「UNDER17 LIVETOUR そして伝説へ… FINAL in 横浜」

2004/11/20(土)18:15〜21:00頃
於:神奈川・横浜BLITZ


 伝説の終幕フィナーレ、横浜BLITZ。泣いても泣いてもこれが見納め聴き納め。
 悔いの残らぬライブにしたかった!それが結実した瞬間を、体感したまんまに書き綴ります。

BLITZ


記念本〜物販〜フラワー

 どこから書いたもんかとも思ったのですが、今回はやっぱり記念本から!いつもはコール本についてはレポに含めてなかったですが、このファイナルライブで用意されたコール本改め“記念本”に関しては、完成度も充実度も思い入れも、全てにおいて最高だった!!ので、すぐに一冊いただきました^^。

 アンセブのツアーパンフは、買って開封してw開いた人ならわかるとおり、写真集仕立てになってて内容についての記載はありません。チッタのときのに情報盛り込みすぎましたwという話もあったりはしたのですが^^;それはまあさておき。だからこそこの記念本が、本当の意味でのアンセブの活動の軌跡を綴った、記念すべき本に仕上がっていたのですよ!本当に素晴らしいものをつくってくれて、ありがとうございました!!伝説に残る、一生の思い出になる、最高のファイナル本でした^^。ライブ終わってからも思い出し思い出し、この本読んで噛み締めていますよ^^。

UNDER17ファイナルライブ
記念本配布!
♪記念本を配布中です♪^^

 続いて物販、とフラワーアレンジメント^^;。これがちょうどタイミング悪くてねぇw。14時過ぎ、物販がまさに今整列を始めようという数瞬前に届きましてw、それでフラワーに気を取られてるうちに^^;、怒濤のように詰め掛けた物販列の勢いに押し流されて、列ぶのかなーり遅れましたw^^;。しかも例によって捌き悪いし^^;。それでもなんとか2回目の括りかな?には入れてたようで、30分弱では買えたかな?

 まずはサイン色紙とくじアンポスター。をもらうためにwまたまたベスト2を1枚購入。すでに手元に何枚あるかは数えません(笑)。日付の入った貴重なものだから、やっぱりほしかったし。あらためて見直すと、場所名まで入れてくれたのは、大阪と名古屋だけでしたね^^;。例によってランティスボール紙ではありますが、直筆だからやっぱり嬉しい。

 次にグッズ物販。東名阪限定Tシャツ(黒・黄・青)も列んでましたがw私は予約していた全部入り18000円のセット。それと横浜限定パンフも1部保存用で持っておきました^^。あとは頼まれ分も買って、物販はおしまい。各会場のセットで今まであった“おまけ”というのが、この横浜セットの予約時点では書かれていなかったので気になったのですが、それは事前に確認したところ、セットには全部付くってことだったので一安心してまして^^、2セット買わずに済みましたがな^^。直前までTシャツもう一枚も考えてたけど、いろんな出費とかも考え併せ、見送ることに。

 続いてダッシュでフラワーアレンジメントへ^^;。遅れてしまい正直すまんかった^^;。わざわざ写真撮るまで楽屋持ってかないで待っててくれたのでした^^;。ありがとでした!!

フラワーアレンジメント


入場列〜フラワースタンド〜入場

 17時開場ということで、16時半には入場整列が始まってたわけですが、ちょっと遠出でしかも時間ぎりぎりになってロッカー(お世話になりました^^;)に荷物預けに行ってたので、戻ってきたのは16:55くらいだったかな?まあ自分の番号はそれほど早くはないので、時間的余裕はあったけどね。列の配置確認で知り合いに状況聞いたり、たまたま見かけた新堂真弓さんにちょこっと挨拶したりw、何とか自分の場所確認できたのは17時過ぎ。もちろん先頭方面は入場始めてました。

 知り合いが連番だったこともあり、その知り合いと合流。そこで初めて“フラワースタンド”がずらーっと列べられてることに気付く^^;。暗かったのもあったけど、かなり危なかった^^;。あやうく写真撮り逃すところでした^^;。今まで全会場分撮ってきてたのに、ここへ来て最後の一つを撮り逃したりしたら、画竜点睛を欠くで本当に悔やまれてたことでしょう^^;。本当によかった!!

