1998年の秋に組み立てました。 当初からメモリを 256MB積んでいたのが自慢。(つか、無駄?) HDD は、当初から 4.3GBのものを 2台積んでいました。 これは、Windows 98と Linuxの dual boot を目論んでいた為です(そして、実行しました)。
初めてのマシンで組み立てを行なうなど、結構無謀なことをやった ものだ、とは、今更ながらに思います(まあ、ずっと以前に PC-9801 DO+ の箱を開けたことはあるのですが)。VGA カードの差しが甘くて マシンが起動せずに焦ったのも、今となっては良い思い出です(遠い目)。
元々の CD-ROMは、TECHの 32xのもので、2001年の秋にCD-R/RW ドライブにしました。 最近はイジェクトボタンを押してもドアが開かないことがあるので、 丁度、衝動買いした ATAPI CD-R/RWが役に立ったという訳です。
最初のサウンドカードは、 Aural Vortexのチップを載せた Sonic Impact S90 ってカードを差していたのですが、 Linux 他、非 Windows OSでは煮ても焼いても食えない (但し、商用 OSS にはβのドライバがある)ので、 後で es1371搭載の SoundBlaster PCI128 に替えました。 でもでも、やっぱり BeOS で鳴らなかったので、またまた替えました。 今度の Emu10k1チップの SoundBlaster Live! Value は、 QNX でも音が出るのでマル。でも、 Plan9 ではサポートされていないみたいです。
その他、最初に組み立ててから今までの間に CPU、Keyboard、NIC、
Speeker、OS
長い間、メインマシンとして活躍しました。といっても、 Windows 98 については、Windows Me専用マシン が出来た後はほぼ御役御免の状態でしたけど。 ADSL接続になる前は、ダイヤルアップ接続を行ない、IP masquarade によるインターネット接続の共有をする為のマシンでもありました。
現在では、Plan9ファイルサーバと化しております。ほとんどの PCIカードは使えませんが、面倒なのでそのまま挿してあります。
CPU | AMD K6-2 500MHz |
mother board | GIGABYTE GA-5AX |
Memory | 256MB (128MB x2) |
IDE primary master | 30GB 5400rpm ATA66+ (IBM 305030) |
IDE primary slave | RICOH MP7125A (CD-R/RW 12x/10x/32x) |
IDE secondary master | 80GB, 7200rpm (Seagate ST80021A) |
IDE secondary slave | NONE |
Floppy Drive | ??? |
VGA | Matrox Millenum G200 8MB |
NIC | Intel Pro/100+ |
Audio | Creative SoundBlaster Live! Value |
SCSI I/F | I-O DATA SC-PCI (SCSI-2, Symbios Logic 53c815) |
Video Capture Card | KW607 |
MO Drive | BUFFALO ??? (640MB) |
Keyboard | FILCO FKB-109J-X 剣 (PS/2, mechanical) |
Mouse | Logitech MouseMan (PS/2, 3 button) |
Speeker | Panasonic RP-SP18-K |
OS | Plan9 4th Edition |