パソコンの部屋


パソコンについては、書きたいこといっぱいあります。少しずつよもやまに書いていきたいと思います。


新・サイバーショット!!(2005/09/10)

前から買いたかったんだけど、つい買いたくなって買っちゃいました〜ヽ(´ー`)ノ
今回も、サイバーショットです☆ 薄型だよ!一番薄いのにはしなかったけどなー。
DSC−T5、色は銀黒赤金と選べるんですが、私はゴールド!!柔な金色じゃないですw。

似たようなのT3,T5,T7と列んでたんだけど、どう違うのかはよくわからん^^;。
でも最薄のT7はちょっと持ち難そうだったのと、色がいろいろと選べて付属品が少なくて、何よりデザインお気に入りになったので、T5に決定!
付属品が無いってどのくらい無いかって、メモリースティックDuoも別売り(内蔵32MBがある、今時w)、ケースも別売り、
さらにはACアダプターまで別売り!?充電は専用充電器でやったあと、本体に戻すことになりますわ^^。

メモリーは当然必要なので、MSProDuoの512MBを買ってきました。
さて問題は接続だ。よく考えたらアダプターが無い^^;。MS用のはMSP受け付けないと予見、最悪付属のケーブルにするか、
と思ってケーブル見てみると、
なんだこりゃw、AVケーブルとACアダプタコード(途中の端子までw)とUSBとがまとめて1本に束ねてあるよ…orzw。
こんな重いの持ち歩いたら、本体が軽い意味無いよ^^;。そりゃ接続は出来たけどね^^;。
てわけでまたばおーに戻り、USBのMSDuo用アダプターを買っておいた。
買っておいてよかった^^。案の定、それ以外のPCカード経由は全滅でしたからw。
まあパソコンとの接続は画像取り込むだけなので、飛び出しUSB経由でもいいかなと思ってます^^。

デザインはスタイリッシュになったけど、ちょっと使い勝手方面で良くないハッテンしてないかな。
今までのサイバーは、パワーONするのにはロックを外す必要があって、簡単には電源は入らないようになってたのよね。
今度のは、シャッター開ければ点くし、押しボタンの電源押しても点く。
カバンの中でぶつかってONのままになると、電池ももったいないし、危ないんだよね。
その辺の安全対策を、もうちょい今のスタッフにも考えてほしいなと思ったり。
今までのDSC−S50も使い分け(でかいけど^^;)してこうとは思ってるので、そんな感じで明日から使おうかと〜ヽ(´ー`)ノ


続・ポータブルHDDケース(2005/01/09)

 さて今日は会社でこのポータブルケースのトライをしてみた。持っていったのは、USB2ヶ所使う必要のない、PS2電源供給可能な一番高くて苦労したやつ。それと念のためと思い、ケース付きのYケーブルのも持っていった。

 ネックがいくつかある。一つは前述の通りUSB端子が一つしかない点。でもPS2ポートはあるんだよね。もう一つが、OSがWin98SEであるということ。自宅で試したのはWinMeだから、ある意味起動して当たり前。PS2のはWin98SEはサポート保証外にして、サイトからドライバをDLしておく必要があった。あったのでサイトを覗いてみた。無い。肝心のドライバが無いのである。これはほんとに接続不可能かもな、と思いながら、8cmCDで付いてるドライバを両方ともメモリースティックに入れて持って行くことに。これでYケーブルのはもちろん認識するだろうし、場合によってはドライバ使い回しがきくかも?と思ってのこと。ただYケーブルのは今度はUSB2ヶ所も無いから電源供給が不安。どっちもどっちも、どっちもどっちも!!

