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ずいぶん昔、ミスター・ドーナツのCMで、♪サ〜ンフランシスコのチャイナタウンのヤ・ム・チャ♪ってのがあった。その時は「なんでわざわざサンフランシスコの飲茶なんだ?」って疑問だったけど、なるほど、全米でニューヨークと1・2を争うほどの規模のチャイナタウンだそう。(ちなみにカナダのトロントにあるのが世界最大規模のチャイナタウン。)雑貨屋で4つで$1のレンゲを買ったとき、レジのおばさんは陶器のレンゲをビニール袋にポンと入れただけで「これでいいわよね?」みたいなことを中国語で私に言った。また中国人に間違えられた。カナダに行ったときもそうだったけど、私は中国人に中国人と間違えられる。ということは、かなり本物に近いのかなぁ・・・。
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昼食に地球の歩き方に載っていた「羊城茶定(Yank
Sing Dim Sum)」で飲茶を食べた。てっきりチャイナタウンにアルのかと思っていたら、チャイナタウンは通りすぎ、オフィス街の中にあった(上の写真の三角のビルの向こう側)。外見も内装も中国っぽくない。私たちが12:00前にお店に入ったときはガラガラだった店内が、あれよあれよという間にいっぱいになり、お店を出る頃には入口は待ってる人で溢れかえっていた。中国人はいなかったけど。味はまあまあ。いとこのおばさんが家庭菜園で作っているスナップエンドウのしょうゆドレッシング和えみたいなのが一番おいしかった。今度、おばさんにもらったら作って見よう!
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飲茶のお店に行く途中、通りかかったトランスアメリカ・ピラミッド。サンフランシスコ1の高さ48階建てのオフィスビル。
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ユニオンスクエアにあるニーマンマーカスというデパートの天井。4階まで吹き抜けになっていて、天井のステンドグラスは1909年にパリの建物に使われていたものだそう。ここに来た目的はゴディバ。来るときの飛行機の機内誌に、ゴディバのチョコレートのリキュールの広告が載っていた。それが欲しかったけど売っていなかった。せっかくだからお父さんと弟に4つ入りのトリフ($7)を買った。ものは違うんだろうけど、日本でゴディバのチョコレートなんて買ったことない。お父さんにはとりあえず渡して、中身は私が頂こう。(と思っていたら、お母さんが食べちゃったのでした。)
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今回の宿、ヒルトンのお部屋。特に豪華でもなく、質素でもなく・・・。バスタブのカーテンが外側と内側と二重になっていて、シャワーの勢いでカーテンが体にくっつくことなく、バスタブにお湯をはってのんびり浸かり、快適なバスタイムを過ごすことができた。私が寝ていた窓際のベットサイドに電話があり、モーニングコールが鳴ったら私が取らなくてはならないのに、3日中1回しか取らなかった。というか、ものすごい音で鳴っていたのに、それでも目が覚めなかった。えみさんも私も朝が弱く、2日目と3日目は予定起床時間を1時間半から2時間も寝坊した。お互いに「まだ寝ているからいいや・・・」と思ってたみたい。エレベーターのすぐ近くで隣が機械室だったみたいでうるさかったけど、ベットに入るとすぐに寝てしまったので、あまり気にならなかった。
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部屋から見た昼間の景色。高いところは大好き!海も見えるし「これは夜景が期待できるね」と話していた。
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夜、部屋の電気を消して、しばらくふたりで夜景に見とれていたら、えみさんに「りょーこちゃんといいムードになってもねぇ・・・」と言われてしまった。私も同じ気持ちです・・・。 |