戯れ言

色々思った事とかを日記代わりに書いてみる。
実はここのメイン。と云うか他に更新するトコ無いし。



4月20日
 引っ越しの関係で、ウチの親父から要らなくなったコンポを貰う事になった。BOSEのなんか高そうなヤツ。
 一体いくらするんやろう? と調べてみたら。本体(アンプ・CD・チューナー)だけで定価119000円、スピーカーが55000円ですよ。今まで使ってたのなんか、DENONの、本体(アンプ・CD・ダブルカセット・チューナー)、スピーカー併せて40000円くらいのヤツですよ。うはー、分不相応なヤツ貰っちまったなぁ。
 で、早速その贅沢な音でも聴いてみようとセッティングしていたら、テレビを挟んでいるためにスピーカーコードの長さが足りないんでやんの…。コード買ってくるまでお預け。くそう。


4月16日
 特殊能力。世の中にはこれを持っている人が居る。時を止めたり擬音を具現化したり変な呼吸法を使う人はともかく、身近な物では雨男、雨女などであろうか。そいつが気合いを入れて外出しようとすると、いつも雨が降ってしまう不幸者だ。
 尤も、そいつが如何に日頃の行いが悪かろうが、如何についてなかろうが、人に天候を左右する力などある筈も無く、雨男とは単に 「外出しようとする日がたまたま雨が降る日になってしまう奴」 に他ならないのだが。
 かくいう俺も、最近特殊能力があるのではないかと云う疑惑が出てきた。それは 「街灯を壊してしまう能力」
 それまで明々と着いていた街灯が、俺が真下に来た途端 「ふっ」 と消える。と云う事が、これまで気づいただけでも三度あった。二度目までは偶然、三度目からは必然と云うからこれもまた偶然ではないのであろう。
 勿論、俺が体から街灯を壊す変な電波を発している訳でも無いので、「街灯が壊れてしまう時に居合わせてしまう能力」 と云うのが正しいのだが。
 果たして、これから一体いくつ街灯が壊れるのに遭遇するのであろうか。ちょっと楽しみでもある。


4月10日
 地元の情報誌によると、天草四郎を題材にした映画の話がハリウッドで進んでいるそうである。以下、その情報誌より抜粋。

「CGの技術を取り入れ、3万7000人の信者と共に戦った天草四郎を書き出し、アクションアドベンチャーラブストーリーに仕上がる予定」

 …「ラブ」 はいらんだろう 「ラブ」 は…。この話立ち消えて良いよ…。



4月4日
 昨日、フルタの食玩、『世界の神話』 を買う。お目当ては風神雷神。しかし色彩版とシルバー版が20種類、計全40種にも及ぶ中から、そうそう目当ての物が出る筈も無し。出てきたのはヤマタノオロチ。実はこれシークレット(外箱に載っていない隠しキャラ)で、200個に1個と云うレア物らしいが別にどうでも良い。カバヤの『妖怪根付』 に比べると造形が甘い様だ。やはり恐るべしは海洋堂の技術力と云うべきか。


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レアらしい

 さて、今日もめげずに購入。出てきたのはケンタウロス。しかしこの御顔、どこかで見たような…。


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見覚えあり?

 ってこれはぁー! 
 いやいつの間に神話になっていたのでしょうかこの人は。


4月3日
 顕微鏡を買いました。と云っても学研の学習科学雑誌の付録だが。
 書店にてその科学雑誌を見掛ける。ところが、『4年の科学』 では普通の顕微鏡、 『5年の科学』 ではレンズを覗かなくても見られるスクリーン顕微鏡と云う物。果たしてどちらが良いのか? スクリーン顕微鏡は何か凄そうだが倍率が固定されている様だし…。
 店頭で悩む俺。
 ひたすら悩む俺。
 結局両方買っている俺。

 まぁ結果としては 『4年の科学』 の倍率が変えられる普通の顕微鏡の方が良かったのだが。そりゃもう、倍率150倍で印刷物のドットまで見えるさ!(他に見る物が無いのだが)

