■■ 4日目 ■■
2000年10月9日(月)
デスバレー国立公園
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7:45にロビーで今日のガイドのフランクさんと合流。あまりに流暢な日本語でびっくり!私が今までに出会った日本語を母国語としないひとの中でもベスト1か2だ。?ハーフなのかぁと思ったら「横浜近辺に5年住んでいた」と言っていた。発音は完璧。そしてフランクさんが英語を話しているのを聞いたとき「おぉっ!英語話してる!」とわけわからなくなってしまった。「フランクさん、日本語上手ですね」と言ったら「NOVAに行ってましたから」とさらっと言っていた。おいおい。
部屋から見た朝日→
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デスバレー国立公園は年間の降水量が50mmくらいしかなくて、最高気温57℃(西半球で一番)まで記録したんだそう。アラスカを除いてアメリカ国内最大の国立公園で東京都と千葉県を足した面積とほぼ同じ。昔、初めにここにきたスペイン人が連れてきたロバが野生化していて、他にリクガメ、やまねこ、マウンテンライオン、きつねなどが住み、朝はガラガラ蛇が出る。デスバレー上空は飛行禁止区域。近くにあるエリア51には秘密基地がありステルス戦闘機が飛んでいるのをたまに見かけるんだそう。 |
デスバレーに向っているところ
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到着!
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上の看板付近の眺め
こんなハリハリサボテン(?)がたくさん。
「わぁ〜(^o^)」ってちょっと触っただけなのにグッサリ刺さった。
超鋭利なトゲでホントに痛いのよぉ。
ここはザブリスキーポイント。昔あった鉱山で功績を残したザブリスキーさんの名前が付けられたらしい。
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大昔、この辺りは沼だったそう。約1000万年前、金色の沼が沈殿して干上がって堆積物が残ったんだと。 |
ザブリスキーさん
アーティスツ・パレット
色とりどりな丘らしいんだけど、
あんまり色の違いがわからなかった…。
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ダンデス・ビュー
標高1669m。バッドウォーターとの
気温差は14℃でとっても涼しかった。
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悪魔のゴルフコース
全部塩の固まり。こんなところじゃゴルフなんてできないでしょ〜
ってんで、悪魔って名前がついている。
こうしてポコッとたくさん穴があいている。
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一面泥でグレーだけど削ると中から白い塩が出てくる。ここは国立公園だから、本当は削っちゃダメよ!
↑は私が削ったんじゃないよー。 |
バッドウォーター
海抜−82.5℃で西半球で一番低い
地点で広大な大塩原。
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これは←の水たまり。とっても透明!
3.4%塩分が濃い。海水より舐めてみたら
かなりしょっぱかった。
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高校のときはまったく興味のなかった地学だけど、今ならモリモリ勉強したい感じ。
以前、このツアーの内容をメールで問い合わせたとき、ランチは各自でって話しだったのに、当日なぜかついていた。バイキング形式のランチで思いっきりアメリカン! |
ガイドのフランクさんは帰り道、バンバン前の車を追い越していた。おかげで予定より早くラスベガスの街に戻った。車でラスベガスからデスバレーまで160km、デスバレー内を160km走った。 |
グランド・キャナル・ショップス
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デスバレーから戻って少し休んでからグランドキャナルショップへ行き、サンマルコ広場にあるイタリアンレストランで夕食。パスタを食べておなかいっぱいだっていうのに「いいから食べてみろ」と勧められたデザートはとってもおいしかった。あー、イタリアへ行きたい…。
ゴンドラは$10で乗れる。
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サンマルコ広場。空は絵。
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日本人カップルが結婚式を挙げていたみたい。
おめでとう!!
フリーモント・ストリート・エクスペリエンス
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フリーモントストリート・エクスペリエンスを見るためにタクシーでダウンタウンへ向う。まだ時間があるからちょっとビデオポーカーやったらあっという間に$20が$10になってしまい早々に切り上げた(ちまっこいね(^^;))。フリーモントストリート・エクスペリエンスはいろいろなパターンがあるみたいで、私たちが見たのはイマイチだった。飛行機がキーーーン!って飛ぶのが見たかった。
タクシーでベラッジオに戻り噴水ショーが始まるのを待っていたけど悪天候のため中止。最後にもう一度見たかった…。明日は朝早くにチェックアウトなので、今晩は夜通しカジノだ!と思っていたけど、やっぱりお金がもったいなくて寝てしまった。
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5日目
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