持つのはあまりお勧めしない。なぜなら、通常のカードよりも金利が倍以上するからなのだ。調子に乗って作ったりするとあとで痛い目にあうのは自分だぞ(^o^)。
ココアで痩せる?これも報道による影響力の強さを示すネタ。
4年前にみのもんたがお昼の番組中で『ココアダイエット』なるものを紹介・推薦したところ、主婦の間で大流行した。その年のココアの売り上げは前年比の1.5倍以上になったらしい。
では肝心の効果はどうか?と言うとココアでは痩せる事というのは殆ど無いそうだ。食べ物はココアしか口にしない!と言うなら別だけどね。尚、同じ様なパターンとして海藻石鹸なるものもあった。これも痩せる効果などは無いのに、マスコミのおかげで売れまくったのだ。海藻は食べないと意味無いもんね(^.^)。
ペットボトルは猫よけ?一時期かなり流行った『ペットボトルに水を入れて置いておくと猫が怖がって寄ってこなくなる』というのは本当だったのだろうか?
実はあれは全く意味が無いそうだ。確かに置かれた当初は猫も若干警戒するが、何にも害が無いと判ると気にしなくなるからだ。ではなぜこんな事が流行ったのか?と言うとある朝のニュース番組で埼玉の主婦がそうやって猫を追い払っている、という特集をしたところ大反響になって流行りだしたらしい。うーむ、さすが報道の力恐るべし(^。^;)。
暴走族はバイクだけ?良くテレビの特番で『緊急警察24時』とかありますよね。そこで暴走族の取り締まりのシーンなどがあるけれど、あれって殆どバイクしか写していないって気づきました?
実はあれは『暴走族はバイクの連中を中心に写すように』との警察からの指定らしいのだ。しかも、映像は警察の許可したものしか使ってはいけないし、放映する前にはちゃんと警察の人間に見てもらってOKが出ないと放送させてもらえないらしいぞ。警察がなぜそんなにバイクを悪者にして嫌うのかは私には未だに謎の一つ。誰か知っていたら教えてくれ〜!
中国人のもてなし方最近はどうか知らないが、昔の中国人のもてなし方はとにかく腹一杯食事をして満足してもらうことだったそうだ。しかも、相手が出した食事を残すくらい出さないと失礼に当たる、との考え方だったので中華料理はテーブルに乗りきらないくらいの料理を出すのだ。だから、変に無理して食べるとどんどん料理が出てきて大変な事になるぞ(^-^;)。
ウルトラマンのカラータイマー最初は青で、途中から赤の点滅を始めるウルトラマンのカラータイマーだが、実は昔はカラータイマーは一色しか出せなかったので、赤く点滅させたいときは途中でタイマーを交換していたそうだ。だから、タイマーを交換している間は役者さんは全く動いちゃいけなかったので大変だったらしい。
しかし、最近は技術も進んで、カラータイマーも電子回路とリモコンで好きな時に赤く点滅させることが出来るようになったそうだ。
ホテルはNHK受信料を
    ちゃんと払っているの?
殆どのホテルはちゃんと受信料を払っている。“殆ど”と言うのは例えばケーブルテレビだけを引いている所は支払い義務がないからだ。では、ホテルはどの位受信料を払っているのか?と言うと何とホテルにある部屋の数だけ払っているのだ。NHKの受信料と言うのは受像器にかかるので、受像器の数だけ払わなくてはいけないらしい。一応、ホテル割引などもあるのだが、対して引いてはいないので結構負担になるらしいぞ!
