不動明王

真言
ノウマクサマンダ バサラ ダン センダ マカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カンマン


お経を聞いてくださいね!(RealPlayerで聞けます)


三昧耶戒真言                
おん さんまや さとばん



お経を聞いてくださいね!(RealPlayerで聞けます)


御本尊のまつり方
仏壇の中央に 大日如来 向かって右側に弘法大師、 左側に不動明王をまつります。  

尚、位牌の戒名の上に梵字のア字を     書くのが特徴です。                          
僧侶を和尚と書いて「わじょう」と読み又、
 高僧は阿闍梨と呼ばれる。                   

高野山真言宗日常勤行

1.合掌礼拝
仏様を恭しく礼拝する              
       気持ちで手を合わせる。 

 2.懺悔文 
煩悩から生じた悪行を仏様の前で                 悔い改め許しを請うもの。   

 3.三帰 
  
仏様と同じ道を歩む事を誓うために                      となえるお経。         

   4.三竟 
    
仏・法・僧を現在から未来にかけて信じていく
        信念ができた事を仏様に誓う。

5.十善戒
 仏様の戒めを十か条に示したお経で
    日々の生活の心がまえにする。

 6.八菩提心

悟りを求める心を起こした事を仏様に
     告げて導いていただくこと。

  7.三摩耶戒 
悟りの心を誓うためのもの。

  8.開経偈  
お経の徳をたたえるための経文。

   9.般若心経  
 仏教諸宗の教えが全て示されている経文。

 10.本尊真言  
仏壇の本尊の真言を唱える。

11.十三仏真言
    十三仏の尊影をまつりそれぞれの                  真言を唱える。

12.光明真言
大日如来の真言。

 13.御宝号    
   弘法大師に帰依する事を誓うもの。    

    14.祈願文     
    勤行の終わりに仏様と先祖に                 祈るための経文。

   15.回向文   
 
勤行の最後のお経。

    以上の順番に日常の勤行は             行なわれております。 南無大師遍照金剛                

高野山真言宗日常勤行のため必要    な上記のお経は全て聞けます。



お経を聞いてくださいね
(RealPlayerで聞けます)







観音経

正式には「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五(偈文)

に じ む じん に ぼさ      い げもん なつ
 爾時無尽意菩薩 以偈問曰            
 せーそんみょうそうぐ   がーこんじゅもんぴ   ぶつしがーいんねん   みょういかんぜおん
世尊妙相具 我今重問彼 佛子何因縁 名為観世音
ぐーそくみょうそうそん   げーとうむーじんに  にょちょうかんのんぎょう  ぜんのうしょほうしょ
具足妙曹尊 偈答無盡意 汝聴観音行 善応諸方所
ぐーぜいじんにょかい   りゃつこうふーしーぎ   じーたーせんのくぶつ ほつだいしょうじょうがん
弘誓深如海 歴劫不思議 侍多千億佛 発大清浄願
がーいーにょーりゃくせつ もんみょうぎゅけんしん  しんねんふーくうか  のうめつしょーうーく
我為汝略説 聞名及見身 心念不空過 能滅諸有苦
 
けーしーこうがいい   すいらくだいかきょう   ねんぴーかんのんりき  かーきょうへんじょうち
假使興害意 推落大火坑 念彼観音力 火坑変成池
 
わくひょうるこーかい  りゅうぎょしょきーなん  ねんぴーかんのんりき  はー ろうふーのうもつ
或漂流巨海 龍魚諸鬼難 念彼観音力 波浪不能没
 
わくざいしゅみーぶ   いーにんしょーすいだー ねんぴーかんのんりき  にょにちこーくうじゅう
或在須弥峯 為人所推堕 念彼観音力 如日虚空住
 
わくひーあくにんちく   だーらくこんごうせん  ねんぴーかんのんりき  ふ のうそんいちもう
或被悪人逐 堕落金剛山 念彼観音力 不能損一毛
 わくちーおんぞくねう   かくしゅーとうかがい  ねんぴーかんのんりき  げんそくきーじしん
或値怨賊繞 各執刀加害 念彼観音力 咸即起慈心
 
