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双子なロングヘアーしゃん(タイトル)

1999年の私的お誕生日ドールです〜

ロングヘアー二人とパッケージ  1999年の誕生日に箱から出した、私的お誕生日ドールのロングヘヤーオリーブしゃんです〜(去年は私的初バービーしゃんがお誕生日ドールでした)

 ちなみに向かって左がお馴染み(?)、我が家の女王様のロングヘアーオリーブしゃん、右側が新人(?)ロングヘアーオリーブしゃんです〜
 
 ここで一つお断りが…
実は箱入り状態での撮影を忘れてしまいました〜(苦笑) 

 せっかくのお誕生日ドールなので、うちに来てからしばらく、箱入りのまま飾っていたのですが、誕生日になったら直ぐ、箱から出してしまいたくなってしまった訳です。まるで牛乳を目の前にしつつお預け喰らって、涎を垂らしている、どこかのコリー犬のような心境だったのですね。ふと気が付いたときには既に髪を解かしていたという…(トホホ)

 パッケージはご覧のように、髪止めアイテムや髪用カラーペンが付属する髪遊び仕様になっています。また、どういう訳かスタンドが付属していないのが特徴です〜 もっともこの娘は髪が異常に長いため、タカラ純正スタンドでは、髪の重さにより面白いように倒れてくれます〜(笑えない) だから入れなかったのかなぁ…
パッケージ表側
 
パッケージ裏側  パッケージの裏側です〜
髪の結い方、アレンジなどが色々、書かれています〜(やろうと思ったけど、不器用な私には難しくて出来なかったりします)

 そうそう、この娘の後ろ髪は、右手と左手に輪ゴムで止められた形でパッケージされています。そのため、箱から出してしばらくの間は、後頭部のハゲが目立ってしまうのです〜(涙) うちの女王様のロングヘアーオリーブしゃんは、もうすっかり落ち着いたので、すっかり忘れていたのですが、この娘をお迎えして思い出しました〜
 
 
 例によって色調が変だったらごめんなさい。私の目ではこれが限界なのです〜

 どちらがどちらかお分かりでしょうか〜?(って普通、余所のうちの娘の見分けなんか付かないですよね)

 上の写真と同じく、向かって左が女王様ロングヘアーしゃん、右が新人ロングヘアーしゃんです〜 二人の顔が明らかに違うが、分かりますよねぇ?

 そう言えば、二人とも同じドレスのようなのですが、なぜかウェストにあるリボンの位置だけが違います〜
ロングヘアーしゃん、ツーショット
 
ロングヘアー(女王様)バストショット  こちらが女王様ロングヘアーしゃんのバストショットです〜

私からするとどことなく貫禄と自信がある表情に見えたりします〜 うちのドールの中では古参になりますから、先輩ドールとしての自覚が芽生え始めているのでしょうか?? ←(バカ)

 アイプリントの状態は新人さんの方がいいと思います。ちょっと左右非対称で右目の白目(?)が少ないような気もしますね。もっともこの娘にそんなことを言うのは、全く意味がなかったりします〜 何と言っても女王様ですから。←(バカ)
 
 こちらがお誕生日ドールの新人ロングヘアーしゃんのバストショットです〜

私の気のせいなんでしょうか…
どうみてもこの娘の方が若く見えるんですよ〜 新人なのでちょっと遠慮がちだったりするのかなぁ…などと考えるのもまた楽しいですね♪

 箱の状態はそれなりでしたが、本人のコンディション自体は非常に良かったと思います〜 ちょっと抜け毛が多めのような気もしますが、これは確か女王様も同じだったので、多分、そういう仕様なのでしょう。あとは後ろ髪が落ち着けばばっちりです♪
ロングヘアー(新人さん)バストショット
 
 
 私的お誕生日ドールというのは、自分の誕生日に自分のために、記念になる娘をお迎えしようという試みです(誰も買ってくれないから、自分で買うしかないのだ…笑)。去年のお誕生日ドールは、その他の娘のコーナーにアップした、私にとっての初バービーしゃんでした〜

 さて、今年の娘はどうしようかな〜と考えているときに、ふと、きぐるみさまのサイトで、この娘が売られているのを見つけました。値段もほぼ定価でしたし(手間賃を考えると赤字でしょうね〜)、何と言ってもうちの女王様ロングヘアーオリーブしゃんと全く同じ仕様の娘のようだったので、これは運命に違いないと…←(バカ)

 ロングヘアーオリーブしゃんが売っているのを見たことは、確か過去二回(三回かも)あったように記憶しています。一度目に見掛けた時に連れ帰ったのが、女王様ロングヘアーしゃんで、何となく連れ帰ったんですよね〜

 それからしばらくして、二度目に見掛けたのですが、その頃はまだ、たくさん集めるつもりなどなくて(今でも集めるつもりはないのですが、好き好き〜だとなぜか手元に…(^^;;;)、オリーブしゃんは一人いればいいと、お迎えしなかったのです。その後、こちらでロングヘアーオリーブしゃんを見掛けることは二度となく、時々、この時のことを思い出しては、『失敗した〜』と、涙で枕を濡らす日々が続いたのでした←(一部、誇大な表現が含まれます)。それに当時は箱をバンバン捨てていたので、その点もちょっと心残りでした。記念すべき娘のパッケージくらい、残しておくべきだったなぁ…と。

 ジェニーデジタルライブラリーを見てみると、この娘が出たのは1992年のようです。7年も箱入りのまま、お店で飾られていたのでしょうか… きっとうちでも箱入りの時間が長くなってしまうのでしょうけれど、それでも表に出した時くらいは、ちゃんと構ってあげなくちゃ…

 今年のお誕生日ドール、新人ロングヘアーオリーブしゃんは、ちょっと忘れかけていた、昔の気持を思い出させてくれたような気がします。あの頃は箱入り娘なんて一人もいなかったですからね。好きになってしまった以上、増えてしまうのは仕方ないことですが、好きだから…という一番大切な気持をいつまでも忘れないようにしたいな〜と、思った次第です。

1999/09/21


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