戯れ言

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。


7月31日
 今日は県立美術館でやってる手塚治虫展を見に行くつもりで、昨日仕事を多めにやっておいた。お陰で仕事量の割には3時過ぎに終わると云う快挙。つっても2時間は残業してんだが。そんな訳で美術館に着いたのが3時半くらい。果たして1時間半で見終えるか不安であったが、これから先に見に来る暇が出来るか解らないので、取りあえず入館。結果、やっぱり無理だった。少なくともあと1時間は欲しかったな。
 にしても中は親子連れとカップルが多かった。親子連れと云っても、観てたのは親の方だが。あとは何故か女性の比率が高かった。野郎一人で居たのは俺だけじゃねぇかってくらい。
 さて、内容であるが、大量に原画が展示してあったにも関わらず、それ程感動はしなかった。綺麗なせいか、あまり原画っぽくないと感じたからか。ただ、手塚治虫がマンガに関しては常人離れしていると云う事が改めて実感出来た。時間を気にしながら閲覧せねばならなかったのが返す返すも残念だったが、入館料の900円は決して惜しくなかった。
 売店で思わずブラックジャックのバンダナを2つ買っちゃったよ。五百円と千円程度の。値段の差は素材の差なのだが、デザイン的には安い方が気に入ってる。問題はこれを実際使うかどうかだ。
 美術館は熊本城の敷地内の公園の中にあるのだが、外に出ると5時とは云えまだ陽は高く良い天気で、さらに公園の芝生は青々とだだっ広く、適度な間隔で植わっている木の影ではカップルや家族連れが涼んでいる。普段は邪魔くさく感じている城の敷地も、こうやって上に登ってみると実に良い感じだ。普段はテレビの中でしか見ない様な世界が、此処にはあった。美術館の中には喫茶店もあるし、是非とも可愛い女の子と来たいもんだね。当分そんな期待はしない方が良さそうだが。美術館の側まで来た時、聴いてたMDをちょっと雰囲気の良いのに変えようと「痕」の「ためいき」にしたのだが、あまりにも雰囲気に合い過ぎてベタだったので苦笑してしまった。

 明日は地元の夏祭りのスタッフ参加で、朝から晩までただ働きである。こんな、繁栄会(どこが繁栄してんのか甚だ疑問であるが)のおっさん達だけがやる気になってる祭りなど、やってられねー。だから寝坊して昼から出るつもりだ。大体、これさえ無ければ手塚治虫展にも日曜にゆっくり行けたのだ。
 祭りのテーマが「人と自然が共存する云々」となっているらしいが、本気でそんな事考えているのなら、こんな祭りなどしない方がよほどマシである。この祭りにおける自然への恩恵など皆無だ。なんなら純利益を緑の募金に入れてみろってんだ。


7月30日
「神様ってのは誰に対しても不公平だからな」
 夢の中での俺のセリフ。とことん卑屈な性格らしい。

 指標のページ(トップの一番下から行ける)の前に警告文を追加。見た人がなんか変な期待したら俺の勝ち。

 ICQチャットで氷の姉御から「テメェもHP作れ」と云われてしまった。「面倒だし、やる事ないし」と答えておいたけど、姉御が此処見つけたらまた怒るんだろうなぁ。ま、相変わらず嘘は付いてねぇから良し。

 なんとなく記憶の隅に引っかかっていた言葉がふっと思い出された。「ゾロアスター効果」 なんじゃこりゃ? なんか薬か殺虫剤のCMにでもあった様な気がしないでもない。気になって検索してみたら、ヒット数ゼロ。今度は「ゾロアスター」で検索すると大量ヒット。どうやらイランあたりでの宗教らしい。ゾロアスター教。…………ってなんでこんなモンが俺の記憶の中にっ!? 身に覚えがないだけに不気味だ……。


