戯れ言

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。


7月30日
 近くの駅から、JRとは別会社のローカル電鉄が発車している。JR線とは別の線路をトロトロと走っているこの電車が、一体何処まで行っているのか興味を持ったので乗ってみる事にした。
 まず発着場に行って解った事は、この電車は切符を買うのではなく、路線バスなどの様に整理券制だと云う事、終点まで30分くらいの距離だと云う事。
 このくらいの距離なら終点まで行っても大丈夫だろう。と電車に乗り込む。普段は通勤通学の客で採算と採っているのか、この時間の乗客はまばら。ふっ、と肌を撫でた風に違和感を感じ、上を見る。「せ、扇風機ー?!」 端からみて古い車両だとは思っていたが、ここまでとは。見ると、昭和30年製らしい。恐るべし、ローカル路線。
 途中、この路線唯一の有人駅で、もう一カ所の発車駅から出てる車両に乗り換え(こっちはちゃんと冷房車だった)、あとは終点まで一直線。だんだん知らない場所に入っていく。
 ボ〜っと景色を眺めている内に終点に着いたが、目の前を国道が通っていたり、駅前にはコンビニがあったりりと、思った程田舎でもなくガッカリ。ふと今降りた電車を見ると、中からチャリを押して出てくる人が。ええー! チャリ乗せて良かったのー?! 後で知った事だが、9時から15時半の間なら無料で乗せて貰えるらしい。俺も乗せたら良かった…。15時半までと云うのがちょっときついが。
 しかし着いたは良いが一つ問題が。「一体此処で何をしろと…?」 見知らぬ土地にポイッと放り出されても、こんな中途半端な田舎で何をやって良いものやら。チャリならば適当に走らせて行く所だが、徒歩となると行ける距離などたかが知れている。ま、そうは云っても他にする事もないので適当に歩き始める。
 適当な所で国道を曲がると、「農業公園」 と云う表示と共に、左手には舗装された道路に平行して未舗装の道が伸びていたので、そちらに進む。舗装道路との間に木が植えられ、反対側は林になっている。どこまで続いているのか、氷菓会社のトラックが通るのを横目に見ながら暫く歩くと広い駐車場がある。先に通り過ぎた氷菓会社のトラックがあると云う事は、その製品を此処に卸していると云う事。つまり此処は売店を有する何らかの施設。
 と云う訳で駐車場の奥に近寄ってみると、此処が先の表示の 「農業公園(なんとかパークとかついていた)」 どうやらテーマパークらしい。確かに俺が居る間にも数組の家族連れが入っていったが、お世辞にも流行っている様には見えず、事実 「レストランなんとか(施設内にあるレストランらしい) は5月に閉店しました」 等と書いてある。どちらにしろ俺が一人で入っても面白そうな場所ではないので、そのまま別の道を通って帰る。
 またさっきの国道に出る。何か面白そうな物がないかと暫く彷徨いてみるが、これと云った物が無かったので戻る事に。しかし、このまま国道沿いに戻っても面白くない。と、国道に面した家の裏に舗装されてない道が。そこに行ってみると、道が交差しているところだけ線路の後が。どうやら昔はこの先まで線路が続いていたらしい。踏切のあった場所は線路がコンクリートで固められているので、そこだけ撤去されなかったのだろう。そう思って道を見ると、確かに線路に敷いてある様な大きめの砂利で出来ている。普段線路づたいに歩いてみたいと思う事はあったので、迷わずその道を歩く。砂利に足を取られるので疲労倍増。
 始めの内は良かったが、左手に林が出てきて段々道が道で無くなって来た。ふと、林を見ると獣道の様に木が開いていたので入ってみる。蜘蛛の巣などを木の枝で払いながら登ってみると、そこはさっき通った農業公園に続く道。なんだつまらんと、結局また線路跡へと戻る。どうでも良いが黒服で林などに入るのは危ないのでやめましょう(もし蜂がいた場合、黒い物に向かってくる習性がある為)。
 さらに先は倒れた木が立ちはだかったりして、もう道でもなんでも無くなって来たが、ここまで来たらとことん進む。右手はすぐ家や店があるので、倒れた木の上をひょいひょい撥ねて行くのを見たら 「何やってんだコイツ?」 と思われた事だろう(実際見られたが…)。
 ようやっと駅までたどり着いた頃にはもうバテバテ。朝から何も喰っていない事に気付いてコンビニで買い物をし、やっと落ち着いて電車で帰る。なんだか中途半端な小さな旅だったな。

