戯れ言
新緑の匂い

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。


5月31日
 流行り物と云うのはえてして流行が去った後に振り返ると恥ずかしく思えたりするものである。色々あったな。『たまごっち』とか。今、その人に当時を振り返って貰いたいものだ。いや、『たまごっち』にハマっていた人達じゃなくて、たまごっち狩りしてた人に。

 『たけしの誰でもピカソ』 で、デザイナーの森英恵氏の特集をやっていて、そこで彼女のデザインした女子高生の制服が4点ほど紹介され 「可愛い」 と評判だったが、俺の目から見たらそうでもなかった。と云うか、割と普通の服だったし。フツーのセーラー服の方がデザイン的に良いと思うな。俺だけかも知れんが。


5月30日
 ジェネレーションギャップ。今のガキ共には通じないんだろうなと云う話題。

○ファミコン世代のゲーム
○初代ガンダムのネタ
○「はらたいらさんに1000点」


 「♪みんなみんな 生きているんだ友達な〜ん〜だ〜」
 ただ生きていると云うだけで友達呼ばわりするのもどうかと思うぞ。それならば人間は、鬱陶しかったり邪魔になったりするだけで平気で友達を殺す(中には大量殺戮もやる)酷いヤツになってしまう。

 「♪幸せなら態度で示そうよ ほらみんなで手をたたこ♪」
 世の中にはそれに賛同して手を叩ける人間はそう居ないと思う。不幸のどん底にある人の前で歌ったら刺されても文句は云えないだろう。


5月28日
 朝、いい気分で寝ているとチャイムの音で起こされる。なんだよこんな朝っぱら(10時過ぎ)から、と思って出ると、宅急便で冬目景の画集が到着。予想以上に早くて驚く。
 いや流石に一万円のは豪華だねぇ。ごちゃごちゃして仕舞うの大変だけど。しかし、複製原画って云っても、画集から切り抜いただけとどう違うのだろうか? 中途半端にありがたみがあるので、気楽に壁にも貼れず。
 画集を観ていて何か物足りないなぁ、と感じていたが、『黒鉄』 と 『イエスタデイをうたって』 の絵が無かったのだ。出版社が違うから仕方の無い事かも知れないが、やはり残念。
 果たしてこの豪華版を買う価値があるかどうか? 「嗚呼、俺って馬鹿だなぁ」と思える程冬目景氏が好きな人だけ買うがよろし。と云うか買わずにはいられないんだよなぁ。
 感想? やっぱ八重樫さんは可愛いね(オイ)。


5月27日
 『プロジェクトX』サイコー!!
 いや、NHKでやっているドキュメント番組なんだが。熱き男達の物語。その真実の物語は下手なお涙頂戴映画などより余程グッと来る。技術屋サイコー!!
 つっても残念ながら俺も結構見逃してたりするんだけどな。深夜の再放送などで補完しているんだが、出来ればビデオなどで出して欲しい所だな。


5月24日
 俺も大概オタク臭い人間なので、たまに夢の中にゲームや漫画等のキャラクターが出てくる事があるのだが、果たして夢の中で彼らは2Dで表現されていたのか3Dで表現されていたのかでいつも悩む。


5月21日
 OSの上書きインストールを試みるも、トラブル解消せず。セーフモードでヘルプのトラブルシューティングを見るが、煩雑過ぎて試す気もおきない。
 で、今日本屋でWindows98のトラブル解決集と云う本を見ると、解決法があっさりと解る。それで一応解決はしたのだが、下手にOSの再インストールなどやってしまった為に元の通りとはいかず、未だHDフォーマット→OS再インストールへの覚悟は必要の様だ。
 取りあえず解った事。OSのヘルプは当てにならない。

 ママチャリにスピードメーター付けてしまった俺は大馬鹿野郎ですか? まぁ、目的はスピードを計る事よりも距離を計る事だったんだけど。いつもどれくらいの距離を走っているのか気になっていたのだ。スピードなら高校の時に友人の原チャリに併走して貰って計ったからな(平地で時速40キロが限界だった)。
 で、先週の日曜から計り始めて一週間(乗ったのは実質4日)で45キロくらい。区間ごとに距離を計ってみると、思っていたより距離が長かったり短かったりして面白い。


5月20日
 奥さんピンチです!
 パソがイカレましたよ。セーフモードでしか立ち上がりませんよ。MOドライブが原因らしいけど、直す方法が解りませんよ。いざとなったらハードディスク真っ新にしてOSの再インストールですか? 怖いですね。と云うか、バックアップはMOに取ってあるのですよ? 


