2004年04月

 4月04日

今年の秋頃発売予定のUO新拡張パックにおいて、「サムライ」と「忍者」が導入されるという情報が出ている。
それらがどのように実現されるのかまったくわからないが、何となく「サムライ」を作りたくなったので修行していた。
武器はもちろんカタナ。高DEXによる包帯巻きと振り速度を持ったキャラと言う事にした。
また、レジストと盾を持つ、硬いキャラにする。サムライは盾を持たない気もするが、今の盾スキルは、盾を持っていない状態でも、盾持ちの半分の確率で攻撃を受け流す。これはサムライっぽいだろう、と言う事で盾持ちに決定した。

サムライ(候補)キャラ
以上のような構成となり、修行は終了。
今後、「サムライ」についての詳細が発表されたらスキル構成の変更を行う予定だが、これはこれで完成している気がする。初代Hiro.Oに似通っているが・・・。
なお、DEXに120割り振っているので、intが15しかない。魔法は使えないし、スペシャルムーブもほとんど使えない(^^; どこかに出かけるには、歩いていくか、誰かにゲートを出して貰うか、リコールスクロールを何度も何度も使う必要がある。しかしなかなか面白いキャラになったと思う。

 4月05日

昨夜、日記更新後に、フェンシング+15のパワスクを購入してネクロパラディンに使った。
攻撃が命中しなければ死ぬ、という戦い方になるため、可能な限り武器攻撃スキルを上げておかなければならない。残念ながらフェンシング+20は高くて買えないので、+15で妥協。
まずは、デスパイスに赴いてオーガロード(OL)と戦ってみた。結構お金を稼ぐことができ、スキルも111.8まで上がった。
しかし、ふとパラディン魔法の効果持続時間が短くなっていることに気付いた。ペーパードールをみるとカルマが2段階ほど下がってしまっている。どうやら、途中からギルドの先輩(の修行中のネクパラキャラ)とパーティを組んでOLを倒していたため、得られるカルマが半分になり、カースウェポンによるカルマ低下分を補えていないようだった。
ネクロパラディンは高カルマを維持するのが課題の一つであるので、カルマ稼ぎをすることに。カースウェポンを使わなくても倒せる相手を捜してみた。
リッチは比較的楽に倒せるのだが、得られるカルマが少なかった。デーモンと戦ってみたところ、得られるカルマはかなり高いのだが、まともに使えるフェンサー用特効武器が無いためかなり苦戦した。
ソードマン用の特効武器は結構あるのだが・・・
マナリーチ30%のみのHQクリスがあったので、攻撃を当ててマナを回復させ、霊話で体力を回復させる、と言う方法を試してみた。たまに危ない場面もあるが何とかなる事がわかったので、デーモンを倒しまくってカルマを表示上の最高ランクに戻した。
その後、ゴーレムとのスパーでフェンシングを115.0にした。

フェンシング修行完了
先輩のネクロパラディンが完成したら、一緒にDOOMに行ってみたいと思っている。

それまでは・・・かなり長い間逃避していたが、そろそろジプシーキャラの修行かな・・・

 4月06日

本日より、書写メイジが、とあるパワスクギルドでお世話になることとなった。
せっかく作った対人仕様のキャラであるし、このままずっとキャラを育て続けると言うのも面白くないなあ、と思ったからだ。 決してジプシーキャラの修行から逃避したわけではない。

IRCにお邪魔し、双方Q&Aを交わしたのち、ギルドハウスに案内していただいてJOIN。

ギルドハウスにて
基本的に対人キャラが多く、そちらの方面にも力を入れているギルドと言う事で、アンデッド系かネズミ系のみをやっているとの事。さっそくT2Aでネズミ湧きに参加。
湧き途中で弓+5をゲットし、ボスでもレジ+10をゲットしたのだが、致命的な事に美白クリームを塗ってくるのを忘れていた。
まったくパワスク用の準備をしないまま出撃してしまったのであった。
美白クリームを塗らないままだったため、ネズミに変身させられてしまい、鎧ドラに乗れなくなった。インビジして隠れていたが、鎧ドラがモンスターに殺され、インビジもきれたところで、襲撃に来ていた赤い人たちに殺されてしまったのであった。残念。
また、鎧ドラはペット召還クリスタルでリンクさせておくのが基本らしく、私はそれをしていなかったため鎧ドラの幽霊回収に一苦労した。ギルメンの方のご協力に感謝。