7月29日
 職場で同僚の女の子達の話し声が聞こえた。映画の話をしているらしい。「「交渉人」最っ高に面白かったですよ」 ほほう、「交渉人」面白いのか。と思っていたら続けて「「アルマゲドン」と同じくらい」 …大して面白くないんじゃあ…。その子が云うには「アルマゲドン」も最高に感動して面白かったらしい。いや、俺は「アルマゲドン」観た事ないけど、あれって感動する様なモンなのだろうか? あの手の大作は娯楽性は高いが感動は薄っぺらい物だと云う偏見を持ってるからなぁ。例えるなら「ファイナルファンタジー8」 みたいな。これもやった事ないけど。
 ゲーム批評と云う雑誌で、FF8やった女の子が「(FF8を)やってもいないのにクソゲー呼ばわりするのはカッコ悪い」みたいな事を云ってた。確かに正論だ。俺はやった事ないんでクソゲーとは云わんが、かといってFF8をやろうとも思わない。だってつまんなそうなんだもん。実際やった友人に訊いても「つまんなくはないんだけど…」と歯切れが悪い答えしか返ってこない。そんなもんに貴重な金と時間を費やす余裕は、無い。


7月23日
 プロバイダからパスワードが届いたので、やっとネットに繋げる様になった。しかし、ブックマークのバックアップが取れてなかったので、また一から登録し直しである。幸い、こばけんさんの絵からこばけんさんのページにはリンクが張ってあるので、知り合いのページはそこから広げられそうだが、ネットを回っていて偶然拾ったページなどはまた見つけるのが大変そうだ。


7月22日
 コンビニで方向転換しようとした時に、後ろから来た女性と軽くぶつかった。お互い「すいません」で済ませたのだが、この肘に当たった感触は!…(←馬鹿)。これくらいで動揺してしまうとは中坊か俺はと云った感じだが、全くと云って良いほど免疫がないから仕方なし。いやホント、男って馬鹿だね。


7月21日
 テレビで蛍の光を実用化しようと研究しているネタがあった。有機ELとか云う物で実用化されるよ厚さ2ミリのテレビなども作れるそうだ。しかも低コストで。エネルギーの殆どを光エネルギーに変換されるそうで(電熱球や蛍光灯はかなりを熱エネルギーに取られる)かなり画期的な物らしい。こういう新しい技術を見るとわくわくしてくる。早く実用化されて欲しいものだ(一部実用化されているらしいが)。


7月20日
 今日は休みだったが、別段出掛ける理由も金も無かったので一日家に居た。まだ手つかずのゲームがあったのだが、昼間はあまりゲームをやる気にならないので、何をするでもなく、パソいじったり斬影の名簿に送る原稿の作業などを適当に。夕方からこばけんさんに送る絵の色塗りを始める。テレビを見ながらやってたせいもあるが、終わったのはもう夜中であった。いつもの様にセブンイレブンでコピーを取った後に、郵便局に行く途中のローソンでもカラーコピーが出来る様になっていたのを思いだし、せっかくだから取って行く事に。しかし、封筒を閉じる糊を忘れたので、もったいないがローソンで新たに糊を購入。だが、郵便局の夜間窓口のトコにあるテーブルの上に糊が用意してありやがった…もったいねぇ。まぁ、いずれ使うもんだし、良しとしよう。
 結局今日は、こばけんさんへの絵と斬影の名簿と斬影への投稿と氷の姉御へのリアコピーと4通も手紙を出してしまった。
 セブンイレブンとローソンのコピー機では随分と出来上がりが違う。セブンイレブンのは表面がテカっているのに対し、ローソンのはマットな感じ。青色もローソンの方が鮮やかに出てるのでこっちの方が好みだ。


7月19日
 インターネットに繋ぐパスが解らないので、プロバイダに電話で問い合わせる事に。よく、この手のユーザーサポートには電話が繋がりにくいと聞くが、コール一回で応答。どうもこういう応対は女性がやるものだと云う先入観があるせいか、出たのが男性で少し戸惑ってしまった。パスを忘れてしまったのはこちらの責任である為、多少の負い目を感じながらの電話であったが、先方の対応が実に丁寧で気持ちよくやりとりが出来た。電話での問い合わせはユーザーのイメージに直結するものだと改めて感じた。パスの発送にも時間が掛かるかと思っていたが、休み明けには発送してくれるそうなので、思ったより早くインターネットに接続出来そうだ。


