「スイートレガシーボーカルソングRe:MIX+発売イベント」

2003/03/22(土)
於:メッセサンオー別館(東京秋葉原)


 参加は無理だと思ってた3日間の中日、ヤマギワ&メッセのスイートレガシーイベントですが、メッセの方は何とかチケット入手が可能であることがわかったので挑んでみました^^。(3連イベントその2)


徹夜待ち!

 前日のでじこまつりが終わってすぐ、イベントチケ取りの話が出てたので
とりあえずアキバまで行ってみる。後のことはそれから考えようちゅーことで。

 ヤマギワは当然のように既にチケット配布は終了。
これは先週帰ってきたときに店頭で確認してたので諦めてました。
もう一つのメッセの方は未確認でした。実際配布は当日なのでだいじょうぶらしいとのこと。

 チケット配布の条件は、

  1.スイートレガシーをメッセで予約。
  2.ヴォーカルソングRe:MIXのマキシをメッセで購入。

という2つのどちらか。
CDの場合、事前購入してあればそのレシートで良かったのだ。
これがわかってれば先週ヤマギワではなくメッセで買ってたのにねぇ。。。

 まあ仕方ないということで、とりあえずもう一枚CD買ってもいいか、と思い、
メッセにGO!時間は19:40。微妙な時間である、営業時間的に。

 もう一つ、エンジェルラビィの発売日でもあり、こちらはイベントで見てきたけど
音楽CDがしっかりと付いてる(もちろんEDAngelic Magicフルバージョン収録!)ので、
これをレジに持っていき、それとCDを…と言ってみたところ、、、売り切れ(大汗)。

 つまりこのままではレシートが手に入らない。するとイベントは参加不可。
それはちと泣けるので、19:50という閉店間際に再度別館までダッシュ!
なんとかギリギリでソフトの方を予約してしまったわけである、500円。
まあ最悪入手不可でも、イベント重視で考えておくかくらいのカンジで。

 とりあえずこれでチケット入手の資格が得られたわけだ。
今度はどうやればチケットが手に入るか。

 別館で当日12:30〜配布開始。100枚。

 そう、100枚である。この前のゲマイベントでは始発で届かなかった数字である。
今回はヤマギワのイベントがちょうど被った形で行われている最中に配布される。
ので、ほとんどの参加希望者はヤマギワイベントスペースに居ることになり、
入手は容易である。のはずである。しかしだ。本当にそれで良いのか?
それで始発にしてみて、やっぱりあとで後悔するのはイヤだし、
てわけでひとつ徹夜でもしてみよっか!と思い至ったのは、
予約券Get後に一瞬考えてのこと^^。明日も休みだしね〜。

というわけでそのまま徹夜することに。
ここで問題があった。
徹夜するには防寒対策がまるでなってなかったのだ。
ここ最近の夜勤では、前のコミケ始発のときの経験を生かして(笑)、
かなりの防寒対策をしていて余裕で過ごせていたのだ。
しかし、今日この日はその装備を全部ホテルに残してきたのだ。
だって徹夜になるとは考えてもいなかったし…。

というわけで少し逡巡した結果、一旦帰宅して装備をし直しくることに。
行って戻ってくると、ほぼ23:30になりそうであった。
でもこのまま寒い中に突入するのはつらい。
しかも徹夜と言っても始発では間に合わないだけで、
朝の始発前くらいに辿り着いてればいくらなんでも余裕のはずだ。

なのでちょっと変則的に、一つ手前の大手町駅のベンチで終電まで休んでいることに。
これで少しは外の寒さをしのげたわけ。その後ゆったりと終電で移動し、
最後に牛丼屋で腹ごしらえして、コンビニでは朝飯を忘れずGetして
列の最後尾へと列んだわけだ。もう既に1:00を過ぎていましたな^^。

こうして朝の寒さを越えて、昼までの約12時間を待つことに。
途中、巡回中のお巡りさんからの職質は2度ほど(笑)。
さすがにアキバはイベントよくあるトコなので、変な顔しつつ大筋わかってくれたようで
よかったっす^^。ほとんどのみんなは寝入ってたけどねぇ^^;。

明け方近くなると、さっき(気分的には^−^;)購入してきたエンジェルラビィの
音楽CDから自宅で速攻MP3化してきておいた「Angelic Magic」フルバージョンを聴いてみたり、
今日の予習ってことでもう一度「恋のレシピ」を何度も聴き直してみたり、
昔のコール表を引っぱり出して、「ゴー★ホーム!」の覚え切れてないコールを覚えようとしてみたり、
(やっぱり覚えきれないんだけどね^^;;)
ネットにつなげてちょうどアップされたばかりの「まじかるナースステーション」を聴いてみたり、
みんなして楽しく眠気を飛ばしながら過ごしていました(笑)。

始発が動き始めると、少しずつ列が出来てきましたが、やはりヤマギワがあるためか客足は少ない。
まだまだこれからか?と思いつつも、やはり集まってこないこない。
始発で来ても充分間に合ったようにも思うが、徹夜はこれはこれで非常に楽しかったので
良しとしよう^^。またやるかどうかは別としてだね^^;。


チケ取り&イベントまでの待ち時間

 都合により別ページにアップしてます。
 今回のイベントとはあまり関係していないことがほとんどですので^^;。
 イベントの楽しい雰囲気だけを知りたい人には読まないことをオススメします(w。
  それでも見たい人はこちら→ メッセレポート


入場開始!