 そう云いながら帰りにゲーセンに寄るのも忘れなかったりして。


7月25日
 うおお! 騙されてたぜコンチクショウ列伝!
 全国の公園や神社などで我が物顔で闊歩してやがるハト共。日本人にとって当たり前の光景の様だが、実は連中、元々日本の鳥ではなくて伝書バトなどが野生化した帰化動物だったのだ。
 だからどうしたと云われたらそれまでだが、これはファンタが無果汁であったのを知った時以上の衝撃ですよ?
 なんであんな連中が平和の象徴なのだろう? 奴等、人間に慣れている様に思われているが実はそうではなく、自分等にとって安全な距離を把握してるだけである。つまり馬鹿にされてんだよ人間は(かなり被害妄想)。


7月22日
 『コミッカーズ』 と云うイラスト誌でCGの特集をやっており、その中で 「編集や印刷も全てデジタル化している現在、これからマンガ家を目指すなら、CGに対する技術や知識を無視して通れないだろう」 と書いてあったが、いくら何でもそれは云い過ぎだろう。少なくともマンガの場合、原稿が完成した後の編集、印刷の作業は、それがどんな技術であろうと編集者の仕事である筈だ。
 確かに最近はパソコンで絵を描く人が増えているが、CGはあくまでも他の画材と同じ選択肢の一つと考えるべきなので、あまりこういうイラスト誌で 「これからはCGだ!」 と云わんばかりに薦めるのもどうかと思う。確かにCGを描き始めて良くなった人もいるが(あずまきよひこ氏のリーフトレカのイラストは特にそう思った)、却って個性が無くなってしまった人も少なくないと思う。
 そんな中で同誌での安彦良和氏の 「コミック、特に日本の「マンガ」は基本的にローテク。そこにむしろ可能性の根源がある」 と云うコメントが印象深い。
 まぁ、俺も最近はCGばかり描いてるんで、あまり人の事は云えないが。だってお手軽なんだもん。しかし、このお手軽と云うのは個性が出にくいと云う事に繋がるので注意したい。
 今CGをメインに描いている人にも、たまには手描きで描いてその感覚を忘れないで欲しい。手描きって面倒でも楽しいしな。CGって魂を篭めると云う感覚が希薄なんだ。


7月20日


 今日もこれといって用事も無かったので、適当にチャリで外出。街とは反対の方向の、初めて通る田舎道。照りつける太陽に、川より流れてくる風と水のせせらぎ。『果てしなく青い、この空の下で…。』 の主題歌の一節 「果てしなく広い青空を、見上げて立ち尽くしていた」 を想いながら夏満喫(と云いながらまださわりしかやってないんだよな、このゲーム)。

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 暫く知らない道を行くと、何やらでかい鳥居を発見。むむ、またもや俺の知らない神社が!(知ってる方が少ない) しかもバス専用の駐車場などもあり、観光地としては大手みたいだ(なんだよ大手って)。
 中に入ると、なかなか規模のでかい稲荷神社だ。流石に京都旅行の時に行った伏見稲荷神社とは比べるべくもないが。
 猛暑の中鳥居をくぐり続けていたが、やたら疲れる。風邪が治ってないからだろうか? それとも此処の狐に生気を抜かれているのだろうか? 俺が額に汗をかくなど、余程の事である。

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閑散…

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金の話

 一通り回ってみたが、一つ妙な事が。これだけ規模が大きく、観光地化された場所で、時間も昼の1時頃であるにも関わらず、参拝客が俺以外一人も居ないのだ(正確に云うと俺も参拝などしてないのだが)。この神社には参拝してはいけない日などがあるのだろうか? まぁ、入っていきなり金の話(鳥居が一基いくらとか)が書いてある様な神社なので、あまり人気がないだけかも知れないが。
 


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毒手

 その後は知っている道に出て、一応の目的であった 『アイアン・ジャイアント』 のDVDを買い、ゲーセンに行って 『ギルティ・ギア ゼクス』 を発見。それなりに満足して帰る。
 結局今日も長い事チャリに乗っていたので、腕だけすっかり日焼け。紫外線に弱いので赤くなる。帰って改めて見ると、まるで毒手みたいだ。おのれ紫外線め、俺を焼き殺す気か。





7月19日
 祝! 二千円札発行!!


