戯れ言
色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。 1月30日 ちまちま進めていた 『バテン・カイトス』 をようやくクリア。いやぁ何というか、マイナー名作素敵。「君とはじめて出会うRPG」 というキャッチコピーに恥じず、世界観、システムなど、独特で新鮮。 この作品においてプレイヤー=主人公ではなく、プレイヤーは主人公に取り憑いた異世界(プレイヤーにおいての現実)の精霊と云う設定。なので、たまに登場人物が画面の外に向けて語りかけてくる。 あるイベントで 「お前はもうお前の現実へ戻るんだな」 と云われ、『風のクロノア』 のエンディングで 「さあ、帰ろう。君のファントマイル(現実)へ」 と云われたのを彷彿としたり。ナムコはこういうテーマ好きなのか? 画面は固定視点で、これは物陰になっている所が解りづらくてあまり好きではないのだが、その代わりに得た、空気感すら感じさせる画面の美しさは特筆ものだ。 ストーリーは王道だが、中盤以降は二転三転してなかなか面白い。その他、読み込み時間皆無でストレスを感じさせないなど、随所でこだわりと丁寧さを感じる。 販売目標50万本に対して、実際売れたのは10万本程度なので、商売としては大失敗だが、それでもプレイした人の満足度は高いだろう。 良いからみんなやってみろ! と云いたくなるが、俺の周りでゲームキューブ持ってる奴が皆無なのがなぁ。 今度ニンテンドーDS版が出るらしいから、そっちを買え。と云おうにも、DSも俺の周りで持ってる奴は更に居なかったり。俺も持ってないし。駄目じゃん。 1月23日 二週間ぶりに本屋へ。買うべき本が溜まってるかなと思ったら、殆ど無い。そんな中、小箱とたん氏の 『スケッチブック』 の二巻を発見。以前、一巻を新刊コーナーで見かけて表紙買いした奴だ。 マグガーデンとか云うマイナーな出版社の為、新刊コーナーで見なかったら探すのも大変そうな本だ。新刊コーナーに並んでいる内に見つける事が出来て良かった。 何というか 「や、また会えたね」 といった気分にさせる本。素敵。 1月21日 深夜。缶ジュースでも買いに行こうと外へ出る。流石にこの季節、外はかなり冷える。 アパートの下の自販機にはこれと云った物が無かったので、裏路地を通って別の自販機を目指す。 自販機から缶ジュースを取り出し、ふと周りを見ると、雪が舞っていた。そら寒い筈だ。しかし空を見ると、頭上に雲は無い。向こうにある雲から流されてきたのだろうか。月明かりに舞う雪と云うのも乙な物だ。 しかし雪はすぐ止んでしまった。今このタイミングに外に出てこなければ、こんな光景には出会えなかったであろうな。 1月20日 だいふっっかつっ!! の俺様。 と云っても何のことやらだろうが、16日にパソの野郎がいかれやがって。なんか起動する為のファイルが壊れているらしいのだが、起動しない事にはお手上げな訳で。更に困った事にOSのディスクが部屋の混沌の渦に巻き込まれて行方不明な訳で。 で、仕方がないので仕事が早く終わった日にパソコンショップに走って、友人に頼まれたハードディスクと一緒にOEM版(パッケージ版に比べ、アホみたいに安いが、CPUやハードディスクなどとセットでしか買えない)のOSを買ってきて再インストールする事に。 元々持っていた新品のハードディスクにインストールしようとすると、セットアップ画面で通常のセットアップの表示の下に、 「インストール済みのWindows XPを回復コンソールを使って修復するには、Rキーを押してください」 との表示が。 元々、壊れていたのは起動用のファイルなので、この回復コンソールなる物を使えば復活できるのでは?! と、旧ハードディスクに繋ぎなおして、さっきの画面でRキーを押す。 すると、「再起動するにはEnterを押してください」の文字の下に「A¥> 」の表示が。 コマンドプロンプトかいっ!? まぁ、ウインドウズ以降パソコンを始めた人には殆ど縁がないだろうが、ここに任意のコマンドを直接打ち込まなければならない訳で。 ウインドウズ以前のMS−DOSでは、ハードディスクのゲームをやるにも最低限のコマンドの知識が必要だったのだ。 当然、今この場で必要なコマンドなど知る由も無く。結局真っ新なハードディスクに普通にセットアップする事にしましたとさ。 幸い、データ自体は無事だったので、そっから拾い上げてきて、致命的な被害は無かったのだが。 で、なんとかこうやってサイト更新出来るほどには復活。これからちょこちょこと元に戻すのが面倒面倒。 1月15日 下に書いたファミコンのコントローラー型リモコン。箱や説明書には注意書きがびっしりと書いてあるのだが、その中でも重要と思われる物は赤文字で書いてある。その中の一文。 「誤飲の危険がありますので、3歳未満のお子様には絶対与えないでください」 ……どんな三歳(未満)児? 1月10日 連休二日目。昨日は一日家にいたので、今日はちょっと外出してみる事にする。 街中の映画館に 『カンフーハッスル』 でも見に行くかなぁとも思ったが、何か街の先にシネコンが入っている施設が出来たと云う噂なので、正確な場所を知らないのに行ってみる事に。出発して一分で行き先が変わる俺。 向かう途中、いつもは素通りしている神社に、何となく寄ってみる。比較的大きな神社なんであまり興味が湧かなかったのだ。 ふむ、なかなか立派なおもむき。参拝客もそれなり。つか、カップルが多い。絵馬を見ると、季節柄か、学業の神様なのか、合格祈願が多い。
上の方(最近のゲーム機で云うとLRボタンの位置)に赤外線の発射用LEDがある他は、大きさ、質感ともに殆どオリジナルと同じ。十字キーの操作感が若干悪いのが残念な所。操作方法は次の通り。
1月3日 はい明けました。 帰省先ではこれと云って特筆すべき事も無く。良かった事と云えば、高鉄棒で、勢いを付けずに力のみでやる逆上がりに、この歳になって初めて成功した事くらいか。 こんなご時世に、駐車場に勝手に車を停めようが、夜グラウンドをほっつき歩こうがお咎め無しの地元の小学校が素敵です。 ああ、あと、友人の嫁さんと子供が、揃っておみくじで凶を引きました。そうかー、この神社には凶入れてるんだー、と変に感心したり。ちなみに、俺は吉でした。ふつー。 戻ってきたら、届いていた年賀状の返事書き。殆どが仕事関係の物。ああもう面倒臭い。テメェ等、どうせすぐ顔合わせる事になるんだから、年賀状で新年の挨拶なんぞする必要なかろう。 えーと、とりあえず今年もよろしく。 トップへ 05年2月の戯れ言へ 04年12月の戯れ言へ その他の戯れ言へ |