簡易年表 | ||||||||
※ 2008年 2月12日: | 厚労省社会保険審査会審査室(厚労省18F) 高原委員(元・厚労省 健康局局長、社会・援護局障害保健福祉部長・・・「ICF国際障害者分類改定版策定に関わる」)より、 1型糖尿病を2型糖尿病と関連づけることは問題である と社会保険庁の官僚側に対して冒頭に言及 |
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本間注:・・・厚労省内局にいた者が医師・病院(医師会や学会等)の治療不正に対して何もせず、 同じ厚労省の縦割り外局(社会保険庁)に責任問題を転嫁・・・行政の縦割り対応で、 医師会・糖尿病学会、医師・病院のやりたい放題の「故意の殺人」医療と共に、親も絡んだ内部差別を放っておく態勢は変わらないまま... |
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※ 2007年 2月21日: | 厚労省との交渉(衆議院議員会館会議室2F) 1型糖尿病の特定疾患(難病認定)を求めるときは、近畿つぼみの会等とは一緒でないほうが良い と忠告有り |
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本間注:つぼみの会・ヤングの会(IDDMネットワーク)等:糖尿病の家族会・患者会ではあるが、 1型糖尿病患者当事者の会とは(全く)異なり、ほとんどがインスリン依存状態の2型糖尿病(LADA=1.5型=2d型及び2s型)である。 特に、患者会に「患者家族」や「医師」「栄養士」「議員」等がメインの場合には、徹底的にご注意ください。 糖尿病学会を牛耳る一部の医者の不適切な定義づくりによって、 相対的な持病(主病・疾病)や遺伝、生活習慣等にトリガー(引き金)として抗体を介し、 抵抗性や代謝異常によりインスリン依存状態となる小児及び若年発症の糖尿病 (小児・ヤング発症の約7~8割=LADA=1.5型糖尿病=生活習慣に関わらない2型糖尿病患児・患者) と共に、 適切な自覚や理解が必須である代謝異常や抵抗性を持った2型糖尿病 (患者の90%以上を占める生活習慣に大いに関わる2型糖尿病患児・患者) のインスリン依存状態の患児・患者をも「(暫定)1型糖尿病」とし、患児を持った家族(親)が中心となって 数にモノをいわせ、生活習慣等の改善に前向き取り組まず、公的補助に群がるパラサイト(寄生虫)集団を呈する家族会である。 ・・・小児・若年発症の患児が大きくなって「ヤングの会」へと自動的にスライド移行する。 これらの会は井の中の蛙で、組織的に不正を行う医師の情報操作の場(巣窟)で、 内部差別を持って糖尿病全体そのものをも社会に理解されにくくする仕組みの分かちあい(傷の舐め合い)巨大組織となる。 絶対的枯渇・欠乏し、発症時より生命維持の前向きな闘病を強いられる1型(1B型)糖尿病患者や、 相対的な課題はあるものの前向きに闘病・改善を行っている多くの廃絶の証明値未満に至った患者(1A型)の声を遮り、 コントロール不良による重症糖尿病(2型糖尿病)の問題にすり替え(1型糖尿病の問題とは違う問題=問題転嫁)、 適切な有識者?を委員とし、不作為・無作為のまま、 多くの犠牲を強いてきた政治・行政権力(福祉厚生行政)と、 利権・利益のために制限を持って多くの患者を死なせて来た医療 (医師会、糖尿病学会・協会等) の思惑やもくろみに利用・悪用されている患者や親等の「三位一体の、それぞれの利権」渦等で、 未だ、尊い多くの死者や、後戻りの出来ない合併症患者等の犠牲者を排出し続けている。
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※ 2006年12月20日: | 国連 糖尿病対策強化を決議 : 治療、教育を推進(感染症以外で初) | |||||||
※2004年 5月: | 後藤由夫発言 糖尿病学会は、設立後20年以上もインスリンの自己注射の問題を政治と役所の問題として放ってきた。 | |||||||
病気の研究は病気を治し患者の苦痛を除くことが目的であり目標である。 日本糖尿病学会ではインスリン自己注射の問題を20年以上も政治と役所の問題として放ってきたことは、 この目的を見失って懸命の努力をしなかったことであり、 どれくらい多くの小児がインスリン注射ができずに亡くなったかと思うとまことに申し訳なかったと思っている。 |
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本間注:・・・今は逆に、インスリン治療の必要ないLADA等の患児や患者に対しても「故意」に 緩徐進行型1型糖尿病(暫定1型糖尿病)等と診断(誤診)し、 インスリン療法を多用し、医療制限を持った環境と、不適切な情報と手段での闘病を余儀なくさせ、 薬物依存で患者の自己分泌能を機能不全・欠乏へと誘導(薬物依存の2型糖尿病病態に)し、 糖尿病患者を「万馬券扱い」としている場合も多く、保健診療のルール等の法律も無視した様々な違反と共に、 患者の生命をももてあそぶ医の倫理(医道)や人道をも無くした詐欺犯罪が全国で組織的に行われている。 |
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※ 2002年 8月 1日: | 厚労省との交渉(厚生労働省本館1F会議室) 厚労省官僚より、日本糖尿病学会・WHOなどは、1型糖尿病(IDDM)を 正しく診断・定義していない と言及 |
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本間注:・・・(参照)■日本糖尿病学会編/医療・GL(04年)/ガイドライン 文献ID S0024247 糖尿病の診断に関する委員会報告 著者:小坂樹徳/赤沼安夫/後藤由夫/他 出典:糖尿病/25巻,859-66頁/発行年:1982年 【要約】1980年のWHO専門委員会報告を受けて日本糖尿病学会はそれまでのOGTTの判定基準(1970年)を改訂した. OGTTの区分は糖尿病型,正常型,境界型に分け,OGTTの判定と糖尿病の診断との関係について論じた.病型分類はWHOのそれに従った. |
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※ 2002年 5月23日: | 第6回厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会議事録 ・・・澤倫太郎日本医師会常任理事(JPA:全国難病センター研究会世話人)の暴言発言と、 疾病対策課:名越究・宮原順三課長補佐の作為に満ちた無作為発言 |
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※ 1998年10月 5日: | 日本糖尿病学会の糖尿病の分類と診断の改訂部会において、 GAD等の抗体を介した糖尿病(LADA=1.5型)患者をも「暫定1型糖尿病」と組織的に定義 |
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※“暫定”とは・・・、本式に決定せず、しばらくそれと定めること。臨時の措置:『広辞苑』
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※1981年: | 医療は医師の為だけのものではなく、患者と共にあるべきとの機運で、 日本内分泌学会の厚労省への要請でインスリンの自己注射健保適用(インスリン発見より 60年経過) |
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※1978年: | 日本医師会はインスリンの自己注射を認めず、日本糖尿病学会は、 インスリンの健康保険適応に対して、患者を救う事に関して全く何もせず、サイレントのままであった。 |
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※ 1973年: | 厚生省の山口政務次官は「難病指定はその方向で検討し・・・」と約束 | |||||||
※1921年 8月 3日: | バンティングとベストによって「インスリン」の発見(・・・1923年:ノーベル医学・生理学賞授与) | |||||||
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