電動ヘリのコンセプト紹介

by 佐々木

since 18. Feb. 1999.


[EPコンセプト] 約1年半ぶりに飛ばそうと-----2000.9.24

◆機体緒元およびメカ

モーター
02H(換装した様子)

アンプ
FX35D

バッテリー
8セル(7セル)、1700SCRC

ローター
ねじり下げつきJRCまたはスチロール(純正)

ピニオンギヤ
アサミ製(7セル:15-16、8セル:13-14)

メカ
JR321マイクロサーボ×4、JR NER649s、双葉コマジャイロ

全備重量
1400gくらい

その他
 だいたいのものをオプション仕様としています。ヘッド、ベアリング入りピッチスライダー、アルミシャフト。それとテールピッチスライダーを(ダブルベアリング仕様)として、さらにラダーサーボ取り付け位置およびテールロッド(カーボン)を変えています。スライダーは同じものを2個くっつけて、ダブルベアリング仕様としています。ラダーサーボの取り付けは、1mm厚のアルミ板を加工して作製し、結束バンドでテールパイプに固定しています。結束バンドの通る穴の部分は、ガラスエポキシ板をエポキシ接着剤で取り付け補強しています。ボディーは穴をあけて、そこに網をはり、軽量化??しています。

◆飛行について
 木製のねじり下げローター+8セル仕様でストレスない飛行が可能です。スタントも十分可能です。ただし、ノーマルのままだとエレベーターアップ時に舵が逃げやすいです。スタントをする場合、補強もしくは改造したほうが無難かと思います。テールについても純正のままだと、昔のヘリという感じで、安定せず結構大変です。上記仕様にすることにより、格段にラダー操作が楽になります。現在、コマジャイロですが振動ジャイロに変えるともっと良くなるでしょう。時間については6分以上は可能です。(最近では、8分を越える報告もあるみたいです。)「スチロールローター+7セル」仕様で某番組のスーパーヘリコに参加しました。放送されていませんので、結果はわかると思いますが。(参加して
電動の集いに向けての準備 2000.9.24
 スーパーヘリコに参加して以来、約1年半ぶりでした。前日の夜、厚く積もった埃を払い、ブラシの錆び取りの目的に、ブレードを取り付けずに空回し。その時、各舵のチェック。モーターも調子??良さそうでしたので、その状態で日曜の調整飛行を待つことにしました。日曜日、道中充電しつつ、到着していざ飛行。まずトラッキング調整。若干ずれていましたので調整。トラッキングが合ったようなので、今度は浮く寸前でトリム調整。エレベータ、エルロン、そしてラダー。ラダーは取りきれないようでしたので、浮かして様子みることにしました。徐々にスロットルを上げ、ヘリが重力を感じなくなった瞬間、高速ピルエット。草でテール部分が損傷してしまいました。(修理部品代約1200円)テールブレード、ブレードホルダー、テールピッチスライダープレート等など。どうもジャイロが反対だったみたいです。スーパーヘリコの後、何もしてないはずなんですが????ラダーの向きは合っていたし。なぜ反対になっていたのか、その時は不明でした。修理しつつ、原因を考えていたところ、「そう言えば、ラダーサーボをS3101からJR321Sに変更したような。スーパーヘリコの時は少しでも高速なマイクロサーボとしてS3101を使ったのですが、終わった後、サーボを元のJR製に戻したような記憶がありました。その時、送信機側のラダーの向きは変更したのですが、ジャイロのモードを変更していませんでした。と、言うことで、笑ってしまいました。11月の集いの時は、7セルでのんびり飛行を楽しもうと思っています。

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