戯れ言

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。



12月30日
 さて、去年の今頃 「今年も色々あった様な無かった様なで、結局いつもと変わらぬ様な年であった。まぁこんなもんだろう。    来年もこんなもんだろう。」
 と書いていた。
 やはりそうであった。


 来年もまたそうであろう。


12月29日
 皆騙されるな。『欽ちゃんの仮装大賞』 で正しく仮装をしているのは審査員だけだ。


12月26日
 大人になったなぁと思った時。
 誰に教わるでも無く、『新婚さんいらっしゃい』 の 「yes/no枕」 の真の使い方に気づいた時。

 歳を取ったなぁと思った時。
 「ついこの間」 の範囲が年単位になっていた時。


12月24日
 クリスマスのイブであるが、別に普段と変わる事もな無く。いつもの様に残業から帰って来て、ちょろっとラグナロクやって、なんとなく某チャットを覗いてみる。

 …最近集まりが悪かった癖に、何故今日に限って集まって来ますか貴様等は?


12月23日  今日のラグ日記
 体が動かなくなったと思ったら、遠くにいた筈のコウモリが真横に居て噛まれていました(ラグ違い)。


クリスマスの街に行く
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おばさん(NPC)の横の椅子に
やんちゃ坊主を演じて座る


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気が付いたら人が集まって羞恥プレイ
(ホントは皆おばさんと話しているだけだが)


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しかし一人座り

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二人座り

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ついに満席

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関係無いけど肉喰わすのに
地べたに座らせる街




12月19日
 『ラグナロクオンライン』 を初めて数日、初めて会話した人は、ニンジン178本くれた人でした。と云う事で俺のフェイバリット回復アイテムはニンジン。
 このニンジンの数に物を云わせて強い敵と戦っていれば、効率良くレベルアップ出来るぜい! とばかりに強敵(砂漠狼)に挑んだら、一匹倒すのに70本以上も使ってしまい、挙げ句砂漠狼に囲まれて死亡。これで得られた経験値は普通に倒せる敵の倍程度。
 駄目だ! こんな戦い方では駄目だ!

 下で 「俺を捜せ!」 とは書いたものの、そうそう見つかる訳でもないので、逆にこちらから知り合いを捜しに行く。ターゲットはキャラ名と出没場所が把握出来ているこばけんさんのキャラ。
 しかしこばけんさんのベストプレイス、フェイヨンに行くも、あまりの人の多さに目眩を覚えつつ、適当に散策。
 していたら、逆にこばけんさんに見つかっていた事が判明。何故彼はいつも第一発見者なのか? 『オフイベ殺人事件』 などが起こって俺が被害者になったとしても、彼が一番に発見してくれそうです。

 ところでこのフェイヨンダンジョン、他はモロクの盗賊ギルドがあるダンジョンしか知らないからあまり比較は出来ないのだが、やたら親切な人が多い気がする。
 適当にレベル上げをしていたら、いつの間にかその場に居た人の良いアコさんと少し無口なシーフ(俺)と、もっと無口なアチャさんの3人でパーティプレイの様相に。
 アコさんに回復してもらいつつ、アコさんがゾンビの襲われたら助太刀すると云った感じで延々と。その間、言葉は少ないながらも♪アイコンやThanks.アイコンでのコミュニケーション。この♪アイコンを作った人は偉い。
 なんつーか、面白いゲームと云うよりも、嬉しいゲームだなこれは。

 翌日、同じ場所に行くと、残念ながら先の二人は居なかったが、今度は高レベルプリースト二人の援護を受けて、まるで死ぬ気がしねぇ。と云うか、まだ体力9割以上あるからヒール要らないのに…。
 さらにその後、ダンジョンの奥(俺一人で行くと即死ゾーン)にレベル上げに連れていってくれました。良い人だ。

 しかしながら、「横殴りマナー違反」 と云うシステムは何とかならぬ物だろうか? 他人が敵に襲われている時に、助太刀して良いものかどうか判断に迷う。迷っている内にその人が死んでしまう事も多いし。ヤバくなったらヘルプアイコンを出す習慣でもあれば良いのだが…。
 そんな時アコプリだと回復魔法で援護出来て良いのだけどなぁ。スティール(盗み)でもやるかっ!(駄目です)