 まあ試してみるのが早いわけで。とりあえず最初のPS2のやつ。ドライバ無いのは承知で、PS2はとりあえず繋がないで、データケーブルだけ繋いでみた。

 動いた。

 これっていわゆるバスパワー駆動ってやつ?なんかー気にすることなく、ケーブル1本で問題なかったらしい^^;。こうなると俄然、電源ケーブルとデータケーブルが別個になってたこのPS2タイプが有利である。なんせ要らない電源USBケーブルが宙ぶらりんになることが無いのだからね^^。

 んで、もう一つの問題、認識するか、ドライバどうするか。

 繋がった。

 これはあまり気にせずに居たうちに入っちゃったのだが、以前iRiverのHDDプレーヤのドライバを入れて置いたのを、そのままドライバとして認識してくれたらしい^^。これが非常に便利なシロモノであり、いわゆるUSBデバイスではなく、きちんと大容量HDDデバイスとしてタスクバーに認識が出て、抜き差しも安全に出来るようになるのである。あのiHP-120とまったく同様の使い方が出来るようになったわけだ^^。これはいいね♪

 さて、これで一段落したわけだが、もうひとつの、何ら問題ないはずの方も試してみることにした。こちらは逆に厳しかった。ケーブルはもう既に1本でOKなのがわかっているため、単品ケーブルを使って接続。ここまではいい。問題はドライバ。付属の専用ドライバをインストールしようとして、エラーが出まくる。ありえないありえない。しばらく繰り返して、ドライバの場所を手動でフォルダ指定してやる必要があることに気付き、何とかインストール完了。時間掛かった…。最初のはほんと一瞬で終わったのにね。

 しかもこの後からの専用ドライバの方は、いわゆるUSBデバイスとして認識してしまった。当たり前だが。WinMe以降と異なり、Win98SEでは、USBは悪い意味でPnP。何の前触れもなくケーブル引っこ抜くしかない状態。タスクバーに認識されてるとかの表示は出ないので仕方ない。これはこれで怖い。

 昨日の時点では、比較表でもわかるとおり、一番評価が低かったPS2タイプのやつでしたが、今日の比較ではっきりと最上位に来たわけだ。これがWinMe以降なら、どれにしても同じように扱えるため、一番安いのがいいわけだが、Win98SEという制約がある上では、このちょっと高めのドライバ無しのが最高であった^^。

 そんなわけで使わなくなったHDDの有効利用、今後も活用してこうと思う♪


ポータブルHDDケース(2005/01/08)

 会社で使ってた640MOディスクが1枚クラッシュしました。やっぱMOって外付けHDDに使うにはしんどいなぁと考え、HDDが自宅で眠ってることを思い出す。

 以前購入してたPCカードタイプのポータブルドックがあるにはあったのですが、これはPCカードスロット占有する上に、カード自体はタイプ2なのに、何故か末端付近が下に膨らんでいるため、2スロットの上部に入れるしかないばかりか、膨らみのために下部スロットの入り口を塞いでしまう、事実上タイプ3のような使えない仕様。リブレットにしか使えないんですよね、正直。

 そして現在ならばUSBが主流。USBスロットはだいたい空いてるので、ここに繋ぐだけで、電源供給もされるバスパワー物があれば嬉しいなとAKIBAで探してみることに。

 最初に見つけたのが某ばお〜3F。あやしげなものならここってことでw。さすがはあやしげ、しかも1580円とお得感あり。でも「Y型USB」という変な表記を見つけて、ちと他店も様子を見ることに。USBは2スロット必須なのだろうか…と。

 ここはあるに違いないと思っていたT−ZONE PC DIY。いつもここで2.5インチHDDは買ってたからね。やはりある。それもいっぱい種類も価格帯も^^;。なのでちょっと見比べて勉強してみた。

 その1:リチウムイオンバッテリ装備;3980円
     バッテリ入ってる分重い上に、値段がやたらと高い^^;。
     バッテリは専用のACアダプタで充電して使うらしい。
     稼働は10〜20時間と言うけれど、なんかそういうの嫌w。

 その2:Y型USBケーブル;2120円
     ばお〜のと一緒な感じ。値段高いだけならいらんか。
 その3:念のためACアダプタ付き;3000円くらい
     バスパワーでも動くのだが、もし万一動かない場合は、
     付属の専用ACアダプタで稼働できるという保証付き。
     ただACアダプタいらん可能性もありで、その分割高。

 その4:USBだめならPS2からでも電源供給可能;1480円
     USBは別ケーブルで2本使用。でもPS2使わなきゃなら、
     これっきゃない!ってかんじで。

