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氷柱観音(つららかんのん)





 急流と奇岩が続く那賀川の名勝・鷲敷(わじき)ラインが刻む 秩父累帯南帯の渓谷は 太竜寺山塊と呼ばれ、 中生代ジュラ紀(約1.6億年前)の新しい地層に、 三畳紀(約2.2億年前)の石灰岩やチャートが付加された構造を持ち、 現在も隆起を続けています。
 新しい地層のV字谷に露出する古い時代の石灰岩のブロック中、 河床から50m程登った山腹に成長した幅3m,深さ9mの小さな鍾乳洞は、 崩壊した石灰洞で、外気で風化したつらら石が氷柱(つらら)観音として祀られて赤い祠が建てられています。 残念ながら、祠から奥の鍾乳洞へ入ることは出来ませんが、祠越しに洞口付近のつらら石の様子をうかがい見ることは出来ます。

付近にある案内板には


と、ハッキリ 「鐘乳洞」 の文字が!


所   在
  徳島県那賀郡那賀町田野 
見   学   随時
料   金   無 料
交   通
JR「徳島駅」 または JR牟岐線 「桑野駅」から 徳島バス 丹生谷線 川口行きにて 「和食東」下車、徒歩20分。(約1.5km)
車の場合、 徳島駅前から60分, 桑名駅前から20分, 高知駅前,龍河洞から3時間。
駐 車 場
  なし (道の駅 「鷲の里」の駐車場から 徒歩10分) 2013年8月現在



 兵庫県 森脇さん2009/9/25

 2009年9月22、四国八十八か所を回っている途中で、徳島県に鍾乳洞を発見しました!  第21番札所、太龍寺のロープウェイ乗り場の近く、「氷柱観音(つららかんのん)」です。 名前からして、鍾乳洞に違いありません。 八十八か所巡りは時間との戦いです。 既に予定時刻より遅れて、ロープウェイ乗り場に急いでいたとき、何気なく道路脇に洞穴があるのに気付きました。 車を止めてデジカメを持って引き返し、急いで写真を撮りました。 鍾乳石もあり、これは鍾乳洞に間違いないと確信しました。 実は、そこから少し上に上がった所に「氷柱観音」があるということを、後で知りました。 時間があれば、太龍寺にお参りしたあと引き返したいところですが、引き返してたら第22番札所の平等寺の納経に間に合わず、今後の予定が大幅に狂ってしまいます。 今回はお遍路の旅を優先し、泣く泣く先を急ぎました。(次の日は高知県まで回りましたが、龍河洞も今回はパス。) ネットで調べてみると、「氷柱観音」は案外有名のようですが、洞穴には入れないとか。 となると、「氷柱観音」そのものではないけれど、近くの鍾乳石らしきものを見ることができたので、それでよしとしようかな・・・と。 でも恐らく、何年後かに再度「氷柱観音」を訪ねているような気がします(笑)。


 八十八か所巡りをしている途中で、何やら不思議な洞穴を発見してから 2か月後の11月23日、 リベンジを果たすべく、またまた氷柱観音を訪れました。 太龍寺のロープウェイ乗り場に行けば、なんとその名前が「氷柱(つらら)観音」、そして「鍾乳洞」の文字が。 小さな横穴だと思っていたら、直径4メートルくらい、高さ5メートルくらいのたて穴でした。 写真を撮ろうと思っても、たて穴に落ちてしまうとはい上がれそうにないので、怖かったです。 たて穴の回りには、写真のような鍾乳石が見えます。 私のHPも更新しましたので、 「探検記」是非ご覧ください。
 案内板にはハッキリ「鍾乳洞」って書かれてるんですね!  ここまでやられてしまうと鍾乳洞を紹介するHPとしては、紹介しないわけには行かないぞってことでページを作ってみました。 中には入れませんよっていう情報も大切ですからね。 それにしても、何年後かじゃないリベンジ! 早すぎですよね。




2,3行で構いません。 氷柱観音に関する情報や,写真、
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じじいが出かける際の参考にもさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

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