◆ 3日目 ◆
 
2000年12月17日
 
 
鼎泰豊
 
今日の朝食は絶対にここと決めていた。ここ鼎泰豊(ティンタイフォンと読む)は大人気な上海小吃店で食事時には整理券が配られるほど混雑するんだそう。そして日曜祝日のみ(しかも確か…朝だけだったと思う)出されるのがスープ小龍包。今日はこれを目当てにタクシーでここまで来たのだ。せっかくだから…とたくさん注文しすぎて気持ち悪くなった。しばらく小麦粉料理は見たくもない気分だ。でもとってもおいしかったぁ♪フロアが何階かあるんだけど、私たちのフロアは日本人ばかりだった。(新宿高島屋に支店があるらしいけど、そっちはイマイチとの噂。)
 

キャベツの酢漬けと肉野菜ワンタン
 

これがこの店のウリ、小龍包
しょうが醤油で召し上がれ

 
入口でたくさんの従業員が
せっせと作っている


今日の主役、スープ小龍包
小龍包とスープが別々に出てくる
←の小龍包よりもかなり小ぶりで
皮もとっても薄い
スープは薄味で上品な感じ
作るのに手間がかかるので
限定品になっているらしい
 

海老蒸し餃子
エビがぷりっぷり!
 

夜、通りかかったらすんごいひとだった。
(おそらくほとんどが日本人)
 
 
中正記念堂
 
鼎泰豊で食べ過ぎたおなかをさすりながら、運動がてら歩いて中正公園へ向う。着いてみるととっても広くて驚いた。ここにある中正記念堂は蒋介石を記念して建てられた八角形の瓦屋根の建物で、この中に巨大な蒋介石の座像がある。座像の両脇にいる衛兵の交代式を1時間置きに見ることができる。1階では蒋介石が実際に使用した高級車や写真が展示してあって、この旅の直前に知ってるつもりで蒋介石のことを勉強したので、なかなか楽しめた。広場ではなにやら屋台が並んでいて、民族工芸品みたいなのとか食べ物とかいろいろと売っていたけど、雨が降っていたせいかガランとしていた。
 
 
正門
 
中正記念堂の中にある蒋介石の座像前での衛兵交代式の模様。カチッカチッとした動きだった。
  

蒋介石の写真が展示してある部屋の
天井の細工がビューティフル
       珍珠[女乃]茶(タピオカ入りミルクティ)。ミルクティは午後の紅茶って感じ。タピオカはけっこう粒が大きくて食べごたえがあり、ぶっといストローで吸うと「ズボボボッ」と口の中に突入してくる。私は途中で飽きてしまってしばらくは見たくもない気分だった。そして今でも食べたくない。後にあるのが中正記念堂。
注:[女乃]はこれで一文字
  
 
 
龍山寺
  
中正記念堂から迷いながら歩いて、台北最古の仏教寺院、龍山寺へ。建物に描かれている模様やお備えのお花でとっても色彩鮮やかなところだ。観光客らしきひとは少なくて地元の参拝者が熱心に拝んでいた。そして境内の壁際に椅子に座った老人(特にじーさん)がたくさんいた。あのひとたちは何をしているんだろう…?
  
  
  