フラワースタンド1  フラワースタンド2

 今回は何と!はるこちゃんと小池さんのそれぞれ1つずつあったのですね!最初気付かなくて^^;はるこちゃんのだけ撮ってましたよ^^;。他の人のフラワーは全て「UNDER17様」だったのに、何でうちらのだけ「桃井はるこ様」だったのか、よくわかんなかったんだけどねぇ^^;。理由がその後になってわかりました^^。お別れ、という意味もあったのかどうだったのか、ちょっと切なくて微妙だったけど、この会場分は、他の3会場と異なり、MLだけでなく広く声かけてたくさんの人から協力得てましたからね^^。ほんとに素晴らしいものが送れて良かったですよ^^。ありがとうございました!

 そういうわけで任務完了。あとはライブを待つのみで、再び入場列へ合流。QR200番台だったので、17時20分には滞り無く入場できました。今まであった、ドリンク別途500円が無かったのが意外^^。逆に飲み物買ってこなくて悔やまれたりw。まあドリンクコーナーはあってよかったけどね^^。

 会場は意外と小さい感じだったかな。1400と聞いてたから、チッタ以上に距離感あるのかなぁと思ってたのですが、今までの3会場同様に横に広がりがあって、それほど前に行かなくても近くでステージ観れて、よかったですね^^。私はスピーカ前ってことで躊躇したけど^^;結局はいつも通り右前の方へ。カバンが置けてメモも取れて自分のスペース確保できて、思い思いに跳ぶことも可能、みたいなトコは限られますのでね^^。

 大阪名古屋と、女の子の隣が続いたけど(だからねらってじゃないってば!^^;)今回のお隣さんチームは、割と年輩の?イベント良く行ってらっしゃるらしい集団かなり大人数^^。わいわいと開演まで楽しそうにしゃべってましたね大声でw。ほとんどその集団に飲み込まれそうな勢いでしたがwまあ自分の居場所的には何とか確保できてたのでよかったかなと^^;。真後ろの人が最初全く跳ばない人だったので、ちょっとだけ辛かったけどね^^;。あとからはみんな跳んでて楽しめたからよかったっすよ^^。

 それと余談ながら、ここでの会話を聞きつつ、ちょっとだけ2階席も観てみることに。さすがに関東に戻ってきて、ファイナルということもあり、いろんな方が見に来てくれてたようで^^。視認できてたのは未確認だけど、よずりのの2人(yozuca*さん、rinoさん)、新谷良子ちゃん、松来未祐ちゃん、あとはちょっとわかんない^^;。まあ本人の日記とかで確認した方が確実でしょうな^^。影山さんもいたっぽいよ!当然ながらね!!


ライブ!

 全部の会場通して、一番時間が押しました。準備が大変だったのもあるし、やはりファイナルだから、ラストだから、というのもあるのかな?セッティングもいつも以上に慎重にやってたのかも知れない。いよいよ最後、緊張は高まってきた。セットリストはどう変わってくるのかな?いろんな期待があったりで、落ち着いてるようで落ち着いてなかったり^^;。

 18:15、遂に最終章のスタート!始まりは一緒です。ラブスレイブオルゴールバージョンに乗せて、はるこちゃんのナレーションが始まる。私立アンセブ学園に通うオタップルは、ここ横浜BLITZで愛を誓うと、必ず結ばれるという伝説があると、そんなようなフレーズで^^。さすがに4回聞くと覚えてくるなw。