 結局はばお〜仕様のか似たようなのがいくつかってとこで、また様子見でモバイルならここっていうくらいのチチブデンキへ。リブレットの店なので、当然この手のアイテムは多い。

 ここでまず1個目Get♪ 仕様はばお〜のと同じながら、値段が1470円とちょっと安いw。この値段なら試せるなと、買ってみることに。

 次にばお〜に戻って見てみたが、これはほとんどチチブのと一緒だし価格も高いしで、かぶるのでやめ。

 最後にPCDIYに戻ってみる。なんと入り口にめっちゃ安いアヤシゲのがあったw。しかも安い!980円!!これ買うっきゃ無い!ってことで購入。

 店内に戻って、さっきのPS2仕様のを買うことに。これならひょっとしたらUSBポート一つしかない会社のにも使えるかもだからね。結局これで3個になったわけだ。自宅に遊んでるHDD3個あったのでちょうどピッタシです。

 帰り着いて早速セッティング。3者3様。いろいろあるねぇ^^;。

ケース名称 USB Portable Hard Disk Box Green Eye CHDC25 EXTERNAL HARDDISK CASE
価格 980円 1470円 1480円
箱の大きさ 小コンパクト ←より一回り大 やたらと大
ケースタイプ アルミ筐体、片側着脱 ←とほとんど同型 上下分離式やたらごてごて
ネジ 外側2ヶ所取付用で、
予備1本の計3本
←と全く同じ。 HDD固定用ででかいの4つ、
ケース上カバー固定用小4つ、
ケース下カバー固定用小4つ、
しかも全部に予備があって倍。
つまりは24本!多すぎだよっ!!
ネジ固定用
ドライバー
柄の短いの付属。
ネジ用袋にも入っちゃう
コンパクトなとこが○。
でも短すぎてちょっと使いづらい。
柄の長いの付属。
ちょっと大きいけど使いやすい。
全部の作業でこれ使ってたし。
付属無し。あり得ない。いいけど。
ドライバディスク 8cmCD付属 ←と同じ。 12cmCD付属。
だから箱でかいんだ…。
取扱説明書 英語文字細かい。
まあ読まなくてもわかるからいいけど。
日本語。わかりやすい。 日本語。わかりにくいw。
対応OS Win98/2000,Me,XP、Mac Win98SE/2000,Me,XP
98SEはドライバインストール要
WinXP,2000,Me
98SEはドライバDLで接続出来るが保証外。
専用ケース 付いてない。
さすが安いだけあるw。
しっかりしたのが付いてて嬉しい! ちゃちぃぺらっちぃのが入ってるけど
全然嬉しくない。使いにくそう。
付属ケーブル 黒のY型USB1本 銀のY型USB1本だが、
電源用は赤色になってて
判りやすい!
データ用銀色USB1本
電源用Y型USB−PS2ケーブル1本
PS2はポートを塞がずマウス取付可。
取付の容易さ 片側端子板を取り出し、
接続して入れ込んで、
ネジ2ヶ所締めておしまい。
ネジがちょっと小さくて固かった。
←と全く同じだが、
ネジがちょうどよくて
一番簡単に取付作業が出来た。
上カバーを取り外して、
下カバーを取り外して、
HDDを入れて、
端子に突っ込んで、
4ヶ所大ネジ閉め込んで、
下カバーを取り付けようとしたら、
カバーのサイズがぎりぎりで、
ぶつかってて閉められず挫折。
実はHDDの端子の位置が
微妙に1mmほどずれてて、
このキツキツのケースには
収まらないことがわかり、
4ヶ所大ネジ取り外して、
他のに入れたのと取り替えて入れ直した。
今度はうまく入ったので、
あらためて4ヶ所大ネジ締め込んで、
下ケースを何とか取り付け、
上ケースを何とか取り付け、
小ネジ計8ヶ所入れようとすると
上手く入らなくて四苦八苦。
結局は小さなドライバーでないと
上手くできないことに
気付くまで相当時間掛かり、
何とか繋ぎ終わった。
EXTARNALとは良く言った。
2度と取り出したくないです!(爆
ケーブル着脱 小端子。軽く付く。 小端子、かなりきつい。
サイズあってんのか?
小端子1ヶ所、電源端子1ヶ所。
2本ケーブルが出るのがちょっとね。
稼働ランプ ブルー!格好いい^^ 常時緑。アクセス時赤。 常時赤。アクセス時緑。