2回目はデスパイスに出撃。今回はバッチリ美白クリームも塗って、鎧ドラにもペットクリスタルでリンクしておいた。
赤い人たちの襲撃も1度あったが、当方1名死亡だけで今回は撤退していった。
ただ、T2Aではなくダンジョンは、やはり一般参加者(?)が多く、結局パワスクはゲットできなかった。

装備も整っておらず、まだまだこれからと言う感じだが、なんとか頑張っていきたい。

 4月07日

引き続き、パワスクギルドでの活動。
とは言え、今日はみなさんお忙しいようで、ギルド単独での活動はなく、1度だけ他ギルドとの合同でパワスクに赴いた。ギルド間の友好関係や敵対関係などいろいろあるようで、これぞネットゲームと言う感じだろうか(今更)。
結果の方は、頑張ってボスに魔法をくらわせたものの何もゲットできず。残念。終了直後に赤い人達が集団であらわれたので、私は即座に撤退。
その後は、ギルメン同士のお家訪問大会があったりして、まったりと終了。

 4月08日

今日もパワスクギルドでの活動。
とは言え、活動開始がちょっと遅く、人数も少なかったため、2ON の練習となった。
メイジでの対人戦について、これまではずっと補助にまわってきていた。これは、攻撃の時に一体何をどうすれば良いのか、よくわからないと言うのが主な理由。単発で魔法を当ててもすぐに回復されてしまう。攻撃の組み立て方がわからないのである。
しかし2ONでは、1人が補助にまわってしまうと相手を倒せない。
盾メイジならともかく、今のキャラは書写メイジであるし、攻撃に回れなければ意味が無いのである。

と言うわけで、攻撃の組み立て方を考えながらなんとか頑張ってみた。
相手のHPを削ってる時は毒も入れたり、HPが減ってきたらキャストの速い魔法を当てたり、LTワンドを使ったり。うまくパラブロウもきめたいところだが、レスリングのパラブロウは与ダメージが0の時は発動しないので、なかなか使いにくい。
何度も対戦し、ほんの数回勝つ事ができたが、攻撃に意識が行ってしまって味方への補助がおろそかになってしまったり、バラけてしまっていつの間にか味方が倒されていた、と言った負け方が圧倒的に多かった。
また、その場でその場にあった判断をして攻撃を行う、と言うより、あらかじめ決めた魔法をキャストする、と言う事が多かった。これではチャンスを生かす事ができない。魔法の場合、キャストしているウチに状況が変わったりするので仕方が無いが、 キャストする前から「次はこれをキャストしてみよう」などと考えてからキャストするのではなく、「今はこうだからこれをキャストする」と判断できるようにならなければ。

2ONの途中、友好ギルドのパワスクが赤い人達に襲われたとの事で、急遽援軍に駆けつける事に。
駆けつけた時にはかなりの惨状であったが、赤い人達はそんなにいなかった。
なんだか走り回るだけで終わってしまった感もあるが、ひとまず安全が確保されたので、そのままパワスクに参加。
何度か少数の赤があらわれていたが、そのたびに駆けつけ、追い払うと言う形。
最終的に、私はアナトミ+10を手に入れる事ができた。
高価なものではないが、パワスクキャラバンのように、他の人に守られた状態で行うパワスクではなく、自ら勝ち取ったパワスクはなかなか感慨深い。