『スポーン』って何?3年くらい前から日本でもやたらとフィギュアが売れまくって人気のあった『スポーン』だが、実はフィギュアの売れ行きと反比例して日本語訳のコミックは予想よりは売れなかったらしい。中にはスポーンのフィギュアを集めていても『スポーンってどんな話か知らない。』と言う人も結構多かったそうだ。良かったのやら悪かったのやら…。
『X−MEN』って何?その4この作品のもう一つの特徴に人間関係の複雑さも挙げられる。何せ三角関係・四角関係なんざ当たり前。人の恋人や奥さんに手を出そうとするヤツはいるは、味方の一人といい仲になっているのに敵にもモーションかけるヤツはいるは、自分の過去を全く思い出せないくせにやたらと顔の広いヤツはいるは、宇宙人と恋仲になるヤツはいるは、最初は敵だったのに味方になってまたもや敵になった上に、更に味方になるヤツ(その逆もいる)はいるは、女を争って超能力を使って大ゲンカする(兄弟ゲンカもある)はで、ちょっと油断すると『おやあ?こいつ何で敵(味方)になってるんだ?』とちょっとでも見逃せないことこの上ない。
でも、そういう内容も含めても結構面白いので、もし機会があったら一度読んでみることをお勧めする。但し、最初の数話読んだ位では人間関係が掴めないことは確実だが…(^-^;)。
『X−MEN』って何?その3そこで、人減らしの手段として行方不明や死亡があるのだが、とにかくこの作品は死んだはずの連中が生き返る事でも有名。行方不明ならまだ復活するのは判らないでもないのだが、確かに死んだはず(状況的に見て生きているはずがないのも含む)なのに1年位するとひょっこりと復活してくる。おかげで最近は読者も慣れたもので、誰かが死んでも『さて、こいつはいつ生き返るんだろう』と穿った見方が出来るのもこの作品の特徴と言えなくもない(^-^;)。
あ、あと平和的な人減らし手段としては主役以外の人気メンバーだけを集めて『X−MEN』以外のコミックを出す、と言うのもある。それと、あまりにも人気のあるメンバーは単独のコミックが出ることもあるぞ。
『X−MEN』って何?その2又、この作品の特徴の一つにメンバーがしょっちゅう入れ替わることがあげられる。何せ初期メンバーですら『X−MEN』を出ていったり、悪役になったりした上(今は改心している)に80年代には作品のテコ入れで初期メンバーは行方不明、その穴埋めに新たに十数人も新規メンバーが加わったりした。しかし、一部のメンバー以外は初期メンバーほどの人気が出なかったので、結局は初期メンバーが戻り、最盛期には『X−MEN』だけで20数名にもなる大所帯だった。更に『X−MEN』の予備軍や派生チーム、助けられて自主的に加わっているもの(宇宙人を含む)、悪役からの転身組などを合わせると正義の側のミュータントだけでも軽く100名は越しているはずである。これを全員出せば収拾が付かないのは当たり前だよね(^_^;)。
『X−MEN』って何?その1以前アメコミの話題でちょっと出て、『るろうに剣心』の作者がフィギュアを集めていたことでも知られている『X−MEN』。これは『スパイダーマン』のコミックを出しているマーベルコミックス社のコミックの一つで初出は1963年。それ以来現在までずっと続いている長寿コミックなのだ。
内容は、自身生まれながらのミュータントであるエグゼビア教授が若き5人のミュータントを集めて作ったミュータントヒーローチーム『X(Xはエグゼビアの頭文字の事)−MEN』が、超能力を悪用する連中との活躍を描いたもの…が初期のパターンだったのだが、時代の流れと共にアメリカの抱える人種問題などとダブらせたような一般人によるミュータントの迫害と戦い続ける、というような非常にヘビーな内容になって来た。
没落した豪商その2その直接原因は、幕府の役人と組んで貨幣の改修を行ったことにある。ご存じの通り昔の小判は金で出来ているのだが、幕府は予算不足を補うため、小判の金含有率を少なくしてその余った金を幕府の儲けにしようとしたのだ。当然、改修に加わった紀ノ国屋にもその一部が回ってきて儲かるはずだった。ところが結局この改修された小判は使用されず、紀ノ国屋には屑となった小判とそれにかかった莫大な費用だけが残ってしまい、結局大赤字で倒産してしまったのだ。