 とりあえずそんな感じで、なんとか3つとも完動品。WinMeでだけどね。PCが調子悪いので、都度再起動するという酷さですが^^;。

 各HDDにはOSが入っているため^^;、空き容量はめっちゃ少ない^^;。ストレージとして使うなら割り切らなきゃだな^^;。まあおいおいやってみますよ。


マウス更新!(2004/07/18)

 マウスに盗めぬ物は無し、ではなく。デスクトップVT1000で使ってた標準装備のコードレス3ボタンマウス、こいつがどうにも反応悪くなってきた。ちょっと掃除して電池を新しいのに替えてやっても、うまく動いてくんない。いい加減ストレス溜まってきて右手がおかしくなりそうにもなってきて、以前試しで買ったUSBのミニマウスに替えてみたらなかなか感じがいい。やっぱケーブル付きだ!と思った。でもこのミニマウスは、ほんとにとりあえずのつもりだったのでホイールがない。これだと操作性が極端に悪い。なので業を煮やした結果として今日買ってきたです新しいマウス。

 アキバで適当にうろついてると、道端にころころと売ってる。実際には箱に入れて売ってるだけで、金払うときは店内に行くのだが^^;この感じがいいね。

 最初は3つボタンでボール式のを探してみた。「光学式」というのに惹かれはしたが、あれって確かちゃんとしたマウスパッドなきゃだめだよなぁ?とか半端な知識で考えて敬遠してたところ、そこは購入者の気持ちを見透かしたように、一緒に売ってるではないか^^。なので急遽作戦変更!光学式対応マウスパッド1枚に、光学式マウスを買うことにした^^。

 そうやって見てみると、「5ボタンマウス」なるものもある。どう使うかわからんし、XP専用とかだとあれなので、無難に3ボタンにした。ノーブランドだとドライバとかだいじょぶかな?とかも考えたが、なんとかなるだろ、と思い直し、即購入!最近のはいろいろ対応できるように、USBとPS/2の変換コネクタが標準で付いてる。アキバらしいというか、これが当たり前なのかな?嬉しいね^^。

 買ってきてみてまず動作確認。問題なく動いた。嬉しい、というかあまり嬉しくない誤算として、普通のマウスパッドでも問題なく動いた^^;。結局マウスパッドは従来の美夕・夕維・喜綺のと朱雀七星士揃い踏みの重ね置き、に一応折角買ってきた光学式対応をも重ね置いてみた。

 とにかくこれでストレスから脱却!作業に戻ろう^^。


デジタルオーディオプレーヤー新規購入@2003/10/25^^;(2004/01/12)

 やっっっっと更新できたよこのページ^^;。なかなか忙しくて手が出なかったのでねぃ。でも今日は書くっ!書くと言ったら書くっ!出張中のホテルなので、いろんな更新ネタが無いからこそこちらが書けるような状況になってるのは、うれしいやらなんやらいろいろ微妙ですが。

 さて本題。私がこれまで愛用していた初代mp−manを買ったのが、このページの過去ログによると1998年8月のこと。まだmp3などと言っても誰も知らないような、そんな頃の話でしたね。こういうことに目を付けるのはやたらと早くて定評もあったアキバ系オタクアイドル?こと^^桃井はるこちゃんが、アキバの駅前でやってたインターネットショーのステージ上で「mp−man!mp−man!!mp−man!!!」と三連呼したのが最初のインプレッション^^。そこで「そんなにすごいもんか」と情報探して、アキバソフマップで当時は最上級だった64MBのmp−manスケルトンモデル(当時はスケルトンが何かと流行りで、はるこちゃんもやたらと好きだった^^)を購入したのでありました。これが最初ね。

 その後ずっと、これ1台で実に5年もの長きに渡る間使い込んだわけですね。我ながらすげーと思うけど。買った当時は気になったガム電池も、購入後に1度交換しただけで、ずっと使えてました。これは驚異的な保ちだよね。いやほんと、メモリオーディオプレーヤってすごい!と思いました限りですわ^^。