2ONもかなり楽しいし、頑張っていきたい。

 4月10日

昨日も今日も、パワスクギルドでの活動。

昨日は、ギルド内での模擬の後、PKギルドのパワスクを襲撃。
自分からPKギルドに向かっていくなんて考えは想像の域を超えていた(^^;
初めての経験と言う事もあり浮き足だってしまい、すぐに本体からはぐれてしまった。敢えなく戦死。ギルド自体も、バラけてしまって各個撃破され、ほぼ壊滅状態となった。
その後、何度も平和なパワスクをこなしたが、まったくゲットできなかった。

今日は、まず昨日の反省点として、ギルド全体でUOAMによる位置表示の設定が改善された。指揮するギルマス様の位置がわかりやすくなり、バラけにくくなった。と思う。
活動としては、合同でのパワスクを数回こなした。たった数回だが、時間はとんでもなく長かった。
PKギルドの襲撃があり、押したり引いたり。何度も戦死し、すぐに準備を整えて再出撃。何度か惜しい場面に遭遇したが、個人的にはまったくとどめをさせず。どうもLTワンド(ライトニングの魔法をマナ消費&キャスト無しで使えるワンド)を使う、 と言う選択に慣れて無いようで、死にそうな敵を見かけたらとりあえず毒魔法をキャストしてしまう。その間に相手は逃げて行ってしまうのだった。
ただ、バラけにくくなったためか、かなり楽しい戦いができたと思う。特にフィールド戦が楽しい。なかなかうまくはきまらないが、WoS(Wall of Stone と言う、地面から石の壁を生やす魔法)を使った、突出してきた敵の分断が好み。このあたりは、派閥時代、圏内でフィールド魔法が使えた頃に学んだ戦術。
ただ、当時と違って、回復の手段としてGHワンド(グレーターヒールの魔法をマナ消費&キャスト無しで使えるワンド)があるため、たとえ孤立した相手であってもなかなか倒す事ができない。

今日の戦いでは、ボーラによる落馬からの集中攻撃で死ぬパターンが多かった。
ボーラによる落馬攻撃は、ボーラ使用メッセージが見えたらすぐに馬を降り、またすぐに乗りなおす事で回避できる。しかし、乱戦になるとそのメッセージを見逃す事が多くなってしまう。
PKギルド側は落馬からの集中攻撃を作戦として意思共有しているのだろうか、落馬させられるとすぐさま大量の魔法が飛んでくる。
ボーラ避けは、やはり今から経験を積むしかなさそう。

パワスクの方は、PKギルドの襲撃中に湧いたボスでSS10を手に入れただけだった。
しかし、友好ギルドとの模擬戦もこなし、かなり多くの、充実した対人戦闘を楽しむことができた。

 4月15日

水曜日は職場でお世話になった人の送別会があったためお休みであったが、それ以外は毎日パワスクギルドで活動している。他のUO仲間は、みなPSOにハマっているようだ。私は3Dのゲームは酔ってしまってダメなので、UOでがんばっていくとしよう。

ところで、月曜日のことであるが、ログインすると、北館の隣の家が消滅していた。
UO公式サイトのキャラクター検索でも、2ヶ月ほど前から隣家のオーナーキャラが引っかからなくなっていたため、もしかしてアカウントを止めているのでは、と思っていた。
今の仕様では、アカウント停止から90日で家が腐り落ちるため、もしアカウントが止まっているのならそろそろ腐る時期ではあった。しかし、毎日、隣家の看板にカーソルを合わせて確認していたのだが、腐りが始まったメッセージは表示されていなかった。
突然腐り落ちたため準備も何もしていなかったが、まずは、予備として買ってきておいたパッケージで土地確保用アカウントをつくり、以前に建っていたものと同じ家を建築。これでゆっくりと準備することができるようになった。
結局、北館は10x14から15x14に拡張できた。残念ながら最大ストレージとはならなかったが、最初の建設から考えても、かなり格安で大型の家を手に入れる事ができたと思う。現在、北館は土台のままの状態。なかなか良いカスタマイズができず、悩んでいるところである。

