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鬼女洞(きめんどう)





 高梁川の西側を占めるカルスト台地 石蟹郷台(阿哲台)の台地上、 吉備高原面のドリーネの底に 大きな洞口を持つ 延長215mの貫通型鍾乳洞で、高梁川の河岸の中腹に開口しています。 石蟹郷台の高度分布からは古い部類に入る鍾乳洞で、半世紀以上昔は観光洞として多くの人が訪れていましたが、 往時を偲ばせる、取り残された電線やコンクリートの舗装,鍾乳石に掛けられた名板が廃墟の趣きを呈しています。 現在でもドリーネの底の吸い込み穴として機能しており、洞口は15m×17m、 斜めに低下していく洞内には、高さ2m前後の滝が2ヶ所あり、蛇行が顕著です。


所   在
  岡山県新見市法曽

入   洞
  適宜

無謀な入洞は危険です。
一人だけでの入洞,初心者ばかりの入洞,ルートが判らない人だけでの行動は厳禁です。

※出口は高さ80mを越える枯れ滝の上となっています。 断崖に近づく事もお止め下さい。
料   金   無 料
交   通
岡山または倉敷からJR伯備線「井倉駅」下車。 駅からはタクシー利用で7km。
車の場合は、岡山から国道180号を北上して井倉洞の手前で高梁川の橋を渡り川沿いに南下。 支流沿いに登りはじめたら道なりに。
駐 車 場
  なし (諏訪神社の先,集落手前に広い場所有り.) 2012年1月現在



 兵庫県 森脇さん2011/12/11

 井倉洞のすぐ近く、高梁川の対岸に、鬼女洞という鍾乳洞の名前がマップルの地図に載っていました。 8年前に国道を進んでいたのですが、場所がわかりませんでした。 実は、山の西側から入ると言う情報を得て、今回リベンジしてきました。
道に迷いながら、ようやく看板を発見。 山の上の方に集落があり、集落自体が大きなドリーネになっています。 最下部に洞口があり、かつては観光洞として整備しようとしたらしく、電線工事の跡があります。 中にはフローストーンもあり、1.5メートルくらいの段差も2カ所ほどありますが、ほどなく出口に到達。
出口が高梁川に面した山の中腹になります。 ちょっとした感動を覚えながら、また戻っていきました。 私が思うに、高梁川の方からロープウェイか何かで洞口(出口)まで行き、中を探検できるようにしようと考えたのではないかと思うのですが、違うかなぁ。 先日HPをアップしましたので、よろしければご覧下さい。
 観光化を断念というよりは、観光化後閉鎖が正解。 50年以上昔は立派な観光洞でした。 手元の資料では多くの観光客で賑わったと書かれていますので、井倉や満奇をも凌ぐ名洞だったのかも知れません。 森脇さんがおっしゃる洞内の段差は、2ヶ所とも滝の跡で、出口からは絹掛の滝のように、高梁川へ地下水が流れ落ちてた痕跡を見ることが出来ます。 水流があれば今でも立派な観光洞でいられたかもと思うと、 現在では降雨の後に多少の水流が見られる程度となった、 鬼女洞入り口のドリーネへ流れ込む水はどこへ行ってしまったのかと惜しまれてなりません。
 兵庫県 森脇さん2011/12/17

 今回行った中で、下りたら帰って来れないと思ったところが一か所あって、どこかなと思い出していたのですが、 鬼女洞の高梁川に出たところで、洞口からの流れに沿って少し下りれそうなところがあるのですが、 下りたら帰れないだろうと思って、やめました。  鬼女洞、以前「蛍子さん」という方が、お父さんが鬼女洞の電気工事に行ったと、小木木さんのHPにも投稿されていました。 私は観光化まで行かなかったのかと思っていました。 観光客が行けるような洞内の整備はされてませんでしたので、いわゆる「探検コース」的な鍾乳洞だったのでしょうか?  そういうことにも興味が尽きませんね。 電線がずっと入口から出口まで引っ張ってあって、特に電灯の後などはなかったので、高梁川の方から観光客をロープウェイか何かで引っ張り上げる計画だったのかと思っていました。




2,3行で構いません。 鬼女洞に関する今昔の情報や写真,行き方とか
訪れた際の皆さんの感想を E-mailでお寄せ下さい。 このページに掲載させて頂きます。
じじいが出かける際の参考にもさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

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