 途中、mpリブという、HDDにmp3たくさん入れておいて、リモコン操作で曲が聴けるというなかなか楽しいWin98マシンがあって、現在もそれを使ってこれ書いてるわけですが、やはりWinマシン。不安定。起動が遅い。何より曲聴くだけのために持ち歩くには重すぎる。そしてバッテリが1時間強しか保たない。パソコンとしてはともかく、mp−manの代替には成り得なかったわけですね。

 そして転機。このmpリブ。それでもそれなりに持ち歩いて曲聴いてたのだが、なんとリモコンが壊れた!こうなると普通のパソコンとしてしか使えないのである。どう壊れたかって、リモコン操作が常にホールド状態になってるのである。音量も変えられないし、選曲も何もできない。出来るのは起動と強制終了だけ。つまりはパワースイッチのみ生きてる。そして、ヘッドホン端子も生きてはいる。でも音量変えられない。意味ねぇ…。

 ということで、やっぱりたくさんの曲を持ち歩けることを一度覚えてしまうと、なかなか少ない曲数のmp−manには戻れない。もちろんこれしかないと割り切れば、少ない曲数に、今日は何を入れて持ち歩こうか?とか、厳選して自分の好きな曲ベスト10〜15くらいを持ち歩くことは出来たのだが、どうにもマンネリ化してきてしまい、しかもアルバム曲なども聴かないで過ごすことが多くなってきたり、アルバムを買う機会が多くなってきたこともある。とにかくせめてアルバムが何枚か入るくらいは容量が欲しくなったのだ!しかもmpリブみたく、パソコンとしてHDDからWindowsOSを起動するような手間暇無く、まったくmp−manライクに扱えるモノが欲しかったのだ。

 時に2003年。さすがにmp3プレーヤは様々な機種が跋扈するようになっている。容量も、64MBなんてのは少ない方だ。まあメモリカードにしたって、128MBが楽に買えるような時代になってるし、メモリだってギガの時代に来てるよなぁと思うばかりで。そして巷を賑わす『白い奴』がいる。赤い彗星はまだ居ない。とにかく白いのである。私はどうにもあの『スタイリッシュ』というやつが苦手である。というか、敢えてああいうみんなが買い求めるようなのは、買いたくないタチのようである。ぶっちゃけ町中や電車の中で、これ見よがしに真っ白のヘッドホンを付けて見せびらかしてる人間はむかつくのである。あれ見るとそれだけで不機嫌になったりもします(爆)。当然ながら買う気は全く起こらない。でもコンセプトはいい。いずれはメジャー化してくるはずの先行商品というやつであろう。とにかく白いのは買わない。これは大前提。

 私はmp−manを覚えてから、メモリであることにこだわりを持ちたいとも思った。音飛びがしない。少しトラブっても、強制的に電源落としたところで、HDDのようにディスクが壊れてしまうことは無い。メモリが消えるだけ。なのでかなりの無茶が出来る。ていうか、でないと家電としては成り立たないと思うのだが。そして駆動がないため電池の保ちが良い。これはやはり捨てがたい長所である。事実mp−manは、フル充電で7時間くらいは保った。公称の数値と大差ない。すばらしいものだ。なので思った。重くて駆動部分があり、バッテリも保ちそうにないHDD搭載のものは、いくら容量がでかいとは言え、買おうとは思わない。白い奴は買わない、である。基本コンセプトはこれ。

 しかし、である。HDDというやたらと電池食いそうなはずなもの積んでるのにもかかわらず、バッテリ駆動時間はそんなに悪くない、どころかmp−manよりも長い物すらあったりするから時代の進化は侮れない。でも白い奴には手を出さない。I’m not boy の精神再びである。

 そしてメモリタイプのもので、手頃なものを探す。でもやっぱりデザイン的にも機能的にも、自分にしっくりくる、いわゆる買いたいという衝動を駆るようなものが存在しない。やはりHDDはいい。いろいろ悩み出すこと数ヶ月くらいだろうか。

