ユーザー車検(書類編)


今回は車検に必要な書類とその書き方です。
ユーザー車検なら最高法定費用のみ(1トン未満の車なら6万円以下)
で車検が終わります。かかっても+5〜7千円程度です。

■軽自動車は普通車とは書類やユーザー車検のやり方が違い、もっとカンタンです!
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必要書類

1)自賠責証明書
こんな感じの書類。
この書類の注意点は、車検が切れていなければ現在使用中の証明書と、
次の車検の満了する日までをカバーする新たにかけた自賠責の証明書が必要なこと。
合計2枚になります。なお、証明書と良く似たものに自賠責領収書があるので注意してください。

2)車検証
こんな感じの書類。
A4くらいの大きさ。
上の1と2は車の車検証入れなどに入っているはずです。
(車に入れておかないと違法です)

3)納税証明書
東京都のものは、こんな感じ。かなり小さいです。
この書類はよく無くしていることが多いので、もし、無くしていたら区役所などで再発行してもらえます。


ここからの書類は、近くの陸運局で購入します。
陸運局の場所確認をかねて先に買っておくとラクです。
書き損じのときのために2セットくらい買っておくと安心です。


4)継続検査申請書


*このOCRは継続検査専用の専用様式です。通常の3号様式と呼ばれるものでも車検を受けられますが複数の手続き事項を兼ねており様式が若干異なります。


この書類はえんぴつで記入します。

・上にある有効期限 のところは乗用車なら”4”と記入。
・自動車登録番号欄 には自分の車のナンバーを記入。
・車台番号欄 には車検証の”車台番号”の欄のハイフォンの後ろの数字を記入。
・最近では走行距離を記入する場合もあるので事前にチェックしておきましょう。

ここからはボールペンで記入します。

・申請人のところは車検証の”使用者の氏名又は名称”と”使用者の住所”の欄から書き移します。
もし、”***”となっていたら ”所有者の氏名又は名称”と”所有者の住所”の欄から書き移します。
書き移したら印鑑(同じ名前なら三文判でもOK)を押します。
・受検者の欄には検査を受けに来た人の名前、住所、捺印をします。
・最後に日付けを記入して終了。


5)自動車重量税納付書


*赤色の紙に印刷されている場合もあります。様式は同じです。

・まず、日付を記入。
・自動車登録番号(車両番号)又は車体番号 のところには車のナンバーを記入。
・使用者のところは車検証の”使用者の氏名又は名称”と”使用者の住所”の欄から書き移します。
もし、”***”となっていたら ”所有者の氏名又は名称”と”所有者の住所”の欄から書き移します。
・自動車検査証の有効期間 のところは継続検査なら”2年”をチェック。
・自家用・事業用の別 のところは、あてはまる方をチェック。
・納付税額 のところは車検証の”車両重量”のところが
1000kgまで・・・・・・・・・・・・25,200円
1001kg〜1500kgまで・・・37,800円
1501kg〜2000kgまで・・・50,400円
2001kg〜2500kgまで・・・63,000円
と記入。

注)ただし、低排出ガス車やエコカーなどは金額が異なるので、購入した印紙の金額を記入します。

・自動車の区分等 のところは普通の車であれば、乗用自動車をチェック。
そして、車両重量のかっこ内は車検証の”車両重量”のところを書きうつします。
これで終了。

6)自動車検査票(おもて)

(上の部分)

・検査の種類のところの「継続検査」に○をつけます。
・登録番号又は車両番号 のところは車のナンバーを記入。
・原動機型式 のところは車検証の”原動機の型式”から書きうつします。
・車台番号 のところは車検証の”車台番号”から書きうつします。
・走行距離計表示値のところにメーターの走行距離(累積の走行距離)を書きます。


(下の部分)

・申請者の住所 氏名又は名称 連絡先の電話番号 のところは所有者の住所、氏名、電話番号を記入。
おもてはこれで終了。

自動車検査票(うら)

*場所によっては裏面が省略されている場合があります。
(左半分)


・走行距離計表示値のところにメーターの走行距離(累積の走行距離)を書きます。
・初度登録年 のところは車検証の”初度登録年月”から書きうつします。”月”はいりません。
・車名 のところは車検証の”車名 ”から書きうつします。ちなみに、”ホンダ”や”トヨタ”となります。
・型式 のところは車検証の”型式 ”から書きうつします。
・車台番号 のところは車検証の”車台番号”から書きうつします。
・原動機の型式 のところは車検証の”原動機の型式”から書きうつします。


・自動車の種別 のところは車検証の”自動車の種別 ”を見て、当てはまるほうに丸をつけます。
・用途 のところは車検証の”用途 ”を見て、当てはまるほうに丸を付けます。
・自家用、事業用の別 のところは、あてはまる方に丸を付けます。普通に使っている車なら、”自家用”となります。
・車体の形状 のところは車検証の”車体の形状 ”の欄と同じものに丸を付けます。


・乗車定員 のところは太線の中だけ記入します。ここは車検証の”乗車定員”から書きうつします。
・最大積載量 のところは乗用車ならば無記入となります。
・車両重量 のところは上から、車検証の右の方にある”前前軸重”と”後後軸重”を書きうつし、3つ目の箱には車検証の”車両重量”から書きうつします。
・車両総重量 のところは太線の中だけ記入します。ここは車検証の”車両総重量”から書きうつします。


・長さ、巾、高さ のところはそれぞれ車検証の”長さ”、”幅”、”高さ”から書きうつします。
ちなみに車検証の方は”cm”表示ですが、自動車検査票のほうは”m”表示なので小数点を付けて記入しましょう。
・燃料の種類 のところは、あてはまるものに丸を付けます。
・総排気量又は定格出力 のところは車検証の”総排気量又は定格出力”から書きうつします。


・車体の塗色 のところは、あてはまるものに丸を付けます。
・タイヤサイズは、正しいインチアップや純正サイズならタイヤの側面に書いてあるタイヤサイズを書きうつします。そうでなければ、純正サイズか正しいインチアップサイズのタイヤにはきかえましょう。
ちなみに ”195/60R14 85H”と書いてあったら、”195−60−14”と記入。”85H”は書かなくてOK。
これで終了。


6)印鑑
車検場でOCRを書くつもりの場合、所有者の認め印が必要になります。
また、車検が切れている期間が納税期間を超えている車(車検が切れたまま、4月1日を超えた状態)を車検に通す場合、「納税復活手続き」が必要となり、これにも所有者の認め印が必要となります。


7)点検整備記録簿
現在は「定期点検整備記録簿」の書式が自由化しています。車に備え付けの整備手帳を利用するなどして出来るだけ自分で検査して記入して持参すれば大丈夫です。
もし、点検整備の件でしつこく聞かれたら「車検のあと、[後整備]にて自動車工場に持っていくつもりです。」と伝えて下さい。


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