 
西門町
 
歩きつかれたので、龍山寺からMRT(台北市の公共電車)で西門町へ。東京でいうことの新宿みたいな街だ。タワーレコードからは浜崎あゆみの曲がガンガン流れていた。竹内まりあのニューアルバムでも買ってみようと思ったけど売り切れだった。近くのバッタモノCDショップには日本のミュージシャンのこっちでダビングしたであろうベスト版がいろいろと売られていた。タイトルが微妙に間違えていたりしておもしろい。とーさんかーさんには演歌、弟にはB’sのCDでも…と思ったけど、結局買わなかった。(注:「これは海賊版のCDだから日本への持ち込みは禁止」と書いてある)
プラプラと歩いていると、ものすごいひとが集まっている通りがあった。CDを手に誰かが来るのを今か今かと待っているようだ。「誰が来るんだろう?」と思いながらも、GAPのようなお店で物色していたら「ギャアアア!!」という歓声があがった。店員も走って見に行って、かなり興奮気味だった。私が「フェイマス シンガー?」と聞くと「アーメイ(張恵妹)」って答えが返ってきた。アーメイ…誰だ?でもあの騒ぎからいくとかなりな歌手なんだと思う。ごった返している通りを抜けと、聞き覚えのあるメロディーが流れてきた。………。おー!「川の流れのように」だ。握手会をしていたけどおとなしい感じ。でも決してさびれてしまっているっていうおとなしさではない。アーメイの方はギャーギャー、ピーピー、ワーワーすごかったけど、こっちは同じくらい若い女の子なのにしっとりしたもんだ。あっちは鈴木あみ、こっちは石嶺聡子って感じかな?
 

パパイヤ牛乳とピーナッツ牛乳
パパイヤ牛乳は台湾の偉大な発明なんだと
まるでパパイヤを食べているかのごとく濃厚だった
  
 
足裏マッサージ
 
お茶屋さんで東方美人と凍頂烏龍茶と東方美人を買ってから、浪越先生を思い出させる店名の「命泉堂」という足裏マッサージ屋へ行った。玄関を入るとたくさんの靴が並んでいて、「ありゃ〜、こりゃ混んでるわ」と思ったら家族の靴だった。みんなソファに座ってくつろいでいる。そしてお客さんは誰もいなかった。りょうちゃんの担当はスネ夫のママがちょびひげをはやしたって感じの店長、私の担当はがっしりあんちゃん。まずはお茶ガラ入り烏龍茶(たぶん)で足を殺菌。う〜ん、台湾ぽいねぇ。足ツボだけではなくて膝下もマッサージしてくれた、ところどころギブアップすれすれな痛さだったけど、終わってみたらあ〜らびっくり!足が軽い軽い!こんなに効果テキメンだったのは初めてでびっくりした。(しばらく歩いていたら、再びジンジン重い足になったけど)

これはお茶屋さん
計り売りで真空パックにしてくれる
 
 
回留
 
  渡辺満里奈のたわわ台湾という本に載っていた回留という茶藝館へ。私は鮮苺茶(フレッシュ・ベリー・ティ)、りょうちゃんは東方美人を注文。鮮苺茶は普通の急須で出てきたけど、東方美人は台湾茶藝式に入れるのでなんだか楽しかった。お湯はテーブルの横で常に沸いた状態にあって、自分で急須にお湯を継ぎ足してじゃんじゃん飲める。ここには日本語のメニューがなくて漢字から想像して食事も注文した。私の豆腐料理は超薄味。塩気はほとんどなくて、良く言えば素材の味を重視した、悪く言えば味がない、って感じ。野菜の甘味がスープに溶け出していておいしい気もするけど、まずい気もする。りょうちゃんのは餃子の上に野菜とチーズが乗った不思議な料理だった。こっちの方がおいしかった。


  
  
 

 
 

通化街夜市
 
  夜市に行く前に途中にあったビジネスホテルでトイレを借りようと中に入った。フロントのおばさんは私たちをじ〜っと見て「なにこのひとたち?」って顔をしていた。「トイレ貸してください」というと「そのドアの向こうのトイレに行け」と言った。「そのドア」を抜けるとそこは隣接しているラ○ホテルだった…。
気を取り直して…通化街夜市へ。昨日食べそこねた愛玉檸檬は思ったとおりあっさりでおいしい♪芋圓紅粉は甘さ控えめでこれまたおいしい♪麺関係を食べたかったけどこれといって興味の湧くものがなく、早々に退散。昨日の饒河街観光夜市の方が楽しかった。
 

愛玉檸檬

芋圓紅粉


泊まっているホテルの最寄り駅近くで餃子をテイクアウトした。
いや〜、うまいねぇ(^^)