 そして。会社でなにげにネットのニュースを見てると、面白い見出しがあって注目し始めたものがある。いわく「白い奴 キラー商品」というコンセプトである。HDDが20GBも搭載していて軽量コンパクト。実に良い感じのものが出てきた。発売は10月。まだ先なので続報を待ったりしながら、ほんとにHDDに転ぶのか、やはり初志貫徹でメモりプレーヤにこだわりを持ち続けるのか、結構悩んだ。

 続報が来た。最初に目を付けたのは、パソコンではずっとお世話になってる東芝の「GIGABEAT20」というやつである。これはデザイン的には私は好き(記事の評判は芳しくなかったが)そして20GB大容量のHDD搭載、しかも1.8インチの小型なので、2.5インチよりも軽くて良さそう!この時点でほぼこれに決めている自分がいた^^。

 さらに続報。だめぽ。仕様が明らかになるに従って、このコンセプトが気にくわなくなってきた。つまりmp−manの逆を行っている。自由度がない。楽しみがない。一番だめだったのが、mp3ではないこと。MP3プレーヤであるかのように見せかけて、実はmp3を本体に転送するときに、独自フォーマットにわざわざエンコードし直して、一度本体に入れたものは、削除する以外に取り出す方法は無い、という駄目さ。つまりはライトワンスな音楽専用プレーヤで、外付けHDDなどとしては一切使えない。専用ユーティリティに懇切丁寧にコピーコントロール機能を搭載してるわけである。まあCCCDについて今更語るべくもないが、同じコンセプトで音楽データの違法コピーを物理的に防いでやろうとする、実にmp3好きなひとには向かない、mp3など知らない人向けの商品であると思い至った。これは古くからmp3を愛用してきたひとは絶対買うべきではないな、と。

 というわけであっさりこの機種は放逐したわけだが、それで終わりというわけではない。同じ記事にやはり記載されていた『iHP−100』というのがあった。これは実に面白いコンセプトで、なんでもありありなのである^^。mp3だけでなくwmaも聴けるという辺りは最近の定番として、外付けHDDとして使えることはもとより、それ以外の雑多な機能がとにかく多いのである^^。こんなに使えるのか?みたいな^^。FMラジオもあり、さらに録音機能もあったりする。これがすごかった。白い奴ではオプションではあるらしく、東芝のはそんなのあるはずもない。この辺が、mp−manと同じく、あやしげな韓国辺りの商品だよなぁとか思ったり^^。でもこういう何でもありありの混ぜご飯的コンセプトって好きなんですよね〜^^。

 ただこれはまだ未完成品、というか、過渡的存在だったらしく、少し待つと『iHP−120』という、HDDが10から20GBへ倍加したニューモデルが発表されてきた!HDDが増えただけでなく、他にもいろいろ高機能化されたらしい。最初いいなと感じた東芝のやつにあった、いいなと思った機能は全て揃っていて、尚かつ面白機能満載なところが気に入ったね♪^^いいなぁと思いつつ、やっぱりまだメモリプレーヤへの未練もありつつ。

 そしたらこの『iRiver』という会社、HPで見てみると、いろんなメモリプレーヤを売ってるらしい^^;。しかもこのiHP−120とほぼ同時発表で、なんと1GBのモデルを出してきやがったっ!^^; これにめちゃめちゃ目を奪われてしまった自分が居ますw。

 何しろこっちの1GBモデルは、出来ることはほぼHDDタイプのiHPと同じ。しかし、軽さは圧倒的に軽い!そして、やはり駆動部分もないため電池の保ちが倍以上!28時間とかいってるし!そしてそして、同じくHDDが無いため、音はうるさくないはず!これはリブレットやら会社の要らないHDDなどで頭痛めてて、どうにも駆動音が気になることって多いのよねHDDって。それ考えると、多少小さくなっても、それでも64MBから考えたら何倍も入るわけだし!これにしようかと最後まで揺れ動きました。

 しかし。しかしである。1GBと20GBの差は、多少と言い切れるほどに小さくはない。そこで目安を付けるため、今自分のmpリブのHDD内にどのくらいのmp3が眠っているかを見てみた。これが最終保存場所という意味合いを含めて、ここにほとんどの曲を集約していたからだ。で結果的に、4GBくらいはあったわけだ。これが一つの指標。

