参考になる重要な問題点の切り口・見方・捉え方・見据え方
参考  世界医薬産業の犯罪 ハンス・リューシュ著 発行所:㈱三交社
発行:1993年1月
 医療の犯罪 ハンス・リューシュ著 発行所:㈱三交社
発行:1997年5月1日

●バンティング、後日述懐。
 医学雑誌や教科書の論考の価値はそれに含まれている情報だけによるのではなく、
それが鼓舞するであろうアイディアによるのである。

 知識それ自体は価値はない。
 それが新しいアイディアを構築して、
はじめて価値を生む。

 知識のために、
そして事柄を記憶しようとして読書する医学生は試験には合格するであろうが、
これらの諸事実を熟考し、
考量し、
心の中で反芻しない限り、
医学にはほとんど寄与するところがないであろう。
(バンティング)

●インスリン発見7年後イギリス・エディンバラ大学での
キャメロン賞受賞記念講演時(1928) バンティングの結びの言葉。
(教官・医者・医学生等に対して)
・・・諸君が自らを犠牲にする気構えで、
考え、
たゆまず努力すれば、
この世の中で、
諸君が良識に従って行おうとしていることは必ず達成できると、
私は固く信じております。
(バンティング)


学者の無知ほど頑固なものはない
患者を不幸にすることが多少とも存在するEBM(や、行政側の責任等を謳う医者)には注意(平田幸正)
科学的装いをこらした医療(EBM)こそが、実は重症2型糖尿病(病気)を無尽蔵に作り出している





科学的/近代的な医療が、実は病気を作り出している!
 科学的/近代的な医療が、実は病気を作り出している犯罪的現実を1930年代から現在まで、 マスコミが絶対取りあげない近代医療のタブー。大反響を呼んだ『世界医薬産業の犯罪』に続く第2段! 科学的装いをこらした近代医療こそが、実は病気を作り出している。
―現場の良心的医師1000人の数々の証言で綴る真に“勇気ある書”


ハンス・リューシュ編 太田龍訳
 
 医療の犯罪  1000人の医師の証言
    図書出版:三交社
    ISBN4-87919-135-3 C1036
    本体 2,700円(税別)
    289頁
    選定図書:日本図書館協会選定図書
    原書タイトル:
1000 Doctors (and many more) Against Vivisection by Hans Ruesch

2型糖尿病の治療放置すること等によって、1型糖尿病よりも増殖性網膜症が多く、インスリンの治療効果は絶大であるが、
使い方に関して十分な配慮が必要であり、1型糖尿病の生命維持の重要性順位と混同しないよう気をつける必要は大きい。
(平田幸正著 糖尿病の治療第2版 p580 より)
※2型糖尿病患者に対して、間違った食育指導や、課題を放置させ、
漫然とインスリン依存状態を続けさせると代謝異常や機能不全が更に悪化します。
ご注意ください!

日本では、医師会・糖尿病学会理事等によるでっち上げの根拠を作り上げ、1型糖尿病の定義を不適切に悪用した医師の組織ぐるみの画策(思惑・目論見)で、本来の1型糖尿病(1B型=IDDM)とは違うタイプの、抗体を介してインスリン依存状態となる生活習慣に関わらない2型糖尿病(1.5型糖尿病=2d型、2s型)患者に対し、不適切なインスリン療法を多用し、「小児」とか「若年」とか、不適切な病名理解の中、暫定の1型糖尿病計画性を持って故意に誤診し、医原的な治療制限の中で重症化(1A型=SPIDDM=SP1型)させ、本当の1型糖尿病(1B型)患者の「生命維持」のための治療手段環境をもそれに追随・制限させ、1B型糖尿病患者の「生命」救済や保護を無視し、相対的に合併症を抱え重症化する患者と親などの患者関係者の内部差別をも利用した未必の「殺人」医療がまかり通り、研究論文優先・利益優先の組織的・計画的な利権で、全ての患者を「万馬券」扱いし、作為的に倫理の無い「人命」に対する故意の情報操作が行われています!
これは
「官製談合」であり、倫理を持たない医師会・糖尿病学会・糖尿病協会・糖尿病財団など医療界による「詐欺」です。
利権に狂った医者・医療メーカー、役人や親達の「死にものぐるいの欺瞞」が多くの犠牲者を排出しています。

平成19年度の、
日本の「糖尿病」の死亡者数:13,971人/年(厚生労働省)。
・・・
1日38.3人/日の方が死亡

 IDF会長発言では、
その5~6倍程度が「糖尿病を誘因とした様々な疾患」により死亡しているとされます。
上記より ∴約7万~8万4千人/年、
・・・
1日190人~230人/日 死亡となります。













不適切な定義や鑑別の中の治療制限や不適切な指導等によって、相対的にこの数倍から数十倍の方達が
三大合併症の「失明」「透析」「神経障害(エソ等)」等で重度の「後戻りできない合併症」患者となっています!
国の施策や医療に関しては、「信頼すれど・・・
信用せず!」のスタンスを持ち、
それぞれご自身の糖尿病に対する理解と、タイプに見合った「必要かつ十分」量の適切な手段を確保し、
前向きな闘病を行って下さい!

● 第16回IDF会議・・・フィンランド会議
IDF会長(ヤック ジャーベル[Jak Jervell])による開会講演より抜粋

・・・1990年の世界の死亡者数5千万人/年、
そのうち糖尿病は16位(50万人/年)、
(世界では1日約1370人/日死亡・・・日本では約38人/日)
糖尿病が誘因の病死を加えると5位(280万人/年)となり、
(世界では1日約7670人/日死亡・・・日本では約230人/日)

21世紀早々に、糖尿病は「世界最悪の『殺人病」となります。

※「殺人病」とは、人間による殺意(故意)によるものを指すことが一般的である

※下記表は「糖尿病治療事典」第1版p.12 「日本人糖尿病患者の死因統計」を参考
1970年代から1980年代の比較
比率では、それぞれ増減がありますが、根本部分の死者の数は、わずか10年で「約1.2倍」です。
数字のマジック(トリック)にご注意下さい。

作為的な日本の糖尿病医療のアウシュビッツ(アウスビッツ)に・・・ご注意下さい!!
そこには正しい理解の無いまま「内部差別」を利用した「未必殺人のひた隠し」医療、
親・患者等々も含む、様々な社会的差別犯罪が介在しています。