ようやく待ちくたびれて眠さ限界のなか入場が始まる。時に14:47過ぎ。
ちっちゃなイベントスペースなので、入場するのも大変で時間が掛かる。
入ったら順に列んで床に座っていくカンジだったけど、徹夜の意地で(笑)
何が何でもってことで無事2列目右側をGet!
最初設置されていたステージと客列を仕切る前方の柵も取り払われて、
あとはイベント開始を待つばかり^^。

前方で座る組はなんとか座り込めた状態で、後方には立ち見の列が出来上がって行きました。
ちょうど1月のゲマイベントの時と似ています。あのときは私が立ち見列後方。
その様子を前方座り組列から見た様子が再現されたみたい。こんなカンジだったんだな〜と。

イベント開始までに時間があるので、ステージへの通路脇にあったトイレへ今のうちに、
という指示もあったが、身動きがとれない状況になってたので(笑)そのまま待つことに。
まあ1時間くらいはだいじょぶだろうと。ということでひたすら開始を待つ。

待ってる間。これが楽しい。新曲「おかしなオンナノコ」がエンドレスで流れてる。
この「ハァハァ」が頭の中でぐるぐるまわってまわって仕方がない(笑)。
歌詞もすんごいことになってるし^^;、今日は歌われないのかなぁ?と思いつつ、
製品版に収録されてるこの曲を早く自宅でもエンドレスで聴きたいなぁと思うわけで^^。


イベント開始!

 スイートレガシーのイベントは、年末アソビットで行われて以来の参加。
そのときと同じ顔ぶれが列んでいくイベントとなりましたね。
 まずは司会進行役。アソビットと同じく金井覚さんです。
私は参加しなかったのですが、ヤマギワのイベントでももちろん司会やってたらしく
「第二部行ってみよう!」的なノリで早速イベントスタートさせてくれました^^。

 スイートレガシーイベントということで、メインとなる二人が登場!
今回のイベントは「桃井はるこ」と銘打たれていましたが、
当然EDを歌うYURIAさんも一緒ですね^^。

 今日のはるこちゃんは「桃井はるこ」。アンセブでは無いのもあるのだが、
めちゃめちゃ変なテンションで登場^^;。普段アキバに来てるときのモードだとか^^。
普段着?だし、アンセブの時の格好いいはるこちゃんも良いのだが、やはり肩の力抜けた
普通のはるこちゃんのがわたし的には好きなので^^、このイベントはよかったっすよ♪^^
待たされた甲斐もあったというもんだ♪この普段観られない「ふにゃ・ぷに・萌え」
ってカンジのはるこちゃんに会えただけでも、イベント前の混乱も消し飛び帳消しになりましたよ♪^^


まずはトーク

 まずは今日のイベントについての説明。もちろんスイートレガシーという作品があり、
さらに今回のRe:MIX+の説明があって、このはるこ&YURIAのコラボになったわけで。
そのうちユニットで何か歌ったりもあるかなぁ?みたいな話もあったり。

そしてここに忘れてはならない人、小池アニキも呼んじゃっての登場です♪^^
今日は先のイベントより、非常に美味しいトコ全部取りしてってるという噂のアニキです。
フロントウイングではよくあるというRe:MIXのCD製作裏話などを展開し、
そこで今回ははるこちゃんではなくYURIAさんとユニットを組んだ小池さんの紹介。
どうも今日はひたすらボケまくり&攻められまくりのアニキ、やはり美味しいです(w。
人の話はちゃんと聞こう!(笑)

今回の曲はいろんな意味で初の試みがあって、エロゲーの曲にも良い曲があるんだぞっ!
と声を大にして言いたいような企みも含まれてる様子^^。
アキバ大好き!ヲタクのリベンジ、代○山に負けるなっ!!というこだわりもいっぱいなカンジでしたよ^^。


桃井はるこパート

 最初は先攻をを選んだはるこちゃんから。相変わらず変なテンションの桃井はるこです。
さっさと引っ込んでしまったアニキをはじめとして(笑)YURIAさんと金井さんも一旦退場。

 はるこちゃんはこの曲の違った一面をみんなにも知って欲しいというコメント付きで曲紹介してくれて、
歌ってくれたのはこの曲「ゴー★ホーム! RAM's Another Night MIX」です!
(舌かみかみなふにゃふにゃモードで、ごーほーむらむずあなざあないとみっくすぅー…ですっ! ってカンジで^^)

