適応の基準は、病院・学校によって少しづつ異なっていますが、一般的には
A @両耳が最重度の感音性難聴である場合
A医学的な問題のない場合
B @補聴器による効果がほとんどないことが明らかなこと
A聴覚障害に対する教育(療育)を受けていること
B人工内耳についての情報を受け、適切な判断ができること
C手術・リハビリに対して家庭だけでなく、医療機関・ろう学校・難聴学級etcの 専門的な援助があること
C 手術後コミュニケーション能力を育てる教育的援助があること (a.b.c.を満たすことが大切です。本校では早期1人、幼稚部3人、中学部1人の お子さんが装用しています。)
*手術をしたら聞こえるという訳ではありません。補聴器と同じで、手術後のリハビ リが何よりも大切です。言葉のない子に言葉を教えてきた努力と同じ援助が必要 です。
|