7月18日
 遂に新しいパソ導入。ショップブランドを買う予定だったが、良いものが無かったので、なんと自作機に。友人に手伝って貰ったので何とか完成。まだ色々問題があるが、まぁ何とかなろう。しかし、インターネットに繋ぐパスワードを忘れてしまったのが一番の問題であろう。我ながら大間抜けである。しかし、キーボードが使いにくいなぁ。


7月16日
 さて、明日いよいよ新しいパソを買う予定であるが、2台も置くスペースなど無いので、必然的に今のパソはしまい込む事になる。PC98のゲームが出来なくなるのは実に惜しい。そして、果たしてデータの移し替えは上手く行くのだろうか? 不安である。暫く更新も他所への書き込みも無かったら、データ移行がトラブっているものと見て笑ってくれ。これが今のパソ使っての最後の更新になる予定だ。


7月13日
 夜中の4時頃コンビニから出ると、駐車場にクワガタ発見。実に珍しい。恐らくノコギリクワガタの雄。ノコギリクワガタの大きい奴はかなり顎の形が格好良いのだが、これは中位。ちょっと残念。


7月12日
 只今午前3時50分。たった今仕事から帰って来たところだ。ただでさえ仕事がクソ忙しいのに、地元で行われる夏祭りの出店者会議に出席したり、その後上司の奥さんに飯喰いに連れて行かれ、その後からまた残業である。このまま寝てしまうのも、今日一日仕事の為に生きて来た様で癪なので『X−探偵物語』でもやってから寝ることにする。


7月11日
 サターンの『X−探偵物語』と云うゲームを始めた。久しぶりの本格推理物なんで、メモでも取りながらやった方が良いかなと、目の前にある雑記帳を開いた。すると最後のページに「auf Wiedersehen」と云う謎の文字が。確かに俺の筆跡なのだが、それが何なのか、書いた覚えすらない。ゲームの前に現実世界で謎に詰まってしまった。インターネット上の英和辞典でも解らないし。
 …と思ってたら、和英辞典のページで調べていた…。んで、ちゃんと英和辞典の方で調べ直してみると、「さようなら! ではまた」と云う意味らしい。言葉の意味は解ったが、なんでこんなものメモっといたのかは依然謎である。


7月9日
 うっとり八平衛、うっちゃり八平衛に続く第三段! その名もまったり八平衛!
 …もうどうでも良いや…。
 …一応書いておくと、何喰っても感想が「まったりとして、それでいてしつこく無く…」で始まる八平衛。それだけ(投げやりだなぁ)。

 七夕の翌日、屋根の上で何気なく空を見ると、こんな澄んだ空は初めてだと思う程の素晴らしい満天の星空であった。
 …と云った夢を見た。なんだかんだ云って、俺も意外とロマンチストだったらしい。その後、遠くで打ち上げ花火が上がったは良いが、大きすぎて燃えかす(?)が振ってくる有様。それで「危ない」と云う見物人と「俺の丹精込めて作った花火にケチ付けんのか?」と云う花火職人の口論へと続いた。…ロマンチスト?


