インスリンは、1型糖尿病以外の様々な病態にも用いられています。

食事療法や運動療法、経口血糖降下剤等々が無効となる2型糖尿病や、「GAD抗体」等を介するLADAやMODY妊娠糖尿病でBG(血糖)値を110mg/dl以下を保つ必要がある場合、また、薬物によってβ細胞が徐々に機能不全となる疾患や、徐々に欠乏(損失)していく疾患、膵全摘出の方々等々、様々な病態やタイプの方にも用いられています。

糖尿病に対して、差別や内部差別、「偏見」「先入観」「思い込み」等を持つことなく、ご自身のタイプと、個々人が処方される薬物やインスリンの作用や副作用について、「食(量や内容)」と共に、そのタイプについて適切に理解する事が最も重要な事となります。

過食や蛋白質・脂肪の取りすぎは危険です。
特に 
トランス脂肪酸 に注意

(マーガリン・マヨネーズ・ショートニング等には
特に注意!



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