21世紀早々に、糖尿病は 世界最悪の『殺人病』 となります。(IDF会長談) 第16回 IDF 会議(フィンランド・1997):ヤック・ジャーベル会長:開会日の冒頭講演より
(感染症以外で初):2006年12月20日 日本では、国の診療報酬制度等を持って制限が行われ、その制度を悪用した医療者による度重なる不適切な定義策定と、官製による指導・運用で 医原性(利権)による「殺人病」医療が行われています! (制度有って制度無し!) |
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※上図は、平田幸正著 糖尿病の治療[第2版] p.17 による |
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※ 1985年以降の急激な増加は、100単位インスリンの世界基準、及び、ペン型インスリン注射器が臨床応用され始め、様々な種類のインスリンを血糖測定紙の枚数制限を持って、抗体を介した「生活習慣に関わらない2型糖尿病」(1.5型=LADA)患者にも、無秩序に多用し始めた頃と合致します。 | |||||||||||||||||
DCCT報告グループより・・・2型糖尿病(1.5型を含む)患者に強化インスリン療法を行うならば、 患者の年齢、素因ならびに合併症に注意しなければならない。 「2型糖尿病症例に血糖正常化を目的として 食事療法以上の治療を行う際には細心の注意が必要である」ことは、 以前より強調されている問題である。 (河盛隆造抄訳) |
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2型糖尿病の治療放置すること等によって、1型糖尿病よりも増殖性網膜症が多く、インスリンの治療効果は絶大であるが、 使い方に関して十分な配慮が必要であり、 1型糖尿病の生命維持の重要性順位と混同しないよう気をつける必要は大きい。 (平田幸正著 糖尿病の治療第2版 p580 より) |
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1型糖尿病は、膵切除とか膵島破壊薬剤の投与といった明らかな原因なしにインスリン産生の消失、
すなわち働きを持った膵島β細胞の、消失に向かって進行をやめない1型糖尿病の、膵組織像に対する正確な組織像の推移に対して、 果たしてどこまで証拠が示されているであろうか、ということが、とくに日本人について示されているであろうか、ということが問題であった。 わが国の1型糖尿病の進展に対する病因には、GADを中心とする自己免疫機転以外の障害因子が存在する。 (平田幸正著 糖尿病の治療第2版 p70 より) |
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