7月8日
 ハッピーエンドが嫌いな訳じゃない。だけど、安易なハッピーエンドは現実を生きてる僕らを馬鹿にしている。

 なんだか俺のネタ帳と化してるな、このページ。別に良いんだが。


7月5日
 うわー、とうとうこのページが発見されちゃったよ。恥ずかしいなぁ。ま、ばれた以上は頑張って更新しなきゃなんねぇかな。

 今日のネタ
「ついに出来た。ゲーム基盤からのデジタル出力端子。これで劣化なくMDに録音できるぜ。生演奏の音はデジタル化する際にどうしても音が削ぎ落とされるが、元々デジタルで鳴らしているもんは全くのそのままだからな」
「でも結局、ヘッドホン端子はアナログなんだよな。仮にそこまで光端子にしても、ヘッドホンを振動させる時点でアナログになっちまう訳だし」
「むむ、そう云われると極限までデジタル情報で送り込みたくなるな」
………
「出来た、これ見てみ」
「何? この金属片は?」
「これを人体の粘膜、まぁ、いわゆる舌だな、に貼り付けて、デジタル情報を微弱な電気として流すんだ。すると、直接脳の音を認識する部分に電気信号として送られる訳だ。凄いぞ、鼓膜を介さずに音楽が、しかも全くの劣化なく聴けるんだ」
「それはそれでなんか怖いものがあるが、面白そうだな。ちょっと試させてくれ」
「ちなみに、このCDはCD−ROMだ。通常のCDプレイヤーで再生すると、お前の大事な脳を損傷する恐れがあるので気を付けてな」
「そんな怖いもん使えるかー!」(←オチ。弱いね)

 今日の一言
「それでいいのか? 見なよ、テメェの男が泣いてるぜ」
 迷った時に思い出せ。


7月4日
 昨日とうとうMOを買ってしまった。店で物色していたら店員が話しかけて来たので「ちっ、長居し過ぎたか」と舌打ちしながらも、せっかくだから色々訊いてみる事に。しかし「98のCバスに繋ごうと思ってるんですが」 と云ったら「え? Cバスですか? 今Cバスのは対応しているか難しいですね。OSは3.1ですか? え、95…ちょっと調べてみます……(調べて来る)……あるにはありましたけど、ちょっと高いですよ?」 と困惑ぎみ。「ああ、そうなんですか? 困りましたねぇ」とちょっと重い雰囲気に。店員もいらん客に声掛けたと後悔していた事だろう。「そんじゃあ帰ってまた自分のパソコン調べてみます。今日は値段見に来ただけですから」 と打ち切ると店員もやっと解放されたといった感じで送り出してくれた。
 別の店に行くと、広告品でさっきの店よりも安かったので、迷った挙げ句の衝動買い。さきの店員のCバス未対応の言葉が気になったが、箱にはCバスの事が書いてあったので大丈夫な筈。
 今使っているSCSIボードのコネクタがハーフピッチ50ピンと云うやつで、店で見たらハーフピッチ50ピンと書いてあったので、これでOKだろうとケーブル付きを買ったのだが、家に帰ってみると、ウチのは「アンフェノールハーフピッチ50ピン」で、買ったのは「D−subハーフピッチ50ピン」だった…。ややこし過ぎるんじゃい。
 んで、今日ケーブルを買いに行ったのだが、どう探しても「アンフェノールハーフピッチ50ピン」と「D−subハーフピッチ50ピン」を繋ぐケーブルが見つからない。そんなにマイナーなコネクタなのか俺のは? いざとなったらSCSIボードから買い直さなきゃあかんのか? と思いながら(どっちにしろ、パソコン買い換えたらボードも新規購入せにゃならんのだが)、最後に駄目元で店員に訊いてみたら、あっさりと「ああ、これですよ」 と見つけてくれた。それはさっき探したのになぁ、と思いながら見ると「ハーフピッチ50pin−ピンハーフピッチ50pin」と書いてある。店の人曰く「メーカーによって呼び方がバラバラなんですよね」 …ただでさえややこしいのに、メーカー間の呼称の統一すらされてないなどと、素人に解る訳も無し。
 その後も、すったもんだあったもののなんとか認識してくれて接続完了。懸念していた読み書きの速度もそんなに気になる程では無く、結構満足。結局、最初の店の店員の云ったCバスには難しいとは、Cバスに対応したSCSIボードが今は少ないと云った事だったらしい。まぁ、確かに、今時Cバスに繋ぐSCSIボードなど置いてないだろうが。


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僕らは世界に捨てられた。今度は僕らが世界を捨てる。それだけの事だ…。