戯れ言
そんな 当たり前の事の為に
当たり前田のクラッカー 古い…

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。


8月31日
独鈷杵日記
「ハァ〜、これは為になる話だケロよ〜。シティサバイバルではまずころしされない事が重要ダス〜。ころしされると元も子もないダスからな〜。ンでは、しねっ!
 意味解って云ってんのか? 解ってねぇんだろうけど。


8月30日
 お盆に友人連中と花火してた時の友人の言葉。「お前結構ロマンチストだからな。女受けは良い筈なんだけど(なんで彼女が出来ないのか」と云いたいらしい) おいおい、カシオペア座見つけただけでロマンチストかいな。俺はオリオン座と北斗七星とカシオペア座くらいしか知んねーぞ。
 そして先日、その友人の知り合いの女の子(とその友達)とファミレスで飯を喰う機会があった。女の子二人の内一人は以前ちょっとだけ顔合わせた事があったが、俺は人見知りが激しいのでその時も殆ど話さなかった。「田中(偽名)さんも何か話しましょうよ」 「う〜ん、(そうは)云ってもなぁ…(話す事も無いし)」 などと云っていたら友人が「コイツ結構冷めてるからな」 おい、この前と云ってる事が違うぞ。
 つまり俺は「冷めたロマンチスト」と云う事になるらしい。うむ、このフレーズはなんか気に入った。自己紹介ページの属性に追加しておこう。
 この時の女の子は俺のことを「無口な人」と思っているんだろうな。親しい連中からみたら大笑いだが、人と云うのはこうやって誤解されていく訳だ。