その後、貧乏長屋でひっそりと暮らす彼を見かけた…との話もあるが定かではない。
没落した豪商その1皆さんは江戸時代の豪商・紀ノ国屋文左ェ衛門がミカンで大儲けした話は知ってますよね?ところが彼のその後を知っている人は意外と少ない。
彼はミカンで成功した後に江戸は火事が多いことに目を付け、材木を扱って巨大な財を築いた。最盛期には倉に金が入りきらず、毎日お供を何人も引き連れて一流の料亭で飲み歩き、時には人々を集めて料亭の屋根から金をばらまいてそれを楽しむ…というような事をして遊んでいたらしい。それでもお金に困ることは無かったと言うものすごいお金持ちだったのだ。
ところが栄枯盛衰とはよく言ったもので、彼はその後無一文となる。
アメリカ人に受けてる漫画アメリカで大人気の日本の漫画がある。それは『うる星やつら』と『らんま1/2』。アメリカ人に言わせると『内容も男女の恋愛関係もはっきりしているし、わかりやすい。』からだそうだ。だから向こうに高橋留美子先生がいくと物凄い人気らしい。ちなみに日本で一世を風靡した『タッチ』などは『なぜあんなにうじうじと悩むのか判らない』と言って全く人気が無かったそうだ。アメリカ人ってやっぱりストレートな感性なんだね(^_^;)。
岡っ引きは役人じゃない?“銭形平次”“人形長屋の佐吉”などで良く知られているいわゆる“下っ引き”だが、実は江戸幕府は彼らの存在を認めていなかった。では、彼らはどういう立場だったのか?と言うと“与力の使い走り”というのが正確のようだ。つまり、与力が奉行所から出るわずかな賃金でほぼ個人的に雇っていたらしい。だから収入はあまり望めなかったようだ。しかも必ずしも『“下っ引き”=“正義の味方”』と言うわけではなく、地回りのヤクザなどがなっていることが多かったらしい。こういう連中は幕府の威光をかさにきて好き勝手やっていた…と言う記録も残っている。おっと、これは今の警官もあんまり変わりがないか(^_^;)。
アニメで初めて
    CGを使った作品は?
最近ではアニメや特撮などでCGを使うのはごく当たり前になってしまっているが、日本のアニメで初めてCGを使ったのはどうも『タイムボカン』らしい。
どの辺かというとタイムワープをする時にメカブトンなどが『ビヨ〜〜ン』と伸びる場面にCGが使われているのだ。あの当時はあれが精一杯だったらしいぞ。
トマトを食べない日本人トマトは日本には明治に輸入されたが、当時は観賞用としてだった。食べた人もいたらしが「真っ赤で血みたいだし、人間みたいな生臭いにおいがする。」と言うことで一般的には嫌われていたようだ。食用として食べ出したのは戦後らしい。
半ドンの“ドン”って
    どういう意味?
最近はあんまり言わないが、ちょっと前まで仕事が午前中で終わることを“半ドン”と言っていた。
この“ドン”とは実は空砲の事。明治以降、日本では時計があまり普及していなかった為、正午になると軍隊が空砲を合図代わりに鳴らしていた。それを当時の人達は「ああ、ドンが鳴った。」と略していたのだ。戦後は空砲の代わりにサイレンが鳴るようになったので“ドン”は聞こえなくなったが、言葉だけはずっと残っていたわけだね。
汗は臭くない?よく「汗臭い」と言われるが、実際の話、汗自体は無味無臭に近いそうだ。ではなぜ臭くなるのか?それは体の表面に付いた皮膚の汚れやほこりなどと混じって匂いが付いてしまうらしい。どちらにしても、汗をかいたらちゃんと体を拭いてきれいにしておこう(^.^)。
なぜ水虫は直らないの?水虫の原因である白せん菌は人間の皮膚と極めて近い構造をしている。そのため、白せん菌を殺すほどの強い薬を使うと皮膚もボロボロになってしまうからなのだ。水虫を直すには根気よく薬を塗って、足を植物性の石鹸で毎日きれいに洗うのが一番の治療法だぞ!
