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２０００年１０月８日（日）
10時に起きるつもりが9時過ぎにハウスキーピングのチャイムで起きた。朝食はパリスのパン屋さんでパン・オ・ショコラとグレープフルーツジュースを買って歩きながら食べた。パン・オ・ショコラはサクサクしすぎていてイマイチ。他のパンも食べたかった。
私は日本のキャラクターグッズより外国のキャラクターの方が好きなんで、Ｍ＆Ｍのグッズは見ているだけどもとっても楽しめた。ここでは「お口で溶けて手に溶けない」チョコレートが色別に好きなだけ買うことができる。その売り場はとってもビューティフォーな感激のコーナーで、会社のお土産にちょっとずついろんな色を買った。あとトランプと弟のお土産のＣＤケースも購入。色別チョコレートコーナーの他の見所はエスカレーターのところの壁に描かれている歴代のキャラクター。これがまたかわいいのだ！
外は暑いのでエクスカリバーホテル→ルクソールとビデオポーカーを横目にホテル内を歩いて黄金に輝くマンダレイベイへ行った。結局外を歩いた方が直線で近かったけど、炎天下の中を歩くのは想像以上に体力を消耗するからね。タコスを食べたくてボーダーグリルというメキシカン・レストランに入った。席に着くとまずサービスのコーンチップが出てきた。これがとってもおいしい！ストロベリーバナナシェイクもおいしい！期待したタコスは・・・予想していたものとはかなり違うものが出てきた。おいしんだけど、私が食べたかったものはこれじゃないって感じ。お皿の半分を占めていたライスはおいしいんだかまずいんだかよくわからない。ここで一番おいしかったのは無料のコーンチップ。お店の雰囲気は良かったし、まー良しとしよう。  
マンホールから煙が出ているのも映画で見るＮＹＣみたいー
ニューヨーク・ニューヨーク・ホテルからタクシーでファッションショー・モールへ。昨日のストラトスフィア・タワーへの移動でバスは懲りているからさー。奮発したわ。でも数分しかかからなくて８ドル也。“Time is Money”っていうしね。プラプラ買物していたらフードコートエリアで無料のインターネットを発見。何人かの友達にローマ字でメールを出してみた。今日は歩きっぱなしで疲れたから一度部屋に戻って一休みすることにした。 
私は黄色い方のレモネードを飲んだ うしろでおねーさんが大きなプラスチック容器の中に レモン他を入れ棒でぐちゃぐちゃつぶしていた
19:30から待ちに待ったジークフリート＆ロイのショーだ。席に案内されると前のほうだったけどいっちばんはじっこだった。すぐに魔女みたいなひとがやってきて、ほっぺたにキラキラした赤いハートのシールをはってくれた。このシールがなんだかうれしくって帰りにミラージュのエリアを出るまでずっと付けていた。男性には襟元にホワイトタイガーのシールをはっていた。チケット代には２ドリンクも含まれているのでビールを注文したけど、館内は冷蔵庫のように寒くてビールが進まない、進まない。これから見に行く予定のひとは羽織るものと靴下は必須！ショーはたまにマジックのタネが見えちゃったりしたけど、動物絡みのタネはまったくわからない。空中に吊ってある空箱の中からホワイトタイガーが出て来たり消えたり・・・なんで？？？私はホワイトタイガーより生ジークと生ロイに「ほー、このひとたちが・・・」と興味津々だった。ジークは「ほら、消えたよ！すごいでしょ〜？」ってポーズが思っていたよりおっさんだった。
ふたりで１冊だけどパンフレットのお土産付き でも帰るときにテーブルに置き去りのひとの分を持って帰ってきた 左がジークで右がロイ 
ベネチアンの１Ｆにあるフードコートでチーズクリームパスタとカフェラテをお持ち帰りにした。昨日レストランで食べたパスタとは違って、アルデンテだったものが時間が経ってちょっとのびたといった感じだったけどなかなかおいしかった。それにしてもアメリカ人はあんなふにゃふにゃパスタで満足なのか？許されるのか？あーゆーもんだと思っているのか？
２日目
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パリスのパン屋 