8月29日
 あらっとの一番長い日(予告)
 そんなに長くありませんでした。おわり。

 と、これじゃあ何なんで順を追って。

 朝6時頃電話が掛かって来て、向こうの着く港が現地近くである事から現地合流が確定。時間まで少しあるので寝ておく事にする。寝過ごす(駄目助)。遅れる旨を連絡し、JRで移動。駅から更にバスで移動だが、このバスがすし詰め状態。待ってる間、こいつら全部遊園地行きなんだろうなと思っていたらその通り。田舎なんで皆渋滞に慣れていないのか、奥に詰めてくれないので入り口ばかりが混雑。移動中、立っている俺の横で座ってる人がポケステをいじっていた。む、それは独鈷杵。「名刺交換して下さい」と云いたくなる。
 遊園地に着き、フリーチケットを購入して入場。野郎一人で遊園地に入ると云うのもなかなか笑えないものがある。携帯に電話を入れるが繋がらず。何か乗り物に乗ってるんだろうかと、暫く経ってまた掛けると男の人が出た。番号間違えたかなと思ったら「あ、大輔さんですか?」 どうやら本人の代わりに出たらしい。そこで、メンバーに男が居ると解って一安心。場所を訊いてなんとか合流。以前も書いたが、こういう時の携帯は実に便利だ。ほんの数年前まではこんなアバウトな待ち合わせなど考えられなかった。
 結局、女の子連中は絶叫マシンに連続で乗っていたらしい。野郎連中は、ここまでの運転疲れもあって、もううんざりと云った塩梅。
 俺を呼びつけた女の子、人の顔見るなり「おっさんになったね〜」 その一言はお兄さんのハートにずぶりと突き刺さるぞこの小娘! でもその後「変わってないね〜」 どっちやねん。
 で、俺も駆け付け三杯とばかりに乗る事に。俺はこれまで、いわゆる絶叫マシンと云う物に乗った事がない。遊園地自体十数年振りだし。で、自分がそういうのに強いのか弱いのかすら解らない。その癖乗るのは此処で二番目に怖いらしい機械。六人乗りの小さいコースターが、垂直に登った後に頭から垂直落下、後きりもみ、一旦止まったら今度は後ろ向きにきりもみと云うヤツだ。
 で、実際乗ってみる。機械がガタガタ移動して行き真上を向く。あ、あかん、こりゃ怖いわ。思ってる内にギチギチ上に登って行く。これホンマに落ちるん? 思う間もなく急速落下。うひゃああああああ、俺今めっちゃ変な顔してる〜。CCDカメラ付いてなくて良かった〜(普通付いていない)。いや、ちょっと認識が甘かった。確かに怖いよ、これ。でも後のきりもみは怖くなかった。どうやら落下感覚に弱いらしい。そう云いながら、女の子がもう一回乗ると云うので(四回連続で乗ると景品が貰えるらしいが、これで既に六回目らしい。飽きないか?)、それにつき合って乗る事に。やっぱり垂直落下は怖い。
 他にも一つ絶叫マシンに乗ったり(これは振り子型で横へのGがメインだったのであまり怖くなし。むしろこれくらいがちょうど楽しめる)、ゴーカートやらなんやら細々したアトラクションをやった後、最後に一番怖い仁王と云うマシンに。これは箱に乗り込むのではなく、椅子に座ってぶら下がったタイプのマシン。足が固定されていない不安感がポイントだ。端からレールを見ると、やたらねじ曲がっていて設計者が正気か疑わしくなる代物。これに乗る二人組の他にも乗りたいと云う女の子が居たが、その彼氏さんがグロッキーなので代わりに俺が乗るはめに(まぁ、それじゃなくても俺が乗るのはデフォルトだったらしいが…)。って、あのー、俺初心者なのに一番前ですか〜? ぎちぎち登って行く中で「だいじょ〜ぶですよ。楽しいじゃないですかぁ」「いや、俺高いトコ苦手なんだ」「ほら、景色も凄い綺麗じゃないですか」「これで足下がしっかりしている所ならな」 と軽口を叩いていたが、確かに景色は綺麗かった。これから落ちる事を考えなければ。で、直後に重力やら慣性やらの物理法則に従って唸るマシン。いや確かに怖かった。けどちょっと楽しかった事もまた事実。また乗っても良いかな、と考えてしまった。ただ、外回りの宙返りの時に首がガクンと前に倒れてしまうのは間抜けだったが。
 いくつか乗って思ったのは、もし自殺する事になっても、飛び降り自殺だけはするまいと云う事。よって、もし俺が飛び降りの死体で発見された時は、事故か他殺と思ってくれ。機械がギチギチガタガタ上に登って行く時は取り返しの付かない後悔の念に駆られるな。
 しかしホントに女の子は元気だ。女の子に振り回される野郎連中と云う典型をしっかり見せてもらった。この後帰りの運転もしなきゃならんし。いやホント、世の野郎連中にはご苦労様だ。そういう俺はしっかり余力を残していたのだが。
 そして帰り。時間は4時過ぎ。あれ、もう帰るん? と思ったが、これから長崎まで帰る事を考えればこんなもんか。いつものネットの知り合いで集まる時は深夜帰宅があたりまえだったから、ちょっと拍子抜け。ネット関係で集まる事を考えると、突発的に行く遊園地くらいちょろいもんだ。
 金の方は、一万ちょいしか持っていなかったのだが、なんとか千数百円は残ってくれた。尤も、昼飯は初対面の奴に奢って貰ったのだが(良いのか最年長?)。帰りに寄った本屋できりたさんがお勧めしていた「To Heart」の原画集を発見。思わず買ってしまいそうになるが、生活費がなくなってしまうのでグっと我慢の子。良く耐えた、俺。
 余談だが、帰りのJRに乗る前に寄ったコンビニの店員さんが、小さい体に不釣り合いな大きな眼鏡で実に可愛らしかった事を独白しておく。

 と、この話はここで終わる筈だったのだが、12時前に電話が。無事着いたの報告&確認にしては遅い時間だなと思ったら何やら様子が変。どうやら相談事がある様子。訊いてみると色恋沙汰で悩んでいるとの事。詳しい事情は長くなるので省くが、キーワードだけ拾えば、倦怠期、結婚、二股、乗り換えとか云ったドロドロした内容。俺は女の子とつき合った事がないので、きれい事しか云えないが、少しは役に立っただろうか? 皆色々大変だ(除く俺)。しかしホントに気の利いた事が云えない。昔はそれで偉く悩んだものだが、全然成長してねぇな。