さてパワスクギルドでの活動の方は、私が参加できるのがコアタイムということもあって、PKギルドとの戦闘がメインとなっている。
他ギルドとの合同でパワスクをしているが、必ずと言っていいほど襲撃がある。
集団として強さはまだまだなので負け戦が多いが、勝てたときはやはりうれしいものだ。先日、初めて「正義の徳」を得ることもできた(赤キャラにとどめをさしたときに得られる)。たとえ負けた場合でも、ギルド内で話し合って問題点を明確にし、今後に生かしていければと思う。
ギルド内での模擬では、やり方にちょっとした案を思いついたので、今度提案してみようと考えている。

 4月20日

土日は用があり、あまり活発に参加できなかったが、引き続きパワスクギルドで活動している。
先日、ついに正義の徳が第一段階になった。正義の徳は、パワスクを狙う場合に非常に有効で、AさんがBさんに対して正義の徳による「保護」を宣言し、Bさんが受諾すると、Bさんが得たパワスクをAさんも入手できると言う効果がある。第一段階ではその確率は低いが、徳が最終段階になれば、100%の確率でパワスクのコピーを得る事ができるのだ。先は長いが、最終段階目指して頑張ってみよう。

さて、活動では、PKギルドとの交戦やギルド内での模擬に参加している。
PKギルドとの交戦では、上記の通り正義の徳を得られたりもしているが、人数差が大きくて押せ押せになっている時以外は厳しい戦いが続いている。
模擬でも実戦でも、やはりボーラによる落馬から死ぬことが多い。落馬さえしなければ、GHワンドによる逃げながらの回復が可能で、そうそう死ぬことはないのだが。
また、ちょっと慣れが出てきたのか、集団から突出してしまうことがたまにある。接敵時の進みすぎもあるがこれは論外として、、、たとえ混戦になっても、常に味方の近くにいるよう心がけたい。もちろん、他の人とターゲットをあわせることも忘れずに。

 4月21日

今日は遅めの活動開始。
ギルマス様より、1on時の回復タイミングについてレクチャーを受けた後、デシートで幽霊沸きの攻略に。
ちらほらと現れる単騎の赤を撃退していたところ、ついにギルド単位での襲撃が。今回は、相当に強い方が一人味方側にいて、敵をバンバン分断していく。追撃も早くてついていくのがやっとと言う感じであったが、何回かとどめを入れて正義の徳を得ることができた。
その後も何度か襲撃があり、撃退に成功していたが、最後には3ギルドによる一斉襲撃を受け壊滅。画面が赤ネームで埋め尽くされていた。私は、引き際を誤って孤立してしまい、死亡した。
人数差はすさまじかったが、細い通路が多い地形なので、うまくギルド単位で後退できていれば面白い戦いになったかもしれない。残念。

 4月27日

毎日パワスクギルドで活動中。
新しいメンバーも続々と増えていて、先日はギルド内の模擬戦にもかかわらず6人vs6人などという大掛かりな戦いができた。
この人数になると、うまくターゲットが合えば最初の魔法だけで瞬殺状態になり、いつも立ち位置に気を配る必要がある。緊張感もあって、かなり楽しい模擬だった。

また、ネクロメイジのスキルを改造し、SSメイジとしてパワスクギルドに加入。
書写メイジほどの魔法ダメージは出ないが、武器持ちの方が攻撃のバリエーションが増え、楽しそうである。
なお、ネクロスキルはなくなったが、霊話は残してみた。回復にしか使えないため、役に立たないようなら別のスキルに変更しようと思う。

パワスクの方はさっぱりで、なかなか良いものが出ない。
装備や秘薬、ポーション、保険金等にかなりお金がかかっており、良いパワスクが出てくれないと赤字になってしまうのだが^^;

・戻る