これを作ればノーベル賞!現在、これを作れば確実にノーベル賞をとれるものがある。それは、風邪・水虫・ハゲの特効薬だ!確かにこの3つは今でも沢山の種類が出ているが、確実に効く!というものはまだ発明されていない。だからこの3つを作れたらノーベル賞をもらえるだけでなくビル・ゲイツに負けるとも劣らぬ大金持ちにもなれるぞ。
サイボーグは本当に強いか?色々な作品中で大活躍するサイボーグだが、果たして本当に強いのだろうか?全身サイボーグはどうか知らないが、少なくとも部分サイボーグには多少疑問がある。例えば、かなりの重いモノを持てる腕を付けたとする。確かに機械部分はかなりの性能を発揮するだろうが、それと接続している生体部分は強度が持たないので結局は大して性能を発揮できないからなのだ。
『サイボーグ』の言葉の意味漫画やアニメなどでは大活躍している“サイボーグ”だが、元々は『サイバネティックス・オーガニズム』を縮めて作られた造語。日本に広めたのは皆さんご存じの石ノ森章太郎氏。彼の作品『サイボーグ009』で世間に知られるようになり、今では全く当たり前のように使われるようになったのだ。
イースター島の名前の由来巨石像モアイや“鳥人の絵”などで知られている不思議な島イースター島。で、なぜこんな名前なのかと言うと1722年の復活祭に島が発見されたのでこう名付けられたそうだ。しかし、発見されてから200年以上もたつのにこの島の人々の起源やモアイ像の意味、運搬方法などは今だ解明されていないらしい。一部ではアトランティスの一部だったという説もあるが、果たして?
夏の省エネ方法夏になるとどうしてもクーラーなどを使いまくって電気料があがりっぱなしだが、ちょっとした省エネ方法がある。それは、クーラーを使うときに扇風機も一緒に使うこと。そうすればたとえクーラーが弱でも扇風機のおかげでとても涼しく感じるぞ。
蘭語の読めなかった前野良沢『解体新書』の編纂で有名な前野良沢だが、彼はこれに関わるまでは蘭語は全く読めなかった…というか、この時点では蘭語に関する辞書や文法集などは殆どなく、ほぼ完全な手探りで見知らぬ言語を訳したのだ。その苦労たるや想像もつかないが当時の人々はその苦労は全く知らず、編纂者の一人杉田玄白が往年に書いた『蘭学階梯』で初めて明かされたのだ。
字の読めない長崎通詞江戸時代長崎で唯一出島に出入りを許されたのは、将軍の許可を持った人以外は通訳の人達のみだった。しかし、幕府は文字の読み書きを禁止していたため、彼らは通訳は出来るが翻訳は全く出来なかったのだ。では、どうやって通詞をしていたのか?と言うと代々世襲制のような形を取り、自分の子供を通詞見習いとして一緒に連れていき耳で覚えさせたのだ。
ちょっとサイエンスな話7『P2』の凄いところは人間型をしているためだけでなく、二足歩行で完全自立しているところにある。手と足を使った微妙なバランスをコンピュータに実行させるにはアナログ的な部分があるのでデジタルでは再現しにくいからなのだ。しかも関節部分の強度やセンサーの多用、それらのコントロール、内蔵バッテリーの容量など問題は目白押しだったはずである。それをクリアしたのだからこれを偉業と言わずして何と言おう。
しかもその後更に小型の『P3』を発表。ホンダはこの分野ではいきなりトップにランクされてしまった。
ただ、このロボット開発にも問題がある。それは“果たしてどの分野で活躍させればいいのか?”と言うところである。ホンダも募集しているように、開発はしたが利用価値を見いだせないでいるのだ。ただ、これは現時点の技術での話なので、もう少し軽量化・性能アップすれば介護や探査などの分野でその活用が見いだせるかもしれない。何にしてもSF好きの私としては、開発者には心から拍手を送りたい(^^)//"""。
ちょっとサイエンスな話6ところが、’97年ホンダが完全な人間型ロボット『P2』を発表。
これには世界中が驚いた!なぜなら、ホンダが開発しているのをだれも知らなかったからなのだ…というのも当然でこのプロジェクトは社内ですら極秘扱いで、開発に関わった人達は家に帰ることもなかなか許されなかったらしい。
では、なぜホンダがロボットを作ったのだろうか?これは技術陣の『鉄腕アトムを自分達で作りたい』と言う誠に人間くさい夢から始まったそうだ。それが社内で少しずつ同志が集まりついにはプロジェクトとして発足したのだった。手塚治虫の与えてくれた夢を読んだ子供達が実現させたのである!