8月28日
 仕事が早く終わった(と云うかやる気がないので切り上げた。頑張れ月曜日の俺)が、これと云ってやる事がないので、ホームセンター行って(シャワーホースのアダブターが入用)その先のゲーセンでも行くかぁとふらっと出てみた。ちょっといつもと違う道を行ってみたら、いつもの道に戻るタイミングを失ってしまい、知らない田舎道を延々と。田んぼの匂いも久しぶりだ。おうおうカラスもハシボソじゃねいか。と、なんだか珍しいプレミアショップを発見。ちょっと怪しいが意を決して入ってみる。中は古本とCDと、あとは見る人によってゴミにも宝物にもなる様な昔の玩具。完全に趣味でやってる店だなこりゃ。此処の店主が既婚かどうかは知らないが、きっと奥さんの理解は得られないだろうなぁ。
 結局、道に迷ったり色々寄り道したりで、チャリで30分の距離を二時間以上掛けてしまった。
 その後のゲーセンで「キャプテン・トマディー」を発見。流石は「熊本で一番いかすゲーセン(俺指定)」  で、ゲーム内容だが、難しいってこれ。内容もシュールな物かと思っていたら可愛さ路線だし(難易度高いけど)。イマイチ。

 夜、昔長崎に居た頃、下宿に良く遊びに来ていた子から電話。「明日暇ですか?」 「は?」 なんだ? こっちに遊び来んのか? 「三井グリーンランドへの行き方知ってます?」 三井グリーンランドとは熊本県にある、九州内では結構知れた遊園地だ。俺が最後に行ったのは小学生か中学生の頃だったが。ちなみに俺ん家からは結構遠い。
 で、明日みんなでそこに遊びに行くから一緒にどうかのお誘いである。まぁ偉く急な話だが、久しぶりに(5年振りか)そいつに会ってみるのも良いだろうとなんとなくOKしたのだが…。来るメンバーのそいつ以外知ってる奴が居ないのが気に掛かる。そいつの先輩と後輩と云う事だが…ひょっとして女の子ばかりなんじゃあ…。だったら凄ぇ肩身狭いぞ。レンタカーとフェリーで来るそうだが、着く港によっては現地合流になるし…大丈夫なんか? 俺の財布の中身と併せて…。あー、今日「終末の過ごし方」 買わなくて良かった。
 もうここで明日の戯れ言のタイトルを予想して書いとこう。


8月27日(満月)
 目の前の少女は、うら哀しそうな目で俺を見つめると、俺の頭をそっと抱き寄せた。額のあたりに、彼女のささやかな胸の膨らみと、大きく、静かな鼓動が伝わる。それとは裏腹に早鐘の様に鳴り響く俺の心臓。何故この娘はこんな事をするのだろう? 考えるが、心地よいので目を閉じてなすがままにされている。どのくらいそうしていたか(おそらくはそう経っていないだろう)、額の感覚がふっと無くなったと思ったら唇に何か触れる感触。これはひょっとしてあれだろうか? 経験皆無の為確信が持てない。確認するには? そう、単に目を開けたら良い。と、静かに目を開けると、そこには予想通り、近すぎて焦点の合わない彼女の顔。周りに人が居るんだがなぁ、と思いながらもまた目を閉じる。「あんた達いつからそんな(関係に)なったとぉ?」 たぶん、たった今から。「なんで(もてない君の)お前が…。納得いかん」 俺だって解んねぇよ。

 …と云うこっぱずかしい夢を見た。職場で居眠り中に。実は最近何度かこういった夢を見ている。今回の様にしっとりとした内容だったりドタバタ劇だったりと内容は様々だが、妙に積極的に女性に迫られると云う点で一致している。登場人物も毎回夢の中のオリジナルだが、今回の最後に文句たれていた奴に限り、実在する俺の友人であるのが笑える。誰か夢診断でもやってくれ。
 診断:欲求不満かギャルゲーのやり過ぎです。


