いまさらながらの Microsoft PowerToys 使用方法 元に戻る

みなさんご存じだと思いますが、今一度PowerToysを見直してみませんか。
いろいろな、Toolで行っていることが以外とこれだけでできるかもしれません。(おまけにフリーソフトです!。)


入っているものと簡単な説明

Tweak UI

本来レジストリを操作しなくてはできない設定変更が簡単にできます。
例)デスクトップにある、受信トレイを非表示にする。ショートカットの矢印をなくす。などなど

SEND TO X

ファイルを選択して右クリックしたときにでる、”送る”に
  - Send To Any Folder
  - Send To Clipboard as Contents
  - Send To Clipboard as Name
  - Send To Command Line      が追加されます。
Send To Any Folderは任意のフォルダにデータをコピーしたり移動したりできます。履歴が残りますのでよく使用するフォルダがある場合に便利です。わたしは、LANでノートパソコンとデスクトップのファイルを常にやりとりしていますので、重宝しています。

Send To Clipbord as Name

ファイル名をフルパスでクリップボードにコピーします。 HTML文を書いている時、A HREF=”〜”に簡単にファイル名を入力できます。

QUICKRES

これは使用しない方がよいでしょう。(色変更の際、スピードが低下する場合があります。)
個々の、ディスプレイドライバについているTOOLの方が無難でしょう。

DESKMENU

デスクトップにあるアイコンがタスクバー上から選択できます。画面の狭い、ノートパソコンでいちいちウィンドウを閉じなくてもよくなります。

XMOUSE

unixのxwindowのように、ウィンドウ内にマウスカーソルを移動させるだけで、そのウィンドウが有効になります。

SHORTCUT TARGET MENU

ショートカットのあるフォルダが一発で開きます。データファイルをアイコン化してデスクトップにおいている人にとっては便利かと思います。

EXPLORE FROM HERE

クリックしたフォルダを基準にエクスプローラを開きます。マイコンピュータからある程度まで階層を降りてからエクスプローラを開くときに便利です。

DOS PROMPT HERE

クリックしたフォルダを基準にDOSプロンプトを開きます。コマンドラインで作業する場合に便利と思います。

他にも数点、ありますがあまり利用していないのでコメントはさけます。

いろいろな雑誌などで何度も紹介されていますが、使ったことの無い人はぜひ使ってみてください。


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