                                                 いらねぇ〜。


 トップ絵見て解る人なら解るだろうが、八卦屋氏のお薦めにて読んでみましたよ 『BATTLE ROYALE』  いやなんせ、本を探しに行った時にタイトルと著者名を失念してしまい、覚えていたのは出版社 (太田出版) とサイズ (新書版) とページ数 (666ページ) と後はクソったれなあらすじ (中学生がクラス全員拉致られて殺し合い。残った一名だけ帰れるゲーム。主催:政府) だけと云う状況なんで苦労した。
 内容が内容なんで万人には薦められないが、色々考えさせられてなかなか面白かった。この状況で自分ならどうするかと云う事には結局結論は出せていないが(まぁ、迷ってる間に撃たれて終わりだろうが)、自分のPCならどう動くだろう? とか。
 一番生き残りそうなのはN97の幕之内乱治だろうか(但し精神は崩壊してるだろうが)。いやいや常にクールな草持月夜(N98)も優秀なスナイパーとして生き残りそうだ。逆に御手洗男吾(N96)なんかは早死にしそうだな。政府に楯突いて。もしくは 「撃つな」 と云って両手を挙げて出ていった途端にパスっとか。


7月16日(満月)
 まだグラグラする頭を無視して外出。いつもは遠すぎてチャリでは行く気にならなかったパソコンショップへのショートカットを発見。片道約15キロが10キロ強になりましたよ。そんな訳で今日の移動距離23キロ。『果てしなくい、このの下で…。』 をゲット。しかし 『フォークソング』 といいこれといい、田舎の話が好きだなぁ、俺(一応 『痕』 もそうだし)。

 て云うか、俺まだ熱下がってなかったし…(37度4分程度だが)。熱っぽさがなかったんで油断してたぜ。皆さん、今年の夏風邪は質が悪いですよ(質の良い風邪などがあるならお目に掛かってみたいものだが)。


7月15日
 ズビッ、風邪をひいてましたよ。夏風邪なんてひくもんじゃないですな(かと云って冬は良いと云う訳でもないが)。熱があるから布団多めにして寝なきゃならんが暑くてやっとれんし、無理に寝て寝汗ぐっしょりかいても熱全然下がんないし。今日は流石に熱は下がったけど頭ぐらぐら状態。咳も淡もやたら粘度の高い鼻水も出っぱなし。特に鼻水。さっき 「ぶぴー」 と出したばっかなのにもう蓄積されたか!? 俺の体の何処にこんな高性能な鼻水工場が!?

 とまぁ、そんな病み上がりなのに行ってきました 『スト3』 の大会。こっから先は 『スト3』 知らない人は読み飛ばし可(いきなり4人くらいに限定されるな)。
 まず試合形式はリーグ戦で、一本取るごとに1ポイント獲得。合計ポイントの一番多い者が優勝。で、今回が第一回。…第一回? 「この大会は全部で四回あります(大体月一回)」  それはまた壮大な話で。
 集まった参加者は主催者側の予想を上回る16名。リーグ戦でこれだと全部で120試合です(流石に一本勝負になったが)。ともかく周りは全部敵。「バケモン揃いだぜ…此処はよ…」 と呟きたくなる状況で果たして全敗は免れるのか?(かなり志低い)
 120試合ともなると、それなりに名勝負と云うのもある訳で。そんな中、参加者に一番俺のヒューゴーを印象付けた試合、対トゥエルヴ戦。初めは俺のヒューゴーが大幅にリードしていたのだが段々詰め寄られて来て、とうとう次の一撃で勝負が決まる、間合いはお互い画面の端、トゥエルヴは空中を滑空しながら機会を伺っている。そんな状況で俺が出した決め技は! 「ケツ…」 「ここでケツかよ…」 ギャラリー爆笑。違う、俺が出したかったのはケツなんかじゃない。シュートダウンバックブリーカー(対空投げ) なんだ…。しかし周りの人間にそんな事察しよう筈もなく、恥ずかしい思いをしながら貴重な一勝を物にしたのでありました。
 今回一番ギャラリーを湧かせたのは、春麗の密着状態からの気孔掌を全段ブロッキングした男。しかも途中からは前ブロ下ブロを交互にときたもんだ。
 そんな感じで結果は5勝10敗。まぁこんなもんだろ。ただ、いまいち思うように動けなかったのが残念。勝った試合も運良く勝てたという感じだし。要精進。

