水の上を走る風が 僕らをここに案内してくれた 空の青色は地上に降りる程薄くなり 最後は透明な水となる そしてこの水は深い世界に消えていく 今を共有しあえたことは“キセキ”なのだろうか? それはいつか解ることかもしれない 今はこの時間を大切にしよう 風に吹かれながら
JR大糸線(穂高〜有明)