 タイトルコール、“ファイナル!”が付いたのが唯一違うところ(会場名もだけど^^;)。これでいよいよラストなんだなぁと思う間もなく、一曲目ラブスレイブへ^^。

 セットリストは、始まりから途中、というかほとんど一緒。変わるかと思って期待はしてたのだけど、やはり今のアンセブでセットリストを組むと、これが一番なんだろうなぁと得心が行った。あとは、ツアーなのだから基本はそれが追加公演であっても変わらぬだろうと、言うセオリーもわかった気がする。それはそれで、4度目の伝説創造を見守る立場としてはやりやすいかも^^。

 但しメンバーは違う。渋谷以来のアンセブダンサーズが脇を固める。もちろん3会場で強烈なサウンドを轟かせてくれたアンセブバンドのメンバーもいる。役者は揃った、感動のフィナーレに向けて。

 曲は一緒でしたが、最初に聴いたときの思い出とか書き綴ってみたいと思います。

曲数
曲名
内容
ラブスレイブ
桃太郎衣装のはるこちゃん。
私は最初に聴いたのが遅かったのですが、
イベントで難しい曲だな?と印象付けられて、
その後聴く度にどんどん好きになってった曲。
これがラストと思うと、いろいろ思い起こされるなぁ。
SHE・KNOW・BE
〜恋の秘密〜
こちらはキャラフェス大阪でしたね^^。
忍術跳びや靴脱ぎが斬新で、
2回目の東京の時はほんとに楽しかった♪^^

今回はアニキもジュリ扇振ってくれて、
そして途中には、セリフじゃないけど、
感謝の思いも声で入れ込んでくれてました^^。

MC1 挨拶。とにかく盛り上がっていきましょう!と^^。
ぽぽたん畑でつかまえて
2003年一番数多く盛り上がれた
ぽぽたんのイベントでしたね^^。
声優出演&主題歌と活躍してくれて、
名古屋のトークショーもよかったし!^^
あ、ちょうど隣にはぴこぴこぴーぴーTシャツ
の人もいらっしゃいましたな^^。懐かしかった!^^
ここだよ。
もちろんライブツアーが初出し、これで4回目。
早く音源化してほしいですよ〜!!
萌え萌え萌え萌え萌え!5つ萌えです!!
がサイコーですってば^^。
POPOTAN KISS
振り返ってみると、私が行けなかったイベントで
歌われてた歌だったのですね。
私はライブツアーが最初になったのですよ。
エモシアターでステージ紹介されたのを
聞いてただけですね^^。ライブverも良いなぁ^^。
メンバー紹介 今回はうさみみで白兎衣装のダンサーズもいるよ^^。
はじめての夏
川口リリアのアニフェスですか^^。
2階席で見下ろしてましたね^^。
作品も好きだったし、飛び入り参加?wの
スポット声優も面白かった^^。
路線変更のアンセブED曲のはしりだったなぁ。
インスト はるこちゃん着替え中は、ダンサーズ&アニキのステージに^^。

マウスメドレー

〜マウスChuマウス〜
〜Anonymous…MOUSE!!〜
〜マウスChuマウス〜

白雪姫衣装のはるこちゃん。
この曲は20回歌われたそうで^^。やっぱ代表曲だね^^。
初披露の冬コミより、でじこビルのらいむイベントや
歌詞を間違えたライブ映像を収録したw
豊島公会堂が思い出深いですね^^。
実はマウスイベント連発された頃は、
長期出張不在が多くて殆ど不参加、
Anonymousは栗林みな実との対バンが思い出深いです。
あれもまた、いろいろあったからなぁ。
MC2 出来立てほやほやのロリロリBLITZ(違うよ!ww
こけら落としと言えば尚美バリオホールもそうだったよなぁ^^。
今回はまったくの最初ではなかったけどね^^。
今日が最後と言うことで、過去を振り返っていろいろ思い起こしてくれてます^^。

