400スタントテスト用電動機
by 佐々木
◆機体緒元およびメカ
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未測定?(ベガより1cm短い) |
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900mm(矩形翼) |
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主翼15dm2 |
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準対象(12%)もっと厚いかも |
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380PH 逆転進角10〜15度 |
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E-prop8.5×6, E-prop8.5×5, E-prop7×7 |
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0.5モジュール自作(ギヤ比2.0〜2.25) グラプナー(ギヤ比1.85)ギヤ部 0.6モジュール京商改(ギヤ比2.0) |
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9gサーボ×2(1kg/cm) JR−NER649s(プラケースにて20g |
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Slim24be [BEC標準仕様] |
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ロッキー |
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8セル500AR、10セル500AR |
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510〜520g(8セル)、550〜560g(10セル) |
◆飛行性能について
400クラス機でのスタントの可能性を追求するために製作した1号機です。本機体を用いて、ペラ、ギヤ(比)、モーターの条件出しをしました。条件出し終了間際(30フライトくらい)に、メカトラブルに見舞われたため、強制着陸を敢行し、今は主翼を残すのみとなっています。(バッテリー残量が少なくなってからの、消費電流の多いサーボ3つを動かした時に、BEC出力が不安定となり、舵が効いたり効かなかったりで、強制着陸を敢行)
条件出しの詳細については、「400スタントへの誘い」リポートを参照してください。
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◆機体緒元
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未測定?(ベガより1cm短い) | 左記同じ |
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900mm(若干伸ばしています) | 左記同じ |
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主翼13dm2 | 左記同じ |
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準対象(12%) | 左記同じ |
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380PH 逆転進角10〜15度 | 400 6V 逆転進角10〜15度 |
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E-prop8.5×6 | 左記同じ |
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0.5モジュール自作 ギヤ比2.25 | 左記同じ |
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9gサーボ×3(1kg/cm) JR−NER649s(プラケース20g) |
9gサーボ×3(1kg/cm) ウェブラ ナノ-6(16g) |
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Slim24be [BEC標準仕様] | Slim24be [BEC強化] |
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ロッキー | 左記同じ |
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8セル500AR、10セル500AR | 7セル500AR、8セル500AR |
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515g(8セル) 550〜560g(10セル) |
495g(7セル) 515g(8セル) |
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ベガ(テトラ製)をもとにして、部材から切り出し製作した機体です。変更点は、機首部、垂直尾翼面積および構造、主翼取付方法ならびにバッテリー収容部構造。(機首部周りとバッテリー収容部) 本機は、当初ダイレクト仕様で製作を開始したものです。Vega改1がギヤダウン仕様でしたが、メカトラブルで大破したため、急きょ、ギヤダウン仕様に変更しました。ギヤダウンユニットは京商改と0.5モジュール仕様の自作品です。 |
◆飛行について
Vega改1に比べ、40g近くの軽量化のため、飛びは申し分ありません。7セルと8セルで飛行が楽しめます。8セルの場合の縦ものは、メリット540と同じくらい可能です。ストールターンもまーまーです。ナイフエッジは胴体側面積が少ないためか、ちょっと難しい。だんだんと高度が下がってきます。風に対する安定性は今一歩というところですが、着陸は申し分ありません。スポーツ機として十分、楽しめます。本機体にてAPCペラ(7×5と6)を装着しての飛行は十分に可能です。(7セル〜10セル)ただし、翼型のため、スピードがそれほどでないため、E-Propのほうがパフォーマンスが高くなるみたいです。