戯れ言

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。



11月27日
 以前居た同僚の女の子に
「田中(偽名)さんって結構癒し系ですよね」
 と云われた事がある。
 ほほう? この平成不況における人気のキーワード 「癒し」 の冠がついにこの俺にも!
 とは云え、一体どの辺が癒し系なのだろうか? 参考に、巷の 「癒し系」 と云われているキャラクター達の共通点を検証。

共通点:明らかに観察者よりも能力的に劣っている。
     一歩間違うと単にむかつくだけの奴になる。
     大体に置いてやる気が無い。


 …誰か僕を癒して。


11月25日
 今まで此処で自分の名前を出す時に、ハンドルネームではどうにも調子が悪い場合は、どうせ内輪向けページだしと本名を出していたのだが、流石にいつまでもそういう訳にもいかないので、これからはハンドルネームではおかしい時は本名の代わりに 「田中正史(偽名)」 と記す事にする。
 これは数年前、街で声を掛けてきた宗教の勧誘員をからかった(2時間くらい立ち話してしまった)際、どうしても名前を書いてくれと云われた時(彼らにもノルマとかあるのであろう)に咄嗟に思いついた名前である。
 いかにも実在しそうな名でありながら、難しい漢字を一切使っていないので、初めて書いても引っ掛からずに書けると云う利点がある。
 この期に、以前本名で書いた物も 「田中(偽名)」 に差し替えたのだが、本名出しているトコって2カ所しかなかったのね。


11月24日
 先日書いた雑巾モップの柄であるが、改めて見てみると、「_そうじ用」 と、「そうじ」 の前にもう一文字あった事が判明。


02-11-01.jpg

最近デジカメの画像が読み込めないんで
イメージ


 この一文字は果たして何と書かれていたのだろうか? なんとなく 「大そうじ用」 と見えなくも無いが、そんな年に一回のイベントのみに御足労願う程の大したアイテムでは無い筈だ。
 最もありそうな所で行くと 「床そうじ用」 だろうか? いやしかし、こんな物で壁や天井を掃除する奴は居ないだろうし、よしんば居たとしても、それは先の雑巾を取り替えさえすれば、あまり支障は無いだろう。
 しかし、掃除道具入れを開けると 「床そうじ用」 とか 「壁そうじ用」 などと書かれた雑巾モップが沢山並んでたら嫌だなぁ…。

 また、この雑巾モップにはもう一つ逸話があり、これは元々ウチの職場の経営者が買った物では無く、あるおじさまから頂いた物だそうだ。
 まだ雑巾モップが無い時期、いつもの様にしゃがんで雑巾掛けをしていた従業員。そのたまたま姿を見た、近所で昔ながらの金物店を営むお爺さんが 「そんな姿勢で掃除をするのもつらかろう。これで掃除道具でも買いなさい」 と千円をくれたそうだ。
 断りきれずに千円を受け取った従業員は、そのお金でお爺さんの金物店に行き雑巾モップを購入。
 …なんだか酷く凄く回りくどい上に恥ずかしい話である。

 ところで、俺も以前この金物店に銅線を買いに行ったのだが、針金はあるのだが銅線は見あたらず、そのお爺さんに銅線は無いか尋ねてみた。
 耳が遠いお爺さんに怒鳴るような大声で漸く意思を伝えた所、お爺さんは笑って 「銅線は今日は無いねぇ」
 …何時来ればあるんだよ…。

 そんな金物屋であるが、残念ながら今はもう店じまいしてしまっている。まぁ、そんな店であるから、無くてもあまり困りはしないのだが。


11月14日
 職場で同僚が掃除中(俺は普通に仕事中)。同僚が雑巾を洗う時に置かれた雑巾モップ(と云うのだろうか? 棒の先に雑巾を挟んで、モップの様に使うアレである)の柄を、何気なく手に取り、思わず吹き出してしまう。
 そこにはマジックでこう書かれていた。

「そうじ用」

 果たして、これを掃除以外の何に使うと云うのだろうか?
 書いた人の真意を知りたいが、消えかかった文字を見るに、既に辞めてしまった人が書いたのだろう。
 吹き出した事に気づいた同僚が、どうしたのか訊いてきたので、その事を話す。
「そう云えばそうですね」
「これ、掃除以外だと、せいぜい振り回して遊ぶくらいしか使い道無いぞ」
「あ、きっとそれですよ」
 おいおい、小学校じゃあるまいに。こんなもん振り回して遊ぶなんて、此処では俺くらいしか居ないぞ。

 ……あ、俺向けの注意書きだったのか。


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