5月18日
 今日は冬目景氏の画集 『百景』 の(熊本での)発売日だった。この手の本を確実に入荷する本屋は9時までしか開いてないので、仕事を早めに切り上げて買いに行く。
 まず驚いたのは冬目氏がCGを描いていた事。上手いけどやっぱりこの人は手描きの方が良いので、あまりCGに移行して欲しくはない(そんな事はないだろうが)。
 メインの 『文車館来訪記』 は雑誌では未完だったのが完結していたのは嬉しいが、段々描く時間が無くなっていっている様が解るのが悲しい。
 『百景』 は学生時代の作品をはじめ、初期の作品が多い。これはこれで良いのだが、『黒鉄』 等の作品が載っていなかったのは残念だ。
 なんだか苦言が多くなってしまったが、メインが 『文車館来訪記』 なので画集としてはやや物足りないが、一応は満足である。今月末にソニーマガジンズから出る画集と合わせてようやくひとまとまりと云ったところか。


5月17日
 職場で女の子が 「大きい蚊みたいな虫が居る!」 と騒いでいたので見に行ってみると、予想通りカゲロウだった。「これはカゲロウだ」 と云ったところ、女の子3人ともカゲロウを知らないらしく、単に気味の悪い虫としか映らなかった様だ(箒で潰そうとしてたし)。
 カゲロウと云えば、成虫になると体も脆く、餌も獲らず(種類にもよるが。獲る奴は肉食)、二時間から一週間で死んでしまう儚い生き物と云うイメージがあるのだが。
 この認識の違いは育った環境(都会と田舎)の違いか、世代の違いか、男女の違いか?
 しかし、「ウスバカゲロウ」って名前はあんまりだよな。「薄馬鹿下郎」みたいで(本来は薄羽蜻蛉)。

 NHK教育で、深夜に何故か小学生向けの学習番組をやっているのだが、これの社会科の番組で出てくる青年が万事 「うわあ、これはどうやって作られてるんだろうなぁあっはっはぁ!」 と云った感じで気の毒な程頭が弱そうだ。まさかこの青年も素の状態でこれな訳はなかろうに、何故この様なキャラクター付けをしなければならないのだろうか?


5月13日

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誰がどう見てもハイセンス

 はいまた写真ネタ。まずはいかす名前のホテルから。名前からして有無を云わさずハイセンスですね。


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魔のガードレールの犠牲となった車は数知れず

 次はどうにも意味が解らないガードレール。横の標識の表示は「2.0t」  畑の真ん中を通っている道路であまり加重に耐えられないから、大きい車が入られない様にあるのかも知れないが、あまりに中途半端な場所にある。3ナンバークラスの車ではもうギリギリの幅しかないので、RV車などは大変そうだ。て云うか擦った痕が無数に残っている。意外と交通量は多く、30秒に1台くらいの間隔だ。


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ちなみに俺のカブトムシ

 ホームセンターのペットコーナーでオオクワガタを売っていた。えらく早い時期から売ってるんだなぁと思って別のカゴをみると、なんとコーカサスオオカブトムシが。マレーシア産の角が3本ある奴だ。またその横にはマレーシア産のなんとかオオクワガタで体長なんと10センチくらいの大物。
 ガキの頃図鑑でしか見られなかった憧れの昆虫に、こんな所で逢えるとは思わなかった。

 また、そのホームセンターで、シガーソケット様の器機を、家庭用コンセントで使える様にする機械発見。値段は…11800円。買えるかっ!!




