2日目
2002/3/21
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北米大陸最北端の街バロー
 

     
 
ホテルに到着。今回の市内観光は私たちふたり以外に、白人のご夫婦(昨晩のオーロラ鑑賞で一緒だったひとたち)、日本人男性、日本人の男性ひとりと女性ふたりの3人組が一緒だった。ガイドさんの話を白人女性が英語の手話で3人組の男性と女性に伝え、そのふたりがもうひとりの女性に日本語の手話で伝え、その女性が私たちに日本語で伝えてくれた。この通訳があったから市内観光が楽しかったんだと思う。ガイドさんの話ってとても重要。旅の印象がぜんぜん違う。今回はとってもラッキーな出会いだった。3人組のひとりに「白人女性はあなたたちのガイドさんなの?」とたずねたら、ただ偶然、手話のわかる人だったらしい。みんながみんなラッキーだったんだ〜!
この3人組は今日はフェアバンクスからの日帰りツアーでバローに来ているんだけど、偶然て重なるもんで、今日と明日泊まる宿が私たちと一緒だった。その宿は3室しかないのに。びっくりの連続だー!!
 

帰りがけにガイドさんがこれとボールペンをくれた
   
車でホテルを出発し空港へ。空港はほんの数分の距離なのに、車は走りっぱなし。しかも同じ所をグルグル周っている。ガイドさんに聞いたら「まだ時間が早いから」だって。飛行機に乗ってから気付いたんだけど、時間があったならスーパーに寄ってもらえば良かったなー。どんなものがどのくらいの値段で売っているのか知りたかった。
 

バローの空港

待ち時間の散策中に発見
市内観光のときも毛皮干しているのを見かけた
  
アラスカ航空にチェックインするとチケットがアンカレッジ行きになっていたので、カウンターのお姉さんに行き先をフェアバンクスに直してもらった。でもお姉さんは荷物につけるタグをアンカレッジの方のをつけてしまって、慌てて直してもらった。危ない、危ない…。このお姉さん、きれいなネイルをしていたんで、別れ際にお姉さんの爪を指差して「ビューティフォー」と言ったら喜んでいた。(^^) 空港に昨日のニコニコアーミーさんはいなくて残念だった。一緒に記念写真撮りたかったな。
 
さっきハンバーガーを食べたばかりで、機内食は食べられない。なんで、夜食用に持って帰ることにした。つぶれないか心配だけど…。空のカゴをスチュワーデスさんに返したけど、顔色ひとつ変えず。こういうことするひとってけっこういるのかな?!
 

銀色の包みはトルティーヤのようなものだった
夜中に食べちゃった…
   
 
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