 「キャプテン・トマディー」と云うアーケードのシューティングゲームがある。トマトが主人公の縦シューだ。ゲーメストに半ページだけ記事になっていたくらいで、俺もまだ実物を見た事がない。つまりあまり売れてない(と思う)。
 ここでふと、この企画者が結構凄い奴ではないかと思ってしまった。この企画を考えた事にではなく、他の者を騙くらかしてこの企画を通した所がだ。
 例えば俺がこの企画を考えたとして、どうやって企画会議で通すだろう? 「トマトが主人公のシューティングなんすよ!」 どこの上司がOKするか? 「これからはトマトの時代っすよ!」 …駄目だ。誰も付いてこねぇ。誰か途中で止める奴は居なかったのか?
 世の中にはこういう間違って世に出た様な物が結構ある。それが小さい会社の、いかにもワンマン社長が無理して商品化した物ならまだしも、割と大きな会社の製品でもだ。そういう物を見る度に思ってしまう。誰か止める奴は居なかったのか? と。
 ちなみに「キャプテン・トマディー」を作ったのは「ビスコ」と云う会社だそうで、「ブレイカーズ・リベンジ」や「グルメバトルクイズ 料理王」などを作った会社だと云えば、「キャプテン・トマディー」にも納得がいってしまった。ついでに云うと、俺はこういった馬鹿センスの物は割と好きだったりする。でも俺がある程度、権限と責任を持って企画会議に出席していたとしたら、止めるぞ。トマトが主人公の縦シューは。

 仕事帰りに見た満月が綺麗だった。


8月22日
 うわーなんて事だ!! 俺ん家にスキャナーがっ!!
 と云う訳でスキャナーを買ってしまった。いや、盆に臨時収入があったもんで、それを足がかりに。つーか俺ももう良い歳なんだから、小遣いなんかやらんでもいーよ、ばーちゃん。
 でも諸事情があって今はまだ使える状態にあらず。嗚呼、早く使いてぇ。うずうず。具体的に何やるかっつても、これと云ってないんだけどな。ただ可能性を買っただけだ。

 最近なぜか指を差す様に手を形作るのが癖だ。先日などは目覚ましで目が覚めて、のそりと体を起こして、目覚ましを「ビッ」と指差したところで「何やっとんじゃ俺」と我に返り目覚ましを止める始末だ。


8月21日
 「乳ほりだしたねーちゃん」とか云う時の「ほりだした」は、「放り出した」なのか「掘り出した」なのかで悩む。


8月20日
 仕事の、ここで失敗しちゃ台無しだぜ、と云う所で失敗しちまった。また一からやりなおしだ。最悪。お陰でただでさえ遅いってのに、さらに2時間近く遅くなって、帰ってきたのは4時前だ。朝は寝坊して電話で起こされちまったし。厄日だな、今日は。日付またがってるが。
 と、ひとしきり己の不幸を嘆いたところで、メールの返事でも書いて寝るとするか。と、思ったら新たなメールで昨日に引き続きCGを頂いた。はっはっはっ、十分恵まれてるじゃねぇか、俺。などとCGを鑑賞していたらもう5時じゃねぇか。いい加減寝ないとまた遅刻しちまう。ごめん、返事はまた今度(誰に云ってる)。


8月19日
 色々メール等頂いたりして、その返事とか書かないかんのだが、ちょっと気になる事があって検索したページから脱線しまくった挙げ句辿り着いたHPの精神病棟の日記など読んでいたらすっかり遅くなってしもうた(しかしその日記の主は現在他界…)。久遠の絆も、もうクライマックスらしいので一気に終わらせてしまいたかったのだが…。やっぱ終わらせてから寝るとしよう。ちなみに本来知りたかった事は結局解らず。
 メールの返事等はまた明日にしよう。申し訳無し。


