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カールズバッド洞窟


アメリカの鍾乳洞





 カールズバッド洞窟 (Carlsbad Caverns)
 カールズバッド洞窟は、ニューメキシコ州の南東部にある荒涼とした砂漠と岩石地帯の地下深くに埋もれた 古生代二畳紀の石灰岩帯に形成された、世界最大級の鍾乳洞です。

 観光方法は、定刻に出発するレンジャーによるガイドツアー(6コース)≠ノ参加するか、 ビジターセンターでGetした地図を頼りに自分達で決められたルートを進むセルフガイドツアー≠フいずれかです。 個人で入ることができるルートは、 ビジターセンターから、ビッグ・ルームに降りて行く「ナチュラル・エントランス・ルート」と、 ビッグルームの外周を歩く「ビッグ・ルーム・ルート」の2本で、 他の場所は、レンジャーのガイドがなければ入ることができません。

■ナチュラル・エントランス・ルート Natural Entrance Route
メイン・コリドー (Main Corridor)と呼ばれる、天然の入り口から地底へと向かう細長い鍾乳洞の、 高低差750feet(230m〜六本木ヒルズ森タワーが238m)の道程を、 途中、Devil's Spring(悪魔の泉)やWitch's Finger(魔女の指)などの見所を楽しみながら、 延々1時間、急な下り坂を下り続ける2kmのルート。 終点はランチ・ルームと呼ばれる地下ホールの休憩所。

■ビッグ・ルーム・ルート Big Room Route
ランチ・ルームを出発し、 天井までの高さが最も高いところで78m、 床面積は、33210平方m(360feet×160feetのアメリカンフットボール場6.2個分)の広さを持つ カールズバッドを代表する洞内最大の地下ドームの、 外周部をぐるっとまるっと見学しながら1〜2時間程かけて1周する2kmのルート。 距離と時間を半減できるショートカットルートもあります。

ナチュラル・エントランス・ルートから、ビッグ・ルーム・ルートまで続けて歩くことも出来ますし、 エレベータに乗って一気に地底のランチ・ルームへ降りて、ビッグ・ルーム・ルートのみを見学することも出来ます。 どちらの場合も、帰りは、エレベーターで地上へ戻ります。

■レンジャーガイド・ケイブツアー Ranger-guided Cave Tours
シーニック・ルームズ (Scenic Rooms)と呼ばれる 美しく繊細な鍾乳石が集中したエリアへは、 キングスパレス・ツアー(Kings Palace Tour)に参加しなければ行くことが出来ません。 このツアーは所要時間90分ほどのレンジャーガイド・ツアーで、 深さ830feetの最深部にある Kings Palace(王宮)や、 最も眺めが良いよされるQueen Chamber、 シーニック・ルームの中でも極上と言われる Green Lake Roomなどを見学します

■コウモリの飛翔 The Bat Flight
5月下旬〜10月下旬の毎夕刻には、ナチュラル・エントランスの円形劇場で、 コウモリが餌を求めて一斉に洞窟から飛び立ち、東の空へと黒い帯を描いて 蛇行していく驚異の光景を観察できます。 ここのコウモリは、冬になると、渡り鳥の様に暖かいメキシコへ越冬に行ってしまいますので、 シーズン要注意です。

所   在 アメリカ ニューメキシコ州
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住   所 727 Carlsbad Caverns Highway, Carlsbad, NM, 88220
HP URL Carlsbad Caverns National Park
交   通 空路,鉄路の拠点となる テキサス州エルパソ(El Paso)から 約3時間(151miles)。
UFOが落ちた町 ロズウエル(Roswell)からは、約2時間(103miles)。
 
  2014年2月現在


 藤村さん2002/8/22

 <思い出の世界最大級の鍾乳洞>
 もうかなり前になりますが、アメリカのカールスバッド洞穴国立公園にいったことがあります。 エルパソからグアダルーペ国立公園を経て、カールスバッド洞穴国立公園へ。 カールスバッドのお目当ては、鍾乳洞とコウモリの飛翔です。 ビジターセンターの中に「今日のコウモリの飛翔は午後7時45分」という掲示が出ていました。 鍾乳洞へはエレベータで地下に入りました。 コウモリの飛翔はナチュラル・エントランスで見ることが出来ました。 午後7時からレンジャーの説明が始まり、7時半頃からコウモリが飛び始めました。 鍾乳洞の中からコウモリの大群がエサを求めていっせいに飛び出してくるのは圧巻でした。 「カメラのフラッシュはたかないで静かに見ましょう!」と言ってもどこの国でも 言うことを聞かない輩がいて、結構注意されてました。 ピーク時には500万匹も飛ぶそうです。
 カールズバッドでは、洞窟内は、写真,フラッシュ,三脚は、OK(一部のガイドツアーでは三脚NG)なんですが、 「コウモリの飛翔」時は、フラッシュどころか、カメラ,スマフォ等の電子機器そのものの使用が禁止なんですよね。 メールを頂いた当時と違って現在(2014)では、見つかると、「レンジャーに連行されて、罰金!」なんてブログを見かけたりもしますが、 超音波で飛行を制御する彼らにとって電子機器が発する電磁ノイズは天敵です。 偵察のコウモリが出て来て雷の気配を察知しただけでも、夕方の飛翔を止めてしまうくらいデリケートですので、 見学時は音だけでなく、電磁波も静かに飛翔を見守りたいものです。




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