その6 オ特隊報告書 深夜の渋谷には・・・

H-隊員の会社の調査を終え、渋谷の街に出てみた。
とあるアパートを過ぎた時T+隊員が・・・
T+隊員「今のアパート。一階のベランダの垣根に女の人いたよね?」
一同 「いや?見てないよ。いなかったよ。」
T+隊員「変だなー。そういや身体がなかったなー。顔だけこっち見てた。」
一同 「おおー!!」
もう一人霊感の強い人がいれば更に実証できたのに。残念。

あんまり怖くなかったね。という言葉にB-隊員がぼそりと言った。

B-隊員「若いあんちゃん達の方が怖い・・・・

渋谷は少し前までは(今でもか?)チーマーの巣窟であったのだ。
同感だと感じた我々は危険を回避するため、渋谷パセラに避難した。
少し前までは(今でもか?)チーマーの巣窟であったのだ。
そして朝まで除霊の歌を歌い続けたのであった。
しかし、そこにはアニソンの霊が住み着いており、何を選んでもアニソンになってしまっていた。恐ろしい事だ。

夜が明け、T+隊員は次の戦場に向かっていった。
その後2晩徹夜したというらしい。
B-隊員はテーブルマナー研修会に参加。マツタケご飯をたらふく食べると言う幻覚を見たらしい。可哀想に。
H-隊員はなんとか霊と一緒に仕事をしているようだ。正体が不明だから怖いが、居ると判れば平気なのだろう。

キャップは
キャップは家に戻ると恐ろしいことが起きていた事実を家内より聞くのである・・・。
(家に帰るのが恐ろしいという意味ではない。)

 

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