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ケツ



7月10日
 ショック!! キシリア・ザビ24歳。マチルダさんも24歳。
 俺とっくにこいつらの年齢追い越してたんだ…。ドズル・ザビ28歳もあっという間に追い越してしまうのだろう。


7月9日
 夏なので無性に 『痕』 がやりたくなり、人に貸しっぱなしだったのだが、また新たに買ってしまった。安かったし。欲しかった 『イース2エターナル』 も出ていたのだが、高かったのでやめ。
 で、その時パソコンショップで何気なく手にとってみたソフトのパッケージが妙に気になった。TOPCAT
 『果てしなくい、
      このの下で…。』
 と云うソフトである。タイトルからして俺好み。決して見栄えのするキャラクターではないのだが、背景と一体となった時の雰囲気が何とも良い感じなのだ。
 その会社のHPに行ってソフト紹介を見てみたのだが、デモムービーで完全ノックダウン。初めはそうでもなかったのだが、何となく気になって二度三度と見てる内にじわじわ効いてきた。今すぐとは云わないが、これは必ず買うだろう。『フォークソング』 以来の無名(あくまで俺基準)の期待作だ。


7月7日
 仕事から帰る時に、職場の駐車場に七夕の短冊が落ちているのを発見。放っておこうかとも思ったが、どんな願い事を書いてるのか、下らぬ事が書いてあったら笑ってやろうと手に取ってみた。

「おじいちゃんが元気で仕事が出来ますように」

 ごめんなさい僕が悪かったです。ひねくれ者にとって、純粋無垢オーラを発している物は体に悪ぃや。お詫びとしてちゃんと道路脇の七夕の笹に結んどいてやったわ。


7月5日
 見に覚えのない事に対して褒められても困惑するだけである。
 月曜火曜と病気で休んでいて、都合4日ぶりに会う職場の女の子から 「何か変わりませんでした? 髪切ったとか」 と訊かれる。「いや、別に変わっとらんけど」 「なんか、カッコ良くなりませんでした?」  なんじゃそりゃ? 髪も別に切っていないし、無精髭も剃ってないし、服もいつもと同じ作業着だし、顔つきも相変わらず寝起きみたいで、カッコ良くなる要素まるで無しである。
 む、「男子三日会わざれば刮目すべし」 とも云うし、ここ数日の間に俺の内面的な何かがレベルアップする出来事があったのか?! とここ数日の出来事を振り返ってみる。
 結論:病気で女の子の目が悪くなった。


7月3日
 『KEY』 の最終巻で主人公のKEYが歌っていた歌が気に入ったので、調べてみたら岩男潤子(KEYの声優)が歌っている 『手のひらの宇宙』 と云うのがメインテーマでCDも出ているらしい。で、昨日CD屋をはしごして探したら、シングルは見付からなかったが、収録されているアルバムを発見。3000円は痛いが購入。
 帰ってから早速聴く。「この歌違う…」  『手のひらの宇宙』 はエンディングテーマでした。くそう。これはこれで良い歌なんだが。

 夜中に嫌な夢を見て目を覚ます。扇風機を 「強」 にして着けっぱなしにして、それが直接体に当たっていたのと、横にあるビニール袋が嫌な音を立てていたのが原因か?
 内容は、何か新手のゲームをやっていて、そのゲームが、ベタではあるがゲームの世界に入り込んで実体験出来ると云う物。ゲーム内容は昔あったレーザーディスクゲームの様に一本道ストーリーの途中に選択肢があり、間違えるとゲームオーバーになると云う物だが、この夢の場合、間違った行動をすると周りのキャラクターが途端に機能停止するのだ。今まで普通に話していた奴がいきなりガクンと上を向き魂の入ってない目でこちらを見るのは実に嫌な気分だ。しかも何故か全身緑色。
 まぁ、そんな感じで書いてみると対して面白くもないんだが。目を覚ました時はこれは絶対誰かに云わなきゃと思っていたのだが、寝直した後の夢の中で 「さっき凄ぇ嫌な夢見ちゃってさぁ」 と誰かに話してました。自己完結。


