先週はとてもぱたぱたしてた、というかある意味、人生の分岐点だったかもしれない一週間だった。火曜日に父親が脳腫瘍の摘出手術を受けた。
最初に発作が出たんが先月の24日。その後も度々発作がでるということで、県病院で調べたところ、脳腫瘍の疑いが強いと診断された。それで3日から検査入院してたんだけど、検査結果はあまり好ましくない。転移性の悪性腫瘍かもしれないとのこと。参考までに脳腫瘍の発生率は人口10万人に対して約12人で、全体の5年生存率は75%を超えるが、悪性のものは生存率が低く、転移性の場合は13%しかないのだ。
その後も検査を続けたのだが予想以上に腫瘍の成長が早く、摘出手術をすることが決まったのが8日土曜日。手術してもうまく摘出できるか分からない。仮にうまく摘出できても障害が残る可能性もある(腫瘍の出来た部位が言語野と顔の運動を司る部分との間くらいらしく、言語能力に支障をきたす可能性がある)。なんかショックというよりも、あまりに展開がはやくて、事態を呑み込む時間、自分や家族のこれからの身の振り方をじっくり考える暇なんかなかった。逃げとしてHPの日記を書いたりもして。親類が集まりいろいろ話すが、結局手術の結果次第で判断するしかなく不安が募るばかり。でも、こういう時に助け合える親類がいるということは本当に心強いものと痛感。
そして火曜日当日、手術をすることを知ったのが前の週の土曜日ということで休みをとれず、バイトに出勤。連休明けで量が多かったけど、なんとか定時までに配達を終えて病院に向かう。着いたのが手術終了予定時間の30分前。病室で待機。なんとも落ち着かない。そして、手術が無事完了。病室に戻ってきた時には既に意識があって、ぼつぼつとではあるが会話もきちんと出来た。一気に肩の力が抜けた。とりあえず、最悪の結果だけは免れたのだ。その後の経過も良く、週中にも個室から大部屋へと移るらしい。で、明日 MRIで調べるみたいで、この結果でこれからの事が決定する。良い結果が出ると思いたい。
結果がどうあれ、今後の自分のことはしっかり考えないといけない。少なくとも今のままではダメだ。一番の問題はやはり正規の仕事を探すこと。自分なりのポリシーに拘ってばかりいられないかもしれない。少なくとも妹二人とも家を出る(出てる)ので、自分は家に残ることになる。家から通える範囲というのが最低限の条件だとは思う。配達先のところで会社を紹介してくれるというので、まずは出来ることはしていかないと。
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ここからはいつもの調子でいきまーす。明日からうちの局では、外務ゆうメイトの出勤時間が30分繰り下がって8時半になる。理由は一言で言えば今まで通り8時に出勤しても仕事がないからw というのも、配達デポ方式の担当分が増えるから。配達デポ方式というのは、郵便物の2パス処理(区分機によって配達道順に郵便物を並べ替える処理。区分機に2回かけて最終状態にするので2パス)を拠点局で一括処理し、それを周辺の配達局へ送るというもの。これは新型の区分機を導入できない局がある場合にはとっても効率のいい方法だとは思うけど、拠点局へ負担がかかるし合理化という名の人減らしというのが実態みたい。んで、今までは自分の局ともう1局分をやってたんだけど、今週からは周辺3局分を処理するらしい。んで、自局分は一番最後に処理するから当然郵便課から2パスがあがってくる時間が遅くなる、というわけですな。
うーん、朝多少ゆったり出来るけど、この時間帯が一番道の混雑酷いんだよなぁorz
あと、お昼の休憩時間が早くなる。こーなってくると、お昼までに完了ということはまず無理ということか。
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#2 「おさななじみ」
↑なんかこのエントリタイトルはクドイですなw 感想は一言。環ねー、こえー(((( ;゜Д゜)))
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一応見たもの(#1と#2以降ツッコミたいもの)に関しては一言でも感想つけるつもりでいます。まだ見てないものもあるんですけど・・・。
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