チャレンジ精神旺盛で常に新技術を模索しつづけた創立者の精神が脈々と流れているこの会社だからこそ実現出来たのかもしれない。
ちょっとサイエンスな話5日本では『鉄腕アトム』以来とてもなじみの深い“ロボット”だが、数年前までは今世紀中には出来ないだろうというのが一般的だった。
日本でも大学などが研究していたが、足だけで天井から吊されて坂道を走り降りるモノとか、やはり足だけで全体からケーブルで支えられてその場を足踏みするモノとか、逆にコップやテニスボールを潰さずに持つことの出来る手だけのモノなどの様に部分だけの“ロボット”は存在していたのだが、これほど世界中で研究されていたにも関わらず完全な人間型のロボットを作ったところは存在しなかったので、学会でも『今世紀中に出来るのは無理だろう』と半ばあきらめられていたのだ。
ちょっとサイエンスな話4更にレーザーはどうしてもムラの出る電波と違って位相がきちんと並んでおり、大量のデータを文字通り光の速度で運ぶ事が出来るので通信手段にも使われているし、コンサートなど空中にレーザーでイラストや文字を書いたりするなど正に多種多様。これから21世紀に向かってレーザーはますます発展する分野なのだ。
しかし、レーザーにも弱点はある。それは光の性質を持っているので、ゆがんだ大気の中では真っ直ぐ進めないと言うことだ。又、レーザーは光を増幅したものなので、当然ながら質量は存在しない。だからよくアニメや特撮などで光線が当たると吹っ飛んだりするが、厳密に言えばあれは間違い。まあ、溶ける事はあるかもしれないが…。そう考えるとスターウォーズの“ライトサーベル”やガンダムの“ビームサーベル”も実際には光ではないはずである。でも、視覚的にはあっちの方が面白いけどね(^o^)。
ちょっとサイエンスな話3医療用としては主に歯や目の治療が一般的に知られている。歯の治療として使われるのは、アルゴンレーザーを利用して歯の表面を漂白して歯石を取ったり白くすることも出来、治療の際も痛みを伴わない上に今までのどの治療法よりも早く直る。更に光なので、目には見えない歯の内部の虫歯まで治療できるのだ。目の治療としては、通常乱視と言うのは普通は滑らかな網膜の表面にでこぼこが出来てしまい、そのでこぼこのせいで正しい光の屈折をしないために起こるので、網膜の表面をレーザーで削る事ででこぼこを可能な限り無くし屈折率を戻して、乱視を直すことが出来る(但し、この治療法は確立されたばかりの為、疑問の声が多いのも確か)。
ちょっとサイエンスな話2では、なぜレーザーが医療用・工業用に使われるのか?それは普通の光と違って位相が規則正しく並んでおり、狭い範囲に光エネルギーを集中させることが出来る。光は熱を伴うので、工業用としては、集中させればガスバーナーよりも高熱なのに光が当たっている部分以外は輻射熱が殆ど発生しないので、安全に金属を正確・精密に切る、穴を開ける、もしくは溶接することが出来、しかも、切り口がけば立ったりしないので部品加工としてもかなりの手間を省く事ができるし、文字を焼き付かせる事も出来る。ただし、工業用のレーザーの機械は現在でもかなりの高額になるために多くは普及していないのも事実。切断の場合はレーザーでなく、水を圧縮して切断する機械を導入しているところが多い。この分野ではまだこれからなのだ。
ちょっとサイエンスな話1実生活でもすっかり当たり前になった言葉“レーザー”だが、これは“Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation”の頭文字をとったもの。名前の通り光を増幅・集束したものの事を指す。
レーザーの開発時期は意外と古く、日本でも第二次大戦中に『殺人光線』として開発していた。しかし、小動物を殺すのに光線を当てっぱなしで30分以上もかかるため、当然実用には向かず開発途中で放棄されたのだ。この効率の悪さは、幸か不幸かかなり改良の進んだ現在でもあまり変わらず、レーザー光線で人を殺すには12d車以上の大型トレーラーの装置と自然界には存在しないほどの巨大なダイヤが必要らしい。007シリーズの『ムーンレイカー』みたいには行かないのだ。それゆえ、現在では兵器ではなく医療用・工業用などで使われるのが一般的である。