「女の子ちゃーん!!」と会場へ向けて呼び掛けるのは、既に定番となってきてましたが、
実はチッタの頃は、それでもだいぶ増えてきてるなぁと思ってはいたのですが、
「嘘つきw」は全体の8割くらいだったと思うんですよ^^。
それから1年弱、どんどん女性ファンが急増してきて
名古屋大阪でも多いとは思ったけれども、
今回の横浜はほんとに女性が多かった!
もちろん嘘つきで手を揚げたのが少なかったのもありましたがw、
嘘つき率は激減してて、2割くらいだったのでは?^^

私の知り合いにも女性ファンは増えてきましたが(増やしすぎ!というツッコミは無しw)、
やっぱり長くはるこちゃんの活動とともに、周囲に集ってくるファン層を観てきたわけだが、
こうしてはるこちゃんの活動が、思いが、同性にも共感を得るように
なってきたっていうのが、正直に嬉しい!!
女性にこそ理解してほしい、はるこちゃんのような生き方を、と思ってきたし。
本当に最初はそういうのって無かったから。イベント来にくかったというのもあるかも知れないし、
そこまで同性には注目されてなかったっていうのもある、と思う。
だから理解を示してくれる人には、昔からのはるこちゃんのことをもっともっと理解してほしいな
という思いがあって、少しずつだけど声を掛けたりもしてきた。ほんとにわずかばかりだけど。

まあそういったことはさておき、今こうやって、涙を浮かべて流して号泣して、
はるこちゃんの心を受け止めて応援してる女性がいるというのは、
UNDER17という活動の賜物なんだろうなぁと素直に感動を覚える。
どんな夢だって信じていればきっと叶うんだよ〜と、それが叶ったのではないかなと思った。

当然それに数十倍する「男の子ー!」も、「それ以外ー!!」も居たりしてたがw。
伝説となる夜をともに楽しもう!とはるこちゃんは言った。
言いたいことは歌に乗せて伝えたい、という言には、最初は私は抵抗があった。
でも今はそうは思わなくなった。伝わってくるよ、本当に。歌っていいね♪ 感動をありがとう^^。

伝説を語り継ぐのは老人ではないw。やはりはるこちゃんの心根を理解し得た女性ファンこそが、
次代へとこの思いを伝えていってくれるんじゃないかなぁと思うわけです^^。


10
11
12
13
14
美少女ゲームソングメドレー

〜ALIVE〜
〜ぷりんのうた〜
〜れもんのトキメキ♪〜
〜最初と最後のマジック〜
〜おかしなオンナノコ〜
〜ラブけろぱにっく!〜

ALIVEははるこちゃんの詞じゃない
ってことで最初聴いてなかったのですが、
とあることからめっちゃ好きになることに。
キャラフェス、夏コミライブ、ドリパと
歌われる度に涙がこみ上げる
最高のアンセブVerソングだと思います。

ぷりんのうたは、去年の夏コミまで存在忘れてたかも^^;。
その後急速に好きになった覚えがあります^^。

れもんは意識して聴くようになったのは、
初めてインテに行ったキャラフェス大阪以降かな?
この辺からほんとに「アンセブ」というはるこちゃんの
活動形態を認め出したといいますか^^;。
最初はどこまで続くのか楽しみ〜♪くらいの
ライトな感覚で遠目で観てたんですがね^^。
まさか伝説にまでなるとは思わなかった正直。

最初と最後は、キミと(以下略)並みに古いからなぁ、
美少女ゲームソングを意識し出したのがこの辺ですかね。

おかしはやっぱ初めて徹夜していろいろあった、
メッセサンオーが思い起こされますね^^。
あのときはみんなでエンドレスハァハァに萌えてたしw。

ラブけろは最初の夏コミでWitchとは対照的に
余裕で買えてたCDのセットが印象的^^。
この曲ライブで歌うことあるんかなぁと当時は思ってたなぁ。

いろんな思い出出てきますよね、やっぱ^^。

はるこちゃんは着替えに。
小池さんは今日もピンクギターサイリューム。

続く…。

※先へ進まない人は、そのままブラウザを閉じてください。


Presented by Y. SATO, in 2004
E-Mail ysato@blue.plala.or.jp