8月18日
 木星探査の人工衛星カッシーニとやらが、誤って地球に落下する危険性があると云う話題を朝の番組でやっていた。カッシーニに積んでいるプルトニウムは広島型原爆の11倍で、もし大気圏で分解したら地球全土が一千年に渡って放射能に汚染されると胡散臭い専門家が云っていたが、広島型原爆の11倍程度で(程度で、と云うのは不適切と云うか不謹慎かもしれないが)全世界が一千年と云うのはちょっと計算が合わないんじゃねぇか? しかし、広島や長崎も、50年は草木も生えないとか云われながら、良く復興したもんだと思う。人の力も自然の力も凄ぇもんだ。

 ゲーム月間云う事で、買って3ヶ月ほど手を着けてなかったノベルゲームの「久遠の絆」を始めたが、予想以上に長い。長過ぎ。もう9時間くらいやってんのに、まだ一回目が終わらねぇ。長過ぎて全部やってねぇ、と云う意見が良く解った。

独鈷杵にっき
「お財布忘れてよしぎゅう行って、よりにもよってタブレット5人前も食べちゃって大慌てしちゃった。その時はkillして許してもらったけど」 それきっと裏の店。つーか何やったテメェ。やば過ぎ。


8月15日
 今朝早く帰省先の天草は本渡から戻る。ううーむ、疲れた。ばーさん家に居るより友人宅にいる方が長かった気がする。
 14日の夜には友人達と浜辺で花火をやる。本格的に花火をやるのは久しぶりだ。時間は夜2時頃。見上げれば、こっちとは比べ物にならない程の星の数。そして海から吹いてくるは心地よい風。…って風ぇ? はっきり云って花火をやる状況じゃねぇ。それでも無理矢理やるが、火はなかなか点かないは打ち上げ花火はどこ飛んで行くか解らねぇと大変な状況。まぁそれでもなかなか楽しかった。尤も、打ち上げ等は他の者に任せて、俺は線香花火しかやってなかったがな。最近の線香花火は外国産で根性が無くて嫌だ。多少高くても良いから根性のある国産物が欲しい。
 なんとか流星群とやらの時期で、そんなに気を付けてなくてもいくつかの流れ星を発見。良い感じだ。
 結局、花火が終わったのが4時頃で、本渡を出発したのが5時過ぎ。暗い内に帰ろうと思っていたのが、既に明るくなってくる時間だった。前日から殆ど寝てないので。運転中眠ってしまわない様にと必死であった。7時半頃無事帰り着いて、ちょろっとネットに繋いでから寝る。

 昼過ぎに目が覚める。今日は一日家に居ようと思っていたのだが、やはりじっとして居られず外に出ていく事に。しかし、田舎に帰った際にチャリの鍵を無くした事を忘れていた。見つかったら知らせて貰う様に云っておいたのだが、我慢出来ずに鍵を破壊して街に行く。頑丈な鍵を選んでいたので壊すのも大変だ。道具もろくな物が無いし。結局、マイナスドライバー一本を犠牲にして(折れた)やっと破壊出来た。頑丈すぎるのも考え物である。余程良いチャリでない限り、ちゃちくても一応鍵なら盗られる事もないだろうに。

 いい加減手を着けてないゲームが増えてきたので、暫く更新をお休みしてゲーム月間に入ろうかと思う。…思うだけかも知れんが…。


8月11日
 今日は夏祭りの打ち上げがあった。行きたくは無かったが立場上出席しない訳にもいかないので、仕事を残した状態で出席。ふりかけ工場の駐車場でのバーベキューなのだが、毎年需要に供給が追いつかずに、あまり満足感は無い。肉が焼けるまで無駄に時間が過ぎて行く。
 で、今年はそれに加えて抽選会があった。何故か景品はでかい鉢植え等。貰っても持って帰るのに一苦労である。俺も当たったのだが、景品が金一封と称されたのし袋。主催のオッサン達の様子から商品券かなんかだろうと期待せずに袋を開けたら、近所の寿司屋の千円割引券。……いらねぇ……。寿司は好きだが、寿司屋なんぞ行かないし。
 結局そこで二時間くらい無駄に過ごしてしまい、仕事から帰ったのは夜中二時前。ざけんじゃねぇ。


