最終更新日:2002/11/20 | ||
フレッツADSL1.5M→8M移行記 | メインに戻る |
申し込み〜開通まで |
2002年11月12日 電話にて申し込み。以前インターネット経由で行いなかなか連絡がこなかった経緯がありますので電話にしました。 収容局からの距離2.1km、損失28dbなのでそこそこの速度(3M位?)を期待して申し込みました。 20日工事、21日開通という返事をもらいました。 2002年11月17日 日曜日にもかかわらず1.5M/8M対応のモデムが送られてきました。早速中身をあけてみましたが、以前の1.5Mとまったく同じ外見のものでした。近所でNEC製のものがレンタルされている人もいるのでそちらを期待していたのですが、うちのは住友製でした。 2002年11月18日 モデムを入れ替えました。今回のモデムは1.5Mにも対応しているので問題なく接続できています。あとは20日の工事を待つのみとなりました 2002年11月20日 きょうが工事日。仕事なので出先で確認できず、自宅に帰り早速チェック。 Windows2000でAthlon2000+のメイン機で4.46Mbps。WindowsMe Celeron1Gのサブマシン(RWIN16384)で2.7Mbps Windows2000でCeleron800のサーバーで4.48Mbps。 今までは1.3Mbpsだったので約3.5倍の速度となり十分満足のいく結果になってよかったです。 それにしてもWindowsMeはネットワークの性能が悪いですね。ADSLを満足に使おうとするとOSも考えないといけません。 RWINは色々変更してみましたが、Windows2000はもともと64400の設定ですので何も設定しなくても速度が出ます。 ちなみにアップロードは600kbps-700kbpsとなり約2倍になりました。 |
OSの違いによるADSLの速度差 |
今回8M化して明らかに違いが出たのは、RWINやMTU値ではなくOSの違いによるものでした。 OSとLANのNICは 1.Windows2000+Realtek8100(オンボード)、Athlon2000+@2100 2.Windows2000+Realtek8139、Celeron800 3.WindowsMe+Realtek8139、Celeron1.0G 4.WindowsMe+Realtek8139、Celeron700 の4台で速度をチェックしてみましたが、1>2>3=4の順番になりました。NICの種類はすべて同じ、ドライバーも同じVersionでWindows2000機は4.5M-4Mbps、WindowsMe機は3M前後の速度になります。 どちらもRWINを16384に固定してみましたが同じ結果でした。RealtekのチップはCPU占有率が高いらしいのでひょっとしたらそのあたりの影響が出ているかも知れません。 もう少しOSやNICを変えてみてチェックする必要があるかも知れません。 |
後日、ネットワークのチェックをしたところWindowsMeマシンとWindows2000マシン間のファイルコピーがやたらと時間がかかることが判明。たまたまWindowsMe機が接続されているHUBに障害が発生しており、LANの速度がかなり低下していました。 それが原因でADSLの速度ダウンにつながっていた様子です。 現在WindowsMe機もRWINを16384にすることで常時3M程度の速度がでており、OSの違いによる速度低下はあまり無いようです。 |