最終更新日:1999/01/18
さよならSocket7、ようこそSlot1 元に戻る

平成10年10月24日、Socket7に別れをつげ、Slot1に移行しました。
Slot1のメインマシン製作記を番外編としてまとめました。

今回購入したパーツ

CPU Celeron266(BOX)SL27QG
byコスタリカ
いまさら266と思いますが\9,800という価格で今回Slot1に移行する決意ができました

Celeron300A(BOX)
SL32A-08450654
平成11年1月17日、300Aに変更しました。購入価格は\10,100でした。
マザー ABIT BH6 \17,800で購入。PCIバスが5本あり、クロックや電圧の設定がBIOSのメニューからできます。
ただし、あんまり外れた設定をするとBIOSが出なくなります。その場合はinsertキーを押しながら電源ONで初期値にもどるようです。
このマザーでcelelon266が112*4=448MHzで安定動作しています。celelon用リテンションキットも付属。→H11.01.17 Celeron300Aを103*4.5の463MHz動作に変更。
また、AGPバスのクロックをFSBの2/3にするか、同期させるかの設定がありますがASUS 3DP3000では112Mで同期にしても正常動作しました。

秋葉では\14,800で販売しているところもあるようです。
ケース TW777G(A) \7,980で購入。DOSパラオリジナル。安いけど中は塗装鋼板(ACD)使用で、端面処理も完璧。組立時にけがなどすることがありません。
また、左右のパネルがスライド式で外れるため、内部の設定変更が楽。
ただ、各部組み付けが悪いため、一旦ネジをはずすとつけるのが困難です。
電源がSlot1の上にかぶっていますので、CPUの脱着時には電源を外す必要があります。
少し小さめのミドルタワーですが3.5inch*2、5inch*3、シャドウベイ3.5inchi*1あります。
バックパネルは、ATXのもの2枚とATのがついていました。
HDD Quantum FB-EL5.1G \19,800で購入。今回購入予定では無かったのですが、以前使用していたFB-SE3.2Gが突然壊れたため急遽購入しました。音がSEよりやかましいです。

IBM DTTA351010 \24,100で購入。10Gが安くなっていたので、Quantum FB-EL5.1Gを優斗一号に移動させ、入れ替えました。

その他のパーツは以前のマシンから流用です

メモリ SD-RAM 64M(PC100 CL2) DOSパラで購入。
ビデオカード ASUS 3DP3000(Riva128 AGP) FSB112MHz同期で動作
CD-ROM TEAC CD-516S 音楽CDは4倍でしか吸い上げれません
CD-R YAMAHA CDW4260 起動時のSCSIチェックに時間がかかる
SCSIカード Adaptec AHA2910 GateWayについてたもの
キーボード 富士通純正 FMVの部品はこれだけになりました。