わくそうおうなんく    りんぎょうよくじゅじゅう ねんぴーかんのんりき   とうじんだんだんね
或遭王難苦 臨刑欲寿終 念彼観音力 刀尋段段壊
わくしゅーきんかーさー しゅそくひーちゅーかい ねんぴーかんのんりき  しゃくねんとくげだつ
  或囚禁枷鎖  手足被柱械 念彼観音力 釈然得解脱  
 
じゅうそしょどくやく   しょよくがいしんじゃ   ねんぴーかんのんりき  げんじゃくおほんひん
呪詛諸毒薬 所欲害身者 念彼観音力 還著於本人
 わくぐーあくらーせつ   どくりゅうしょきとう   ねんぴーかんのんりき  じ しつぷーかんがい
或遇悪羅刹 毒龍諸鬼等 念彼観音力 時悉不敢害
 
にゃくあくじゅいねう   りーげーそうかーふ   ねんぴーかんのんりき  しつそうむーへんほう
若悪獣圍繞 利牙爪可怖 念彼観音力 疾走無邊方
がんじゃぎゅうふくかつ  けーどくえんかーねん  ねんびーかんのんりき  じんしょうじえーこ
玩蛇及蝮蠍 気毒煙火燃 念彼観音力 尋聲自回去
 
うんらいくーせいでん   ごうばくじゅだいう    ねんぴーかんのんりき  おうじとくしょうさん
雲雷鼓掣電 降雹濡大雨 念彼観音力 応時得消散   
しゅじょうひーこんにゃく  むりょうくひつしん    かんのんみょうちりき  のうくーせーけんくー
衆生被困厄 無量苦逼身 観音妙智力 能救世間苦   
 ぐー
そくじんつうりき    こうしゅうちほうべん   じつぽうしょこくど    む せつふーげんしん
具足神通力 廣修智方便 十方諸国土 無刹不現身   
しゅじゅしょあくしゅ じーごくきーちくしょう   しょうろうびょうしーく   い ぜんしつりょうめつ
種種諸悪趣 地獄鬼畜生 生老病死苦 以漸悉令滅   

しんかんしょうじょうかん  こうだいちーえーかん  ひーかんぎゅうじかん  じょうがんじょうせんごう
真観清浄観 廣大智慧観 悲観及慈観 浄願常譫仰
むーくーしょうじょうこう  えーにちはーしょあん  のうぶくさいふうか   ふみょうしょうせけん
無垢清浄光 慧日破諸闇 能伏災風火 普明照世間   

ひーたいかいらいしん  じーいみょうだいうん   じゅんかんろほうう   めつじょぼんのうえん
悲體戒雷震 慈意妙大雲 濡甘露法雨 滅除煩悩焔   

じょうじょきょうかんじょ  ふーいぐんじんちゅう  ねんぴーかんのんりき  しゅうおんしつたいさん
諍訟経官処 怖畏軍陣中 念彼観音力 衆怨悉退散   

みょうおんかんぜおん  ぼんのんかいちょうおん  しょうひせ けんおん  ぜ こ しゅじょうねん
妙音観世音 梵音海潮音 勝彼世間音 是故須常念   
 ねんねんもつしょうぎ  かんぜおんじょうしょう   おーくーのうしーやく   のういーさーえーこ
念念勿生疑 観世音浄聖 於苦悩死厄 能為作依怙
 ぐーいつさいくどく   じーげんじーしゅーじょう  ふくじゅかいむりょう   ぜ こーおうちょうらい
具一切功徳 慈眼視衆生 福聚海無量 是故応頂礼

 に じ じ じ ぼ さつ    そくじゅうざーきー ぜんびゃくぶつごん せーそん  にゃくうしゅじょう
 爾時持地菩薩 即従座起 前白佛言 世尊 若有衆生  

もんぜ かんぜ おんぼ さつぼん   じーざいしーごう   ふーもんじーげん  じんつうりきしゃ 
聞是観世音菩薩品 自在之業 普門示現 神通力者

       とうち ぜ にん   くーどくふしょうぶつせつぜ ふ もんぼんじ しゅうちゅう   はちまんしせんしゅうじょう
    当知是人 功徳不少佛説是普門品時衆中 八萬四千衆生

 かいほつむ とうどう   あーのくたーらーさんみゃくさんぼだいしん
皆発無等等 阿耨多羅三藐三菩提心


お経を聞いてくださいね
(RealPlayerで聞けます)