 前奏、間奏が非常に長くなってるこのRAM's MIXですが、その歌が無い部分は
はるこちゃんの振り付けに合わせてみんなで踊ってました^^。
わたし的にははるこちゃんのえんどれす・げいなー踊りが観れて楽しかったです♪(笑)
どんな踊りかわからない人、是非「オーバーマン・キングゲイナー」のOPを観て下さい☆
きっとわかってくれると思います♪^^

 曲が終わると「ラムズって何?某国防長官?(w」って話から始まって、その本人である
RAM RIDER氏の登場です。なんかほんと、アキバを普通に歩いてる兄ちゃんて雰囲気でしたね。
ただ普段歩いてるのは○官山らしいが(w。

 今回はこのRAM's MIXの他に、新曲「恋のレシピ」の編曲をしてくれたRAM RIDER氏からは
曲の細部にまつわる製作秘話なども紹介。何度も聴いてるといろいろ気付くところもあるかもですね。
トークがPC関連からゲームにまで発展して脱線しまくりで巻きが入ったところで(笑)、
RAM RIDER氏の曲紹介、歌:桃井はるこで「恋のレシピ」を歌ってくれました♪^^
車の中などで静かに聴き入る曲というコンセプト通り、普段のアンセブみたいな元気なコールも無く、
みんな静かに手拍子しながら聴き入りました〜☆

 金井さんが再登場して、再びミニトーク。
これがはるこちゃんからの、スイートレガシーという作品に対するこたえ、ということ。
ちゃんと自分で買って!静かに家でも聴き入りましょう^^。


YURIA&アニキパート

 変わって後攻を選んだYURIAさんのパート。
まずはフロントウイングさん繋がりということで、1作目カナリアの曲
「リトル・フォーティーンズ・スイング」を歌ってくれました。
私は初めて聴いた曲だったのですが、今日初めてのノリノリで
コールバリバリの曲となったので、めっちゃ盛り上がりましたよ♪^^

というわけで、本日の主役(笑)小池アニキの登場です^^。
YURIAさんの掛け声に会場のコールが巻き起こり、いつもの如くギターで応えての
アニキの登場です^^。今日のアニキはノリノリです。トークは特に飛ばしてます!
YURIAさんがアクセサリーとして付けてた手錠の話題を自分で振ったと思ったら、
自ら“M”になっていくという自爆ネタだったという(笑)。

今回の話題はほんとこの“M”小池に尽きましたね^^。
YURIAさんも曲の話に持っていこうとするのだが、どうしてもやっぱり攻めに転じ(w、
最後には自分で“俺ってM?”って状態になってましたし(爆。
普通に『M.小池』と言っておけば、あ「Masaya KOIKE」のイニシャルだよなぁと思うのに、
いつの間にやら「小池・M・雅也」などと金井さんには言われる始末^^;。
ほんと今日の小池さんは美味しかったよなぁ^^。

今回は小池さんのトークが大盛り上がり!マンガ喫茶から高校生についてやら(以下略)
いや〜マジでほんといい人でしたよ♪小池さん!さすがは我らのアニキです!!
サービス精神旺盛で、これからもトーク&ライブを盛り上げてって下さい♪^^

脱線がひたすら行き着くトコまでいったあと(笑)、ようやく本題?の曲へ。
小池さん弾き語りバージョンで魅せる聴かせる「お願い -Live Version-」です♪^^

やはり最後は決めてくれましたよ☆ マジよかったっすよ〜♪^^


グランドフィナーレ

 出演者が全員再登場してグランドフィナーレ。
この地メッセサンオーは、小池さんがいきなり弾き語り始めちゃうところらしいので、
またいつか聴けるかもね〜。ロフトでも何度かあったけど、また是非聴きたいぞ!

 はるこちゃんから今後の展開紹介。某耳と尻尾を付けてのイベントはまだまだ続きますが、
フロントウイングさんからは『魔女のお茶会ボーカルソングRe:MIX+(仮)』が
5月に発売されるとのこと。これにはマル秘の隠しトラックがあるかも知れないので
いろいろ期待して待つこととしよう^^。

 最後は客席右側の通路を、お客さんが差し出した手に手に右手でタッチしながら
退場していくはるこちゃんを見送っておしまい。アンコールもありましたが、
マジカルて1話ラストの決めゼリフでマルはさんに決められてしまって不発に終わりました(w。


 徹夜明けで会場トラブルもあり、ほんとに「イロイロアッテー」「イヤモードーヨー」ってカンジで、
最後は「ヨレヨレヨーヨー」な状態にまでなっちゃってましたが^^;、
久しく観なかった壊れっぷりのはるこちゃんに会えたおかげで全て吹っ飛び!
全てが「可ですーっ!!\(⌒▽⌒)/」と言える晴れやかな気持ちで終われましたよ♪^^

 はるこちゃん、小池アニキ&YURIAさん、司会の金井さんとゲストRAM RIDERさんも、そして参加したファンの皆々様、本当にお疲れさまでした!!


Presented by Y. SATO, in 2003
E-Mail: ysato@blue.plala.or.jp