5月10日
 NHKのドキュメント番組でスタジオジブリのアニメーター事をやっていた。ちょっとした、何気ない動作でキャラの性格や感情を表現しようとするこだわりと求められるレベルの高さ。なんつーか、こういうのを見ると自分が恥ずかしくなるね。やっぱ宮崎駿監督は怖い人だ。

 深夜にようやく仕事から帰ると、付けっぱなしだったパソコン電源が落ちていた。どうやら停電があったらしい。パソを起動させて異常が無い事を確認し、ほっとしたところで『ゼルダ』の続きをやろうとテレビを付ける。神殿の途中でポーズを掛けていた筈なのに流れているのはタイトルデモ。「ああ〜! 停電じゃ64の電源も落ちてるんじゃん!」 ……せっかく詰まっていた所が打開された段階だったのに、前にセーブしたトコからやりなおし。トホホ……。


5月8日
 このページ、復活したその日にバレてしまった。発見したT氏曰く 「毎日チェックしているあっしに<こっそり復活>は通用しませんぜ」 だそうだ。毎日チェックしてくれていた事にはありがたいと思うべきなのだろうが、それはつまり、この一ヶ月ほぼ毎日の様に歩くボールの大軍を見ていた訳で、それを考えると感謝の気持ちよりも「アホや、こいつアホや」と思ってしまう(失礼)。

 今日、職場に新人の女の子到来。18歳だそうですよ18歳。若いですね。
 で、第一印象 「愉快な眉毛しやがって」 つまり、改造眉はいかんよと云う話。眉毛剃って、本来ある場所を大きく逸脱して描いてあるんだもん。眉のラインは眼窩の上辺! とか思うのは古い人間だからか?

 未成年の凶悪犯罪などで犯人の名前や顔写真を公開するサイトなどがあったりして、プライバシーの保護などの観点からテレビなど既存のマスコミから避難を浴びている。そういうサイトの是非はおいておくとして、名前や顔を隠しているからと云って、小中学の頃の文集などを公開しておいてプライバシーの保護も無いもんだと思うのだが。
 少なくとも、俺が何かやらかしたとして、そんな本人すら内容を覚えてない、書きたくて書いた訳でもない様な物を公開して、その人となりを判断されるのは不本意極まりないものである。

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クラゲをも青白く輝かせる魔光を発する魔器
直視すると目に悪い

 ゲーセンで取った要らない物列伝。車載用ブラックライト。これは景品そのものがクレーンゲーム機の中に入っていたのではなく、カウンターで引き替える為の拳大くらいのカプセルが入っているもので、さらにそのカプセルにはビー玉が入っており(以前は入ってなかったのになぁ)、重心を取るのが難しくなっている。
 で、ヤンママ風の女性が挑戦、失敗しているのを見て、「うーん、ビー玉のせいで難しそうだなぁ。でも、支点をビー玉と反対に持ってくれば取れるんじゃないかな?」 と思い、やってみたら取れてしまったと云う訳だ。しかもさっきのヤンママは隣で別の景品を狙っていて、俺のアームがガッキリとカプセルを鷲掴みしているのに気付くと、「ああ〜、私は取れなかったのに〜」 とばかりにじっとこっちを見ている(気がする)ので非常に気まずい。まさか「俺これ要りませんからどうぞ」 と云う訳にもいかず、そそくさと景品と交換して帰った次第。
 面白そうなアイテムなのだが、俺車にこんなの付けないしなぁ。せめて家庭用コンセントで使えれば遊べたのだが、シガーソケットを家庭用コンセントに変換する物はあっても、その逆は見たことが無い。どうしたもんだか。
 ちなみに、右下の白いのは大きさ比較の為の『バルーンファイト』




5月6日
 神のお告げと宇宙からの電波って似たようなもんだよな。

 『カノン』を一人クリア。初プレイで適当にやっていたら記憶喪失居候娘でシナリオで。友人の話ではこのキャラが一番キたらしいが、う〜ん…。悪くはないんだけど、もう少し盛り上がりが欲しかったな。淡々とした物語は好きなんだが、何となく盛り上がりを期待させておいてそのまま終わってしまったからイマイチ物足りなかったのだろう。