12月13日
 暫くネットに繋げなかったのだが、漸く復活。
 それに併せて、強力な勧誘を受けていた 『ラグナロクオンライン』 開始。
 サーバーはアイリス。名前は俺の歴代PBMのキャラのどれか。その他、性別、職業(現在はノービスだが)は秘密。接続時間は主に夜中、もしくは平日昼1時過ぎから3時前までの間。
 さあ俺を捜せ!

 …いや、数千人の参加者の中から、何時何処に居るとも解らない奴を捜し出すなど多分無理だろうが。それでもたまにはこういう遊びも良いだろうと。
 俺の性格を熟知している者ならば、あるいは見つけだす事が出来るかも知れぬな。職業を限定するだけで、最初の行動範囲はかなり限られてくるし。
 まぁつまりだ、もし偶然見掛けたらその時は宜しくと云う事だ。


12月2日
 本日、世界初の市販の燃料電池車が納車された。と云っても納車先は政府であるが。
 試乗した我が国の首相も 「意外と静かで乗ってて軽い感じ。スピードも十分」「世界一の自動車だ」 と大絶賛(「意外と静か」 と云う所に突っ込まずにはいられないのだが)。

 この燃料電池車、市販されたからと云ってこれから普及していくかと云うと、残念ながらそう云う訳にもいかない様だ。燃料である水素を供給するインフラが(当たり前だが)現時点で殆どゼロである事もあるが、技術的な観点から、まだまだ実用に耐える事が出来ないそうだ。
 燃料電池は板状の発電器が数百枚集まっており、その中の一枚でもトラブルが起きれば、全てのシステムに障害が出てしまう。そんな物を大量生産出来るのか、メンテはどうするのか等、問題も多い。
 また、意外にも反応後に出る水も問題で、云われてみると当たり前の話だが、氷点下になると凍ってしまう。そうなると暖めても完全に取り除くのは困難で、「0度以下では始動出来ません」 とメーカーが説明している程だそうだ。これでは冬場では日本のかなりの範囲で動かす事が出来ない。
 そして燃料タンクの容量。現時点でもタンクのサイズが馬鹿でかい(トランクルーム満杯)そうだが、それでも航続距離は355キロ程度。これではまだ心許ない。
 これらの課題を解決する見通しはまだ立っておらず、「天才待ち」 とも云える状況だそうだ。

 ところで、電気自動車が普及したとして、増えると予想されるのが事故。それも歩行者や自転車などとの接触事故である。
 例えば狭い道を歩いていたとして、後ろから車が来た場合、どうやって気づいているだろうか? それは大抵の場合、音。それもエンジン音であろう。その音が電気自動車では無くなるのだ。狭い道から一時停止違反で飛び出してくる車(結構多い)にも同じ事が云える。
 接触事故を防ぐには、互いに認知し合う事が必要なのだ。夜間の無灯火のチャリが、車にとって脅威な様に、音のしない電気自動車は歩行者や自転車にとって脅威となりうるのである。
 結構こういう事も、電気自動車を普及させる上での課題になってくるのかも知れない。
 そして、電気自動車(バイク含む)の普及は、暴走族の皆さんにとっても脅威である。

 さて、この様にまだまだ問題山積みの燃料電池車だが、政府はこれを5台も購入して何に使うのだろう。一応公用車とはしているが、前述した様な問題がある以上、まさか首相が常時の移動に使う訳にもいかないだろう。しかも出先で燃料補給が出来ないので、行動範囲は片道170キロ程度である。
 首相は 「世界一の自動車だ」 と評したが、値段も恐らく世界一と云う事も忘れてはいけません。リース料金が月120万(トヨタ車の場合。ホンダ車は80万)。年間合計6720万ですよ? 燃料電池車の啓蒙は確かに必要だが、それぞれ一台ずつで良かったんじゃないかなぁ。


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