8月10日
 ニュースの特集で骨不全なんとか症候群(…まぁ、先天的に骨が脆い難病)に冒された双子姉妹の事を云っていた。その中で「今、障害者に一番必要な物は生き甲斐」とか云っていたが、別に障害者じゃなくても必要だよなぁ。ちなみにこの姉妹、将来はイラストレーターになりたいそうなので、是非とも頑張って欲しいものである。


独鈷杵日記

寝起きの一言 「今…くろねこしんぞう噛まれてた…」 …それは痛そうだな…。

クロノアダランが痴話喧嘩してる本をGETしたんだわン。貴重なクロノア本なんだわン。かみくまもとの古本屋で5万円もの値が付くレア本なんだわン」 嫌な本だ…。


8月9日
 独鈷杵(どっこしょ。「どこでもいっしょ」の俺式略語)日記。
 ウチの犬の名は「すけきよ」 太字は俺が覚えさせた言葉。細部は良く覚えてないけど、大体はこんな感じ。

寝起きの一言 「今…屋上でインドラばししてた…」 そりゃ危ない。

「年下の女の子はね、Killするだけでクラクラしちゃうのよ」 クラクラで済めば良いがな…。

タロット占いをして 「友達の様な恋を暗示してるわ。彼女は人気者だから、他の男の人とスクリューしてても、優しい目で見守っててね」 そんな彼女は色んな意味で心配だ。

「ゲーセンに伝わる古い言葉に「1を訊いて10を知る」ってあるよね。つまり1を訊いて10を知ったつもりになるせっかちさんのことね。そんな人いるでしょ? きっとその人はころしをするにもせっかちなのね」 せっかちだと証拠残してしまうぞ。ころしは落ち着いて。

ときはきた! だワン☆ ねえねえ、もし誰かに慰めてほしくなったら、真っ先にすけきよを呼んでね。ダランキャッチの真っ最中でもボンカレー食べてる時でもすぐ駆けつけるから。それじゃあ☆ しにさらせ!☆」 なんか…台無し。と云うかダランキャッチの真っ最中なら来なくて良いよ。

「紫外線って怖いんだわン。シミ・ソバカス・どくでんぱの原因になるんだから」 なんとなく合ってそうな気もする。黒点拡大。

「ねぇ、知ってるかしら。イギリスのころしや達はみんな、2階建てバスの中でギャルゲーしてるんだって。さすが、紳士の国よね」 流石紳士の国だ。

 はぁ、楽してネタが出来る、なんて良いゲームなんでしょ。別にネタに困ってる訳じゃないし、何か書かなきゃって強迫観念がある訳でもないけど。面白いからな。


 「たけしの誰でもピカソ」に山本寛斎 が出ていた。どうもこのおっさんは背中にデカデカと「寛斎」って書いてあるダセェトレーナーのイメージが強くて好きじゃないのだが、演出家として活動してるとは知らんかった。熊のおっさんのイメージ画と共にイベントの説明をしていたのだが、そのイメージが実に荒唐無稽で、故にそれを実現した時のスケールのでかさを考えると面白そうだ。本人の着ていたスーツも良いデザインだったし、ちょっと見直した。だけど「寛斎」のトレーナーはやっぱダセェ。
 この番組もここ3週間くらいやってなかったので、ひょっとして無くなったかなと思っていたのだが、まだ続いていて安心。しかし、「アートバトル」のコーナーは勝ち抜き景品がニューヨーク個展から賞金100万円に変わり、志が低く感じてしまうのが残念でならない。レベルも低くなってる気がする。