 さて、話は変わって下の絵を見て貰おう。


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でんわちゃん

 これは 『5年の科学』 に載っていた、脳の働きを学習するマンガのキャラクターである。その名も 「でんわちゃん」  髪型を受話器に見立ててあるキャラクターであるが、なんとこの電話、鳴る。上の絵はその電話に出たところ。で、一体誰からの電話かと云うと、本人の脳からである。曰く
「脳さんはわたしの頭の中にいるんだよ。電話でお話できるの」
 だそうである。なんと云うか、色々と 「良いのだろうか?」 と思ってしまう。新手のスタンド使いか!?
 お気づきの方も居るだろうが、このキャラクター、正面からの絵しか存在しません。他のアングルからだとアイデンティティーが崩壊するからでしょう。

 また、スクリーン顕微鏡に関する注意事項のページ。「おうちの方も必ずお読み下さい」 と書いてある、真面目な筈のページである。以下、注意事項。

1. 強い衝撃をあたえてはいけません(けったり、なぐったり、爆破したり、強い衝撃をあたえてはいけません)
2. 食べてはいけません(教材は食べられません。ちっそくなどの危険があります)
3. パソコンではありません(形は似ていますがそこまでの機能はありません)
4. 猛獣のえじきにしてはいけません(教材はエサではありません。大切に使いましょう)
5. 大きいものを観察してはいけません(顕微鏡は小さなものを観察する道具です)
6. 改造してはいけません(むやみに改造すると壊れてしまいます)
7. 友人の教材を盗んで集めてはいけません(盗みは犯罪、教材はひとつで十分です)
8. お見合いしてはいけません(まだ結構をあせる時期ではないでしょ!)
9. 教材といっしょにひとっぷろあびてはいけません(故障の原因となります)
10.バイ菌というあだ名のお友達の観察をしてはいけません(それは「いじめ」なのでやめましょう)

 と云う事が、妙にエキセントリックな絵と共にカラーページを2ページも使って書いてある。大丈夫なのかこの雑誌。んで、このページのキャラクター、ボブのHPまであるので行ってみると、もう紙一重の世界。

 更に 『科学なぜなぜ電話百科』 と云うコーナー。これは紙面に膨大に書いてある質問リストの中から一つ選び、ダイヤルQ2にかけて答えを聞くと云う物。情報量は一回100円である。
 で、この質問リストの内容であるが、「どうしてイカには骨がないの」 「どうしてあくびがでるの」 「オーロラはどうしてできるの」 などはまぁ普通の質問である。しかし、「おかあさんはどうしておこるの」 と云う質問には科学の力で以て答えられるのだろうか? 是非とも答えを訊いてみたいのだが、残念ながらウチの電話はダイヤルなので、ダイヤルQ2にはかけられないのであった(言葉上では何か矛盾)。
 ついでに云うと、このコーナーの挿し絵も、ボブである。

 嗚呼、突っ込み所満載だよ学研の科学雑誌。


4月1日
 と云う訳でエイプリルフールです。今回は手間を掛けずに。
 4月1日中にこれを見て、掲示板に報告された方には何かあげます。
 もちろん嘘ですが


 『たけしのTVタックル』 で、宇宙人肯定派と否定派の論争にて、地球には爬虫類型の宇宙人が居て、2012年に人類を乗っ取る云々と云う話。んで、この宇宙人が人類を創ったらしい。
 その肯定派の理屈として、人間の脳の中枢には 「爬虫類脳」 と呼ばれる、原始的て攻撃的な部分がある事を挙げていた。この爬虫類脳こそが、人類が爬虫類型宇宙人から創られた証拠と云うのだ。
 えーと、その爬虫類型宇宙人の名残である爬虫類脳が原始的で攻撃的であるならば、その元となった爬虫類型宇宙人は単なる愚鈍な乱暴者って事になるんじゃないでしょうか? とても人類など乗っ取れませんよ?
 あと、爬虫類型宇宙人が人類を創った理由は、人類に自分等に住み易い環境を作らせる為、と云う事だが、2012年なんて悠長に待っていたら人類はどんどん環境を破壊して行きますよ?


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