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タミヤもどき

 『田宮模型の仕事』 と云う本を読む。タミヤの模型はそれほど慣れ親しんでいる訳ではなかったが、実に面白い。模型に対するその情熱が世界のタミヤを生んだ。正にオトコノコ必読の書と云えよう。
 タミヤ関係でこの看板。オトコノコなら一瞬模型屋と間違える事必至。ちなみにタミヤのロゴマークは左が赤で右が青。



7月2日

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アフリカ風カレーなのか

 チャリで外出。目的はあって無い様な物。と云う訳でまた写真ネタ。

 まずは 「カレー屋さんクロンボ」  なんか、人権団体から文句云われそうな名前であるが、それが理由で 「ロ」 が抜け落ちてる訳でもないだろう。しかもこの店、小学校のすぐ横にあるんだよな。どういう意図で命名されたのか、いくらでも深読み出来そうな店名である。

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 続いては何か意味が分からない壁。判りにくいが、ビルが取り壊された後の空き地。で、向こうのビルの壁にトイレのタイルらしき物が張り付いていて、周りには崩れたコンクリートが。つまり、この部分だけ向こうのビルと一体化していたらしい。恐らく、街中で土地が狭い為に隣りのビルの外壁を借りたのだろうが、この事を隣のビルの所有者は知っていたのだろうか? もし、取り壊されるまで知らなかったとしたら大変面白い。

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 次は 『本場韓国ラーメン』 ののぼり。この画像では分かり難いが、この店は作業服店である。もちろん周りにもラーメン屋はおろか、飲食店自体無い。一体どこに行けば本場韓国ラーメンが喰えるのであろうか? 「一度食べたらやめられない」 そうであるので是非一度喰ってみたいのだが。
 しかし、 『本場韓国』 と云われても何かこう釈然としな物が。例えばこれは、どっか別の国で 『本場日本カレー』 とか云って日本風のドロッとしたカレーを置いている様な物だと思うのだが。

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 たまに通る道にやたら立派の神社の参道の入り口があるので、何となく立ち寄ってみる事にした。
 入り口は最近立て直したばかりらしく、かなり金が掛かってそうである。神社って金持ってんだな。しかし、こういうのは真新しいとあまり有り難みが無い。威厳が出るにはもう暫く掛かるであろう。

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出張所?

 中に入ると、なかなか敷地が広くて気持ち良い。メインの建物の横に行くと小さな社がいくつか並んでいて、『○○神社』 とそれぞれ違う名前が書いてある。出張所? お守りとか売ってる神社の人に訊いてみようかとも思ったが、先にいたカップルの参拝者が帰ったらあっさり奥に引っ込んでしまいましたよ。

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えさ

 脇の方には戦争犠牲者の慰霊碑が。なかなか立派な一枚岩で周りを木々で囲まれており良い雰囲気。
 しかし、裏に回ってみると何故かペットフードが。一体こんな所で何に対して餌をやっているのであろうか? 間違っても慰霊碑へのお供え物ではないだろう。


 そんなこんなでこの日のチャリでの移動距離は約28キロ。流石に疲れましたよ。




7月1日
 何か知らんが上司の都合で仕事が休み。で、気付けば今日は映画の日で一律1000円だったので、映画を観に行く事に。血涌き肉踊り映画と評判の 『グラディエイター』
 冒頭の戦場シーンでつかみはバッチリ鷲掴み。衣装等の小道具が凄ぇいかす。俺が眠かったせいか、途中中だるみを感じる事もあったが、なかなか面白かった。ただ、主人公が奴隷戦士になるんなら、奴隷なりの惨めさ等をもっと出して欲しかったな。
 あと、エンドロールの最中に次の客を入れるのは勘弁してくれ。せっかく最後まで観ようと思ったのに、追い立てられる様に席を立ってしまったではないか。


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