8月8日
 昼前に目が覚めたので、せっかくだから即売会に足を運ぶ事にした。しかし会場に着くと、仏壇の展示会と住宅の説明会ののぼりが。あれ? 会場ここだったよな? と思ったが、それらしい人が何人か居たので入り口まで行ってみると「コミックワールドの会場はあちらです」の張り紙が。なんだか勢力が小さいなぁと苦笑しながら中に入る。
 格ゲーの本やら渋い創作なんかがないかなぁ、と思っていたが、残念ながらめぼしい物は見つからず。サークル参加者の殆どが10代の女の子の様で、ジャンルもジャンプ系マンガやスクウェア系ゲーム等ばかり。正直、レベルもあまり高くなかったが、同人を楽しんでいる感じは十分あった。コスプレの人も数人居たが、こちらはなかなかレベル高し。しかし長物は禁止じゃなかったかクラピカのねーちゃん。規模が小さい分その辺アバウトかも知れない。一応パンフには禁止って書いてあるけどね。
 委託スペースに行くとやたらカッコええワンピースの本が。キャプテン・クロとジャンゴが表紙でタイトルが「BLACK BLACK」 まさかジャンプ系の本を買おうとは夢にも思わなかった。ジャンル効果「C」 表紙効果「SS」と云ったところか。これでやおい本だったら泣くぞオラァ! と思っていたら……。まぁギャグでちょろっとだったけど…。メインのシリアスの方もかなりレベルが高い。タイトルからして「月の審判」だもんなぁ。ツボだよ。
 あとは創作の旅行本を。以前東京できりたさんが旅行本を持って来てらして、そーいうのも良いなぁと思っていたので。でもこの全ページ2色刷で完全手作りな感じは、きりたさんに見せて貰ったのと同じヤツでは…? 良い感じの本である。

 その後チャリで移動してたら、普段あまり行かない所に新しく古本&中古CD屋が。入ってみると遊佐未森のCDが780円。古い作品だけだがこれは安い! 他の所では1700円くらいするのに。そんな訳で3枚衝動買い。

 ワンダースワンの中古があったが、3980円なんで躊躇。新品で4480円で買った方が良いよな。

 プレステの「どこでもいっしょ」が面白い。いかにもプレステってなゲームだ。こういうゲームがあるのがプレステの強みだな。入力した単語を適当に繋げるだけだろ? とか思っていたがなかなかどうして。こんな戯れ言よりも、こいつのセリフでも入力した方が面白そうだ。しかし、終わりの挨拶に「きえな」はなかったよな。


8月7日
 さて、明日はこっちで同人誌の即売会がある。200スペースの小さなイベントだ(とは云え、これより大きなイベントに行った事はないが)。友人を誘って行く予定だったが、仕事が入って行けないとの事。仕方なく一人で行くかなぁ、と思っている所へ、八卦屋氏よりコミケのカタログが届いた。噂には訊いていたが電話帳の様に厚い。八卦屋氏から電話でめぼしいサークルを教えてもらったりもしたが、数が多すぎてさっぱりだ。っつーか、なんで地方のイベントの前日にこんなもん見るかな。

 八卦屋氏と電話で話していたら、このページの事が挙がった。どうやら八卦屋氏と叢雲嬢は前の滝のページで止まっているらしい。くけけけけけ。いつになったら来れるんかな。篠原君や氷の姉御があまりにもあっさり此処まで来たんで簡単過ぎたかと心配していた所だが、取りあえず二人は引っかかってくれた様なので良しとしよう。

 ワンダースワン本体を持ってないのに、対応ゲームを買ってしまった。LD持ってないのにLDソフトを買う友人みたいだが、一応訳がある。
 まずワンダースワンはクロノアがあるのでその内買おうとは思っていた→ワンダースワンはヘッドホンを使うとかなり音が良いらしいが、本体の体積とコストの削減の為にヘッドホン用のアンプを内蔵していない→よって別売のヘッドホンアダプタを買わねばならんのだが、2700円と高い→今度出たノベルゲームのヘッドホンアダプタ同梱版はゲーム+1000円くらいとリーズナブル→しかしこれが初回限定なので早く買っておかなければならない。
 とこう云う訳なのだ。うーん、しかしこうなると一刻も早く本体も欲しいところだが残念ながら金がねぇ。盆の帰省までには無理してかっておこうかとは思っているんだが。


