「UNDER17 LIVETOUR そして伝説へ… FINAL in 横浜」(その3)


曲数
曲名
内容
−ダブルアンコール−
“最後にもいちどみたーい”
クラブチッタを思い出した。まだ終わってない。アンコールは続く。
終わってない。まだ終わらせたくない。伝説の夜は、終幕にはまだ早い…!!
そして本当に本当のラストステージ、いよいよスタート!
はるこちゃんはシンデレラの衣装でしょうか?それともローラ姫?^^
アニキは格好いいナイトのような衣装^^。あくまでドラクエ的に、そして伝説へ…!

最後の最後の、ありがとう!を言う2人。そして固く抱き合う2人。サイコーだったね!!
(ちょっとブーイングもあったみたいだけど^^;)
さすがはファイナル、こうでなくっちゃね!!
2人の掛け合いトークもいい感じで進んでいき、
なんか吹っ切れたかのような自然な雰囲気で、
ああこのまま本当に笑顔で終わるんだなぁと思った^^。
こんな風に話すアニキは、ほんとまだサングラスかける前の、
ロフトではるこちゃんの横でギターひいてたような頃に戻ったようさ!
アニキもはるこちゃんの昔を振り返っての話をしてくれたり^^。

はるこちゃんからは、卒業式、みたいで、笑顔でさよならしたい、
スタッフの方にもありがとう、みんなにもありがとう、
影山さんやJAM Projectの皆さんにもありがとう!!

そして本当に本当の、今夜最後の歌が来ました。

28
Mail Me
そう。「Mail Me」です。
歌い始める前に「原点に戻るこの曲」と言ったのと、
先ほどのアンコール「ゲーム・キッス」が来たことで、
この展開は予想されてました。やっぱり原点なんですよ。

最初にロフトプラスワンで聴いたときだったか、
曲の説明をしてくれたんですよね。
まだ携帯電話もそれほどは普及して無くて、
私は当然のようにまだ持って無くて^^;、
はるこちゃんはステージの上で、自分で着メロを
携帯に打ち込んでました^^。

そういった頃だったので、まだ「メール」というのを
今ほど意識して無くて、それを歌った曲は殆ど無かったと思います。
この頃全ての曲に書かれていた「セリフ」の中に、
その思いは語られてるかと思いますが、
電波とコンピュータで繋がるように、心と心も繋がってく、
本当に素っ気ない一言レスでも励まされるし、
ずっと思ってる人からのメールはこんなにも待ち遠しい。

私ははるこちゃんと出会ってなかったら、
少なくとも今のような生き方は出来てなかった。
たくさんのことをはるこちゃんから教わったし、
それで生きていく希望みたいなものも見つけられた気がする。
その一つにこの『Mail Me』があった。そう思う。

はるこちゃんとそういう“心の送受信”が出来て良かった。
今はもう、そういうことが出来なくなっているとしても、
やっぱり私はその数々の言葉を支えにして、これからも生きていくし、
はるこちゃんを応援して、見守り続けたい。いつまでも。そう思う。

だからやっぱり、桃井はるこの生きてきた軌跡を、その一部であり
今や人生の半分以上になったであろう『UNDER17』の伝説を
語り継いで行くことで、はるこちゃんへの恩返しがしたい。
そう思う訳なのである。

続く…。

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Presented by Y. SATO, in 2004
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