□■ 2/13  SAT 曇りのち雨 ■□
〜 サイクリング 〜  
(ゴールデンゲートブリッジ・サウサリート)
 

 
 

 
 
ケーブルカーでフィッシャーマンズワーフへ向かう。ケーブルカーも3日目ともなれば慣れたもの。グリップマン(運転手)によってかなりスピードが違い、やっぱりスピードがで出ている方が気分爽快!ケーブルカーは楽しくてしかたがない♪ 
 
 
フィッシャーマンズワーフのピア41のところでマウンテンバイクを借りた。ここでもえみさんの英語に頼りっぱなし。もちろんスムーズにマウンテンバイクを借りて、サウサリートまでの行き方、所要時間、この辺にスーパーマーケットはないかなど聞いて出発!まず、ゴールデンゲートブリッジを目指し海沿いをサイクリング。
 
 

 
 

 
 
海沿いにもかわいい家が並んでいた。ちらっと覗いてしまった家のリビングルームは、モデルハウスのように素敵だった。道路の向かいはヨットハーバーで眺めも良いし、こんな家に住んでみたいよー!
 
 
今回の旅の一番の目的はゴールデンゲートブリッジを自転車か歩きで渡ること。橋はまだはるか彼方で、ホントにあれを渡るの・・・?!なんだか実感がわかない。とりあえず橋の袂までgo!!途中の道が工事中でちょっぴりがっかり。
 
 

 
 

 
 
どんどんゴールデンゲートブリッジが近づきワクワクしてきたけど、とうとう橋の下まで着いたときはうれしさより「これから、この見上げている橋を渡るためには坂道を登るんだよね・・・。」と考えただけで疲れてしまった。ギアを一番軽くしてひたすら坂道を登っていたら、すれちがった外人さんに声援を受けてしまった。でもあと少しのところでギブアップし歩いた。明日の筋肉痛が怖い・・・。 
 
 
橋の上から見た景色は美しかった。天気が良ければ、さらに絶景だったのにぃ。海面から橋までの高さは、思っていたほど怖くない。まぁ、私は高いところが大好きだし、会社がかなり高層にあるので、ちょっとやそっとじゃびびらないのだ。海は平面だから、よけいに高さを感じない。人が落っこちてしまうような隙間もないし・・・。なーんて、ちょっと強がってはみたものの、やっぱり「落ちたら・・・ぶるっ!」と考えてもいたのでした。
 
 

 
 

 
 
やっと坂道を登り終えたとホッとしていたのに、ゴールデンゲートブリッジは真中と端で3mの高低差があり、結局橋を渡っているときも半分までは上り坂だった。でも、全長2,789m、水面からの橋の中央部までの高さ66mの橋を渡るのは感激だった。私たちはとろとろ走っていたので橋を渡るのに20分くらいかかったけど、外人さんはびゅんびゅん飛ばして走っていて、どんどん抜かされた。橋を渡りきったところで休憩し、サウサリートまでの道を確認していたら「迷子になったの?」と外人さんは心配してくれた。
 
 
無事サウサリートの街に着いた。サウサリートはリゾート地という感じでいろんなお店が並んでいた。おもちゃやさんに入り、えみさんはぬいぐるみを探し、私は絵葉書とピンバッチを買った。フィッシャーマンズワーフに戻るフェリーの時刻表を見たら、出航の時間だった。次のフェリーは1時間半後になってしまうので慌ててフェリー乗り場へ行ったら、最後のお客さんが乗るところで間に合わなかった。日程がもう1日あったら、サウサリートの街をじっくりと堪能するのに・・・。仕方がないので30分後に出航するフェリービルディング行きのフェリーに乗り、フェリービルディングからピア41まで自転車をこいだ。思っていたより近く、10分くらいでレンタルサイクルショップに着いた。 
  
 
朝からろくに食べてないので、おなかがぺこぺこ。やっぱりかにを食べないと帰れないでしょーってことでCrab Standへ行った。でも座って食べたかったので、ちょっと割高だけどCrab Standのところにあるファーストフードっぽいお店に入ってクラムチャウダーと茹でたかにを半分食べた。ひとつ席が空いていたけど、背中合わせのおばさんの椅子がかなり場所を取っていて席が狭かったので、おばさんがどこかへ行ったすきに椅子を少しずらして座り、えみさんの方にテーブルをずらしてもらった。クラムチャウダーは文句なくおいしいけど、かにはまぁこんなもんかなって感じ。私の後ろに座っていたおばさんが帰り際に私に何か言ってきた。私はなんて言っているのか分からなくてポカーンとしていたら、えみさんが“We are not Chainese!”と言った。どうやら私が椅子をずらしたのが気に入らなかったらしく「これだから中国人はやなのよ!」みたいなことを言っていたらしい。私はめちゃくちゃショックで悲しくなった。どうみてもおばさんと私の陣地は半分ずつなのに・・・。おばさんだって、ずうずうしいんじゃない?! 
  
そろそろスーパーに向かいますか・・・と外を見たらどしゃ降りだった。・・・うそぉー!!傘はホテルに置きっぱなしだし、歩いてスーパーに行かなくちゃだし、絶対にスーパーに行きたいし・・・。少し待っているうちに雨が弱まってきたので、とりあえず行ってみることにした。お土産屋さんでえみさんは$3.99の傘を、私は$0.99のポンチョを買った。スーパーでサラミ、シザーサラダドレッシング、お菓子等買い込みケーブルカー乗り場で待っていたら、係のおじさんが「1ブロック歩けばバスが通っているのに、こんな雨の中ケーブルカーを待っているなんてばかげてる。でもみんな、ケーブルカーに乗りたいんだよな!」(えみさん訳)と言っていた。私たちはおじさんを裏切りバス乗り場へ急いだ。バスはなかなか来なかったけど、行き先が分からないやっと来たバスにとりあえず乗ってしまった。えみさんはずーっと地図とにらめっこしていて、私はすべてえみさんに託して甘えていた。
 
雨のせいなのか、道はすっごく込んでいてなかなか前に進まない。だんだん見覚えのある道になり、いつのまにかチャイナタウンを走っていた。バスは前のドアから乗って、前か後ろのドアから降りる。チャイナタウンの一角のバス停に止まったとき、何人か乗せて、前の方はいっぱいで運転手はドアを閉めた。ところが後ろから人が降りたすきに中国人のおじさん、おばさんがどどどーーーっと入ってきた。この人たちは定期券を持っているのかな・・・と見ていたら、次から次へと入ってくる。ドアが閉まらないのに、おばさんは必死にしがみついていて、バスは出発できず、運転手や白人のお客さんは「バスが発車できないから降りろ!」と叫んでいたが、中国人のおばさんは顔色ひとつ変えず、聞こえないふりをしていた。どうにかこうにかドアが閉まり、バスが動き出したら私たちの前に座っていた白人の男性が「だから中国人はきらい!」と日本語で吐き捨てていた。この人はなんで日本語で話したんだろう・・・。どうやらサンフランシスコでは中国人はあまり良い風に思われてないらしい。 
  
バスはユニオンスクエアを通ったので、その一角で降りて、2ブロックだけホテルに近づくバスに乗り換えた。フリーパスを持っていると、こういうときはめちゃくちゃありがたい。
 

 
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