8月6日
 なんだか台風が接近してるらしい。現在テレビの台風情報を見る限りではとっくに暴風域に入っているのだが、外は至って静かだ。この様子では何事も無く過ぎ去ってくれそうだ。ちょっと物足りないが。ガキの頃はこういった天災は何となく楽しみだったが、大人になれば現実を見てそんな気持ちにはならないんだろうなと思っていた。ところがどっこい今でも結構楽しみだ。流石に死亡者が出たとニュース等で流れたら居たたまれなくなるが。しかしそれも恐らくは表面上だけ。所詮他人事だ。ニュースを見て確かに人が死んだと解っていてもリアリティーがない。列車事故で数百人死んだニュースを見るよりも、目の前で犬が車に轢かれた方が余程ショッキングである。


8月5日
 さあって、いよいよ第二次公開開始。今度は掲示板にまんまアドレスが載るので気付く人も多いだろう。その後来るかどうかは別として。ま、それで来てくれる様な物好きしか対象にしてないからな。


8月4日
 ドラマティック長官。戦場においてもドラマティックな演出を忘れない。
「これから部隊選別の為の適正調査を始める。各自正直に答える様に」
「はい!」
「まず、凱旋したら結婚する予定のある者、もしくは子供が生まれる予定があるもので、あまつさえ女の写真を肌身はなさず持っている者」
「はい!」
「お前達には他の者達以上に待っている大事な者がいる。そうだな」
「はい!」
「よし、お前達前線行き決定」
「なっ…!?」
「次! 戦火で家族も恋人も何もかもを失い自暴自棄になってる者!」
「はい…」
「お前はもう生きる希望すら無くしているな?」
「はい、自分はもう、生きているの事すら苦痛であります。死んでも悲しむ者も居ません。何処へでも送り込んで下さい」
「お前は後方待機な」
「しっ、しかし自分は…」
「(ガシっと肩を抱き)良いか、這ってでも生きろ! 今は辛くとも、とにかく生き延びるんだ。それが死んで逝った者達への手向けとなる」
「ちょっと待って下さい長官! それじゃあ自分達はどうなるのですかっ?!」
「浮かれて地に足が付いとらん様な奴の事など知らん。華々しく散って来い。悲劇無くしてドラマ始まらず、だ」
 ドラマティック長官。いかなる時でもドラマティックな演出を忘れない。単に性格が悪い親父と云えなくもない。

 …つまんないね。元ネタっつーか、元は「オルブライト国務長官」から何故か「ドラマティック長官」となった訳だが(何でオルブライトからドラマティックに繋がったかは不明)、オルブライト国務長官もこんなネタに使われてお気の毒である。


8月2日
 窮鼠猫を噛む
 ネズミに噛まれたくらいで猫は死にゃしねぇ。

 ところでこのページのURLには「99.08」と書いてある。来年以降も続けられる様にと先見性を持って設定したつもりだ(実際続くかはともかく)。…って、これ2000年問題に対応出来てないじゃん…。ま、「00.01」から始めたってなんら問題はないのだが。


8月1日
 今日は地元の夏祭りのスタッフ参加。宣言通り昼まで寝てから行く(全然威張れねぇ)。ウチ等のやる事は焼ちくわ。練習も無しにぶっつけ本番だったが、思ったよりは楽だった。途中から雨がパラついてきたが、どうせ降るなら朝から洪水警報が出るくらい降ってきやがれ。まぁ、その後に虹が見れたから良しとしよう。雨のお陰で後かたづけの時にテントを片づけなくて良かったんで早く帰れたし。

 ガソリンと電気のハイブリッドカーのCM。「21世紀までに間に合いました」 そういうアトムの動力は原子力。


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