 トップ絵もへろへろっと描いたし、そろそろ公開するか。


5月5日

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ガンダムとアッザムの対比

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来るべきその日に備えて
雄大に佇むボールの勇姿


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真ん中のワンダースワンは
勿論『クロノア』装着済だ


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ここまで鳥居と社のギャップのある神社も珍しい

 1日家に居てもしょうがないので、何となく外に出て、何となくいつも遠くから見ていた仏舎利塔のある小山に登ってみる事にした。
 結論、ママチャリで登るもんじゃない。
 何故か道中赤青ランプの付いたホテルがやたらとある。しかもまだ5時前だと云うのに、その内一軒は赤ランプ点灯だとよコンチクショウ。

 ようやく頂上の仏舎利塔に辿り着く。夕方近かったし、こんな所に来るのは景色見に来たカップルくらいだろうと思っていたが、結構家族連れや中年夫婦なども多い。一応観光地の様だ。
 せっかくだからネタの為に写真でも撮っておこうと、セルフタイマーをセットして仏舎利塔と並んで写ろうとするが、なかなか人が途切れずに苦労する(流石に人前で一人でカメラに写るのは恥ずかし過ぎる)。それでも何とか人の途切れた隙に撮って確認していると、一人のおっちゃんが「撮ってあげましょうか?」と声を掛けて来た。先に撮ったのは後ろ向きだったので、一応撮って貰う事に。しかしこのおっちゃん、シャッターを押すだけにして渡したのだが、カメラの使い方が良く解らずに指が写っていたりとミスばかり。3回目にやっとうまく行ったのだが、それでも画面が斜めになっていたので結局それは使わなかったり。まぁ、俺も構えて写真に写るのは苦手だから良いけど。
 この仏舎利塔、インドの何とかと云う首相から送られた仏舎利を祀っているらしいのだが、釈迦の骨ってそんなホイホイあげる程沢山あんのかコラ。アッザムみたいな形しやがって。と思っていたが、いざデジカメのファインダー越しに覗いて見ると、アッザムよりもボールに酷似している事が発覚。人生とは発見の連続である。きっと五六億七千万年後の地球の危機には各地から飛び立って弥勒菩薩と共に戦ってくれるのでしょう。
 ところで、弥勒菩薩は釈迦の死後五六億七千万年後に衆生を救う為にやって来てくれるそうだが、少なくともその頃まで人類は生き残ってないよなぁ。

 この小山、裏から見ると赤い鳥居があるのだが、何処から行けるのか? と思っていたら、すぐ裏にありました。良いのか? 寺の真裏で。しかもこれが馬鹿でかい。とても一画面に収まらないので、二枚に分けて撮ってみた。根本の写真の丸は、大きさの比較の為のワンダースワン(解らねぇ、て云うか何故ワンダースワン?)。この鳥居の先はすぐ下り斜面で、どんな神社があるのかと思って進んでみると、これがまた驚く程しょぼい。最初、なんかのおまけかと思って通り過ぎてしまった。

 帰りに、こっちに行くと何処に行くのか? と違う道に入ってみる。舗装すらされていない道で、これまたママチャリで行くもんじゃない。結局、先は行き止まりで、いちゃついてるカップルの車と、空き地でエロ本焼いてる青年しかいなかった。彼らからしたら、一人ママチャリでこんな所に居る俺の方が余程奇異に写っただろう。




5月4日
 GWまっただ中であるがこれといってやる事もないので、せめていつもと違う事をしようと珍しく映画、『グリーンマイル』を観に行く。夕方からの上映に行ったので、客が少なく良い感じ。感想は「ああ、こんな話なのね」程度。つまんなくもないけど、別に人に薦めるまでもない。一応、斜め前の女性は泣いてたみたいだから、感動する人は感動するのだろう。


5月3日
 このHP、4月の中頃には復活させようと思っていたのだが、何だかんだで5月に入ってしまった。原因はトップ絵が出来ていない事。で、トップ絵が出来ていない原因はゲームが溜まっていて時間が無い事。なんせ『カノン』と『ゼルダ』の新作の同時進行である。他にも、狗狼伝承のキャラクターも考えなきゃいけないしで時間が無い無い。リンクページのリンクイラストが出来ていないと云う理由もあるのだが、それを云ったら怒られるであろうか?


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