 つまり、1GBでは、このうちまた1/4をセレクトして転送しなくちゃならない。今までのmp−manは、パラレル転送で遅かったのだが、それでも1度に全曲入れ替えたりしなければ、1曲や2曲の交換だったら気にならないほどの転送時間だったのだ。ところがである。GB単位のファイルを転送するとなると、かなり時間も掛かることになる。かなりなどではない。下手すると数時間は必要になる。ここでネックになるのが転送方式。どちらもUSBなのである。HDDの方はさすがに2.0対応で高速化が図られているが、残念ながら私の手持ちのPC側に、一つとしてUSB2.0ポートが無い。まあそれは置くとしても、やはりUSB経由でGB単位のファイルを送ったりするのは最初だけにしたい。そう考えると、1GBでとっかえひっかえにするのは得策ではない。一度に全部放り込めて、尚かつ今まで聞いてなかったアルバムやドラマCDなども放り込めて、さらに新しく買ったCDなども今後根こそぎ放り込めて、それでも50%の空き容量がキープできそうな大きさ、ということで考えるならば、実は20GBだってそう大きくは無いのです。

 散々悩みはしたけど、結局は最初の信念通り『iHP−120』にした次第です!!機種選定までほんと長かったです^^;。でも後悔はありませんねぇ。ほんと重宝してます^^。

 一般的な機能は、公式ページで見てもらった方が楽なのでwそうしてください。www.iRiver.co.jpと入れれば出てくるでしょう。特筆すべき部分のみ紹介。

 ・リチウムポリマー充電池内蔵…公称16時間駆動
   この充電池、保ちが良いです!!公称はほんとの値と思って間違いないです♪
 ・フルOS対応
   某白い奴みたく、Macに特化してるわけじゃなく、ちゃんとWin98SEでも動く。
 ・多国語対応。
   いや、とにかく日本語タグが出ればそれでよいのだが^^;。
   やはり第二水準漢字や半角カタカナはだめっぽいです。
   それと日本語の漢字はかなーり中国語の字体っぽい^^;。まあ慣れかなw
 ・ファームウェアアップグレード
   なんと搭載されてるOSっぽいのを、バージョンアップできるという!
   最近では当たり前なのかな??HDDにネットからDLして、実行すると
   内蔵ソフトがアップグレードするんですよね^^。

 大きさは致し方ないとして、リモコンも今までのmp−manに無かったもので、mpリブにはあったものだから、復活してくれて嬉しいですよ^^。ただ一つ気になるのは、mpリブではあったのにこれで無くなったリモコン上の表示。フォルダ名が出るのにアーティスト名がタグで出ない。まあスペースの関係上だとは思うのだが。本体を取り出せばそこにアーティスト情報は出ている。ホントは曲名と同時に誰が歌ってるとかわかるといいんだけどねぃ。

 ちなみにUSBケーブルは、ソニーのサイバーショットのミニUSBと端子が一緒でしたw。カメラ用のでちゃんと認識して、HDD内が表示されるようになりましたね^^。

 そんなわけで、愛用中の新デジタルオーディオプレーヤー・iHP−120、ひたすらオススメです♪HDDが壊れないように祈りつつ^^;。また5年、10年と使って行けたらなぁと思いますね^^。


  <ウイルス発見・駆除情報(2003/05/02)>


  ☆ 最新情報!ニューマシン導入!! (2001/06/17更新)

  ☆ PC接続状況 (2000/12/11)

  ☆ AIBOの写真 (99/11/21)

  [1] パソコンふりーとーく (2003/03/07更新)

  [2] インタネふりーとーく (2003/05/02更新)

  [3] 過去のパソコン(VM)

  [4] 現役PCその1(NS改)

  [5] 現役PCその2(Ld1G)

  [6] 現役PCその3(リブ23)

  [7] 現役PCその4(CHANDRA)

  [8] 現役HPCその1(カシオペア)

  [9] 現役PCその5(mpリブff)






Presented by Y. SATO, in 1997-2002
E-Mail: ysato@blue.plala.or.jp